凶暴な猫のいせやんとの距離を何とか縮めるんです!

これはチチが不定期でお届けする威嚇する猫と仲良くなるまでシリーズである。

そして、保護してしばらくたっても中々慣れてくれない猫さんと何とか距離を縮めようとする中年男の涙ぐましい努力の記録である。

「猫さんがまだまだ慣れてくれない」と思っている方が少しでも参考になれば幸いである。

前回、皆様を騙すような記事(いせやんが甘えてくれたと誤解を与えた記事)であったことはお詫び申し上げる。

いせやんにここまで苦戦しているのはやはり、私も心のどこかで慢心があったのかもしれない。
今までたくさんの猫と接してきたという自負がこの慢心と無残な結果を招いたのであろう。

今回は、初心に戻り勉強したので懲りずに動画を見て頂ければ幸いである。

尚、この動画の冒頭で私が使った書物も軽く紹介している。

「あ、チチはこんなに難しそうな書物を読んで研究しているんだ」と思ってくれると思う。

いせやんとの仲は確実に縮まっている。

こんなことも出来るようになったのである。

固まる猫

サブとのご挨拶だって出来ちゃう。

保護猫さん

ちょっと不服そうだが、中々いい感じになってきた。

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最後に可愛いいせやんの朝のご挨拶をお届けして終わりにしたいと思う。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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理想の家族

追伸:保護犬バービーの暮らしぶり、躍動感? はMIHOさんのブログで紹介されています。

読んであまりにもかわいくてニヤニヤしました。よかったら覗いてみてください。

 

ひとつ下にべべ公14歳の誕生日ネタを書いています↓

 

先週末、卒業猫みも&あかりのお宅に遊びに行きました。

我が家から車で1時間。都心部へひとりきりのドライブです。

 

まず最初に譲渡したのはみもの方。うちの近所でさまよっていたところを私が素手で保護し自宅に連れ帰り里親募集しました。

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オレンジ色の点が瞳の中にあるのがみもの特徴。個性的で色っぽいです。

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みもを譲渡した1年後、これまた近所で保護したあかりをみも家にお願いしました。

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「あ 来ちゃったのね……ハハ こんちは」

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人馴れがいまいちで扱いのむずかしいあかりを「家族の一員」として迎え入れてくださった里親さんに深く感謝しています。

 

 

「アンニイさん……みももあかりもかわいくて仕方ないよ」

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が、ご主人の口癖です。

 

ご主人のみも&あかり自慢話を聞くたびに、私は天にも昇る気持ちになるのです。

せっかくですのでみも&あかりの暮らしぶりを紹介させてください。

みも&あかりはゆったりとした自由設計の戸建て住宅にお輿入れしました。

設計の段階で採光にウエイトを置いたため窓も多いです。

正直、お見合い時に「家の間取り図」を見せてもらった私は窓の数に少し戸惑いました。

でも、話し合っていくうちに微塵の心配も感じなくなったのです。

私以上に里親さんがしっかり考えてくださっていたから。

 

日差したっぷりのリビングにキャットタワーと脱走防止のアミアミを。タワーの中にみもが^^

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光や風を感じながらも安全に過ごせる快適な空間ですね。

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リビング横のキッチン窓にもアミアミがさりげなくついています。

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シャイなあかりがメインで使っている広い寝室には3段ケージとアミアミ

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寝室の出窓にはみも&あかりがくつろぐためのマットとアミアミ

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ふわっふわの猫ベッド♪

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共働きご夫婦の強い味方、自動給餌機。2台あります。

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換気をまめにする3階の物置にはみも&あかりの侵入防止扉がついていました。

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とここまで読んで、保護主の私に引いた方へ(笑)。

私はこんないっぱいお願いしていません。ほとんどご夫婦が自主的にやってくださったのです。

 

玄関に繋がる扉のノブは猫たちが勝手に開けないよう上向きになっていました。

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その先になんと足止め用のゲートまであります。

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私 「ひさびさに来ましたが、やっぱりすごいですね。安全対策が」

奥さま 「この子たちの安全を守ることが、私には大切ですから(にこ)」

 

「正しい管理こそ最大の愛情」

これは私の勝手な造語で活動理念ですがみも&あかりのお宅はまさにその言葉を形にした環境です。猫たちは窮屈な思いをせず自由に飛びまわりながらも安全を保証されているのです。

 

あかり、よかったよね。今なお警戒心の残るあかりには本当にありがたいと思う。

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ご主人に撫でられうっとりのみも。毎日幸せだね。

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お宅におじゃました私はこれからも丁寧な譲渡を目指していこうと心に誓いました。

独りよがりで上から目線の偉そうな指示、命令ではなく、里親さんと楽しく話し合いながら保護動物の安全を考えていきたいです。そして私自身も賢人の里親さん方に勉強させてもらいながら自分の暮らしに活かし保護動物たちに還元していきたいです。

犬のバービーの希望者さまには猫の脱走防止のアミアミをお願いするのではなく、先日書いたとおり「リードの持ち方」や「迷子札の装着」などを中心にお願いしたいと考えています。それぞれの個体に合うスタイルを模索するのが理想ですよね。

 

里親さんがフルーツケーキで誕生日を祝ってくださいました。

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おいしかったです。ありがとうございました。

 

ポストカードを買ってくださった上、プレゼントまですみません。

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これからも末永くみも&あかりをよろしくお願いします。

 

最後に、最近登場回数の少なかったほほを載せてLOVE! とさせていただきます(笑)。

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LOVE!

 

 

 

 

 

 

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べべが14歳になりました!

今日はべべの14歳の誕生日です。

703号室卒業猫クー太の里親で私の親友のMIHOさんと誕生会を開催しました。

正直うちのべべが14歳になれるとは夢にも思いませんでした。

6歳の終わりに胃の腺がんが見つかり予後が悪いとはっきり宣告されたとき、私はべべを失う覚悟をしなければなりませんでした。しかし「覚悟」などできるはずがありません。

べべが好きすぎて離れたくなかったのです。どうしても。

 

はじめは取り乱してばかりの私でしたが、途中から腹が据わってきた気がします。

わがままなべべが治療をがんばってくれる姿に鼓舞されたから。

「べべのためにできることはなんでもやる」

 

べべが健やかな犬として過ごせたのは7年弱。

以後の7年はずっと闘病の日々です。

 

だからべべの誕生日は私にとって格別な重みが。

 

老犬べべ公、誕生日おめでとう。宇宙でいちばん愛しています。

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写真をたくさん撮ったので誕生会の様子をUPしたいのですが体調不良のため明日以降に載せます。本日の写真はMIHOさんがiPhoneが撮ってくれたものです。

 

iPhoneカメラマンのMIHO氏によるスクープ画像を一枚おつけしてこれにてドロンします。

 

犬と猫の垣根を越えたあやしい関係……

 

 

「さぶくん わたし 耳をなめようか?」      「バービー ありがとな」

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ではよい夜をお過ごしください。

 

LOVE!

 

 

 

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私の「家族」論

私は22:30に仕事から戻り怒涛の家事炊事をやっつけお風呂に入り終えました。

保護犬バービーは元気です。

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今、洗濯ネットに入れた保護猫萌乃をひざに抱いてブログを更新しています。

話は遡って昨夜へタイムスリップ!

 

私は妹のように信頼しているemi-goと一緒におーあみ避難所

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目的は犬を迎えに行くことでしたが事情があって保留となりました。

代表のおーあみさんはもちろんのこと、避難所のスタッフさんとも仲良くさせていただいてます。

バービーの保護ももとはおーあみさんからの声がけがきっかけでした。

おーあみさんは個人にできるレベルをとっくに超越しています。

自宅とシェルターに犬猫合計100頭以上

どうでしょう? 想像できますか?

うちは常時10頭前後ですがそれでも正直きついです。

 

でも精いっぱいのケアを受け、どの子もいい顔しています。

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みんな理由あって保護されました。不遇を乗り越えここにいます。

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生きたくて仕方のない犬猫たちばかりです。

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保護する人がいなかったら、どの子もむだ死にしていました。

 

命をもって生まれてくるのに、もったいないと思いませんか?

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おーあみ避難所に行った感想は、いまさらながらむだな命はないんだな、と。

 

私は犬猫が好きです。

でも単に好きだから微々たる活動をつづけているわけではありません。

真剣にひとつの社会問題として捉えているのです。

遺棄される犬猫がこんなに多い日本は歪んでいます。

動物後進国に住む大勢の淡白人が放置黙殺してきた問題です。

誰かがやらなければならないからやっています。

けれど私は微力な主婦にすぎません。

私はお化粧します。街に出るのも好きです。オシャレにも若干興味があります。

清貧な方を尊敬しますがまねできません。私自身がどこにでもいる「普通の主婦」であることは言うまでもありません。その私が譲渡活動をしているのだから誰にでもできるはずなのです。

願わくばおーあみさんのような「一個人」が大きな負担を背負い、休む暇なく動きつづけるのではなく、みんなが少しずつ分担し自分の問題のように考えていければ、と。

 

譲渡活動はハードルが高いと躊躇する方はぜひ「里親」になることを検討してください。

 

保護犬猫との暮らしは楽しいですよ。

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そして、犬猫たちと暮らそうと考えている方へ

 

保護犬猫たちに目を向けてください。

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高価な犬猫を連れて歩くのだけがステイタスだと信じて疑わない方にはなにを言っても響かないでしょう。でも、理知的で慈悲深い思慮ある方はぜひ保護犬猫を。

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また、「保護犬猫を検討したが条件が厳しくてもらえなかった」と嘆く方へ僭越ながら私から2つアドバイスがございます。

まず、自治体などが行っている「譲渡会」をご存知ですか? 自治体にもよりますが、講習を受けたのち譲渡会で保護犬猫たちを譲渡してもらえることがあります。(※各自治体によって流れや方法は異なります)

動物愛護団体や個人ボランティアの保護犬猫ではなくても家族を求める犬猫たちがいます。

 

そして第二に、失礼を承知で書きますが本当に理不尽な理由で断られたのでしょうか?

実は私、大昔に保護動物の申し込みを断られたことがあります。

断られた理由は私がひとり暮らしで若かったから。生活が不安定だと判断されたのでしょう。結構冷たくばっさり「NO!」を突きつけられました。

私は善意の気持ちで問い合わせたのに。

でもよく考えてみましたところ、その団体の方のご意見はもっともでした。

確かに私は若すぎたし、べべのほかにもう一頭を養う経済力がなかったかもしれません。愛情と覚悟だけはあったつもりだけれど、家も賃貸のワンルームに毛が生えた感じでとにかく狭く、犬猫たちと暮らすにはなにもかもが未熟でした。

未熟というのは……あくまで昔の私の場合ですよ(笑)。

ほかの方を非難してるわけではないので癇癪はなしでお願いします(爆)。

私はお断りされても割とすんなり胸に落ちました。

自分の姿を客観的に見たのです。

そして悔しさ、淋しさをあらわにペットショップに駆け込まず、まずは誰から見ても安心して譲渡してもらえるような生活環境を目指してみようと思い直しました。素直ですね。

たしかに保護主にもいろいろなタイプの方がいます。

だから傷ついたりいやな思いをすることもあるでしょう。

でも、いろいろなタイプの保護主さんがいるからこそあきらめないでください。

私は個体によっては小さなお子さまがいるお宅にも譲渡してきました。いくつかお願いはございますがおひとり暮らしの女性にも保護猫を渡しています。

ペット不可住宅に住んでいる方はペット可能の住宅にお引越しされたあと堂々と保護犬猫を迎え入れれば円滑ですし、自分の環境を整えることはのちに迎えられる犬猫たちにとってもプラスになると思います。

私は譲渡に於いて、大金持ちとか著名人とか一切興味ないです。

広い家である必要もありません。

さまざまな面で比較的安定している方、やさしく犬猫たちを思いやり責任感の強い方、そして安全を守ってくださる方とのご縁を結びたいと考えています。

 

日本は家族を求める犬猫たちで溢れかえっています。

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なら、どの子も幸せになるべきではないでしょうか?

 

 

「家族」は買わなくても出会えます。

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おーあみ避難所では常時里親募集中です。

 

生意気を多々申し上げました。すみません。

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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声のほかに

卒業猫たちのお家に遊びに行ったこと

キットの保護主さんが行っている猫のTNR活動のご報告(ポストカードの売り上げより寄付)

おーあみ避難所に行ったこと

いろいろ書きたいことがあるのですがタイトスケジュールがつづき時間が足りません。

数日かかっても必ずぜんぶ書きますね!

 

保護犬バービーについても気にかけてくださっている方々に個別にメールを差し上げたいのですがブログにて失礼させていただく失礼をお許しください。

 

昨夜手術に出たバービーを先ほど迎えに行ってきました。

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お疲れさまたいへんだったね。ごめんね。

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病院で撮った一枚↓ おばシャツみたいな術後着姿です(笑)。私もこういうの着てる!

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手術を担当してくれた獣医師からの申し送り事項

 

①歯石は取ったがはじめからあまりついていなかった。

②よく見ると片目に過去にできたと思われる傷が少しあった。 (視力に問題なし)

③声帯除去手術の影響で気管の入り口が狭くなっており、麻酔の際は細心の注意が必要だった。バービーの負担を考え気管チューブは細いタイプを使った。

④声帯除去手術の影響で麻酔からさます際、呼吸が落ち着きづらかったので麻酔がだいぶさめてから抜管した。

 

先生や看護師と話して私は再び腹が立ってきました。

だれがどう考えても不要だった声帯除去手術の副産物の多さにめまいがするのです。

バービーが奪われたのは「声」だけじゃなかった気がして悲しくなりました。

先生は、将来麻酔処置が必要になった場合は、そのときの担当獣医師に事前に「声帯除去手術を受けさせられています」のひと言つけくわえてくれれば問題ないと仰ってくれています。

でもバービーの枯れた声が私にはときどきすごく切ないのです。

 

とにかくわんばって戻ってきました。数日間はケージ中心生活で様子を見ます。

皆さまご心配ありがとうございました。

 

最後に、先日環境大臣のもとへ署名を持って訪れたことがこちらに紹介されています。短いですが、環境大臣へお願いした私のコメントも載っていますのでよかったらご覧ください。

→ TOKYO ZERO NEWS

 

 

ではまた元気よくお会いしましょう!

 

LOVE!

 

 

 

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