預かれる方へ

今日、ナナを連れて土手へ行きました。土手犬(ホームレスが飼っている犬)のフィラリア予防薬 とご飯を届けるためです。明日からは、新しい犬が来る。忙しくなるため、今日行ってきました。いくつものエリアをまわり、最後にリュウ(ナナの兄)のとこ ろへ行くと、そこで馴染みの猫に会いました。

「ミーちゃん」♀です。


性格は、人見知りなし。犬とも猫とも大の仲良し。人間が大好きな子です。姉妹で土手に捨てられていました。保護しようと思ったんですが、ホームレスが飼う と言い張ったため、仕方なく1年前に私が不妊手術をしました。(瓜二つの姉妹、ミクちゃんも土手で暮らしています)手術したときはまだ生後半年くらい。だ から今2歳弱の若い猫です。ミーちゃんは少し前に行方不明になり、4日前に土手に戻ってきました。

後ろに写ってるのは、ここで飼われているナナの兄弟リュウ。私が保護活動を始めるきっかけをプレゼントしてくれた愛しい犬です。


戻ってきたミーちゃんは、足の先端を1本失っていました。


歩き方が少しおかしいのですが、日常生活は問題ありません。ジャンプも出来ます。それにしても、どうしてミーちゃんは足の先端を失ってしまったのでしょう。スパッときれいに切れた足を見ると、人間の仕業にも思えます。

703では、ダイア様と新しい犬が来るのでこれ以上保護することは不可能です。特に猫の場合、かつくんと距離を保つ努力をしなければならず、散歩が必要な 犬より大変です。だからミーちゃんは、今も土手に居ます。血液検査の結果、エイズならかつくんの彼女として大切に育てます。白血病ならその時考えます。ま あ、閉鎖社会で生きていたこの子はどちらでもないと思いますが……。とにかく、検査してみます。できることなら、里子に出したい。次は命を失うかも知れな いからです。

血液検査の結果(-)の場合、保護できるお宅からのご連絡をお待ちしています。お届けしますので、関東近辺の方にお願いしたいと思っています。ダイア様、 もしくは明日来る犬のどちらかが卒業したら、703で保護します。ご連絡頂ける場合には、お手数ですがメーセージBOXからお願いします。

この記事はしばらくTOPに置かせていただきますが、ダイア様の様子や日々の更新は一つ↓に更新していきますのでよろしくお願いいたします。

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下僕の下僕

はい、皆様お久しぶり、あたしナナです。

今日はハハが忙しいを理由に投稿をボイコット……。代わりにあたしが投稿するよう言われました。投稿って言われても……確かにあたしはおしゃべりだけど、ハハが投稿してほしい内容は、どうせダイアを自慢するようなものでしょっ。


あ、いけない。ダイアではなく、ダイア…様だった(涙)。ハハってばダイア…様のご機嫌取りばかり。あたしだって「ナナ様」とか呼ばれてみたいのに……。愛者が遊びに来たときは、ナナシャとか呼ばれてたけど。ナナシャじゃなく、ナナ様のほうがあたしにぴったりじゃない?

ダイア(様)は、初日はあたしやべべが怖くて、近づくだけでケージに体当たりしたり、とにかく興奮しすぎだったけど、次の日にはこんな感じ


環境適応能力がメチャすごい(難しい言葉だけど……皆様、理解できる?)


ほらほら!


こんなに仲良くなっちゃったよ(!)


……って、

こんな感じで褒めればいいんでしょっ。 フン。


どうでもいいけど、この帽子(?)ラーメンマンみたいに弁髪までついてるの。

ほらね…。あたしはこんな帽子、大嫌い(怒)かぶりたくなかった……。


でも、ハハがどうしてもかぶれ! って言うから(泣)。


あ、きたきた


今、しゃべってるから邪魔しないでね(アッチイケ…)


ダイア…様は、とっても可愛い(らしい)し、性格も優しい(かな?)けど、写真写りはあたしより下なの。実物は美猫だから、会いに来てもらえれば分かると思うよ(ハハ、これでいい?) そしてハハが言うには、ダイアの毛色はクリムトの「接吻」みたいに芸術的だとか。

クリムトの「接吻」とダイア…様 同化してる?
(接吻はハハがこの上なく愛する絵画です)

 

芸術の秋にぴったりの一匹、いかがでしょうか……。

あ、それから猫さんは嬉しいと喉をゴロゴロ鳴らすんだけど、ダイア…様はゴロゴロが大きすぎて、つまり喜びが大きすぎて? ドンドンって聞こえるの(マジよ)まるで道路工事の音みたい。珍しいよぉ~(これ褒めてるよね?) 鳴き声は小鳥みたいにとっても小さいのに。

お腹出してるダイア…様 寝るときもこの姿勢


下僕姿のハハがおかしくて笑ったら、「私が下僕なら、ナナは下僕の下僕よ」と言われちゃいました(涙)。違うよね? ハハが下僕なら、あたしはせめて「下僕の子」だよね?

…………。

あ! あたしにも下僕がいた♪

「え?(汗)……ぼく?」


そうよ! かつくんはあたしの下僕でしょ?

ダイア様は昨日、ハハ妹と一緒に動物病院へ血液検査をしに行きました。ハハ妹が野良猫達の不妊手術をするため捕獲機を借りに行くついでに連れて行ってもらったんです。
結果は、エイズ・白血病共に(-)♪
顔も可愛いのですが、性格はメチャメチャいい子です^^
生後半年 体重1.8キロ。
ただ今里親募集中
あたたかいご家庭を必要としています。
「一緒に暮らしたい!」と思った方はご一報ください。
よろしくお願いいたします。              ハハ

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下僕のミステイク

注)長いです。

「嫌な女!」
その偏見がそもそもの発端でした。

去年の11月頃、目の悪い子猫を里子に出そうと、Kさん(ボランティア仲間)と一緒にある古い団地へ。マンションときいていたので、あれ? 団地はペット 不可では? と思いましたが、動物病院の紹介ということもあり、とりあえずは里親希望者の女性と会うことにしました。部屋に案内され、ちょっと違和感を感 じました。収納がないのに、布団が見あたらない。調味料もない。そして鍋もなく、部屋全体が狭く暗い感じでした。とにかく、生活感は? と聞きたくなる部 屋だったんです。先住猫は1匹だと聞いていたのに、そこには先住猫2匹(子猫)の姿が……。その頃の私は、今より何倍も保護活動が大変な時期でしたので、 目が悪い子猫を飼ってくれるという話は、自分にとって悪いものではありませんでした。でも、悩む……。Kさんと相談し、どうしようか散々迷った末、少しの 間お試しで置いてもらうことにしました。希望者が「家は質素でも、私は猫の医療費は惜しまないんです」と言ってくれた言葉を信じて……。

でも、家を出た後、やっぱり納得がいかないと思った私とKさんは「今日いきなり取り返すのは気を悪くするだろうから、明日理由をつけてとり返そう」と約束を交わして別れました。が、次の日の朝のKさんからの電話でびっくり!

「昨日の女性が、こんな目が悪い子猫要らないわ!! と凄い剣幕で電話してきたから今からすぐ迎えに行くわね。取り返す手間が省けたからいいんだけど、急にどうしちゃったのかしら?」

えええ? 何で? 大事に預かりますと言っていたのに?

Kさんが朝の10時頃迎えに行くと、一度もご飯をもらえなかった子猫がポツンとおとなしく座っていたそうです。目薬もさしてもらえず、独りぼっちで玄関の近くにいました。

「よく考えたけど、やっぱこんな汚い子要らないわ。そもそもどうしてうちにこんな子を連れてきたの? 病院にいい子を紹介して欲しいって頼んだのに! 信じられない!」と女に怒鳴られたKさんは、怒りを抑えて子猫を連れて帰ってきました。

ご安心を。その子猫はRちゃんと名づけられ、今、とても幸せに暮らしていますから。
今度紹介しますね♪

時は流れて、先週Kさんがある動物病院でその女を見かけました。女はキャリーも持たずに動物病院のケージから里親募集中の子猫を拉致(笑)していたとか。 その話を聞いて胸騒ぎを覚えた私は、知り合いのボランティア数名に電話をかけてその女に猫を渡したことがあるか? を聞きました。……そしたら、何とビン ゴです! 電話をかけたうちの一人が、今年の5月に、あかねちゃんというさび猫を渡していたんです。おおお、何てことだ! いったい何匹居るの? どうし てあの狭い部屋で猫を集めるの?

頭をよぎったのは、実験業者や三味線業者に無残に殺される猫の姿。一刻も早く助けなければ! そう思い、他のボランティアを集め、急いで女の団地へ。女にあかねちゃんを渡したボランティアが電話をかけました。

「あかねちゃんは元気ですか? 近くまで来ているので今すぐ会わせて下さい」

女は「今、遠くにいる。家を留守にしてるから無理」といいました。

全員であかねちゃんの生存を心配し、神に祈る気持ちで女を待ちました。3時間後、遠くへ行ってる筈の女が同じ団地内の違う部屋からノソノソと出てきて(省略しますが)こちらに気づき、色んな嘘を並べはじめました。もの凄いヒステリーな感じで……。

私はもう、我慢の限界でした。

「早く猫を出しなさい! いったい何匹部屋の中に居るの?」
声の限り怒鳴りました。

「お前に関係ない! もらったらあとは何をしようとこっちの自由だろ。いちいち口出しするな」と言われ、更に激高しました。

「あんたみたいな人間の手元に渡された猫が不憫だわ。あの時の目の悪い子をあんたに渡さなくて本当に良かった。早く他の猫を出せ!」

私と女は5階で言い争いをしていましたが、1階に居るチチや他のボランティアが驚愕するほどの大声だったそうです。「声がデカイ!」とその女に言われたの で、「お前こそ声がデカイ」と反論。もう、反省を並べても足りないくらい大人げない態度です。あああ、自己嫌悪。穴があったら入りたい……。

何時間も猫の姿を見せてくれなかったのに、最後には「こんなもん、要らない。早く持って行け! 持って行け。こんなもの!」とあかねちゃんを掴み、外に居 る私達に投げつけてきました。いくら怒っているとはいえ、「こんなもん!」とあかねちゃんを乱暴に扱ったのは納得できませんが、あかねちゃんは無事でし た。

あ、生きてた……。
ちょっと痩せてはいるものの、ちゃんと生きてた。
ただ、去年女の家で見た茶トラの子猫は完全に消えていましたが……。女が何匹集め(相当数と思われます)、何匹家に残って何匹消えてしまったか、未だに確認できていません。

女は、超がつくほどのヒステリーで(え?私も?)変わっています。でもあかねちゃんは生きていました。だから現在も調査中ですが、もしかすると私の偏見が 招いたものかも? では、何故あんなに沢山の嘘を並べる必要があったのか……? こちらは低姿勢で話を切り出したのに……。何はともあれ、あかねちゃんか ら居場所を奪ったのは私です(涙)。思い出したくないので、名前をダイアちゃんに変えました。これからは、ダイア様の下僕として、一生懸命働くってことで、許しを乞うつもりです。皆様、私はまだ凹んでいますので、コメントはお手柔らかに。。。

今日、ダイア様に美味しいものをと思い、リンちゃんママ(リンはうちの卒業猫です。まだ紹介はしていませんが、近日中に紹介します!)から頂いたセレブなお味のフードを召し上がっていただきました(この口調キモイ? でも勘弁して^^;)


ダイア様はとてもお上品に召し上がっておられました。(ウマイカイ?)


食後はなでなで攻撃でご機嫌をとります……。


凄い勢いでゴロゴロと喉を鳴らしてくださり、誠にありがとうございます(T▽T)

ってことで、しばらくは下僕として働きますので、応援よろしくお願いいたします(涙)

★あと、一つ前の記事に「一人暮らしの独身の働く女性への偏見」と取れちゃいそうな文言がございましたことをお詫びいたします。きちんとしてる方はたくさんいる! そう思っています。問題は心ですから。

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また会う日まで

昨日の午後、愛者を里親さん宅にお届けしました。愛者は楽しそうにやって来て、楽しそうに帰っ ていきました。きっと今は、生きていることが楽しくて仕方ないのだと思います。毎日3回のお散歩(しかも長い!)に、美味しい手作りフード。夜は「いい子 ね」と撫でられながら夢の中へ。目が覚めると横には大好きな家族が居て、また優しく声をかけられる。愛者は自分の存在を喜んでくれるあたたかい里親さんに 出会えて、幸福の真ん中に居る。何よりも表情が明るくなりましたよね。

抱っこ(くどい? でも、微妙に違う写真なんですよ!)


草の中を走る姿


帰ってきて、みんなで一枚


背後にはストーカーが……。


ちょっと休憩


また来てね^^

自分のお家へ帰った後(チチの足元へ)


専用ベッドの上で笑っています♪

 

私たちが帰るのと同じタイミングでまたお散歩へ

 

この犬は、こういう暮らしを何度夢見たのだろう。希望を捨てずによく頑張りました。あなたは勇気があって、賢く、強く(ちょっとわがままでもあって)そし て優しい。この暮らしに満足かい? これは神様が愛者に与えてくれたご褒美だから、安心してずーと甘えていなさい♪ そして、愛者を深く強く愛してくだ さってる里親さんに心よりお礼を申し上げます。

さてさて、愛者と言えば、風太ですが……。こちらも凄く幸せそうです!

風太の里親さんからもちょくちょく風ちゃんの近況を頂いています。最初は、環境の変化と体の不自由さもあって固まっていたそうですが、今では凄い甘えん坊 で食いしん坊! だとか。同居する弟さんにもベタベタで、先住猫ちゃん達ともうまくやっているようです(笑)。少しのハンデも吹き飛ばす幸せライフだね!

これからも風太君をお願いします♪


みんなでご飯^^

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マザコン猫

以前餓死地区の猫達のゆきみを 紹介しましたが、今日はそのお兄ちゃん猫のぴよ吉を紹介します!猫を飼っている方なら、誰でもご存知だと思いますが、同じ兄妹でも何故か性格が違いますよ ね? ゆきみは人見知りがなくのほほんとしていましたが、ぴよ吉は違います。どちらかといえば神経質で、内向的。そんな印象でした。まあ、あの地区で育っ たんだから無理もないけれど……。普通、近所で野良猫や子猫を見ても素通りですよね。手を差し伸べる人は、100人に2、3人いればいい方ではないでしょ うか? 残念ですが、あとは見てみぬり。それぞれが「生活を抱えているから」でしょうが……。助けなくても、虐げない。それが一般の考え方のはず。でも、 あの地区は例外です。町全体が、野良猫を敵視し、明らかに絶滅させようとしていました。隣近所は仲が悪く、お互いの悪口を言い合っていましたが、「猫」に 話が及ぶと一致団結。ほぼ全員が、その処分を強く求めていました。「保健所に電話をしたが、保健所は猫を駆除してくれない」と嘆いた挙句、猫を餓死に追い 込もうとゴミ置場を見張り続けている住民もいました。猫にしたことはそんなものだけではありませんが、ここではあえて触れることを控えます。今もそこで生 きている成猫(不妊手術済み)が多数居るので私は毎週ご飯を届けていますが、猫を邪険に思うその町が異常なのか、猫に生きて欲しい私自身が異常なのか、行 く度に分からなくなるという精神状態に陥ります。Ⅹ38ぴよ吉はそこの出身。だから神経質で表情が乏しかったのは当たり前の話です。

703で保護していた頃のぴよ吉


新しいお家で


ブルーのお目目がクールでかっこいいでしょ?


ぴよはママが大好き♪


だからママの前ではこんな姿で寝ています。


この、甘えん坊ちゃん!


ぴよママのNさんは、私より年下の女性ですが、私は彼女をとても信頼しています。見た目はいまどきのイケテル女性(笑)。けれど芯があって責任感が強い。 里親探しをする私達が敬遠しがちな「独身の働く女性」ですが、私はあえて彼女にぴよを託しました。お見合いの時、固まるぴよを抱き、嬉しそうに笑った顔を 見ていたら何だか私も嬉しくなったのです。

「猫はずっと永く生きるもの。私はこの子にも例外なく長生きして欲しい。最期までちゃんと飼えますか? もし彼氏が出来て、その彼が猫嫌いなら?」と不躾 な質問もしましたが、彼女は、「猫が嫌いな男は嫌いです。好きになることはありえません」と言い切りました。そして大家さんからもらってある、猫の飼育許 可証を見せてくれたのです。

私もべべを飼った後、独身生活を送りました。だから独身女性全てが無責任だと思うのは間違っていると思い、彼女を信じてぴよを託しました。1年弱経った今 でも、ぴよを彼女に渡してよかったと思っています! ぴよはママ大好き猫で、ママなしでは生きていけないくらいの甘えん坊さんです。それはきっと、Nさん がぴよに惜しみなく愛情を与えているからだと思います^^ ぴよ、これからも、ずっと幸せに長く生きるのよ。

あ、そうそう。愛者を送った帰りに、ぴよの妹ゆきみ宅に遊びに行きました♪ 楽しくて長居しちゃいましたが、肝心のゆきみは隠れっぱなし。

唯一撮れた写真がこちら


でも、可愛い写真を送ってもらっています。


PCでぴよと再会を果たすゆきみ


先住猫ちんくちゃんとチュウするお転婆さん


Fさん&ご主人、ありがとうございました♪

それから、新しい仲間がやってきました。

ダイアちゃんです。


ダイア「あたし何だか、こんな場所に連れて来られちゃいました(汗)」

保護経緯は長ーーーいので今日はここまで。この子がここに来たのは私のミスです(涙)。この子から居場所を奪ってしまいました。それで昨日から凹んでいま す。でも、グダグダ言っていても始まりません。来ちゃった以上、絶対に幸せにしなくては! 前居たところよりも、もっともっといいお家を見つけるからね。 それまで我慢してちょうだい。

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