一つ下にも記事を書いています。あわせてお読みくださいね。
2010年、703号室を彩ってくれたスターたち。
私と出会ってくれて、ありがとう。あなたたちとご家族たちの無病息災を祈ります。そして、あなたたちのように幸せになれる犬猫が、家族を得られる犬猫が、一頭でも多く増えるよう、微力ながら一歩一歩歩んでいくことを約束します。
2月13日 はかせ改め、フェリシアーノ卒業
「吾輩は~」の独特な話し方で多くの方を魅了しましたよね。ちょっぴり凶暴で、FIVキャリアを抱えたフェリシアーノの家族探しは、いばらの道でした。フェリシアーノが私を成長させてくれた気がします。フェリシアーノ、ありがとう。
3月5日 麦ちゃ卒業
交通事故に遭っていた麦ちゃは、卒業後に、「横隔膜ヘルニア」が発覚し、大手術を受けました。麦ちゃの手術は、気がおかしくなるほど心配で、術後もドキドキの連続でした。凄まじい生命力で全快した麦ちゃ。麦ちゃ、ありがとう。
3月28日 くまぐす改めフウガ卒業
センターで生き残ったフウガ。センター内で、人を噛んだこともあるほど怖い思いをしたフウガは、頭がよく、優等生でありながらも、人間不信の一面が強く出ていました。内弁慶坊やを、散歩へ連れ出すのが大変でした。フウガ、ありがとう。
5月2日 すずき改めもりまる卒業
八割れ最強美猫もりまる。ピンクの首輪をつけられたまま、捨てられていました。神社で面倒をみてもらいながら命を繋いできたもりまるは、環境の変化に弱い子で、703号室にやってきた頃は、朝から晩まで鳴き通しでした。もりまる、ありがとう。
6月28日 バナナ改めマリア卒業
ミルク一家の娘、マリア。気立てのよい赤ちゃん猫マリアは、へその緒がなかなか取れず、私をひやひやさせました。部屋へ入ると、いつもヨチヨチ近づいてきて、私のそばで、地味な遊びを繰り広げていました。マリア、ありがとう。
7月2日 ミルク卒業(ミルクとハニーは同じお宅へ)
ミルク一家の大黒柱。ミルクに出会って、私は母の強さや優しさを知りました。痩せっぽっちで、毛並も悪かったミルクですが、子を育み愛でる母の姿は、筆舌に尽くしがたいほど美しかったです。ミルク、ありがとう。
7月2日 ハニー卒業
ミルク一家の息子。成長率も一番、食べるのも一番、トイレやグルーミングを覚えたのも一番早かったハニー。なんでも一等賞のハニーは、ブログの中でも多くの方に愛され、見守られましたね。ハニー、ありがとう。
7月3日 イチゴ改めみかん卒業(みかんとあんずは同じお宅へ)
ミルク一家の息子。他の兄妹に比べ手がかからず、常に安定していたみかん。母猫ミルクのミニチュアのような愛らしい姿に、何度も笑みがこぼれました。ハニーに頭を齧られ、よく泣いていたっけ。みかん、ありがとう。
7月3日 チョコ改めあんず卒業
ミルク一家の娘。あんずが無事に育つのか、眠れないほど心配しました。なかなか体重が増えず、他の子より小さかったあんず。甘ったれで、気が強いあんず。あんずがはじめて離乳食を口にした時は、嗚咽を漏らしました。あんず、ありがとう。
8月14日 ウィリアム卒業
あああ。振り返るだけで、胸がいっぱい。外で生きつづけたウィリアム。保護するまでに3年以上かかりました。保護後も、あらゆる検査に無言で耐え、私と一緒に、一枚一枚、壁を乗り越えてくれました。ウィリアム、ありがとう。
8月20日 しずく卒業
ゴミのように捨てられていたしずくは、餓死寸前の体で外をさまよいつづけました。保護された後、体調が戻るまで長い入院生活を強いられていたしずく。姉妹の福ちゃんが嫌いだったため、あえて姉妹別々のお宅を探しました。しずく、ありがとう。
8月26日 あかね改め福卒業
しずくと共に、捨てられていた福は、茨城県へ嫁ぎました。八割れ美少女。しずくに比べると、手がかからず、おっとりお嬢さまタイプだった福。しずくに疎まれても噛まれても、じっと耐える姿がいじらしかったです。福、ありがとう。
8月29日 スィートメロンパイ改めメロン卒業
環境の変化に強く、人間にも犬にも猫にも友好的な甘い紳士のメロンは、ねこじゃらし遊びが上手でした。メロンのチューは、元気になる薬。“性格のいい猫”の典型で、食いしん坊な、優しいお子でした。メロン、ありがとう。
9月16日 まお改めアールグレイ卒業(アールグレイとオレンジペコは同じお宅へ)
兄妹と共に、土手に捨てられていたアールグレイは、保護された後、大人気で、あっという間にご縁が決まりました。グレーの毛並みとこぼれそうな瞳のアールグレイは、私の中では、パーフェクトキティです。アールグレイ、ありがとう。
9月16日 まみ改めオレンジペコ卒業
三角の黒いお鼻が特徴的なオレンジペコもまた、多くの問い合わせをもらった美少女。アールグレイと紅茶同盟(姉妹)を結成し、日々おてんばぶりを発揮中。土手で、猛暑や悪環境、飢餓と闘いました。オレンジペコ、ありがとう。
10月23日 ラオ卒業
当初は凶暴だったラオ。これでもかというほど整った顔と立派な縞模様の持ち主ですが、なぜか家族募集は苦戦。長い間、体調を崩し、慢性的な食欲不振と下痢を患っていましたが、終盤は、私のシャケ弁当を奪うなど、元気を取り戻してくれました。ラオ、ありがとう。
11月1日 マロン改めカルヴァドス卒業
土手で保護されたカルヴァドスは、悪環境と闘った挙句、脱腸になり、小さな体で手術に耐えました。姉妹には頭が上がらない男子でしたが、やんちゃ坊主で、遊びが大好き。山梨県へのお届けの車内では、終始鳴きまくりでした。カルヴァドス、ありがとう。
11月2日 マディバ卒業
散歩時以外、ケージから出てこない犬ははじめてでした。茨城県で野良犬として生きつづけていたマディバは、類をみないほどのビビり男子でしたが、少しずつ距離が縮まるのを感じるたび、愛しさがこみ上げました。まだ心配だけど、マディバ、ありがとう。
12月10日 タイガ改め泰雅卒業
捨てられた後、風邪をこじらせた体で、救いを求め、いろんなお宅の前で鳴きつづけていた泰雅。風邪の後遺症は残ってしまいましたが、食いしん坊で、元気いっぱい、遊びが大好きな気優しい男子です。目ヂカラがすごい! 泰雅、ありがとう。
12月18日 豊桃子改めとらまる卒業
折れない心と低姿勢な振る舞いで、ひとりっ子体質のもりまるに認められ、弟として迎え入れられたとらまる。愛嬌たっぷりのまんまるなお顔と体つき。703号室に癒しをくれました。みているだけでハッピーになれます。とらまる、ありがとう。
皆さま、今年もお世話になりました。次の年も、どうぞごひいきに。
チャオ!
かつくん「こうしてみると、個性豊かで手のかかった犬猫が多かったね。末永く幸せでいてもらいたいな。皆さま、よいお年を。
ぼくはいっぱいしゃべった年だったな。来年はもう少し、おとなしいキャラでいこうかな?
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!
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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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