最近のできごとの一部①

皆さまこんにちは。仕事が忙しくて、パソコンの前に座る時間がありませんでした。

 

 

今日は、確定申告の書類作成で在宅しているので、ブログを更新しようと思い立ったのです。

 

 

一気に数回更新できたらいいな。無理でも、明日か明後日にはまた書けたらと^^

 

 

私、昨日食べたご飯(スーパーで買ったお刺身系)が合わなかったのか、突如気分が悪くなり、嘔吐が止まりませんでした。昔から、胃腸が「許容量」を超えると、すぐに胃腸炎を起こすのです。

 

 

結局、一晩、嘔吐と胃痛に苦しんだのですが、今朝からケロリと回復!

 

 

しっかり寝る、って大事ですね。

 

 

自分の体調に不安を感じたので、先月、ひさびさに胃カメラを飲み、検査もしたのですが、結果は「きれいな胃をしていますね。ピロリ菌にも感染していません」とのこと。

 

 

胃腸炎になりやすいのは、胃の病気ではなく、体質的な問題だと知り、ホッとしている次第です。

 

 

そうそう。近ごろ食べておいしかったのは、出先の有楽町で見つけた「豆花」です。

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懐かしい台湾の味。ホットで、お豆腐がベースなので、胃にもやさしいです。

 

 

あと、最近の「痛いできごと」はこちら。仕事上、生傷が絶えない日々です(笑)。

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でも、仕事で出会うお子たちは、みんなすばらしいお子たちなので、自分が気をつけていけばいいだけの話です。ふふ。サプリを飲ませる際に引っかかれてしまいました。

 

 

痕に残りませんように!

 

 

うちのお子たちは、みんな元気にしています。

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ちゃみとすずらんは「つかず離れず」状態です。

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リビングの角が、すずらんの定位置なので、ここでの写真が多いですね。

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とはいっても、すずらんは、カメラを構えて近づく私を警戒するので……

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だいたい、こうなってしまいます。

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はい。ごめんね。もう邪魔しないから、ゆっくりくつろいでください♡

 

 

すずらんの写真が少ないのは、すずらんが、「とてもカメラ嫌い」だからです。

 

 

さぶが生きていた頃も、似た感じのスタイルでした。

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すずらんは、さぶの具合が悪いときは、ちゃんと気遣って、しつこくしなかったのですよ。

 

 

「状況を見ながら、ときには引く」これもまた、愛ですよね。

 

 

うちのお子たちは、愛をたくさん見せてくれます。

 

 

愛を教えてくれます。

 

 

ありがとうね♪

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てんかん持ちのちゃみは、先週、私と通院をしました。

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仕事の合間の通院だったので、近所の病院へ行ったのです。

 

 

持病のてんかんの診察ではなく、膀胱をエコーで診てもらったのです。

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1日に何度もトイレに入る姿を目撃して、即、連行しました。

 

 

コンベニア注射、止血剤注射をしてもらい、フードを「尿路結石用」に変えることに。「石」のレベルには至っていないのですが、軽度のストラバイトが見つかったのです。

 

 

病院で何種類かフードのサンプルをいただいたので、いろいろ試している最中です。

 

 

食にうるさいちゃみ姫が、継続的に食べそうなものがあったら、こちらでも紹介しますね。

 

 

同じ症状で悩んでいるお子たちの参考になればうれしいです。

 

 

今週は、心地いい春のような日々がつづいていますが、肌寒い日がぶり返すかもしれませんので、ヒーターはすべて出しっぱなしの我が家です。まあ、しまう場所がないので、一年じゅう出しっぱなしですけどね。温活が大好きなちゃみを添えて、この辺で失礼します。

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LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ひとりぼっちでは笑えないから、笑わせる

8年前にうちを巣立った黒猫のセス家より、さぶに美しいお花が届きました。

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里親さんからは、セスと同居猫ゆずくんの近況写真や動画も届き、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

改めて自分のiPhoneのカメラロールを見返すと、さぶは病院での写真が多かったです。

 

 

闘病の様子も、今となっては大変貴重な思い出なので、ブログ未公開のものを近々、載せられたらなと思っています。家族募集を控える保護猫きなもんの写真もUPしたいです。

 

 

でも、今日、私がいちばん載せたいのはこのお方

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先ほどお散歩へ行ってきました。口に草をつけて、かわいいでしょう?

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ネグレクト家庭からの飼育放棄という形で手放された笑平

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私と出会ったのは、笑平が8歳の頃でした。

 

 

笑平は来月10歳になります。

 

 

だから私たちが家族になって、まだ2年経っていないのです。

 

 

来た頃から網膜剥離で、現在は95%以上視力を失っていると考えられています。ほぼ全盲です。

 

 

皮膚のアレルギーもあるので、投薬をつづけています。前回も通院で登場していましたよね?

 

 

薬が合っているからか? 皮膚の状態はだいぶ改善されました。トリミングサロンで「皮膚の状態がいい」と、申し送り用のチェックシートに書かれるほどになっています。

 

 

前の名は捨て、新たに名前をつけました。

 

 

「笑平(しょうへい)」

 

 

平らな場所で、よく笑う子に育ってほしいとの意を込めています。

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体格はプードル系にしてはだいぶ大きめで、7キロあります。

 

 

ごはんは皮膚用の療法食はあまり食べません。おやつや、私が作る鶏肉のスープが好きです。

 

 

お正月に泊まりに来たマーくんと、並んで鶏肉を食べる笑平

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犬とも猫とも仲よくできます。

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だから私、たまに(毎日のように通っている)仕事先に同伴させているのです(笑)。

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もちろん、チチ(おじ)つきですよ。私は笑平のリードは持たず、お客さまに集中しています。

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お客さまへの報告も欠かさずにしていますし、みんなで撮った写真も、送っています。

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笑平は、ほかのイヌが苦手なジロちゃんマルちゃんとも打ち解けました。

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ふふ♡ お母さんは鼻が高い!

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トリミングは、1か月半に一度の割合です。

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お顔周りを切るカットより、切らない方が個人的には好みですが、整えばビジュアルは気にしません。清潔さが保てればいいのです。笑平は、中身で勝負する男なのですから!

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甘えん坊で、(耳の掃除、目薬などの際のみ)ちょっと怒りんぼ。頭がとてつもなくいいです。

 

 

場の空気を読むのもじょうず。黄色の、音が鳴る卵型のオモチャをよく追いまわします。

 

 

さびしいと鼻鳴きをします。

 

 

「抱っこ!」と言うと、少し腰を浮かせて抱っこ待ちをします。

 

 

べべ、ナナ、リル……ほかにも大勢の大切な犬たちが、我が家から天国へ旅立ちました。

 

 

笑平は、縁あって、先代の犬たちがさんざん生きてくれたこの家に来てくれたのです。

 

 

本当は、秋に、笑平を1泊旅行へ連れていく計画を立てていました。

 

 

けれど、さぶの病状が悪化して、亡くなってしまったので、旅行はキャンセルになりました。

 

 

代わりに、何度も小さなお出かけに連れて行っていますが、前に一度だけ旅行へ行ったときの、笑平のイキイキとした顔が忘れられません。犬の「10歳」は、もう、若くはない年齢なので、笑平が元気に歩けるうちに、また計画を立てたいです。うーん、あたたかいほうがいいから、春かな?

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笑ちゃん、それまでは近場で足腰を鍛えておきましょう!

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笑平に笑ってほしいけれど、笑平はひとりぼっちでは笑いません。

 

 

笑平は、なにもないところで、勝手にヘラヘラしません。

 

 

笑平に笑ってほしいから、笑平を笑わせる生活をしていきます。

 

 

Smile!

 

 

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2024年を彩ったスターたち

皆さまこんにちは。新年に持ち越そうとしていたのですが、やっぱり2024年のうちに「今年の卒業生たち」をまとめておきたかったので、隙間時間にブログの更新をしてみました。

 

 

2024年は、3名の卒業生だけだったから、サッと紹介できそうです。

 

 

振り返ってみると、もっと保護譲渡活動をやれたかもしれない、と思うことはあります。

 

 

ですが、過密な労働スケジュールや、さぶの闘病の傍らで、私はそれなりにがんばりました。

 

 

いずれにせよ、これが今の私の実力です。

 

 

けれど、3名とも、最良のご縁に恵まれ、キラキラと我が家を巣立っていきました。

 

 

本当に自慢のお子たちです。

 

 

2024年3月30日卒業の「ぱっくん」

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子猫だったぱっくんは、山口県の保健所から、お友だちのaiさん経由で、東京へやってきました。すぐにご縁を探そうと考えていた矢先、私の元で真菌を確認。以後、ふつうのマンションで、壮絶な隔離と消毒生活を送ることとなったのは、皆さまの記憶にも新しいことでしょう。

 

 

防護服のようなレインコートの上下で完全防備してから、ぱっくんの部屋に入る。お世話が終わったら、ぱっくんが触れたもの、使ったものを、すべて消毒。オモチャ、食器、トイレ、床、ケージ、毛布……もちろん、人間のシャワーの回数も激増。想像していただければ、皆さまにもおわかりになると思いますが、これが言葉では言い尽くせないほど大変だったのです。

 

 

けれど、隔離と消毒徹底したおかげで、ぱっくんの真菌は、免疫力の低いさぶを含め、ほかのお子たちには広がりませんでした。通院や投薬など、ぱっくんにも治療の効果がだんだんと出て、超絶ハンサムな状態で未来へと送り出すことができたのです。達成感すごかったなあ♡

 

 

まあ、だいぶ時間が経ってしまったので、譲渡時には、ほぼ「子猫感」はなかったのですが、里親さんは、うちでメキメキと成長したぱっくんを、慈しんでくださっています。

 

 

ぱっくん、苦楽を共にありがとう。遊びたい盛り、甘えたい盛りだったのに、隔離ばかりでごめんね。胸が痛くて仕方がなかったです。でも、キレイに治ってよかった。

 

 

2024年9月1日卒業の「ひな」

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703号室の里親さんが都内で保護した成猫さん。私は保護当時の3月からひなの存在を知っていたのですが、保護猫ぱっくんや保護猫きなもんがいたし、さぶの体調が悪かったのもあって、引き継ぐことができませんでした。まあ、実際、私が保護譲渡を担当することになってからは、皆さまの応援のおかげで、2週間で里親さんが見つかったのですが、我が家にひなを招き入れるまでにさまざまな葛藤がありました。その分、キュートな黒姫には、思い入れもひとしおです。

 

 

ひなについては、かなり早い段階から写真撮影にも力を入れて、お尻に火をつけて走りました。

 

 

さぶの膿胸の闘病との並走でしたが、ひさびさに譲渡のスピード力を発揮できたお子です。

 

 

ひなは、トライアルを経て、先住チャコくんと幸せに暮らしています。

 

 

2024年12月15日卒業の「ふみ」改め「つむぎ」

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卒業ホヤホヤのつむたんは、さぶの火葬の前日に私がマンションの下で保護した女の子です。さぶを彷彿とさせる、つむたんの外見や所作にノックアウトされ、私はたちまち夢中になりました。

 

 

さぶ関係なしに見ても、つむたん単体の魅力はすごいです。

 

 

毎晩、ふたりで寝るのが私の楽しみでした。つむたんがいたから、折れずにいられたのです。

 

 

つむたんとの日々は、さぶが私にくれたごほうびだと信じています。

 

 

つむたんは、15年前に我が家を巣立った「かえで宅」に素敵なお引越しをして、最高の猫生をスタートさせています。つむたんがくれた喜びもさびしさも、私の宝物です。

 

 

3名のスターたちは、それぞれのステージに羽ばたきました。

 

 

常に私を支えてくれたさぶに深謝しています。

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すずらんにも。私の小さな活動を許してくれてありがとう。

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ちゃみもありがとう。ちゃみは、うちの子として輝いていこうね。

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そして、2025年こそは! 保護猫きなもんを「卒業生」として、善き方の元へ送りたいです。

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きなもん、あきらめずにチャレンジしよう♪

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いろんなお顔を見せてね。(おじと)私がきなもんの魅力を伝え、広めていくからね。

 

 

皆さま、2025年は「きなもんの年」にしたいです。

 

 

古株だと笑わずに、どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

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Sabu,I love the most in the world.

2024年は、自分にとって、かなり苦しい一年となりました。

 

 

仕事の充足感や、いくつかの目標に到達するなど、それなりの達成感はありますが、なにより、今、私の横にさぶがいないことが、最大のダメージです。さぶに会いたいです。

 

 

さぶは、膿胸と慢性腎不全と闘っていたのですが、2024年は、1月と7月に膿胸になり、特に4回目の夏の膿胸がなかなか治らず、大変でした。私は、拷問のような呼吸困難を引き起こす膿胸では死んでほしくなかった。選べるなら、慢性腎不全で最期を迎えるほうがマシでした。

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何か月も設置していた酸素室

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さぶは呼吸しづらくなると、自分から酸素室に入ったっけ……

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さぶの賢さには、驚くばかりです。

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病気が病気なだけに、さんざん入院も通院もさせてしまいましたが、私は、なるべくさぶが快適に過ごせるよう、いろいろと工夫を重ねたつもりです。さぶを置いて仕事に出なければならない日も多かったのですが、それは、まわりまわって、さぶのためになると信じていました。

 

 

尊いお客さま方が私を信頼して、愛犬愛猫のケアを任せてくれたおかげで、私はさぶの多額の医療費やその周辺の費用を渋らず、滞納せず、払いきることができたのです。

 

 

働いて、養う、を嚙み締めた日々でした。

 

 

1月から10月までは、さぶに毎月20万~50万程度のお金が消えていきました。

 

 

病院やいろんな業者さんにお支払いした平均は、毎月40万ほどです。

 

 

領収書もすべて取ってあるので、まちがいはないでしょう(苦笑)。

 

 

ペット保険に加入していなかったのを後悔するほど、我が家にとっては、大きな額でした。

 

 

けれど私に仕事があったおかげで、乗り切ることができました。

 

 

チチも半分位出してくれました。

 

 

お金の話がしたいのではなく、私がなぜ、できる限り積極的に働きたかったのかを、言い訳がましいながらも、ここに整理しておきたかったのです。どんなときも、さぶは私の「要」ですから。

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終末期は想像より早かったけれど、膿胸ではなく、慢性腎不全でした。

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だから、酸素室ではなく、私の腕の中で見送ることができたのです。

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食べることに興味が薄かったさぶは、「さぶ兄」として、ほかの猫たちに慕われることと

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ブラッシングと

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寝室で私といっしょに寝ることが大好きでした。

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さぶのせめてものささやかな楽しみを、私は全力で叶えたかったです。

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さぶ、通院がんばったよね。

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本当にありがとうね。

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満身創痍でも、さぶは半端じゃないほど美しかったです。

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この世のあらゆるものの中で、私の目にはいちばん輝いて映りました。

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出会ってから、お別れするまでの10年とちょっと、毎日本気で愛してきました。

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だから、さぶがいない現実が、ただただむなしいです。

 

 

亡くなる一か月前のさぶ

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この姿、笑ったなあ^^

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なにをしているの、さぶちゃん?

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さぶは、ユーモアがありますよね。

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書くと会いたくなるから、抑えていたのに、年末のあいさつにさぶを引っ張り出したものだから、案の定、未練の濁流にのまれそうです。私はたぶん、来年もさぶという男を引きずります。

 

 

「ほどほどにな」

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(※年末恒例の「卒業生紹介」は、年末ではく、新年になってしまうかもです)

 

 

皆さま、よいお年を!

 

 

Sabu,I love the most in the world.

 

 

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未来へと滑り出す潤滑油

皆さまこんばんは。保護猫ふみが我が家を巣立って、1週間が経ちました。

 

 

新しい環境にもだいぶ慣れてきたようで、私も安心して見守っています。

 

 

ふみの新しい名は、「つむぎ」といいます。

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由来は里親さんのインスタグラムに書いてあるので、次回皆さまにご紹介しますね。

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私は「つむたん」と呼んでいますので、今回は「つむたん」でいきますね!

 

 

譲渡の日は、皆さまとのお約束どおり、また、自分との約束どおりに、笑顔で「さようなら」ができました。少しずつ、じわじわと自分の決意を固めていった結果だと思います。

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けれども、最後に、つむたんに別れのあいさつをしようと、つむたんのいるケージの中に指を差し出したら、ガタガタ震えながら、私の指を吸う姿を見て、胸がぎゅうと締めつけられたのです。

 

 

いろんな気持ちが交錯して、結局、精神的には、逃げるように帰りました。

 

 

つむたんから逃げたのではなく、自分の未練から逃げたのです。

 

 

——がんばれ、がんばれ、好きだよ、好きだよ。

 

 

里親さんのお宅は、猫にとって、楽園です。お人柄も素敵で、私はひとつの不安も感じません。

 

 

つむたんの未来はここにある、そう強く確信してのお渡しなので、微塵の後悔もないです。

 

 

目の前のつむたんがかわいすぎるせいで、後ろ髪を引かれたのですよ。

 

 

「新居の紹介」は次回のお楽しみに♡

 

 

ちなみに、つむたんはもう震えていないし、家族と共に楽しく過ごしています。

 

 

1ページ、1ページ、1ページ……つむたんと里親さんのカラフルな物語がはじまりました。

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つむたん、本当におめでとう。

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幸せになれることまちがいなしだからね♡

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私が保証するよ。

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つむたんらしく生きていってね。

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と、つむたんの良縁に大喜びの私ですが、ここ数日は、仕事が忙しかったのもあって、自分の感情を表に出す機会がなかったので、今、書きながら、回想に耽っています。

 

 

「ふみ」という女の子がうちを巣立って、私の元には、さぶがいない現実が戻ってきました。

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改めて振り返っても、つむたんは私にとって、「緩衝材」のような存在だったと思います。

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つむたんがいたことで、私の「さぶロス」の衝撃やダメージが緩和されたのです。

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つむたんがいてくれて、助かりました。

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つむたんが、私を助けてくれました。

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そして、つむたんは、私が未来へ滑り出すための「潤滑油」でもありました。

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どんなに気を強く持とうとしても、さぶがいないのは耐え難いことです。

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耐え難い現実を受け入れつつあるのは、つむたんのおかげです。

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どうもありがとうね。

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この2か月で、私はふたつの別れを経験しました。

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ふたつとも、「離れ離れになった」という意味では、共通していますが、根本は全く別物ですよね。

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さぶとの別れは望まなかった。だけど、つむたんとの別れは、私自身が望んだ結果です。

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「納得できる別れ」をさせてもらえた里親さんに深く感謝します。

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お留守番ゼロの環境で、つむたんはずっと家族を独占できるのですよ。

 

 

つむたんには、人間のやさしいお姉さんもできたし、里親さんは、いつか2匹目を迎えたいと話しています。私はこの良縁をもって、つむたんに恩返しができたと自負しています。

 

 

私は、私の考える「愛の形」を貫いて、里親さんにつむたんの命のバトンを託しました。

 

 

私も、つむたんにとって、明るい未来へと滑り出す潤滑油になれたでしょうか?

 

 

これからはしばらく、つむたんがだいぶ和らげてくれた、さぶロスの痛みにしっかりと向き合って、一歩ずつ歩いていきたいです。つむたんに出会えた私は、とてもラッキーでした。

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ね、さぶ?

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さぶの最期の日の一枚を添えて♡

 

 

Smile!

 

 

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