スターが揃った

ツイッターをご覧の皆さまはすでにご存じですよね?

 

 

703号室に新たなスターがやってきました。スカウトに成功したのはチチのおかげ。粘ってくれて感謝です。詳細はまた改めて書かせてくださいね。

 

 

 

「あ……とうとう来ちゃった……」

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ローズにはしんどいかな?

 

 

まあうちなら大丈夫だと思う。私がふたりの間を取り持つよ。

 

 

 

「いじめっ子いじわるっ子だ! ここでは負けないもん」

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そう。ローズのほうが先輩だから堂々としていていいんだよ。

 

 

 

「だけど外でさんざんやられたからわたしすこし不安あるよ」

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うん。わかる。いじめっ子くんは超怒ってるね。彼も私たちが怖いんだろうけど、威嚇がすさまじすぎて、実は私も怖い。ローズと私は同じ気持ちだね。

 

 

 

けどローズ、見てごらん?

 

 

彼の汚れ具合は尋常じゃないよね?

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写真だとわからないかもしれないけれど、こんなに真っ黒な野良猫もめずらしい。きっと彼は自分を手入れする余裕も隙間もなく生きてきたんじゃないかな?

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苦労していれば当然、鎧を外せなくなるよね。

 

 

防衛本能が彼をかたく閉ざしてしまったんだね。今から薄皮をはがすように共存するから、きっと彼、いつか変わるよ。まずは彼の言葉に耳を傾けたい。

 

 

彼の過去を消し去ってやることはできないけれど、安心できる環境のもと、いい経験を積むことで未来は開けると彼に知ってもらいたい。

 

 

ようこそ703号室へ!

 

 

あなたを求め、あなたを探し、あなたを待っていたんですよ。

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ぜんぶほんとうだよ。

 

 

いじめっ子といじめられっ子(ローズ)の攻防を目の当たりにし傍観者ではいられなくなった。いじめっ子もいじめられっ子も保護したくて、ついでに出会った百香とあさひもスカウト。これでようやくスターが勢ぞろいしました。

 

 

ぜひこちらの記事をもう一度お読みください。一連が即わかります。

 

 

ローズ/幸せの703号室

 

 

まずは人慣れしている百香嬢と

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あさひ坊の家族募集からスタートします。

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そしていずれ全員を必ず終の棲家へ案内します。

 

 

 

私のたいせつなスターたちですから。

 

 

 

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“君と一緒に生きよう”の新年会 ほか

私が直木賞作家の森絵都さんと出会ったのはこの一冊のおかげ

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森絵都さんの犬のレスキューを題材にしたノンフィクション。森さんは当時地元で土手犬たちの保護活動をしていた私に取材を申し込んでくださり、それが縁でおつき合いがはじまりました。もう10年以上前の話です。懐かしいなあ。

 

 

私はいろんな方を尊敬しています。片っ端から挙げたいけれどキリがない。

 

 

中でも、森絵都さんとemi-goからは特に学ぶことが多い。スギヤマカナヨさんも仰っていましたが、森さんは作家としても人間としても、「人として信用ができる」女性。カナヨさんももちろん大好きです。ずっと仲よくしてもらってます。

 

 

 

このたび、森さんの「君と一緒に生きよう」に登場する一部の面々とひさびさに会い、新年会を開催。私の戦友だったももママちゃんもいますよ。

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ももママちゃんは703号室卒業生のベレーボ(猫)と暮らしています。

 

 

※ ベレーボはセブンイレブンで私が保護したクチャクチャの猫。私のブログで10本の指に入るほど大人気のスターでした。

 

 

ももママちゃん、「ベボがいなくなったら死んじゃう」だそうです。

 

 

絵本作家の大御所スギヤマカナヨさん(右)とももママちゃん(左)。ももママちゃんの息子が19歳ですって!! 信じられない~!!

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森さん、西川さん姉妹(本当は母娘)

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大きくて愛らしい看板犬とおいしいハワイ料理

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楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

ももママちゃんと西川さんの「超不適切な譲渡先から猫2匹を奪還した件」には一同腹を抱えて笑いました。気合いが入りすぎです。勇ましくてかっこいいな。

 

 

武勇伝に込められた愛情と責任が、私には痛いほどわかります。

 

 

ももママちゃんはだれもが「潰れろペットショップ」と叫んでいたころ、たったひとり「ペットショップをやるなら犬一頭300万円くらいで売ればいいのに」との持論を展開(笑)。あとになってその言葉に込められたももママちゃんの真意を、私は身をもって知りました。ちょっと無理すれば簡単に買える金額で売るから、飼育放棄が生まれやすいんですよね。極端な発想ですが、嫌いじゃありません。むしろ好き。

 

 

第一、憲法で「職業の自由」が保証されている以上、ペットショップは容易く潰せません。やるなら8週例規制。じわじわと業者を攻める(正す)感覚なので、まずは8週例規制を通したいです。

 

 

 

お店のオーナーにサインを頼まれて書く森さん

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ご自身も2頭の元保護犬(スウちゃんハクちゃん)と暮らしています。スウちゃんハクちゃんはシニア齢で持病もあるので心を配りながら育てている森さん。

 

 

スギヤマカナヨさんも元保護犬茶々(7歳)の里親です。

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西川さんも多くの保護犬猫たちと万全のケアで共生中。うちのほたるが気になって里親に立候補しようか悩んでいたらしい。あの、そういうのは早く言って!!

 

 

でもほたるの良縁を喜んでくれましたよ。器の大きな方なのです。

 

 

私は手ぶらで伺ったのに、森さん、ももママちゃん、西川さんからおみやげをいただいてしまいました。どれもおいしかったです。ありがとうございました。

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森さんとは「ボランティアのあり方」について語り合いました。またみんなでいろいろ話をしたいな。幹事の西川さん、皆さま、素敵なひとときに感謝です。

 

 

 

さて、風邪をひいてる私。本日はパジャマ姿のまま病院へ

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さすがに寝込むの飽きた。予定がパンパンに詰まっているので早く治したい。

 

 

 

インフルエンザじゃなくてただの風邪との診断ですのでご心配なく。病院で処方された薬を飲んだら頭が少しスッキリしてきました。

 

 

 

うちには世話が必要なお子がいっぱいいます。保護猫も増えたし^^;

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早く全快し、ナナはじめみんなと全身でイチャイチャしたいです。

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保温中のナナ。だいじだいじ♪

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最後に、卒業生つむぎ&たび家のおねいさん(里親さん)よりプレゼントが届きました。おおイソップのシャンプーだ! これめちゃくちゃいいんですよね。猫のフードもたくさん入ってました。うれしいです。ありがとうございました。

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つむたび姉妹のインスタは欠かさずチェックしています。人気なんですよ。

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大きくなっても中身は赤ちゃんのままのふたり。先ほどおねいさんにお手紙を出したのですが、暖かくなったら会いに行かせてもらう予定です。ワクワク!

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よーし! 今夜でしっかりと風邪をやっつけ、明日は元気よく過ごします。

 

 

皆さまも寒さに負けずがんばってください。

 

 

LOVE!

 

 

 

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ラフモード

※ブログ連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

皆さまこんばんは。たまには息抜きにとりとめのないチグハグ更新を!

 

 

もうすぐ私の誕生日。私の家族はプレゼントを買ったら即渡すという習慣です。昨日、車でうちの下までスッとやってきてポンと渡されたのがこれ↓

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おお! 大好きなピンクだ♪ でも40代半ばなのに似合うのでしょうか?

 

 

母、妹夫婦がピンクのカーデガンを、白いシャツはマーさんから。ありがとう。たいせつに着ます。

 

 

で、こちらは妹分emi-goからお年賀にもらったマッサージ券

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うれしい。emi-goありがと。肩こりがひどいので昨夜さっそく使わせてもらいました。

 

 

私と母は同じ誕生月。先日は母66歳の誕生日を迎えました。

 

 

若くに私を産んだので、まだまだ元気。母のしつこいおねだりに負け、私がプレゼントしたのは上質なストール。巻いた姿をラインで送ってきたけど、なにそのポーズ? 足とかおかしくない? ちなみにワンピースは妹夫婦からのプレゼントだと思われます。ブーツはマーさんが買わされたっぽい。

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ネイルもかえました。ふふ。妹による無料ネイル。実は妹と数か月に渡り、それぞれのアイデンティティーで摩擦を起こしていたのです。だから私の爪はしばらく裸のまま。年の瀬に話し合い、仲よしの姉妹であることを再認識したので、しばらくネイルに困ることはありません。謝謝!

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さて、犬猫の話題も入れていきましょう!

 

 

新年、5㎝の乳がんを取った姑ちゃんのタマちゃん(14歳)に会いました。

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ガンと慢性腎不全と闘っているタマちゃん。姑ちゃんは通院に加え、すばらしいケアをしています。タマちゃんってだれよ? という方はこちらをお読みください

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タマちゃんは早期に不妊手術をしたのに乳がんになったレアケース。手術をしても余命は短いとされていたのですが、そんな風に見えないほどつやつやでした。タマちゃんの生命力を信じながら、姑ちゃんはタマちゃんと共生しています。

 

 

こちらはジュンちゃん17歳。姑ちゃんちの長女です。

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末娘のサンちゃんは雲隠れをしていたので写真が撮れず。三毛猫です。

 

 

 

「ハハはどこへいってもねこさんとあうのですね」

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「そんなにねこさんがすきなんですか?」

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まあそうだね。案外嫌いじゃないね。

 

 

「じゃぼくは?」

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うーん子熊か……深く考えたことなかったけど、子熊も好きかも。

 

 

 

「ハハぼくはねこですっ!!」

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秀多が3段ケージをすり抜けるので、外出時は1段ケージに入れることに^^;

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これなら突破できない。安心してお留守番させられます。とはいってもチチと私がそろって出る機会はほぼないのでお留守番は多くて数時間程度ですけど。

 

 

703号室は今日も平和で穏やかな時間が流れています。

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ナナは長めのお昼寝をしてくれました。

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リルもまったりモード

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パパっと簡単に掃除したし、ご飯炊いたし、お子たちのケアも早め早めに繰り上げているので、あとはポテチとラブラブしながら過ごそうかな?

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カメラにちょっかいを出すポテチ氏

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ヤバい。萌えちゃうね。めちゃくちゃかわいいんだもん。

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ポテチポテチ!! クリクリの大きな目がこぼれ落ちてしまいそうだよ?

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LOVE IS ALL!

 

 

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2017年の703号室を彩ったスターたち

2017年は私にとって悲しい年でした。

 

 

703号室のアイコン的存在だったべべを失ったのです。

 

 

正直私はまだ深い闇の中にいます。しかしひとつだけ救いも生まれました。

 

 

自分自身の「死に対する恐怖」が今の私にはいっさいありません。もちろんおばあちゃんになるまで生きる可能性もありますが、いつ死んでもいいです。理由はべべと同じ世界に行ける気がするから。

 

 

そこにはべべをはじめ、私が看取った多くの子たちが待っていてくれるでしょう。私たちは再び出会い、懐きあうことができるはずです。

 

 

無垢なべべたちのいる場所へ向かうためには、私がそれにふさわしい資格を取らなければなりません。日々を精いっぱい生きること、自分が信じた道を歩むこと、自分が手掛けたことを貫くこと。やれるだけやり切れたら、べべが笑顔で迎えてくれます。私の太陽が私に飛び込んできてくれる。

 

 

べべを含めレギュラーメンバーの闘病の合間に私は微々たる譲渡活動をしました。幸せになってほしいと心から祈り、私が行動をした結果です。

 

 

すべての過程を個人でやっているので、卒業生の数は少ない。公表するのが恥ずかしいレベル。その割に声ばかりデカくて、「みんながんばろうよ」的発言をしまくり、違和感を覚えた方もいるでしょう。私の発信に傷ついた方もいるかもしれません。改めてお詫びをするとともに、今日の記事だけはいっしょに喜んでくれたら本望です。2017年の卒業生の数は15頭。

 

 

私の入魂の限りを尽くしました。

 

 

よって彼らは格別な終の棲家へと向かったのです。

 

 

 

1満天(2月4日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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満天へ

あなたはうちの近所で私にスカウトされ、その後病院でしばらく怒っていましたね。703号室に来てからの満天は、自立心がありながらもほかの子たちにも紳士的でやさしく、満天のおかげで保護猫たちはリラックスできたでしょう。亡き「ルラン兄」に似ていると、里親さんの目に留まったあなた。あなたの里親さんと私は同年代でありながら、里親さんには礼儀正しい大きな人間のお子さん(お兄さんとお姉さん)がいた。人間の子どもがいない私は里親さんがうらやましかった。でもそれ以上に立派なお子さんたちを育てあげた里親さんを尊敬しています。満天のファミリーごとが私の未来への希望になりました。ありがとうね。

 

 

 

2花枝→さくら(2月15日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真(右のももも703号室卒業生)

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さくらへ

ある動物病院を縄張にしていたさくら。寒空の下、仲よしのなっちゃんが先に保護されたあともあなたは数か月逃げまわり、ようやくFさんに捕まったと聞いたときは心底ホッとしたものです。実物のあなたは驚くほどキュート。得なキャラですよね。うちの男子らはもちろんのこと、里親さんをもメロメロにしたね。トライアル先に待ち受けていた「もも」は女の子。相性が合うのかヒヤヒヤしました。けど反面、あなたならやれる、あなたならできると思ってもいたのです。今では女子同士、仲睦まじく生きていてほほえましい。さくら、癒しと和みをありがとう。必ずまた会いに行くね。

 

 

 

3ソイル→メル(2月18日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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メルへ

Fさんからある地域ぐるみで気にかけている子猫がいると聞いた私は、あなたの保護譲渡を決意。地域の方がカンパで出し合ったお金であなたはワクチンを終えうちにやってきました。お口まわりの模様が私を含めみんなの心をくすぐり、あなたは引く手あまたの大人気だったよね。うちでは最初シャーシャー言いまくりだったけど、徐々に素直さをのぞかせてくれるようになった。みいさんが撮ってくれたキラキラの写真とポイントの首飾りもよかったよね。良縁に恵まれ、卒業後も折に触れemi-goの病院などでちょくちょく会っています。ありがとう。

 

 

 

4実葉(4月3日卒業/向かった先はこちら) ステイ先:マイママさん

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卒業後の写真

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実葉へ

今年の703号室の大スターといっても過言ではない実葉。実葉の吸引力のおかげでいくつもの良縁を結べました。Fさんから小学生に虐待された猫がいると聞き、「面倒くさいな」と思いながら会いに行き出会ったあなたは、汚れた体+メチャクチャに折れた手を引きずり私にひたすら甘えてくれた。その姿が胸に迫り、私は一気にあなたの虜に。FIVキャリア、腎臓に問題がある、片手が折れたハンデを背負いながらも、あなたには仰山の「家族希望」が来た。私は善意の中で新鮮なものを吸収し、学ばせてもらった。感謝してもしきれません。実葉、実葉の家族、実葉の家族希望をしてくれた方、実葉を我が子のように愛でてくれたマイママさん、支援してくださった方々、ありがとう。

 

【実葉だけおまけ】

折られた手の手術後、横になることもできないほど強烈な痛みと闘った実葉

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えらかったね。よく耐えた。

 

 

 

5セス(4月16日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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セスへ

emi-goの病院付近のコインパークで出会ったサク(楽)&セス。あなたたちはすぐにでもベチャッと轢かれてしまいそうな場所にいましたね。あなたたちを見たとき、私はこの身を投げ出してでも保護をしなければ、と腹を括りました。大げさではなく本心です。即捕獲箱に入った楽とは違い、慎重なあなたは捕獲箱に入るべきかを悩んでいましたね。でも、入ってよかったでしょ? あのとき入ってよかったでしょ? 捕獲箱の扉がバンと閉まった音を聞き、私は生きてきてよかったと思いました。実葉の家族に名乗りをあげてくれた素晴らしい里親さんのもとで生きるあなたを見て、ますます私は生きていてよかったと思っています。セスの家族もセスもありがとう。

 

 

 

6ちゃたろ→ちゃた幸(6月10日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真(左はマイ太郎さん家卒業生結ちゃん)

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ちゃた幸へ(そして結ちゃんへ)

実葉の家族に名乗りをあげた肉球きらりさんにマイ太郎さんの保護猫結ちゃんを紹介。多頭飼育を希望していたきらりさんと猫好きの結ちゃんのために私はFさんからちゃた幸をバトンタッチしてもらいました。前の飼い主の逮捕により多頭飼育崩壊の場から救い出されたちゃた幸。推定7歳前後のおっさんで肥満細胞腫(良性)を患っていたちゃた幸を結ちゃんの友だちとして推薦し送り出したのです。にもかかわらず私の計らいとは裏腹に、ちゃた幸は結ちゃんを拒絶、威嚇。これじゃ本末転倒だと私はずいぶん悩み、きらりさんにも結ちゃんにも申し訳なさでいっぱいでした。でも5年以上身動きも取れないほどの小さな檻に入れられていたちゃた幸だから、ネコミュニケーションが苦手だっただけなのよね。ちゃた幸と結ちゃんは日々距離を縮めています。きらりさんと結ちゃんありがとう。

 

 

 

7すもも(6月11日卒業/向かった先はこちら)ステイ先:emi-go病院

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卒業後の写真

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すももへ

TNR対象として2匹のメス猫がemi-goの病院に運び込まれ、1匹は術後リリース。2匹目のあなたは出産間近ゆえemi-goの判断で病院の保護猫になった。あなたは院内で3匹の天使を産んでくれた(子猫たちはりょうちゃんとemi-goが里子に出してます)。実葉の里親に名乗りをあげたあっティーさんにあなたをすすめた私は、何度もあっティーさんとあなたに会いに行ったよね。あなたは子煩悩の慈悲深い母猫で、いっしょうけんめい子育てをしていたね。その姿に里親になるあっティーさんも私も感動。子猫たちより一足先にあっティーさんちに巣立ったあなたはまだ子離れに納得していなかったのか、新境地に戸惑ったのか、なかなか慣れなかったね。でも今は満足でしょ? 子猫たちもみんな元気にしていますよ。尊い命を育んでくれてありがとう。

 

 

 

8エリーゼ→リリ(7月14日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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リリへ

16年半私の相棒だったべべが間もなく逝くだろうという予想のもとで私はあなたたち一家をゴミ置き場から703号室にスカウトしました。あなたたちはゴミ置き場で生ゴミを漁っていて、飢えていて、汚かった。妹と連携しあなたたち家族をつぎつぎ保護。703号室に入れるたびに、チチは「くせーなこいつら全員。すごい臭う」と笑った。困ったね。重度の貧血のべべが死にかけている時期なのに。だけど私は、あなたたちと出会ったこと、保護したことに一寸の後悔もありません。chikakoさん夫妻にあなたをゴリ押しし、トライアルへ連れて行ったとき、chikakoさんはリリを嗅いで「いい香り~♪」と抱きしめてくれた。リリ、わかる? 人次第で、あなたは乞食にもお姫さまにもなれる。成猫を求めていたchikakoさん、子猫リリと私を助けてくれてありがとう。

 

※私が保護したリリのきょうだいチャイ&ラテはマイ太郎さんの卒業生です。

 

 

 

7月20日べべ逝く

 

 

 

9サク→楽(8月5日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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楽へ

ん……なにをどう書こうか。大昔に保護したあじさい(猫)の里親さんからの紹介で、楽へお問い合わせをくれた福田さん夫妻を、私はさんざん待たせてしまいました。きょうだいのセスに比べ、人馴れが遅かった楽。703号室暮らしも長かったよね。楽は特に男性が嫌いで、チチにほぼ心を開きませんでした。せっかくの、せっかくのチャンス、楽へ念願のお問い合わせ……いつもなら私はハンターのごとく食いつきます。なのにべべを失ってしまったから、正常ではいられない時期でした。福田さんはじっと私を待ってくれた。福田さんもまた片足欠損のホイミちゃんを天国へ見送ったばかりだったから。私たちは楽を通して魂が呼応し、あたたかいお茶会を開くことができた。譲り合い、双方の理解と努力、そういうものを改めて教えてくれた福田さん夫妻と楽にありがとう。ちなみに楽は今男性嫌いではありません(笑)。むしろ福田さんにベッタリ!

 

 

 

10十香(9月23日卒業/向かった先は同年卒業の満天家

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卒業後の写真

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十香へ

私ずっとあなたを追ってた。ゴミを漁る野良猫のあなたが勝つか、私が勝つか。数えきれないほど私はあなたに勝負を挑んだよね。でも全敗。あなたはポテチを囮にしてでも私の捕獲箱から逃げ切った。なぜならあなたはリリ、チャイ、ラテを巣穴に残し守る母だったから。私があなたを保護したら子猫たちはひっそりと死ぬ。あなたは本能で母モードだった。私も捕獲は自信があるのに、やられた。そしてやられてよかった。実は外で子育て中だったという事実を知ったとき、鳥肌が総立ちしたよ。満天家の末娘になってから、あなたは母の重責から解放され子猫のようにふるまっているね。満天家はいい住処でしょ? ツイッターで十香と満天の2ショットを流すのが私の楽しみ。だってかわいいんだもん。

 

 

 

11源(10月1日卒業/向かった先はこちら)ステイ先:emi-go病院

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卒業後の写真

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源へ

ある日emi-goの病院へ行くと、院内は保護猫だらけでパンク寸前。私は一匹でも里親を見つけたい心境で、ツイッターに保護猫たちの写真を流しました。いろんな方が拡散してくれたおかげでお問合せは多数。その中で(いい意味で)異質に光る希望者さんを見つけたのです。書いてある文章は簡潔かつ必要な情報ばかり。責任感もにじみ出ていました。それがあなたの里親になった方です。おもしろかったのは子猫をいっさい選ばなかった点。「男の子であればどんな子でもいい」と断言した里親さんの一語は私の胸に強く残っています。源ちゃんと先住るい兄は楽園とも呼べる環境でスクスク育っているね。出たがりのるい兄に私たちは笑わせてもらいました。源ちゃんファミリーありがとう。

 

 

 

12蝶々→アンズ(10月4日卒業/向かった先はこちら)ステイ先:emi-go病院

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卒業後の写真

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アンズへ

あなたを見たとき、私はあなたに恋をしました。もし可能な状況なら、私があなたと暮らしたい。それほどにあなたは私を魅了しまくったのです。あなたはいいお家に行ける! 直感ともいえる私の勘により私は夢中でシャッターを切りました。写真が不得手な私ですが、あなたの姿は、私の腕前でも充分に美しかったです。そんなあなたも不遇な幼少期を過ごしましたね。ベランダで産まれたあなたは、母猫とともに縮こまっていたにちがいありません。あなたの里親になれる方がうらやましい。素直にそう思いました。結果、里親さんもあなたに負けない素敵さでした。想定外に姉妹のかりんをも引き受けてくださったのですから。アンズのおかげだよ。ありがとう。

 

 

13お珠→かりん(10月4日卒業/向かった先はこちら)ステイ先:emi-go病院

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卒業後の写真

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かりんへ

あなたはラッキーガールです。姉妹のアンズといっしょに広々したお城のお姫さまになれたのだから。あなたは5きょうだいの中でいちばんやんちゃでemi-goに手を焼かせましたね(笑)。風邪の影響で目に濁りが残り、里親さんは毎日3回以上もあなたに目薬をさしています。里親さんは物理的に恵まれているのみならず、地域の猫たちの保護活動や看取りもされてきた愛情深い姉妹。あなたたち姉妹とぴったり似合います。かりんたちは先住猫さんたちとの距離も縮まっているそうですね。うれしいです。かりんにひとつ言いたいのは、きっかけは「アンズ」だったとしても、里親さんはかりんもアンズも分け隔たりなく溺愛していること。あなたは堂々としているからその辺説明しなくてもわかるよね? 里親さん、ありがとう。

 

 

 

14樹々→麦(10月15日卒業/向かった先は同年卒業のメル家)ステイ先:emi-go病院

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卒業後の写真

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麦へ

きょうだいたちが騒いでいるのに、マイペースにねんねしていたあなたが私の脳裏に焼きついています。外見の奇抜さ? といい、愛すべきキャラクターだね。きょうだいたちが次々と巣立つ中、ケージにぽつんと佇むあなたに胸がちくんと痛んだ里親さんは、同年卒業のメルの妹にと手を挙げてくれました。麦とメル。ぜったいに安心という環境下で育てられているあなたたちの未来を私は全く心配していません。里親さんはあなたたちの将来を考えながら、あなたたちの成長を楽しんでいます。そしていろんなことを吸収し、試行錯誤しているそうです。麦、大丈夫だよ。再び外に出されることはないの。麦と家族にありがとう。

 

 

15ほたる(12月1日卒業/向かった先はこちら

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卒業後の写真

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ほたるへ

実葉に並んで2017年の大スターだったほたる。「見えない」というハンデをまったく感じさせない頭の良さ、緻密な計算に基づく行動力、前向きさが私の自慢でした。私もほたるみたいに生きていきたい。そう思わせてくれた逸材です。あなたの保護譲渡を通じて、私は表現したかった。どんな子にも手を差し伸べてくれる方がいることを。保護主として区別差別をすることは保護主にとっても不都合で不便で辛い、と。あなたは全盲だけど、不完全ではありません。あなたはあなたのままが尊く、あなたはあなたのままがいいです。先住猫くろこさんとすっかりお友だちになったね。気むずかしいもうひとりの先住猫天音(703号室卒業生)でさえもあなたと距離が縮まっていることに私はたいへん驚いています。だってくろこさんと天音は未だ仲よしではないのだから。どうかほたるあなたがふたりを繋いでください。ほたるありがとう。

 

 

 

長くなりましたが、以上が私の活動報告兼スター紹介です。スターはまばゆいけれど、数をこなしている方から見たら取るに足らないほどちっぽけな数字でしょ? そこはほんとうなので否定しません。けれど私は一頭一頭に愛と尊敬を込め、全神経を注ぎ丁寧に縁を繋いできたつもりです。

 

 

ふつうの主婦にもこうして誇れる部分があることがありがたい。

 

 

卒業生と里親さんたちのおかげですね。

 

 

頭を垂れ、深謝しています。

 

 

ありがとう。

 

 

読んでくださったみなさまもありがとう。

 

 

最後にひと言。どんなビジュアルでもどんな性格でもどんな年齢でもハンデを持つ子でも必ずお家が決まります。「どうせ見つからない」と決めつけずに、ボーダレスにトライしていきたいですね。

 

 

私はそうします。

 

 

※ 約1日かけて一生懸命書きました。感想をくださーい。活動力となります。

 

 

LOVE

 

 

 

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スーパーマン

※本日3度目のブログ更新です。

 

 

これでウザい連続UPはおしまいっ。

 

 

最近私はこのブログ記事のコメント欄に寄せられた「匿名」さんを探していました。名乗ってくれたらいいなと思っていたんです。うちの里親ですって?

 

 

いったいだれなんでしょう?

 

 

このたびついにその方を見つけました。

 

 

匿名さんのコメント(ここから)↓↓↓

 

ぴぃ様

こんにちは。私は703号室から里子をお迎えし、たまに保護団体のボランティアをやっているものです。ぴぃ様のお気持ち、とてもよく分かります。三つほどお伝えしたいことがあります。

まず、どうかお気を落とされないでください。その烙印、意外と雑なんです。

例えば、会社の採用なんて、何時間もかけて5次面接までやっても「やっぱりダメ」なケースがありますよね。でも譲渡会では、せいぜい10分程度のヒアリングと数枚のチェックシートだけ。ほとんどの愛護団体はヒトモノカネが不足しています。そんな中、限られた時間の中でたくさんの来場者をさばきつつ、「かわいそうな事故」を防ぐためには、どうしても家族構成等のネガティブな基準で「落として」いくしかない、という理屈なのです。精査といっても、正直なところ中身はかなりお粗末です。契約書なんかもひどいレベルのものを渡されたりします。でもそんなカツカツな状況ゆえに、単なる形式ではねられただけですので、気にする必要はありません。

次に、譲渡会ではなくて、個人またはごく小規模な団体で「お見合い」をやっているところにコンタクトしてみてはいかがでしょうか。

ある程度人が集まると、どうしてもルールを設定する必要があります。既にどなたかが書かれているように「お姉ちゃんにおまけしとくよ」というのが大手スーパーでは認められないのと同じです。でも、実はスーパーでも個人商店がテナントで出ているようなお店だと柔軟な対応をしてくれたりします。
個人の方であれ団体であれ、個人と向き合う余裕のあるところでじっくり膝をつきあわせてご相談をしてみてはいかがでしょうか。譲渡会だと10分しか話せなくても、お見合いなら1時間、ぴぃ様の思いを伝えることはできます。できたらその時に、ご両親のケアプランもお話くださるとありがたいです。悲しいことですが、家族の介護やリストラ、自身の病気等でそれどころではない、といって飼育を放棄する人は確かにいるのです。猫ちゃんも成猫になると次の里親さんを見つけるのは大変です。プライベートなことではありますが、どうかご理解くださいますように。

最後になりますが、私の友人は、ある中堅団体から保護猫をお迎えしようと一度は試みたものの、スタッフの「エモーショナルかつロジカルでない(友人談)」対応に傷つき、結局ペットショップから猫ちゃんをお迎えしました。私自身もそんな友人を説得しきれなかった後悔があり、今この文章を書いています。ぴぃ様のお気持ちはとてもよく分かります。その優しさがどうか今この瞬間困っている猫ちゃんに届きますように。愛を込めて。

 

(ここまで)↑↑↑

 

 

 

なんと匿名さんはみいさんとコラボした2009年卒業猫カノンのママだったのです!

 

 

 

保護猫当時のカノン(仮名:千広)

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みいさん→預かり

 

私→家族募集

 

で、中央区のお嬢さまへ変身した「カノン」。

 

 

里親さんからは何度か物資やご寄付やカノンの近況報告をいただいていたのですが、8年半以上前の譲渡ゆえ、近ごろは年単位でごぶさたしていました。

 

 

そのカノンに妹猫「ベス子」が家族として加わりました。(左カノン、右ベス子)

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ベス子にはほかに2匹の姉妹がいたのですが、里親さんは2匹の姉妹を里子に出し、ベス子を手元に残したのです。以下の記事をおぼえている方はいますか?

 

 

「黒猫姉妹ゆりかちゃんまどかちゃんの赤い糸探し/幸せの703号室」

 

 

里親さんと協力してくれた団体さんの連携で見事に未来を掴んだベス子の姉妹黒猫ゆりかちゃん&まどかちゃん。2匹とも幸せに暮らしています。

 

 

その報告をくださった里親さんからの近況ライン(一部)↓

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このラインのあと、新たに1匹の猫を保護。その子もトライアルへ向かいました。

 

 

カノン&ベス子&新入り保護猫さんの仲よし白団子。ふふ。おいしそう~♪

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私は少しのアドバイスとブログでの宣伝しかしていないにもかかわらず、里親さんは律儀にもチチへのビールとさぶへのお見舞いを送ってくださいました。

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ビールの包装紙をはがしてみたところ中から1枚のお手紙が……。

 

 

アンニイさんが探していた匿名は私です、だって!!

 

 

マジか!! びっくりした!!

 

 

「別に隠す意味もないから公表していい」そうでカノンの近況と里親さんの譲渡活動を含め皆さまにご紹介させてもらいました。すごいな。カノンを譲渡したときはこういう展開になるとは想像すらしていなかった。当たり前か(笑)。

 

 

片目に白濁のある成猫カノンの里親になってくださっただけで感謝の気持ちでいっぱいなのに、8年半の年月を経て、里親さんはパワーアップしまくり。

 

 

尊敬します。

 

 

べべがまだ子犬だった16年以上前の話ですが、私は当時の犬猫の年間殺処分数を心底嘆いたのです。1年間で65万頭もの犬猫たちがガス室で果てて逝きました。現実を知ったばかりの私はPTSDのような苦しみの中にいました。

 

 

そして自己内でいくつもの葛藤を経て、立ち上がることにしたのです。

 

 

私はね、できればスーパーマンに解決してほしかった。

 

 

スーパーマン、スーパーマン、犬猫たちの憐れな現状をどうにかしてください。

 

 

私は無力です。弱虫です。なんにもできません。できません。

 

 

けれど世の中の犬猫を取り巻く理不尽が許せません。スーパーマン!!!

 

 

祈っても祈ってもスーパーマンなど現れず、スーパーマンは存在しませんでした。スーパーマンは架空でありすべての人がスーパーマンになるべきなのです。

 

 

私がはじめに取った行動は「署名活動」。

 

 

自分の足で歩きまわって、署名用紙にサインをしてもらうのです。

 

 

その時代犬猫殺処分数のひどかった千葉県の堂本知事に向け、現状を改善してもらうための内容の署名用紙を片手に幼犬べべとあちこちへ行きました。

 

 

私のスタートはまさに「署名活動」で、その署名活動の合間に出会った不遇な土手犬たちの本格的な支援及び医療や保護譲渡活動へと発展していったのです。

 

 

あのとき出会った土手出身の子犬ナナはもうすぐ16歳になろうとしています。

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迷う人がいたら聞いてください。

 

 

スーパーマンはあなたです。

 

 

あなたこそがスーパーマンで、あなたの不可能を探す前に、あなたの可能を探してみてください。16年前に比べ犬猫たちの処遇は格段によくなりました。

 

 

彼らの地位が向上し、命として持つべき当然の尊厳に着目できる人が増えたのです。今こうしている間にも死んでいく子はいるでしょう。しかし今こうしている間にもスーパーマンは生まれています。

 

 

私たちひとりひとりがスーパーマンです。

 

 

祈るために合わせた両手をいったん広げ、できることをしてください。

 

 

できることが終わったあと再び両手を合わせて祈るのです。

 

 

私もスーパーマン。カノンのママもスーパーマン。

 

 

これを読む人もみな、スーパーマンです。

 

 

LOVE!

 

 

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