スーパーマン

※本日3度目のブログ更新です。

 

 

これでウザい連続UPはおしまいっ。

 

 

最近私はこのブログ記事のコメント欄に寄せられた「匿名」さんを探していました。名乗ってくれたらいいなと思っていたんです。うちの里親ですって?

 

 

いったいだれなんでしょう?

 

 

このたびついにその方を見つけました。

 

 

匿名さんのコメント(ここから)↓↓↓

 

ぴぃ様

こんにちは。私は703号室から里子をお迎えし、たまに保護団体のボランティアをやっているものです。ぴぃ様のお気持ち、とてもよく分かります。三つほどお伝えしたいことがあります。

まず、どうかお気を落とされないでください。その烙印、意外と雑なんです。

例えば、会社の採用なんて、何時間もかけて5次面接までやっても「やっぱりダメ」なケースがありますよね。でも譲渡会では、せいぜい10分程度のヒアリングと数枚のチェックシートだけ。ほとんどの愛護団体はヒトモノカネが不足しています。そんな中、限られた時間の中でたくさんの来場者をさばきつつ、「かわいそうな事故」を防ぐためには、どうしても家族構成等のネガティブな基準で「落として」いくしかない、という理屈なのです。精査といっても、正直なところ中身はかなりお粗末です。契約書なんかもひどいレベルのものを渡されたりします。でもそんなカツカツな状況ゆえに、単なる形式ではねられただけですので、気にする必要はありません。

次に、譲渡会ではなくて、個人またはごく小規模な団体で「お見合い」をやっているところにコンタクトしてみてはいかがでしょうか。

ある程度人が集まると、どうしてもルールを設定する必要があります。既にどなたかが書かれているように「お姉ちゃんにおまけしとくよ」というのが大手スーパーでは認められないのと同じです。でも、実はスーパーでも個人商店がテナントで出ているようなお店だと柔軟な対応をしてくれたりします。
個人の方であれ団体であれ、個人と向き合う余裕のあるところでじっくり膝をつきあわせてご相談をしてみてはいかがでしょうか。譲渡会だと10分しか話せなくても、お見合いなら1時間、ぴぃ様の思いを伝えることはできます。できたらその時に、ご両親のケアプランもお話くださるとありがたいです。悲しいことですが、家族の介護やリストラ、自身の病気等でそれどころではない、といって飼育を放棄する人は確かにいるのです。猫ちゃんも成猫になると次の里親さんを見つけるのは大変です。プライベートなことではありますが、どうかご理解くださいますように。

最後になりますが、私の友人は、ある中堅団体から保護猫をお迎えしようと一度は試みたものの、スタッフの「エモーショナルかつロジカルでない(友人談)」対応に傷つき、結局ペットショップから猫ちゃんをお迎えしました。私自身もそんな友人を説得しきれなかった後悔があり、今この文章を書いています。ぴぃ様のお気持ちはとてもよく分かります。その優しさがどうか今この瞬間困っている猫ちゃんに届きますように。愛を込めて。

 

(ここまで)↑↑↑

 

 

 

なんと匿名さんはみいさんとコラボした2009年卒業猫カノンのママだったのです!

 

 

 

保護猫当時のカノン(仮名:千広)

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みいさん→預かり

 

私→家族募集

 

で、中央区のお嬢さまへ変身した「カノン」。

 

 

里親さんからは何度か物資やご寄付やカノンの近況報告をいただいていたのですが、8年半以上前の譲渡ゆえ、近ごろは年単位でごぶさたしていました。

 

 

そのカノンに妹猫「ベス子」が家族として加わりました。(左カノン、右ベス子)

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ベス子にはほかに2匹の姉妹がいたのですが、里親さんは2匹の姉妹を里子に出し、ベス子を手元に残したのです。以下の記事をおぼえている方はいますか?

 

 

「黒猫姉妹ゆりかちゃんまどかちゃんの赤い糸探し/幸せの703号室」

 

 

里親さんと協力してくれた団体さんの連携で見事に未来を掴んだベス子の姉妹黒猫ゆりかちゃん&まどかちゃん。2匹とも幸せに暮らしています。

 

 

その報告をくださった里親さんからの近況ライン(一部)↓

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このラインのあと、新たに1匹の猫を保護。その子もトライアルへ向かいました。

 

 

カノン&ベス子&新入り保護猫さんの仲よし白団子。ふふ。おいしそう~♪

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私は少しのアドバイスとブログでの宣伝しかしていないにもかかわらず、里親さんは律儀にもチチへのビールとさぶへのお見舞いを送ってくださいました。

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ビールの包装紙をはがしてみたところ中から1枚のお手紙が……。

 

 

アンニイさんが探していた匿名は私です、だって!!

 

 

マジか!! びっくりした!!

 

 

「別に隠す意味もないから公表していい」そうでカノンの近況と里親さんの譲渡活動を含め皆さまにご紹介させてもらいました。すごいな。カノンを譲渡したときはこういう展開になるとは想像すらしていなかった。当たり前か(笑)。

 

 

片目に白濁のある成猫カノンの里親になってくださっただけで感謝の気持ちでいっぱいなのに、8年半の年月を経て、里親さんはパワーアップしまくり。

 

 

尊敬します。

 

 

べべがまだ子犬だった16年以上前の話ですが、私は当時の犬猫の年間殺処分数を心底嘆いたのです。1年間で65万頭もの犬猫たちがガス室で果てて逝きました。現実を知ったばかりの私はPTSDのような苦しみの中にいました。

 

 

そして自己内でいくつもの葛藤を経て、立ち上がることにしたのです。

 

 

私はね、できればスーパーマンに解決してほしかった。

 

 

スーパーマン、スーパーマン、犬猫たちの憐れな現状をどうにかしてください。

 

 

私は無力です。弱虫です。なんにもできません。できません。

 

 

けれど世の中の犬猫を取り巻く理不尽が許せません。スーパーマン!!!

 

 

祈っても祈ってもスーパーマンなど現れず、スーパーマンは存在しませんでした。スーパーマンは架空でありすべての人がスーパーマンになるべきなのです。

 

 

私がはじめに取った行動は「署名活動」。

 

 

自分の足で歩きまわって、署名用紙にサインをしてもらうのです。

 

 

その時代犬猫殺処分数のひどかった千葉県の堂本知事に向け、現状を改善してもらうための内容の署名用紙を片手に幼犬べべとあちこちへ行きました。

 

 

私のスタートはまさに「署名活動」で、その署名活動の合間に出会った不遇な土手犬たちの本格的な支援及び医療や保護譲渡活動へと発展していったのです。

 

 

あのとき出会った土手出身の子犬ナナはもうすぐ16歳になろうとしています。

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迷う人がいたら聞いてください。

 

 

スーパーマンはあなたです。

 

 

あなたこそがスーパーマンで、あなたの不可能を探す前に、あなたの可能を探してみてください。16年前に比べ犬猫たちの処遇は格段によくなりました。

 

 

彼らの地位が向上し、命として持つべき当然の尊厳に着目できる人が増えたのです。今こうしている間にも死んでいく子はいるでしょう。しかし今こうしている間にもスーパーマンは生まれています。

 

 

私たちひとりひとりがスーパーマンです。

 

 

祈るために合わせた両手をいったん広げ、できることをしてください。

 

 

できることが終わったあと再び両手を合わせて祈るのです。

 

 

私もスーパーマン。カノンのママもスーパーマン。

 

 

これを読む人もみな、スーパーマンです。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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お出かけとほほの気持ち

子ども時代から朝極端にテンションが低い私は、お子たちのお世話にやたら手がかかります。のんびりやっていると2時間くらい経ってしまう。

 

 

シリンジでナナにごはんを与え終わったところ

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全員の投薬や給餌に加え、お散歩もあるのです。

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べべが生きていたころはもっときつかった。でも生きていてほしかった。

 

 

基本的には家にいるのが好きな私ですが、たまには気分転換もしたい。

 

 

ということで、さぶの体調が悪化する前の話ですが、私はゆちゃんを誘いふたりで女子会をしたのです。ゆちゃんは、「にゃっ展の教えてアンニイさん」に2年連続で参加してくれた方。ツイッターでもいつも親身になってくれています。

 

 

2017年の教えてアンニイさんの集合写真1日目。ゆちゃんはチチの右にいます。

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ちなみにこちらは2日目。皆さま意識の高い素晴らしい方ばかりでした。

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ゆちゃんは私より若い女性ですが、芯があり思いやりの深い方。

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自身も道端で出会った猫数匹を保護しています。

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どうして私を応援してくれているのかを聞きたかったけど、聞くのを忘れてしまいました。けれどいろんな話をしましたよ。

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ゆちゃんの好物パスタきた!

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なにかを質問するといちいち紙に書いて説明してきます(笑)。

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ふふ。私もよくやるそれ。

 

 

2時間ばかりですが、楽しいひとときでした。おみやげもありがと!

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そして先日、703号室卒業生リリの里親chikakoさん夫妻が母の店に来たので私も1時間程度顔を出してみたのです。リリの卒業記事はこちらをクリックしてね。

 

 

台湾薬膳鍋を召し上がっていたおふたり。ご主人はお酒もいけるクチです。

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謙虚でやさしく、知的なのにユーモアもお持ちのchikakoさん。べべの命の終焉の際に里親としてリリを引き受けてくださった私の恩人。リスペクトのチュウを♪

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リリの近況写真(上がリリで下は先住レオじい)。リリさあ、それマウントだよね? 下剋上とも言うね? 703号室卒業生としてもうちょいおしとやかに……

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レオじいお疲れさまです。chikakoさん、プレゼントありがとうございました。クルミッ子大大大好きです。チチのいない間にひとりでペロッと平らげました。

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お子たちの具合が悪いときや自分の体調がすぐれない日、静かに過ごしたい場合は家に潜って、元気や刺激がほしくなったら外へ出る。自分の中でオンとオフの切り替えが昔よりうまくなった気がします。一度きりの人生だから、楽しいも苦しいも味わっておきたいですよね。できれば苦しいは少なめでいいけど。

 

 

リリ一族の保護猫ポテチ、今は薄味の彼ですが、ほたるの卒業記事を書き終えたら大スターに昇格します。事務所はがんばりますよ。やるやる詐欺にならないよう、きちんとポテチを終の棲家へ送り出します。バタバタしてるゆえまだ時間はかかるけど。

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最後はうちでいちばん気の強いほほを並べておきますね。

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数年前、持病の水頭症が一気に悪化し、動くことすらままならなかったほほですが、通院と投薬のおかげでソファー程度の高さまでジャンプができるようになりました。最近はしょっちゅうさぶの様子を見に行ってはさぶを抱きしめグルーミングを施しています。これを書いている最中も、ほほとさぶはひとつのベッドで寄り添って寝ています。私はほほの成長を感じてウルウルの親バカぶり^^;

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ほほは703号室にいなくてはならない存在

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本気で感心する生命力の強さです。だって脳内の大部分が水でパンパンですよ? 東大病院の前田先生いわく「ほほさんの頭部は水に圧迫され脳がほとんどなく、ペラペラの状態」ですから。しかしほほは賢いのです。

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運動機能の不自由さは否めないし、顔つきがほかの猫とはちがうけれど、高い知性の持ち主です。負けん気が強く、なんでも挑戦します。感受性が豊かです。

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さぶが入院している間じゅう、ほほはあまぱんそっちのけでさぶを探しつづけていました。ソワソワソワソワ。リビングのあちこちを覗き込んではがっくり肩を落としていたのです。私の勝手な「擬人化」ではなく、ほほの行動をそのままお伝えしています。そんなほほを見て私は声をかけずにはいられませんでした。

 

 

「ほほ、大丈夫。さぶ帰ってくる」

 

 

本音では私も自信がありませんでした。

 

 

果たしてさぶは帰って来られるのだろうか? と。

 

 

けれどさぶを待ちわびているのは私だけじゃないと知って、心強かったです。

 

 

ほほありがとう。ほほはどうか、ずっとこのまま、このままでいてね。

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家族はいいね。

 

 

LOVE

 

 

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負けていられん

703号室卒業生もも&さくら家よりほたるにプレゼントをいただきました。

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どうもありがとうございます。落ち着いたら姫たちに会いに行きたいです。

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昨夜12時すぎに寝たのですが、朝4時半ごろ目が覚めてしまいました。

 

 

起床後はひたすらドキドキ。辛いときって時間が経つのが遅いですね。

 

 

やっと8時をまわった。よしさぶ、行こう。

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受付開始前に到着。平日の午前中なのに大勢の方がいました。

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さぶの体調が悪いので、一番に預けたのですが、2時間経過してもさぶが手元に戻ってきません。私の不安はピークに達し、蛍光灯の下で目はチカチカ。軽い吐き気を催しました。もう限界……とりあえず気晴らしに院内を歩こう、と立ち上がったとき、前方にマイ太郎さん発見。心配して来てくれたとのこと。

 

 

 

しばらくしてようやく呼ばれました。呼吸困難のさぶはすでに病院の酸素室にいるそうです。やっぱり相当苦しかったんだね。さぶにどう謝ったらいいか。

 

 

 

菅原先生、前田先生がさぶを担当します。写真はおなじみ前田先生

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病名は確定診断を待ってからお伝えしますが、さぶは危険な状態です。不明な点が多くて現在さまざまな検査を受けています。胸の中にドロッとした液体が溢れんばかりに溜まっていて息を吸って吐くのも苦しかったレベル。原因がはっきりとはわかっていなくて、楽観視できない状況。

 

 

先生の話を聞いて気が動転し倒れそうになりました。病院に迷惑をかけたと反省しています。いったいどうしてこんなことになってしまったのでしょう。

 

 

たいせつにたいせつに育ててきたのに。

 

 

さぶは自宅に帰れない状態なので酸素室に緊急入院。さらに検査をつづけていく予定です。退院のメドははっきり立っていません。

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さぶ、がんばるんだよ。

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毎日来るからね。

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マイ太郎さんもなでなでしていってくれました。

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さぶは酸素室から出ようとしたり、私にチュウしようとしたり、やりたい放題

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そんなさぶを見ていたら、負けていられん、と思いました。

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負けていられんです。さぶが闘っているから。

 

 

私は全力でさぶを支えていきます。また落ち込んでしまうかもしれませんが、できるだけさぶの前では笑顔を見せたい。もっと強くなってさぶにとって頼れる存在になりたいです。

 

 

帰宅後、チチがほほがさぶを探していると言うのでほほを注視したら、ほんとうにほほがそわそわとさぶの姿を求めているのが痛いほど伝わってきました。

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さぶは日々ほほがいじめていた相手だもんね。

 

 

ほほに首元を噛まれても、さぶは一度も抵抗しなかったよね。昨日はさぶ用のベッドにわざわざ赴いてマーキングしたでしょ? ほほが去ったあと、ベッドを洗おうとしたら、さぶがベッドに入ってベッドを渡してくれなかったから、今もそのままになっているよ。さぶはほほのおしっこの上に何度も体をこすりつけ、そこで寝てた。朝まで。

 

 

きっとさぶのお腹あたりにはほほのおしっこ臭が漂っているね。

 

 

ほほ、従順な子分がいなくて淋しいかい?

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お母さんは淋しい。

 

 

そして不安です。

 

 

どうか明日もさぶの顔が見れますように。

 

 

 

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麦の中に希望を詰めて2

皆さまこんにちは。昨日のつづきです。元気満タンでいきますね!

 

樹々→麦

 

 

麦のお引越しは時間が大幅に変更になりました。

 

emi-goの病院がとんでもなく忙しかったのです。楽しみにしていた里親さんを長くお待たせする形になって申し訳なく思いました。

 

 

車で30分程度のドライブ。さあ、到着ですよ。玄関がハロウィーン一色!

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2階へ上がる階段の前に設置された高さ約170㎝の脱走防止の扉

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一同2階のリビングへ

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麦のために新調された円形サークルが。源ちゃんちやうちにもありますね。

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先住メル(703号室卒業生)との距離感はこんな感じ

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おおおメル~! いい暮らしぶりじゃないの!

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卒業後何度もemi-goの病院で会っているのでひさびさではないけど……

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いつ見てもかわいいメル嬢♪ 今日は妹を連れて来たよ^^

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ゆっくりでいいから受け入れてあげてね!

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メルは幼かった仮名ソイル時代、我が家で保護猫満天、さくら(かえ)、うちのレギュラーメンバーたちと仲よく育ったのです。今度はメルが先輩として麦にいろいろ教えてくれると信じています。だからトライアルは設けませんでした。

 

 

先住猫メル(ソイル)の卒業記事

 

「はちみつ、みたいに2/幸せの703号室」

 

 

読み比べると家具の配置がじゃっかん変わっているのがわかります。そしてメル仕様のものがあちこちに少しずつ増えてる(笑)。

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中でも私の心がジーンとしたのは、ケージのステップが増えていたところ

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わかりますか? 食器が置かれた木の板はご主人の手作りです。

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メルが気に入っているケージをちょっとでも広く使ってほしいそうです。

 

 

それとこれ……参りました。泣きそうになったんですよ、ほんとうに。

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窓から外を眺めるのが好きなメルのために、手作りの木の板で居場所を拡大してあったのです。カーテンを開けた時に偶然見つけました。いいなあ。いいなあ。

 

 

全体図。窓にはもちろん脱走防止対策が施されていました。

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掃き出し窓にもがっちり対策してあります。

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安心で安全で清潔です。「守る」っていうのはこういうことなんですよね。

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麦、素敵なお家でしょ?

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気に入った?

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麦のためにあれこれそろえてもらったね♪

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赤いベッドが麦の毛色によーく合ってます。

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サークルからはじめようね。

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先住メル嬢はemi-goの病院へ通っているので、里親さんとemi-goは面識があります。麦のお届けでお宅にお邪魔してemi-goはますます胸をなでおろしたそう。

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それを聞いて私も鼻が高かったです。

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キョロキョロしてます。こっち向いて~!

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おいしいお茶とお菓子をごちそうになりました。

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おみやげもありがとうございます。麦にかかった基礎的な医療費をご負担いただき、全額emi-goにその場で渡しています。

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私にとってのいい譲渡はシンプルです。保護動物たちの未来がぼんやり見えてくるか来ないか。極端な言い方になりますが、一時とてもお金持ちでも、だれもが知る著名人だとしても、強い愛情を口や文章にうまく表現していても、やり取りを重ねているとうまく未来が見えてこない方もいます。

 

 

もちろん先のことなどだれにもわからないでしょう。私も1度目の結婚をしたときはまさか自分がバツイチになるなんて想像もしていませんでした。

 

 

けれど、環境的な部分のみならず内的にも安定をしている方はいます。将来設計に(現実的な)ウエイトを置きながらも今を充実して生きている方はいます。

 

 

そういう方の「猫を家族として迎えたい」は熟考の末であり、たいがいが本気であり、猫が生きている間じゅう、猫への深い思いと配慮が長くつづくのです。

 

 

メル&麦家はまさに上記のお宅です。

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だからなんの心配もいらないね。

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やさしい家族ができてよかった。麦おめでとう。

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麦はすでに2度目のワクチンを終え、先住メルとの距離を縮めているそうです。

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これで病院にいた4匹の子猫たちの終の棲家の紹介が終わりました。うちにいるほたるは今週中に募集を開始します。ほたるも含め、同じ母猫のお腹から生まれてきた子猫たち全員にあたたかい「家庭」をプレゼントしようと思っています。

 

 

病院にいたのでお世話する時間がかからなかったとはいえ、病院へ会いに行って写真を撮り、アピール、募集、やり取り、お見合い、譲渡の連続で正直楽ではありませんでした。でも、子猫たちを幸せにし、皆さまにいいご報告をするのを目標に、それだけをめざして走ってきたのです。だから皆さまに喜んでもらえるとうれしいです。皆さまの応援がほたるの募集への糧になります。

 

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

最後におさらいを貼りつけておきますね。

 

麦の兄弟 源ちゃんの卒業記事

 

麦の姉妹 蝶々&お珠改めアンズ&かりんの卒業記事

 

 

BIG LOVE!

 

 

かつくん「x256麦おめでとう。メル家なら絶対まちがいないよね。メル家は共働きですがお仕事の時間がずれているためお留守番がないのです。そろそろ2匹目を迎えたいねってお話していたときに、麦のお見合いが流れたと知ってハハに連絡をくれたんだって。よかった~」

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樹々のご縁が決まりました、ほか

こんばんは。ブログで紹介した子猫たちがご縁を得そうとのお知らせをいただきウキウキしています。三春くんのママさんの保護猫や703号室卒業生かのんちゃんファミリーが保護している黒猫姉妹、おめでとう。

 

 

そして703号室からも吉報を♪

 

 

源ちゃんの姉妹樹々(じゅじゅ)の家族が決まりました。気にかけてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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お見合いがキャンセルになってしまったじゅじゅですが、気を取り直してGO!

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名乗りをあげてくださったのはなんと703号室卒業生ソイル改めメルファミリー

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いつかメルのお友だちとして2匹目を迎えようと考えていたおふたりは、りょうちゃんと私のブログを読み、きょうだいみんなが卒業していなくなってしまう中、じゅじゅがひとりぼっちになるのが不憫で連絡をくださったのです。

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もちろん、じゅじゅをかわいいと仰っています。

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メル家はemi-goの病院へ通っているので、emi-goと中島先生は里親さんのお人柄、環境をよく知っています。メルのことも。だから安心です。

 

 

この日も実はじゅじゅに会う以外におふたりには目的があったのです。

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推定1歳になったであろうメルの「1年検診」に来ました。

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うわメル~! あなたうちにいた頃より輝いてるね。

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血液検査、歯磨き指導、いろいろ受けています(笑)。

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ひさびさに会ったメルは警戒心がなく、トゲが取れたように穏やかでした。

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時間がかかるかもしれないけれど、じゅじゅと仲よくやってくれたらいいな。

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耳毛も萌える……

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メルの里親さんはメルの不妊手術一泊入院でも胸が痛くて仕方がなかったとのこと。慎重でやさしい方なのでじゅじゅの未来が楽しみですね。

 

 

 

お届けが終わりましたら新居での様子をUPします。卒業記事が追いつかず、詰まりぎみゆえお待たせしちゃうかもしれないけれど。ごめんなさい^^;

 

 

 

次は我が家のお子ネタを。今回の主役は犬組末娘リルです。

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昨日私は簡単なレクリエーションを思いつき、実行しました。ナナのおしめが切れてしまったので買いに行くことにしたのですが、たしか徒歩片道30分のお店は犬も入れるのでリルも連れて行ったのです。テクテクゆっくり歩きながら……

 

 

お店に到着したあと、時間の節約を提案してきたチチ。仕方なく私はスーパーへ、チチとリルは「ペットゾーン」へとわかれたのです。

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人間の食材を手に私が合流すると、すでにチチはおしめを買っていました。みんなであまぱんたちへのちゅーるやごはんを買い足し、30分かけて帰宅。

 

 

あれ? チチ、これちがうね。男子用のマナーバンドじゃん。ナナ使えないよ?

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ほんとうに困ります。毎度まちがえるんですよ。ちゃんと確認しないと。

 

 

まあでも、リルの気晴らしにはなったよね。

 

 

 

で、本日夕方はリルとお母さんのふたりきりの病院デート

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アレルギーの診察です。赤みはまだありますがかゆみが減ってきたので大巻先生に伝え、ステロイドの量を半分に落とすことに。10日間様子を見ます。

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ふふ。リルもお母さんもおめかし。リルはピンクのワンピース、お母さんは新しいバッグをね。描いてもらったと話したら看護師Tさん褒められた。

 

 

「ええ! さぶくんもあまぱんもほほくんもそっくり!」だって。

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ふふ。洗車したばかりなので、抜け毛予防でお洋服を着せたんです。

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病院付近は車通りが激しいため、私の気持ちが落ち着きません。地元に戻りごほうびのお散歩をリルにプレゼント。金木犀の濃厚な香り、心地よい風、ちょうどいい気温、リルと歩く至福のひと時を満喫させてもらいました。

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リル、元気でいてくれてありがとう。リルの笑顔は最高です。

 

 

LOVE!

 

 

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