ぼくを見つけてくれた人

「さて、この麗しいボーイはだれでしょう?」
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「6年前の、ぼくですよ」
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「ぼくもほほも、このときはまだ幼くて」
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「ほほにできたはじめての友だちがぼくでした」
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「ケンカもよくしたっけ?」
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「ぼくはよく遊び、よく寝る子で」
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「自慢じゃありませんが、手のかからない子猫だったのです」
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「その後、ほほが703号室の子としてこの家に残り、ぼくは卒業生としてこの家を巣立ちました。この時点では、まさか6年の年月を経てほほとまたこの家で再会することになるとは……」
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「人生山あり谷ありとはよく言ったものです。人生が山あり谷ありなら、人間と暮らしているぼくたちは、人間の生活環境の変化や気持ちの変化に左右され、ときには翻弄されることもあるのですね」
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「個々の奥底にうずまく濁流の変化は神さまでも予想不能でしょう。だから心の広いぼくは、ハハを責めませんでした。のんたもプー太郎もひたむきに生きてきました。そしてチチハハの謝罪をぼくたちは正面から受け止めました。ただ、ぼくはひとつだけハハに注文をつけたのです」
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「ハハ~ 次こそは、たのんだよ」
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「ハハはぼくの心の言葉を肝に銘じた様子でした。ぼくが語りかけるずっと前から重く受け止めてきたようです。長い間、ずっと重く、そして苦しく……。だか らぼくたちが生きていることや、また自分の手元に戻ってきたことが、ハハは本当にうれしかったそうです。チャンスをくれてありがとう、と」

「今からぼくは、この家を卒業します。ぼくを見つけてくれた人の元へ旅立つのです。ようやく、スタートラインに立ちました。新しい生活を送るぼくをどうか見守ってくださいね」
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高野さんとヨーコちゃん

うれしいことがあったので連続投稿します♪

読んでいない方はひとつ下の記事もどうぞ。

高野さんも季節の変わり目なのでご自愛ください。時々、写真を送りますね」

高野さん……。

こう呼ばれるのはどれくらいぶりだろう。

そうです。高野は私の旧姓です。

ふふ♪ そういえば何度かやり取りしたけれど、結婚した旨は言わなかったんだなあ私。ブログをやっていることも里親さんは知らないのでしょう。携帯の番号だけは変えずにいてよかった。

2004年6月2日

今から約9年半前私はあるご夫婦に子猫を譲渡しました。

ご夫婦は他の子に会いに来てくれたのですが、希望が一件もない方の子猫に目を留め、「この子にします」と言ってくださったのです。

そしてその場で名づけてくれました。

「あなたはヨーコちゃんね♪」と。

子猫だったヨーコちゃんが10歳です。

数年ぶりの近況メールに胸が躍りました。

とても大切にされている様子が写真から伝わってきました。

ブログで紹介した卒業生は194頭ですが、他にも実は約50頭の卒業生がいます。大昔……つまり私がブログをはじめる前に卒業させた子たちです。機会があったら少しずつ登場させたいと思っていましたが、日々の更新に追われてなかなか^^;

卒業記事の時、卒業生に番号をふっているのですが、あれは卒業させた数じゃないんです。ブログで紹介した順です。卒業生の数はおそらく250頭くらいなので、数字にかなりの誤差があるんですよ^^; すごいおおざっぱな女ですね。すみません。

ヨーコちゃんはブログに一度も出て来なかった50頭のうちの1頭です。

いい機会なので、ぜひ少し紹介させてくださいね。
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全部ご家族より送られてきた写真です。
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一時、急に肝数値が悪くなってしまったのですが、見事復活しシニアライフを謳歌中!
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奥さまはヨーコちゃんの写真を4000枚ほど撮っているらしい(笑)。
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肝臓のことを聞いたのは数年前でしたが、この度またかわいい写真を送ってくださって^^

ヨーコちゃんが変わらず元気にしていることが励みになりました。

この活動をはじめたのは11年半前のこと。

当時は周りを見渡しても、同じ活動している方は少なかったです。第一こんなにネット社会じゃなかったし。問題にぶち当たっても、ひとりで解決するしかありませんでした。孤独感がすごいっていうの? ご縁探しのルールも確立されていなくて、教えてくれる人もいませんでした。

どうしても聞きたいことがある時は、本で紹介されていた動物愛護団体の電話番号に電話し、直接意見を仰ぎました。電話をかけるたび、団体の方からはすごく厳しい言葉を言われました。でも、ぬるくなかったからこそ、私にはよかったんだと思います。

うまく言えないけど、犬猫たちの地位は今より低かったのに、犬猫保護活動の敷居は天ほど高くて。

毎日、自分に覚悟を求めました。

何回も、自分を試しました。

挫折もしました。

いいもわるいも、私は長い時間をかけ少しずつ自分の形を身につけてきたんだと自負しています。そしてふと見回すと周りには同じような活動をしている方がいっぱい増えて。

ブログなどでは本性を巧妙に隠し、いいとこ取りのずるい人もいるけど、尊敬に値するお心ある方も多いです。まあそれはどこの世界も同じですよね。

団体で活躍する方とちがって、私は基本、捕獲からご縁探しまでの全部をひとりでやります。捕獲箱を設置するのもだいたいひとり。チチですら手伝ってくれない(笑)。だから常に自己責任が重いです。

もちろん、友人たちが協力してくれることもあるし、話を聞いてくれることもあるし、ここを訪れる皆さまの存在のおかげで活動をつづけていられるのは言うまでもありませんが!

なんていうか、個人だからこそ、卒業生が私の道しるべなのですよ。

彼らがどう生きているかは、私がどう生きてきたか、これからどう生きるのかに直結します。彼らが家族に大切にされているのを知ると、自分のしてきたことが間違いでなかったと思えるのです。

ヨーコちゃんを譲渡した時の初々しい高野さんは、今の自分とはちがうかもしれない。でもずっと同じ線の上を歩いてきたんだと信じたいです。そして現在我が家にいる保護猫たちの里親さんと、10年後もやり取りできるような卒業を目指します。

ヨーコちゃん、メールをくださったご主人、そして奥さま、どうもありがとうございました。ここに書いても読まないと思うけど、ありがとうを伝えたくて!

次回は現在の卒業生、アー太郎の記事を!

かつくん「X195ヨーコちゃん健やかな姿をありがとう。紹介できてハハも喜んでいました。また機会があったら昔の卒業生もUPするって。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
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プレゼントや近況

あかりとの距離がまた少し開いた気がする……。

ケージの中で警戒顔だよぉ。
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一斉レボリューションの際、あかりがいやがったんですよ。なのに私が洗濯ネットまで持ち出して追い回したから。ああ。あかり、ごめんよ。

レボリューションは首にケガをしていない子には痛くないはずですが、独特のにおいが気になったようで。繊細なんです姫は。もっと配慮すべきでした。

人間に嫌われる以上に、犬猫に嫌われるのがショックな私。

トライアルも決まっているのにどうましょう。

まあ、保護したての頃に比べたら別猫ですけどね。

ちなみにこれが、3月の写真。
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捕獲箱に入ったまま703号室にやってきました。

がんばったねえ。

あかりの場合、今もがんばっているんだよね。えらい。

そうそう。

先日のプレゼント企画で当選したchaitoshionさまからプレゼントが届きました。卒業ほやほやのアー太郎に1票入れてくれたんです。アー太郎に首輪を作ってくれました。

「似合う?」
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写真が悪くて全然わからないのですが(汗)。

お似合いになりますとも♪

黒がアー太郎用。なんとプー太郎とあかりの分も!
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イカリがプップ、太陽があかりです。

それぞれのお婿入り道具のひとつにさせていただきます。

アー太郎の分はすでに里親さんにお渡ししました。喜んでいましたよ。

手作りですって! 金具もすごく丈夫でオシャレです。
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私にもコットンパールでできたかわいいピアスを送ってくださいました。すごいつかわせてもらってます^^ 先日妹にも誉められたんですよ。
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chaitoshionさま大切にします。ありがとうございました。ペコリ。

ねこだるまさまからも大量のお酒が^^; チチ泥酔コースですね。
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ありがとうございます。こんなにたくさん!

犬のお洋服も入れてくださいました。サイズが小さいので、ソウル(卒業生ジャンの里親さん家)にどうかと言ってくださったのです。昨日、私からソウルに送らせてもらいました。ソウルが着れなかったら、タンくんにでも!

このお方にも送りたかったのですが、このお方は大きめなので着れないと思います(笑)。ふふ^^ 誰だかわかりますか?
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※写真はママさんから借りました。

ヒント:2カ月くらい前に703号室を卒業した犬ですよ。

ご家族に溺愛されています。近況を知りたい方はママさんのブログにどうぞ♪

これからお子たちとべたついたあと、冷蔵庫をあさってなにか食べますので今日はこの辺で~!

次回は、アー太郎の卒業レポをお送りします! お楽しみに。

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脂肪でした

皆さま、ご心配をおかけしてすみません。先ほど千吉の通院から帰ってきました。結果……お腹の腫れはただの脂肪だったようです(爆)。

お騒がせしちゃってごめんなさいTдT

穴があったら入りたい。

でも、すべては結果論ですよね。結果がよかったからそう思えるんです。お金や手間はかかったけど検査してよかった。心配なままじゃ身が滅びますもの。

エコー検査してもらいました。
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微妙な姿勢ですが、痛い思いはさせていません!

ついでに肝臓や腎臓などの主要な臓器もチェックしてもらいました。エコー上、すべて正常でさらに安心です。

耳ダニのチェック
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これについては、大巻先生に誉められました♪

ケアがいいって!

ぐちゃぐちゃだった耳の中が驚くほどキレイになっているそう。家で投薬や耳掃除を丁寧にがんばった甲斐があります。

それにしても×o×汗

どうして脂肪と腹水を間違えるかなあ、私?

変に横に広がっている感じがしたんですよ。

まあ、永遠の素人ってことでお許しください。

実は今日ね、もっと早く病院へ行きたかったのです。でも車がなくて'_';

私の車がバッテリー交換するはめになったのですが、どうやら3万以上かかるらしく、けちってまだやっていないのです。年内には交換したいのですが、3万って(涙)。車検でいっぱい払ったばかりなのに。

で、最近わずかなレンタル料を母に支払い、母の車を借りて通院やお届けをしているのですが、母もちょくちょく車に乗るので私の乗りたい時間に乗れないことが多いという……。動物と生きている限り、車がないと不便ですよね。

さっきなかなか店の買い出しから戻らない母にイライラし、何度も電話で圧をかけて逆に怒られました^^;

「ハハ~ ぼく、この家にいてもだいじょうぶでしょうか? 保護主がしっかりしていないと保護猫が苦労しそうで怖いのです」
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「でもやっぱりハハが好きだから、股の中にピトッとくっつきます
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昨日まではそわそわしていましたが、病院へ行って千吉の未来がクリアに見えてきました。努力すれば幸せな卒業生として見送れる。千吉の卒業のためならなんでもやろう、そう新たに誓った私です。

「ぼくは~? 忘れられてませんか?」
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いや~!

地味~!

リルのピンじゃないですよ。奥を見てください。プップも写っているのです。保護部屋は千吉が使うことになりましたので、プップは籠ごとリビングに移動しました。
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プップ、不満は受けつけません(笑)。部屋が少ないんだから許せ!
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保護猫プー太郎に関するお問い合わせをお待ちしています。

プップのご家族~ この指止まれNo.1!

そうそう。

千吉に耳ダニが見つかったので、703号室のお子たちはみんなレボリューション(以前MWさまに送っていただいたもの)をやったのです。今日、掃除の合間にみんなを追い回しながら1頭1頭つけました。

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、プー太郎、あかり
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頭数が多いから大変です。
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千吉と他の子を完全隔離しているけど、念には念を入れたくて。

卒業したてのアー太郎も千吉と数日かぶっていたので先ほど里親さんにレボリューションを送りました。里親さーん、見てますか? メール便で送ったので到着したらアーちゃんにつけてあげてくださいね。よろしくお願いします。ペコリ。

メールやコメント返しが遅れることがあります。

やることが遅くて関係者の皆さまには申し訳なく思いますが、自分は犬猫のお世話を第一に、保護動物の希望者さまとのコンタクトを第二に、家事や仕事などを がんばった上で皆さまと交流できたらうれしいです♪ そしていつも深い理解を示してくださる寛大な皆さまのおかげで楽しい毎日を送らせてもらっています。 心から感謝しています。

LOVE!

PS かにょさま非公開コメントありがとうございます^^ 先ほどPCからメールをお送りしましたが、届いていなかったらご連絡くださいね。

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ざわめき

本日、アー太郎をお届けしました。新しい名前と新居での様子はまた改めてお伝えします。

他にもいろいろ書きたいことがありますが、今心が落ち着きません。

保護したばかりの千吉が心配です。

千吉は無事我が家に戻りましたが、残念ながらFIVキャリアでした。加えて、驚くほどの耳ダニがいて、大巻先生にうちのお子たちと1カ月隔離するよう言わ れました。耳ダニの治療については、千吉を隔離した上で、毎日薬を耳に入れ浮き上がった汚れやダニを拭く。そして週に一度病院へ連れて行き、経過をみると いう感じです。

FIVキャリア、耳ダニ、この他に実はひとつ気になることがあります。

体の割には腹部が膨れているのです。

食べすぎ、っていうほほえましい体型ではなさそうです。

どうか私の気のせいであってほしい。

私が神経質すぎるからそう見えるだけかも。

ずっと自分に言い聞かせています。

大丈夫、大丈夫。

私が恐れている病気は、ひとつだけ。

その病名をここに書くことすら怖いので、これ以上は書きませんが、明日もう一度大巻先生に診てもらいます。

当の千吉は、ただひたすら甘えまくっています。

アー太郎が卒業したのを機に、プー太郎をお気に入りの籠ごとリビングに移動させました。籠ごとの移動だったので、プー太郎も納得してくれたようで落ち着いています。

空いた保護部屋に、千吉を入れました。

さっき一緒にお昼寝したら、ぴたっと寄り添って離れないのです。

外で見かけたときは、絶対に自分から近づいてきませんでした。

やさしく声をかけても逃げてしまう子だったのに、今は保護部屋を出ようとすると必死にあとを追ってきます。飼い猫だったんですね。捨てられてしまったのでしょう。

どうしてこんな甘えん坊が、外でひとりぼっちだったのか。数ヶ月は見かけていたのでもっと早く保護すればよかったと後悔しています。

元飼い猫が外に捨てられるのは、その苦労を想像するだけで恐ろしいです。皆さまもそう思いませんか? コタツでぬくぬくしている自分の愛猫が外だけで生き なければならなくなったら、なにを食べ、どこで眠り、どう生きていくと思いますか? 甘えられる人もいなくて、きっとなにもかもが恐怖のはずです。

猫は怖がりで繊細で慎重な生き物です。

誰にも構ってもらえず、さわってももらえない「野良」をつづけなければならない猫は、地獄なんだろうなあ。誰にでもかわいがられる愛想のいい不妊手術済みの地域猫ならまだいいんですけどね。

つい長くなりましたが、千吉の腹部の腫れが杞憂で終わりますように。

写真は保護2日目の千ちゃんです。
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通院、がんばろうね。

大好きだよ。

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