保護猫満天 と 台湾旅行(準備~到着まで)

ねえねえ満天~! きみ明日病院ね^^

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「えマジすか?」

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皆さまこんばんは。台北より帰ってきました。

 

 

たった3泊4日なのに大げさだと思われるかもしれませんが、闘病中のお子らを置いて14年ぶりに国外へ出たのです。3泊でも私には長い長い離れ離れでした。

 

だいたい、今まで3泊なんてしたことありません。犬猫と暮らしてから「旅行」をほぼ封印していた私。しかし今回は仲のいい従弟が結婚するとあって、どうしても式に参列したかったのです。

 

年老いたアマー(祖母)に会いたいし、がんで亡くなった叔父らの墓参りも行きたい。仕事が忙しいチチにお子らをお願いするのは心苦しかったですが、わがままを聞いてもらえて感謝しています。でも自分で松嶋菜々子に似ていると言った覚えはありません。だいぶ前に一度だけ、「昔、友人に松嶋菜々子に似てると言われたことがある」と自慢した程度です。

 

 

 

「性別と年代とヒト科が共通項ですのでまあざっくりと【アリ】ですよ」

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「あ、ハハ怒っている顔は般若で、ぼくの催促を無視する顔は能面に似ていますよね」

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笑。満天は寝起きの顔が小猿に似てるよ?

 

 

 

保護活動とは関係がない上、ヘラヘラしてくだらないと気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくの機会に恵まれ生まれ故郷にしばし滞在できたので、ブログにつづりたいです。興味のない方はどうかスルーでお願いしますね。

 

 

『準備』

 

ここに書ききれないほど入念にしました。天災、飛行機事故に備え、遺言状のありかを友人に伝え、チチが鍵をなくし家に入れないことを想定し、第三者に合鍵を預けました。

 

 

仮に私の身になにか起きても、お子たちが共倒れしないよう心を配るのは当然のこと。

 

 

庇護が必要な存在だもんね。

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お子たちの薬を取りにちょくちょく病院へも。

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妹家には留守番をしてくれる親族が泊まる予定ですが、妹の愛犬まめも心臓病と闘っています。この日は会社帰りの妹を大巻先生の病院の最寄り駅で拾い、まめの薬を取りに行くのをつき合いました。

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帰り、空腹を訴える妹と行きつけの定食屋へ

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メニューがいっぱい♪

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たらふく平らげました。

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お礼に妹がネイルをしてくれました。

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日本の結婚式のイメージカラーが「白」なら、台湾は「紅」。傷だらけの手足に華やかな色をのせ台湾風に仕上げてもらいました。無料ですし、ささっとやってくれるので時間も短縮。

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ありがとう。派手かな? でも一度きりの人生、したいようにするのがいいね。

 

 

クローゼットを開けると、穴の空いたジャージ、ひざが伸びた家着、伝線したストッキング、洗濯しすぎで毛玉が目立つタイツばかりでガッカリ。イカン女子力大事!

 

 

けれど極力出費を抑えたい。となったら?

 

 

 

へへ。庶民のメッカ、主婦の味方「しまむら」でしょう~!

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パジャマ上下、ストッキング3足、靴下2足で3,260円! だーいすき♪

 

 

 

そしてチチにはカレーを大量に作っていきました。もちろんムダな買い食いを防ぐための節約を兼ねていますが、「ジャガイモいっぱいのカレー」こそが本人の要望だったのです。

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準備が大詰めの中、チチは出稼ぎへ出かけたまま。ほんとうは口頭で最終引き継ぎをしたいのにかなわず。もうさんざんうるさく話してきたのだからいいかげんやめようと思いましたが・・・・・・耐えられずにまたやってしまったのです。大量のメモを残すというしつこさ^^;

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準備に準備を重ね、荷物をまとめ、ダブルチェックを終え12時すぎに就寝。

 

 

常にまわりを巻きこんで2時間前行動を心がけるウザい妹のゴリ押しで朝の4時半に出発。

 

 

チチは午後まで帰ってきません。後ろ髪を引かれる気持ちでしたが、行ってきます。

 

 

 

妹の運転で羽田空港へ。美しいツリーが飾られていたので母と写真を撮りました。

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3時間以上の無意味な「待ち」をもエンジョイ中

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ひさびさの飛行機。むろんエコノミークラスでしたが、窓際の席をゲットできました。

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富士山を眺め息をのむ。日本は・・・・・・すごいきれいです。

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羽田で朝ごはんを食べ(うどんとおにぎりのセットでした)、機内食を平らげ、台北松山空港着

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地下鉄に乗り、ホテルをめざしました。松山空港からはたったの4駅。台北は小さいのです。

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ホテルは妹のチョイス。どういう手を使ったのかは不明ですが、HPに載っている価格よりだいぶ安く取ってくれましたよ。選んだ基準は結婚式を行う従弟の実家から徒歩10分の立地だからだそう。もっと近いホテルもあったのですが、あまりにも近いと過干渉な叔母がちょくちょく様子を見に来そうで不安だったんだとか(笑)。なるほどね。

 

 

荷物をホテルに放り込んで早く街へ繰り出したい。

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この時点でまだ、台北は午前中でした。ふふ♪

 

 

つづく

 

 

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犬3!猫4!人間(雄)1の3日間 俺が一番偉いんだ(3日目)

俺はチチ、ファッションにはこだわりを持つ中年だ。ちなみに最近注目のブランドはワークマンだ。

そんな俺のオシャレの話はさておき、無法地帯と化した703号室にも平穏が訪れつつある。

その理由は俺が偉大な発明をしてしまったからだ。

もしこれを見ているあなたが、犬猫のわがままっぷりに苦労しているなら参考にしてほしい。

 

それは

 

寝ることだ。

 

俺が起きてるとみんなワイワイガヤガヤ好き勝手しすぎる。

ただ、俺が昼寝したりするとみんなも昼寝する。

 

そして、あまり気にし過ぎないことだ。

 

近所に出かけるときにリルが俺を見る。

べべも見る。

「どこ行くの裏切者」

と、いままで俺の心にはそう聞こえて(ちなみに、ナナと猫はシカトする)、いつもソワソワしていたが帰ってくると昼寝してる。

でも、誰もいないときに何かあったら大変だし、みんな寂しい思いしているのかと不安になるのでやはりソワソワする。

 

今日はカリスマ美容院に散髪に行った。リルが見送りに来たが心の中でごめんと言いながらドアを閉めた。

おっと、カリスマ美容院なんていうと恵比寿とか代官山を連想するかもしれないけどちがう。

近所のパチンコ好きなおじさんが一人で営む小さな美容院で2,000円と安くて肩ももんでくれるからここ何年もかよってる。

ハハには「カリスマ行ってくる」と言えば通じる。

我々夫婦にはそういった暗号がある。

例えば「マリオ」という男もいる。彼は口ひげを蓄えてる。(それだけ)

後は、松嶋菜々子もいる。これはハハのことだ。(ハハが自分で似てると言ってたので)

何が言いたいかというと、

 

アンニイさん早く帰ってきてください!

 

やはり今の703号室はわがまま言ったもの勝ちになっている。

ちょーだいと言われればあげてしまう。

病気のべべには注意しているしお薬はしているが他の子どもたちは太ったかもしれない。

ハハには余計なもの買うなといわれたが、チュールとかおやつとかたくさん買ってしまった。

もしハハが帰ってきてみんなが下痢だったら。。。

 

チチ逮捕。判決:死刑…。

 

幸いまだ誰も下痢はしてないが。。。

 

おしまい。

 

 

皆様、ここ数日間私のくだらないブログにお付き合いいただきありがとうございました!

結局、703号室で一番偉くなることは出来ませんでした。。。

そしてハハの偉大さを改めて感じました。

数日間みんなとべったり暮らして、大変だけどちょっとした発見があったりして本当に幸せでした。

こんな暮らしは老後でもできるから働き盛りの今しかできないことを!という意見もあるかと思いますが、

だったら

早く老後になりたい!

でもその時は皆いないのかと・・・暗い気分になったところで終わります。

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犬3!猫4!人間(雄)1の3日間 俺が一番偉いんだ(2日目)

俺はチチ、数日間703号室の取り締まりの任務にあたるちょい悪オヤジ、にあこがれてる男だ。

任務を任された俺はいつも以上に取り締まり、この家に安寧をもたらすはずだった。。。

 

しかし、事態は甘くはなかった。

 

2016年11月26日、指揮官不在の703号室は無法地帯と化した。

「おとーさ、おとーさ、ぼき、ごはんうばわれたでち」
黒猫ほほ

なんてことだ・・・なんてことだ・・・俺が指揮官代理となった矢先にこの事件。

犯人は誰だ?!

「らくしょうだったね、ベベちゃん♪」

「そうだね、まんてん!ほほからまた奪おうね」

猫さんと犬の秘密の会話

 

「べべちゃん、あいつが来たよ!逃げよ!」

「あっまってよ~まんてん!!」

 

逃げ遅れたべべ逮捕。罪状:強盗。

 

べべ、残念だよ。信じてたのに…。

「あたしやってないよ!まんてんだよ!さっきもチュール引き裂いてたし」

べべ

そうか、その表情、かなり怪しいが釈放しよう。

まんてん逮捕。罪状:強盗。

「うん!やったよ!お腹すいたからね!またやるよ!」

まんてん収監。禁固2時間。

猫の満点

 

ほほ、もう大丈夫だよ!

あれ?ほほ?どこだ?

ん?臭いぞ?

「あっしはちょっくら色んなところにおしっこひっかけにいくでやんす」

ほほのいたずら

ほほ逮捕。罪状:公共物破損。

ほほ、信じてたんだぞ・・・

「旦那ぁ~あっしがやったっていう証拠はあるんでっか?」

ほほ

ムム!

ということで釈放!

 

しかし、おかしい。

この秩序の乱れ。

これは誰か黒幕がいるのでは?

今日のよゐこ達、黒幕はこの中にいるのか?

かわい子ちゃんたち

 

なぞは深まるばかり。。。

 

次回、最終回!

犬3!猫4!人間(雄)1の3日間 俺が一番偉いんだ(3日目)~黒幕なっていなかった!



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犬3!猫4!人間(雄)1の3日間 俺が一番偉いんだ(1日目)

俺はチチ、日本の経済を支える、いや日本の経済に支えられてるサボリーマンだ。

今日は午前中から仕事を切り上げて出張先の名古屋から東京に戻ってきた。

その理由は、今日からハハが生まれ故郷の台湾に里帰りしてしまったため、我が家の子供たちのお世話があるからだ。

犬が3、猫が4、そして人間のオスが1という圧倒的な数的不利な暮らしが今日から始まる。

誰がこの家で一番偉いのか、最近かなり地位が下がっているためこの機会に俺の地位を高めようと思う。

犬は、ベベ、ナナ、リル

猫は、ほほ、あまた、さぶ、まんてん

この3日間は奴らのことは上から目線で犬、猫と呼ぶこととする!

というわけで、今日の俺の予定は

①犬のお散歩(今日の東京は寒い)

②犬と猫のお薬(これが最大の難関だ)

③犬と猫のお食事(中々食べてくれないのがいるのでちょっとやっかい)

④俺のエサ(やっとここでありつけるわけだ)

⑤犬と猫のおやつ

だ。

ハハがいなくて少し寂しいが、自由気ままで犬と猫に囲まれた数日を送れることをうれしく思う。

風呂入れとか言われないため、風呂も入るつもりはない。でも今日は寒いから入ろうか検討する。

リビングにマットレスを敷いて、

ビールとおつまみを用意して、

本当はコタツも買いたいけど我慢して

映画借りて(今週は感動モノだな!この映画がいいかな?)

犬と猫に俺の偉大さを見せつける計画だ。

なんだか支離滅裂になってしまったが以上!

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Ten years later

私たちはレイ(左の黒い犬)の家のそばの大きな公園で待ち合わせました。

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全員が揃ったところで、てくてく歩き出す。

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10人11頭の行列は周囲の視線を独占。

 

 

犬たちはお構いなしでどんどん先に進みます。

 

 

 

スタート地点のまりん

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今のまりん

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スタート地点のマリア

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今のマリア

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まりんとマリアは同じ家にいます。

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まりん&マリア家の同居犬麦&メイプルも参加してくれました。

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スタート地点のかなた

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今のかなた

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かなた家には元保護犬のちゅらもいます。

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企画や幹事を担ってくれたかなたのご家族、お疲れさまでした。

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スタート地点のレイ

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今のレイ

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今回全員でレイのお家におじゃましました。お世話になり、ありがとうございました。

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※ちゃっかり愛車に乗り家族写真に写っているべべは703号室のお子です。公園内でレイの里親さんがべべのカートをずっと押してくれたのです。やさあしくやさあしくに声をかけながら。

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うれしいねえ、べべ!

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スタート地点のはな

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今のはな

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家族を代表しお母さんとお姉さんがはなを連れてきました。

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五頭の古巣703号室からはべべ

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ナナ

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リル

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チチ、ハハを添えて

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私たちはそれぞれに話す相手をかえ、かわるがわる近況を交わし合いました。

 

 

 

銀杏のじゅうたんを踏みしめ、広場をめざします。

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10年の時空を超え、姉弟たちが笑顔で並んでいます(並ばされています)。

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このメンバーでの集合写真はなかなかむずかしい。11頭が思うようにこっちを向きません。けれどちゃんといるんですよ。ぜひ数えてみてください。

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しばらく園内を散策したのち、一同はレイのお宅へ伺うことに。

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レイ家はすっかりクリスマスムードでした。素敵です。

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立ち話

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レイのお母さんがみなさんにお茶とお菓子を用意してくださいました。

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女子会

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みなさんからいただいたおみやげ。レイ家からは大きなプレートまで。ありがとうございました。

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犬たちはレイ家の広く美しい裏庭に放牧され、イクメンたちが面倒を見ています(笑)。

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このときいちばんうるさかったのは、手前にいる(茶色の)はなでした。

 

 

はなはお母さんとお姉さんを呼んでいるのです。

 

 

片時も離れたくなくて。

 

 

あたたかいおぜんざいを食べ終えたお姉さんは、すぐにお庭に飛び出してきました。

 

 

はなが待っているから。

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ほんの数分なのに、まるで長く会っていなかったかのような再会ぶりに私は唖然。

 

 

 

はなとお姉さんはほんとうにラブラブなんですね。はな、よかったね。

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はなの譲渡のとき小学生だったお姉さんと弟さんも、もう大学生か・・・・・・。

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弟さんは地方の大学へ進学し、お父さんはあいかわらずはなを溺愛している模様です。

 

 

「いけないことだとわかっているんですけど、うちは同じ布団で(はなと)寝ています」

 

 

申し訳なさそうに仰るお母さん。

 

 

「いえ。犬のトレーニング上、いけないことかもしれないですけど、うちもそうしていますから」

 

 

私も小声でゴニョゴニョと伝えました。

 

 

10年前、私ははなのお姉さんに「はなちゃん日誌」をつけてくださいとお願いしました。はなを家族として迎えるまでの準備期間にいろんなことを書いてほしいと。

 

 

小学生のお姉さんや弟さんはあたらしい家族(はな)を待ちわびている様子でした。

 

 

お届けの日を指折り数え、ウキウキと喜んでいました。

 

 

だからこそ私は、初心を忘れず、いつまでもはなをたいせつにしてほしかったのです。

 

 

驚くほど美しく成長し、すっかり大人になったお姉さん。

 

 

けれどはなに対する気持ちはなにもかもあの日のままです。

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いや・・・・・・もっと膨らんでいる気がします。

 

 

はなと重ねた歳月の分も厚くのっていますから。

 

 

 

10年前、無我夢中で保護し育てた子犬たちが、家族とともに元気に生きている。

 

 

 

家族も熟し、犬たちも熟し、縁を繋いだ703号室の私どもも熟し、その間に各々が数え切れないほど泣き、笑い・・・・・・しかし再びこうして束の間の時間を共有できたことに心から深謝します。

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Many thanks!

 

 

 

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