※ブログ連続更新中。遡ってお読みください。
今日のほほは東大病院の通院をがんばりました。
CT検査やもろもろに4時間以上かかってしまってほほもお母さんもMIHOさんもヘトヘト。ほほの通院の様子はまた改めてUPします。ほほLOVEの方に向けきちんとご報告したいです。
ほほは二度と歩けないでしょう。
ほほの身になるとただただ不憫ででうまい言葉が出てきません。
でもほほにも楽しみがあることを皆さまに見ていただきたくてみいさんに撮ってもらった写真を先に載せようと思いました。親バカですがなかなかかわいいですよ。
先日、保護猫ハットリのベストショットを狙ってMIHOさんがちゅーるで釣ってくれました。ハットリの後ろでほほがうらやましそうにしていたんだそうです。
ハットリが食べ終わったあとはいよいよほほの番
これからほほは顔全体でちゅーるのおいしさを表現していきます。
ほほ、いいねえ♡
カメレオンのように舌を伸ばしてちゅーるを堪能するほほ
舌が喜んでいるでしょ? ほほは感情が顔に出るからわかりやすいですよ。
ほほはちゅーるが大好きだね^^
私はいろんな子を見送ってきました。自分の子も重篤な病気の保護動物たちも。
その中で私が意識して決して簡単には口にしない一語があります。
「看取り」
「看取る」「看取った」といった動詞はいいのですが、「看取り」という形式名詞に違和感をおぼえるのです。自分の中のニュアンスの問題なので説明がむずかしいのですが、どなたか理解してくれる方はいらっしゃるでしょうか?
「看取り」というワードの免罪符力が苦手です。
私はどの子のときも精いっぱい向き合ってきました。
生命力を信じ可能性を模索してきました。
私のスタンスだからこそ実際に助かった子もいると自負しています。
結果「看取った」としても、あらかじめ「この子はすぐに死ぬ子」だと予想をするのを避けてきました。大学病院での高度医療も含め、できることをすべてやったあとにはじめて終焉を受け入れるようにしています。
ほほは余命宣告をされたわけではありませんが、ほぼ寝たきりともなれば明るい未来は予想しにくい状況です。これ以上の治療法もなく手詰まりです。
けれど私はほほへの愛をこの場に誓い、私にできるあらゆることをほほに注いでいきたいです。私が悲しんで肩を落とすのはほほにとって迷惑かもしれません。
ほほはこの瞬間も自分のハードを駆使しています。
強い子だなあとしみじみ。
水頭症で脳がほとんどないほほですが、おバカじゃありません。賢いですよ。
ほほが安心して身を寄せてくれるお母さんでありたいです。
ほほのお母さんになれて幸せだからほほを幸せにしたい。
PS みいさんほほの写真ありがとう!
これからも保護動物の宣伝の合間にドンドンほほを出しますので皆さまごひいきに♪
Smile!
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