日那乃にいたるまで

今しがた、私は、ひなの(保護猫きなもん)の里親さんと、電話で話をしていました。

 

 

大変なことも多い時期なのに、すべてを笑い飛ばしてくださる懐の深いお方です。

 

 

ここ数日は、「なんだったら食べるんだろう?」という好奇心のもと、ひなのに多種類のごはんを出して、「実験中」だそうです。シリアスなできごとすらも、ご自身の中でスッと消化して、常に猫の目線に立って、楽しんでくださっています。そして、長期的な視線を持ってくださっています。

 

 

ありがたい。ありがたすぎる。ひなのはもちろんのこと、私にも、メシアのような存在です。

 

 

ひなのはかわいい女の子ですが、里親探しのハードルは、高いと踏んでいました。

IMG_7556

 

 

人馴れが不十分なので、嫁ぎ先で、すぐに円滑なコミュニケーションが取れないのです。

IMG_7555

 

 

そこを理解してもらうのは、意外とむずかしいし、里親さん側も、さびしい思いをしてしまいます。

IMG_7554

 

 

だれだって、自分に駆け寄って甘えてくるお子は、愛おしいですよね。

IMG_7553

 

 

自分を拒絶して、隅でガタガタ震えるタイプのお子は、扱いづらいものです。

IMG_7552

 

 

けれど、ひなのの里親さんは、ひなのがそうなってしまった背景まで引いてお考えになり、ひなのの可能性を信じて、未来に期待する(悲観しすぎない)思慮深さをお持ちです。

 

 

里親さんは、在宅時間が長いので、ひなのに接する時間がたっぷりあります。

IMG_7548

 

 

精神的にオトナなので、計画性、忍耐力、胆力もあります。

IMG_7549

 

 

そして、すでに猫さんと暮らしているので、猫にももちろん慣れています。

 

 

ふふ。里親さん宅の、先住猫の琥珀(こはく)くん

IMG_7218

 

 

さぶと同じ、ブルーアイのイケメンです。

IMG_7217

 

 

これからクリアしていかなければならない「相性」の問題はありますが、猫好きのひなのにとって、猫さんのいる環境は素敵ですよね。里親さんは、琥珀くんとひなのが、超仲よしになれなくても、お互いになんとなく棲み分けができたらそれでいい、と仰ってくれました。

 

 

そして、ひなのは、推定4歳以上であることは確定しているけれど、「実際は何歳かわからない」のも、あまり気にしないとのこと。つまり、ひなのの丸ごとを受け入れてくれているのです。

 

 

「丸ごと」を受け入れてもらえるのは、至福ですよね。

 

 

正直、私はひなのがうらやましくさえ感じました。

 

 

私自身に当てはめてみても、私は人に好かれる部分と、人には見せづらい部分があるので……自分がありのまま自然に生きて、それをまるっと受け入れてもらうのは、すごくむずかしいですよね。

 

 

だから「ありのまま」でいられるひなのがまぶしいです。

IMG_8003

 

 

貼りつけているのがゴチャゴチャの写真ばかりで失礼。ありのままのひなのと我が家です(笑)。

IMG_8002

 

 

うさぎ風(耳をさわっているだけです)

IMG_4966

 

 

顎をナデナデ(首を絞めていません^^;)

IMG_4962

 

 

さぶと同じ部屋で過ごしていたのも懐かしいね!

IMG_3430

 

 

ブレブレですが、さぶに甘えているところです。

IMG_8968

 

 

ひなののケージにもさぶはよく顔を出していました。

IMG_8611

 

 

1年5か月、試行錯誤を繰り返しながら、ひなのとの距離を詰めようとしていた私たちですが……

IMG_2582

 

 

いちばんがんばったのは、ひなのだと思います。

IMG_2581

 

 

牛歩の微々たる保護譲渡活動ですが、「すばらしい里親さんに出会っている」という部分では、私はかなりのこだわりを持っています。それこそが、この活動の「要」だからです。

 

 

ひなのの里親さんとも、細かくやり取りを重ねてきました。

 

 

丁寧に紡いだ自慢のご縁です。

 

 

次回は皆さまを、猫ファーストで安全な、ひなの姫の新居にご案内しますね。

IMG_8065

 

 

里親さんから、ひなのの医療費とお礼? とオシャレで機能的なタオルなどをいただきました。

IMG_8120

 

 

さっそく使わせていただいています。薄くて軽い生地で、肌触りがいいですね♡

 

 

私はお嫁入り道具のひとつに、みいさんが描いてくれたひなののトールペイントを持参しました。

IMG_8111

 

 

これを里親さんにプレゼントするのが目標だったので、願いが叶って本当にうれしいです。

 

 

ひなの、おめでとう♪

 

 

ひなのは「食べて出す」をとっくにクリアしているので、皆さまご安心ください。

 

 

愛の中で生きられる猫さん犬さんたちが増えますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


春に向かって、一歩前へ

皆さまこんにちは。3月に入ってから、703号室には、いろいろなできごとが起きています。

 

 

さぶの闘病が本格的にはじまってからは、仕事とさぶのケアに、私の気力が吸い取られていました。

 

 

物事への取り組み方の、「スピードダウン」や、「停滞」に、苛まれていたのですが、苦しい中でも、うちの保護猫たちのご縁を探してきたつもりです。しかし、もっと努力できた気もします。

 

 

不器用で不完全な私は、場面場面で、「優先順位」をつけがながら動いていたのですが、保護猫きなもんの優先順位は、決して高いほうとはいえませんでした。きなもん、ごめんね。

 

 

そんなきなもんを、ひなの(日那乃)と名づけ、あたたかい「春の世界」へと導いてくださった里親さん。先週末から、ひなのは、里親さんの元で、深く愛されながら生きています。

 

 

新しいおうちで撮ったひなのの写真です。ひなの、がんばってね♡

0harunimukatte (7)

 

 

お輿入れ前の朝は、大変な状況でした。

 

 

仕事を終えて、ダッシュで帰宅。ひなのの爪をチョキチョキ切って……

0harunimukatte (4)

 

 

私からのプレゼントの、フロントライン(系)を首元につけて……

0harunimukatte (5)

 

 

ケージを分解。大きなケージと、たくさんの荷物を車に積んで、出発!

0harunimukatte (6)

 

 

あいにくのお天気でしたが、「雨降って地固まる」といいますものね。

 

 

今、ひなのは環境に慣れようと必死ですが、隣には、やさしい里親さんが寄り添っています。

 

 

ひなのは、ごはんもクリアしているし、排せつ(大小)もしていますので、ご安心ください。

 

 

お宅紹介、譲渡レポートは時間がかかるので、気長にお待ちくださいね。

 

 

ひなのが巣立ってから、うちの保護猫てるちゃんが、ケージオンリーから、一室フリーになりました。ふふ。てるちゃんのことを、私がブログで書くのは、はじめてですね?

0harunimukatte (3)

 

 

でるちゃんと出会ったのは、昨年のこと。てるちゃんは、同区内に住むお客さん(Mさん)宅のお庭に生息していた女の子です。てるちゃんの存在が気になった私が、保護をMさんに打診。Mさんの強力な協力を得て、3月6日の夜に、無事に連れて帰ってこれたのです。

0harunimukatte (2)

 

 

詳しいいきさつは、また今度UPしますね。

 

 

実は私、大昔に偶然てるちゃんの姉妹が産んだ子猫たちを、4匹譲渡したことがあるのです。

 

 

てるちゃん自身も、不妊手術を受ける前に、12匹の子猫を産みました。

 

 

7歳のてるちゃん、外猫にしては超長生きですが、今度はてるちゃんが幸せになる番ですよね。

 

 

環境の変化に、とてもナーバスだったてるちゃんですが、約10日をかけて、「飲む」「食べる」「(大小を)出す」を、完全にクリアしてくれました。てるちゃん、ありがとう!

 

 

「小さな変化」「ゆっくりの歩み」、かもしれませんが、善き方々のおかげで、私は着実に前に進むことができました。ひなの、てるちゃんのことは近々特集を組ませてくださいね。

 

 

最後に、黒猫セスの里親みかさんからの素敵なプレゼントを添えて!

0harunimukatte (1)

 

 

さぶー! お帰り!

 

 

これ、ひなのの譲渡日に届いたので、本当に自分へのごほうびになりました。

 

 

ほかにもいろいろ素敵なものをくださって、みかさんどうもありがとうございました。

 

 

譲渡、保護、譲渡、保護、譲渡、保護……私が住むこの家は、命がパンパンに詰まっています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


最近のできごとの一部② 命の恩人への感謝

※ブログをまとめて更新しています。お時間のある方は遡ってお読みください。

 

 

先日、うちが約20年お世話になった大巻先生の病院が、閉院すると知り、本当に狼狽しました。

 

 

そして、途方に暮れています。

 

 

さぶが最後まで通っていたのも、大巻先生の病院です。

0008sabu (6)

 

 

昔から、大巻先生の「病名の当て勘」は、神がかっていて、私は大ファンでした。

 

もちろん、その「勘」は、論理的な思考と、大巻先生の知識と経験値に基づいています。

 

 

大巻先生の病院には、大きな設備がないので、東京大学などの大学病院や、専門的な病院など、ほかの病院のお世話になることも多かったのですが……なんというか、「安心」や「要」なのです。

 

 

正しく病名(病気の正体)を把握すれば、対策が立てられる。

 

 

いち早く適切な治療を受けられる。私は、そう考えています。

 

 

麻酔すらも躊躇するような超老齢のお子たちや、治療の見込みがたたない重病なお子たちは、痛みを和らげる、苦しみを緩和するなどの「対症療法」を選択することもありますが、それ以外の場合だと、私は「原因療法」を支持しているのです。原因を究明して、積極的に治してあげたい。

 

 

まあ、むろん、ケースバイケースですけどね。

 

 

だから私にとって、病気の「原因」を正しく突き止める獣医師は、最高の獣医師です。

 

 

たとえば、人間の私が胃がんになったとします。

 

 

胃がんで起こる、胃の不快感や、痛みを和らげてくれるお薬や治療をメインにするのは、対症療法ですよね? 胃薬、食欲増進剤、鎮痛剤、制吐剤などを処方されるかもしれません。

 

 

対して、オペが可能なうちであれば、積極的にオペをして、がんを根本的に取り除くアプローチをするのが、原因療法かな? と私は解釈しています。あっていますか?

 

 

(手術で根治が目指せるステージだと仮定して)皆さまは、ご自身が胃がんになったら、手術を希望しますか? それとも、その場の痛みや苦しみに効くお薬で様子を見ますか?

 

 

私は、自分が胃がんなら、リスクは承知の上で、手術に賭けてみたいです。

 

 

自分が胃がんだと手術を希望するのに、自分の犬猫たちが胃がんになったら、「手術はかわいそう」や「お金がかかりそう」や「それも運命、それも寿命」や「入院させるのは不憫」や「人間と犬猫はちがう」などといった理由で、対症療法を選択する、という飼い主さんもいらっしゃいます。

 

 

あるいは、自分が胃がんになっても、自分の犬猫たちが胃がんになっても、はじめから手術を希望しない「自然療法派」や「対症療法派」の方もいらっしゃいます。

 

 

自分は手術を受けないけど、犬猫たちには受けさせたい方、も、いるかな?

 

 

私なら、自分が胃がんになっても手術を希望するし、自分の犬猫たちも、(よく検討、吟味をしたうえで、いける可能性が高いと判断したら)手術を受けさせます。

 

 

なにが正しくて、なにがまちがっている、という正誤論をここに書きたいわけではありません。

 

 

ほかの方が出した答えをジャッジメントする権利は、私にはないのです。

 

 

ただ、病気に対する考え方、アプローチの仕方が、大巻先生と私は似ていると感じていました。

 

 

だから、大巻先生の病院が閉院するのが惜しいです。

 

 

ちなみに、私がもっとも愛した「べべ」という犬は、まさに胃がんでした。6歳の終わりに胃がんが見つかり、当時の貯金をはたいて、麻布大学の信田教授チームによる大手術を受けたのです。

 

 

術後のべべは、これでもかというほどに痛々しくて、私はその姿を見て、涙が止まらなかったです。

 

 

けれど、べべは、16歳半まで生きました。

 

 

つまり、胃がんの手術を受けてから、9年以上生きたことになります。

 

 

フラフラじゃありませんよ。

 

 

多少の食事制限や投薬はあれど、驚くほど元気に生きたのです。

 

 

べべについては、あのときの選択がまちがっていなかったと、私は思っています。

 

 

2017年に撮影した、16歳の頃のべべ(胃がんの手術から9年半経過しています)

IMG_3983

 

 

ね? べべはちゃんと白髪の目立つ「いいおばあちゃん」になったでしょ?

IMG_3981

 

 

べべ以外にも、うちのお子たちには、全員同じスタンスで取り組んでいます。

 

 

ちなみに、自覚症状がなかったべべの胃がんを、検診で見つけてくれたのは大巻先生。発見がむずかしいのに、かすかな違和感を見逃さずに、よく見つけてくれました。

 

 

麻布大学の信田教授チームに頼んで、むずかしいオペをスピーディーに手配してくれたのも大巻先生。手術に立ち会い、術後の大変な入院管理もすべて大巻先生が担当してくれました。

 

 

大巻先生は、べべと私の命の恩人そのものです。

 

 

皆さまは、「なぜ大巻先生がべべの胃がんを見つけたのに、大巻先生が直接手術をせずに、手術はほかの大学病院の先生が、チームで行ったのか」を、不思議に感じませんか?

 

 

そここそ私が、大巻先生をもっとも尊敬するところです。

 

 

べべに胃がんの疑いがあった当時、大巻先生の病院には内視鏡設備がありませんでした。

 

 

大巻先生は、べべのレントゲンに写ったわずかな違和感をもって、べべが胃がんであることを突き止めたのです。大巻先生に精密検査を勧められて、後日私は、設備の整っている病院へ、べべを連れて行きました。そこで、べべは胃がんであることが、確定したのです。

 

 

べべの胃がんをどうするかをめぐって、大巻先生と交わした会話を、私は一言一句おぼえています。

 

 

先生「田辺さんは、なにを望みますか?」

 

私「私はできれば根治を目指したいです。そして、べべに日本でいちばんの医療を受けさせたい」

 

私「大巻先生が手術してくださるのですよね? (転移する前に)なるべく早くお願いします」

 

先生「なるほど。わかりました。でも、田辺さんがべべちゃんに【日本でいちばんの医療】を望むのであれば、ぼくの病院の設備では不十分なので、ぼくは切れません」

 

私「え? ……では、だれなら、べべを切れますか?」

 

先生「日本でいちばんは、(当時の話です)麻布大学の信田教授とそのチームです」

 

私「え、でも、かかったこともないです。どうすれば、その方にべべを切ってもらえますか?」

 

 

……それからは、大巻先生のツテを使い、あらゆる方策を立て、無事、信田教授チームにお願いすることができました。大巻先生の尽力で、ものすごい速度で、私の悲願が叶ったのです。

 

 

「べべちゃんにとって、日本でいちばんの医療を望むなら、それはぼくではない」

 

 

フラットにそう言い切って、べべの最良をいっしょに模索してくれただけでなく、手術以外の一切を引き受けてくれたこと、私は死ぬまで忘れません。実際にべべの手術をしてくれた信田教授も、大巻先生の胃がんの見つけ方には脱帽したと感心していました。

 

 

お友だちのお子や、卒業生たちを含め、私の周りのお子たちをたくさん助けてくださいました。

 

 

小さな衝突もしたし、人としては不器用な方ですが、徹底的な論理思考が私は大好きでした。

 

 

さぶのことも、最後まで親身になってくれたよね。

0008sabu (5)

 

 

うちで看取るのが私の目標でしたが、もし、叶わないとしても、大巻先生の元なら、納得の範疇でした。それ位、アットホームで、さぶにとって居心地が悪くなさそうだったのです。

0008sabu (7)

 

 

さぶは入院が長かったけど、わかってくれていた気がします。

0008sabu (4)

 

 

私は、大巻先生やスタッフに抱っこされているさぶがかわいくて仕方ありませんでした。

0008sabu (3)

 

 

闘病時代の写真は、苦しい思い出でもありますが、さぶが立派に闘った証です。

0008sabu (2)

 

 

だから私は、病院にいるさぶの写真も、とっても大切です。

0008sabu (8)

 

 

入院している間も、例外なく毎日さぶの元に通いました。欠かさず会っていました。

0008sabu (9)

 

 

そして最後は、私の希望通りになりました。

0008sabu (10)

 

 

自分の家でさぶを看取る。

0008sabu (11)

 

 

さぶは穏やかにさぶの幕を閉じました。

0008sabu (12)

 

 

病気は憎いけれど、いい闘病をさせてもらえた。

0008sabu (13)

 

 

改めて、大巻先生をはじめ、うちのお子たちを正しく診てくださった先生方に深謝いたします。

0008sabu (1)

 

 

長くなりましたね。

 

 

つい感情が溢れてしまいました。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


最近のできごとの一部①

皆さまこんにちは。仕事が忙しくて、パソコンの前に座る時間がありませんでした。

 

 

今日は、確定申告の書類作成で在宅しているので、ブログを更新しようと思い立ったのです。

 

 

一気に数回更新できたらいいな。無理でも、明日か明後日にはまた書けたらと^^

 

 

私、昨日食べたご飯(スーパーで買ったお刺身系)が合わなかったのか、突如気分が悪くなり、嘔吐が止まりませんでした。昔から、胃腸が「許容量」を超えると、すぐに胃腸炎を起こすのです。

 

 

結局、一晩、嘔吐と胃痛に苦しんだのですが、今朝からケロリと回復!

 

 

しっかり寝る、って大事ですね。

 

 

自分の体調に不安を感じたので、先月、ひさびさに胃カメラを飲み、検査もしたのですが、結果は「きれいな胃をしていますね。ピロリ菌にも感染していません」とのこと。

 

 

胃腸炎になりやすいのは、胃の病気ではなく、体質的な問題だと知り、ホッとしている次第です。

 

 

そうそう。近ごろ食べておいしかったのは、出先の有楽町で見つけた「豆花」です。

001c (9)

 

 

懐かしい台湾の味。ホットで、お豆腐がベースなので、胃にもやさしいです。

 

 

あと、最近の「痛いできごと」はこちら。仕事上、生傷が絶えない日々です(笑)。

001c (7)

 

 

でも、仕事で出会うお子たちは、みんなすばらしいお子たちなので、自分が気をつけていけばいいだけの話です。ふふ。サプリを飲ませる際に引っかかれてしまいました。

 

 

痕に残りませんように!

 

 

うちのお子たちは、みんな元気にしています。

001c (1)

 

 

ちゃみとすずらんは「つかず離れず」状態です。

001c (2)

 

 

リビングの角が、すずらんの定位置なので、ここでの写真が多いですね。

001c (6)

 

 

とはいっても、すずらんは、カメラを構えて近づく私を警戒するので……

001c (5)

 

 

だいたい、こうなってしまいます。

001c (4)

 

 

はい。ごめんね。もう邪魔しないから、ゆっくりくつろいでください♡

 

 

すずらんの写真が少ないのは、すずらんが、「とてもカメラ嫌い」だからです。

 

 

さぶが生きていた頃も、似た感じのスタイルでした。

001c (3)

 

 

すずらんは、さぶの具合が悪いときは、ちゃんと気遣って、しつこくしなかったのですよ。

 

 

「状況を見ながら、ときには引く」これもまた、愛ですよね。

 

 

うちのお子たちは、愛をたくさん見せてくれます。

 

 

愛を教えてくれます。

 

 

ありがとうね♪

001c (12)

 

 

てんかん持ちのちゃみは、先週、私と通院をしました。

001c (10)

 

 

仕事の合間の通院だったので、近所の病院へ行ったのです。

 

 

持病のてんかんの診察ではなく、膀胱をエコーで診てもらったのです。

001c (11)

 

 

1日に何度もトイレに入る姿を目撃して、即、連行しました。

 

 

コンベニア注射、止血剤注射をしてもらい、フードを「尿路結石用」に変えることに。「石」のレベルには至っていないのですが、軽度のストラバイトが見つかったのです。

 

 

病院で何種類かフードのサンプルをいただいたので、いろいろ試している最中です。

 

 

食にうるさいちゃみ姫が、継続的に食べそうなものがあったら、こちらでも紹介しますね。

 

 

同じ症状で悩んでいるお子たちの参考になればうれしいです。

 

 

今週は、心地いい春のような日々がつづいていますが、肌寒い日がぶり返すかもしれませんので、ヒーターはすべて出しっぱなしの我が家です。まあ、しまう場所がないので、一年じゅう出しっぱなしですけどね。温活が大好きなちゃみを添えて、この辺で失礼します。

001c (8)

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ひとりぼっちでは笑えないから、笑わせる

8年前にうちを巣立った黒猫のセス家より、さぶに美しいお花が届きました。

0warauko (1)

 

 

里親さんからは、セスと同居猫ゆずくんの近況写真や動画も届き、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

改めて自分のiPhoneのカメラロールを見返すと、さぶは病院での写真が多かったです。

 

 

闘病の様子も、今となっては大変貴重な思い出なので、ブログ未公開のものを近々、載せられたらなと思っています。家族募集を控える保護猫きなもんの写真もUPしたいです。

 

 

でも、今日、私がいちばん載せたいのはこのお方

0warauko (3)

 

 

先ほどお散歩へ行ってきました。口に草をつけて、かわいいでしょう?

0warauko (2)

 

 

ネグレクト家庭からの飼育放棄という形で手放された笑平

0warauko (5)

 

 

私と出会ったのは、笑平が8歳の頃でした。

 

 

笑平は来月10歳になります。

 

 

だから私たちが家族になって、まだ2年経っていないのです。

 

 

来た頃から網膜剥離で、現在は95%以上視力を失っていると考えられています。ほぼ全盲です。

 

 

皮膚のアレルギーもあるので、投薬をつづけています。前回も通院で登場していましたよね?

 

 

薬が合っているからか? 皮膚の状態はだいぶ改善されました。トリミングサロンで「皮膚の状態がいい」と、申し送り用のチェックシートに書かれるほどになっています。

 

 

前の名は捨て、新たに名前をつけました。

 

 

「笑平(しょうへい)」

 

 

平らな場所で、よく笑う子に育ってほしいとの意を込めています。

0warauko (11)

 

 

体格はプードル系にしてはだいぶ大きめで、7キロあります。

 

 

ごはんは皮膚用の療法食はあまり食べません。おやつや、私が作る鶏肉のスープが好きです。

 

 

お正月に泊まりに来たマーくんと、並んで鶏肉を食べる笑平

0warauko (12)

 

 

犬とも猫とも仲よくできます。

0warauko (4)

 

 

だから私、たまに(毎日のように通っている)仕事先に同伴させているのです(笑)。

0warauko (9)

 

 

もちろん、チチ(おじ)つきですよ。私は笑平のリードは持たず、お客さまに集中しています。

0warauko (8)

 

 

お客さまへの報告も欠かさずにしていますし、みんなで撮った写真も、送っています。

0warauko (7)

 

 

笑平は、ほかのイヌが苦手なジロちゃんマルちゃんとも打ち解けました。

0warauko (6)

 

 

ふふ♡ お母さんは鼻が高い!

0warauko (13)

 

 

トリミングは、1か月半に一度の割合です。

0warauko (10)

 

 

お顔周りを切るカットより、切らない方が個人的には好みですが、整えばビジュアルは気にしません。清潔さが保てればいいのです。笑平は、中身で勝負する男なのですから!

0warauko (14)

 

 

甘えん坊で、(耳の掃除、目薬などの際のみ)ちょっと怒りんぼ。頭がとてつもなくいいです。

 

 

場の空気を読むのもじょうず。黄色の、音が鳴る卵型のオモチャをよく追いまわします。

 

 

さびしいと鼻鳴きをします。

 

 

「抱っこ!」と言うと、少し腰を浮かせて抱っこ待ちをします。

 

 

べべ、ナナ、リル……ほかにも大勢の大切な犬たちが、我が家から天国へ旅立ちました。

 

 

笑平は、縁あって、先代の犬たちがさんざん生きてくれたこの家に来てくれたのです。

 

 

本当は、秋に、笑平を1泊旅行へ連れていく計画を立てていました。

 

 

けれど、さぶの病状が悪化して、亡くなってしまったので、旅行はキャンセルになりました。

 

 

代わりに、何度も小さなお出かけに連れて行っていますが、前に一度だけ旅行へ行ったときの、笑平のイキイキとした顔が忘れられません。犬の「10歳」は、もう、若くはない年齢なので、笑平が元気に歩けるうちに、また計画を立てたいです。うーん、あたたかいほうがいいから、春かな?

0warauko (15)

 

 

笑ちゃん、それまでは近場で足腰を鍛えておきましょう!

0warauko (16)

 

 

笑平に笑ってほしいけれど、笑平はひとりぼっちでは笑いません。

 

 

笑平は、なにもないところで、勝手にヘラヘラしません。

 

 

笑平に笑ってほしいから、笑平を笑わせる生活をしていきます。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク