皆さまこんにちは。3月に入ってから、703号室には、いろいろなできごとが起きています。
さぶの闘病が本格的にはじまってからは、仕事とさぶのケアに、私の気力が吸い取られていました。
物事への取り組み方の、「スピードダウン」や、「停滞」に、苛まれていたのですが、苦しい中でも、うちの保護猫たちのご縁を探してきたつもりです。しかし、もっと努力できた気もします。
不器用で不完全な私は、場面場面で、「優先順位」をつけがながら動いていたのですが、保護猫きなもんの優先順位は、決して高いほうとはいえませんでした。きなもん、ごめんね。
そんなきなもんを、ひなの(日那乃)と名づけ、あたたかい「春の世界」へと導いてくださった里親さん。先週末から、ひなのは、里親さんの元で、深く愛されながら生きています。
新しいおうちで撮ったひなのの写真です。ひなの、がんばってね♡
お輿入れ前の朝は、大変な状況でした。
仕事を終えて、ダッシュで帰宅。ひなのの爪をチョキチョキ切って……
私からのプレゼントの、フロントライン(系)を首元につけて……
ケージを分解。大きなケージと、たくさんの荷物を車に積んで、出発!
あいにくのお天気でしたが、「雨降って地固まる」といいますものね。
今、ひなのは環境に慣れようと必死ですが、隣には、やさしい里親さんが寄り添っています。
ひなのは、ごはんもクリアしているし、排せつ(大小)もしていますので、ご安心ください。
お宅紹介、譲渡レポートは時間がかかるので、気長にお待ちくださいね。
ひなのが巣立ってから、うちの保護猫てるちゃんが、ケージオンリーから、一室フリーになりました。ふふ。てるちゃんのことを、私がブログで書くのは、はじめてですね?
でるちゃんと出会ったのは、昨年のこと。てるちゃんは、同区内に住むお客さん(Mさん)宅のお庭に生息していた女の子です。てるちゃんの存在が気になった私が、保護をMさんに打診。Mさんの強力な協力を得て、3月6日の夜に、無事に連れて帰ってこれたのです。
詳しいいきさつは、また今度UPしますね。
実は私、大昔に偶然てるちゃんの姉妹が産んだ子猫たちを、4匹譲渡したことがあるのです。
てるちゃん自身も、不妊手術を受ける前に、12匹の子猫を産みました。
7歳のてるちゃん、外猫にしては超長生きですが、今度はてるちゃんが幸せになる番ですよね。
環境の変化に、とてもナーバスだったてるちゃんですが、約10日をかけて、「飲む」「食べる」「(大小を)出す」を、完全にクリアしてくれました。てるちゃん、ありがとう!
「小さな変化」「ゆっくりの歩み」、かもしれませんが、善き方々のおかげで、私は着実に前に進むことができました。ひなの、てるちゃんのことは近々特集を組ませてくださいね。
最後に、黒猫セスの里親みかさんからの素敵なプレゼントを添えて!
さぶー! お帰り!
これ、ひなのの譲渡日に届いたので、本当に自分へのごほうびになりました。
ほかにもいろいろ素敵なものをくださって、みかさんどうもありがとうございました。
譲渡、保護、譲渡、保護、譲渡、保護……私が住むこの家は、命がパンパンに詰まっています。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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