※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。
本日2度目の更新は、さぶの通院について。保護猫あゆむの卒業記事も近日中にUPする予定なので、その前に、書きたかったことをなるべく載せてしまおうと思います。
「お? おれがメインなんだな」 「ハハ~ さぶくんどこかわるいのですか?」
そう。腎臓がね。七色が生まれる前からさぶは闘病しているんだよ。8年になるの。
「さぶくんは 治るの?」
うーん。治らないかな。でも、悪化のスピードを緩めようとはしているよ。
「七色 おれを心配してくれるのか?」 「まあ それなりには」
「七色はやさしいんだな」 「なんか照れるね」
家族募集中の保護猫七色とすずらんの間を行ったり来たりしてくれているさぶ
さぶは本当にやさしい男で、いろいろと「意味がちゃんとわかっている」のです。
そんなさぶの体調を維持するのが私の生き甲斐なので、日々のケアは欠かさずにやっています。
皮下補液、シリンジご飯、サプリメント、薬などを緻密に考えながら……。
2022年2月22日、2か月ぶりの東京大学動物医療センター
さぶりん、がんばって♡
「猫の日にこんな仕打ちをするんだな」
ごめんね^^; 仕事の都合でこうなってしまったのです。
今回は血液検査をお願いしました。
さぶが検査を受けている間、私は車内にいました。
最近、オートファジーを意識しているので、私は1日のうちの16時間を絶食しています。
東大農学部にはカフェやレストランがあるので、ウロウロして誘惑に負けないよう、運転席でおとなしく政治経済系のYouTubeを観て時間をつぶすことにしたのです。節約にもなるしね♪
病院に貼られていた注意書きを見つけてハッとしました。
これ、かなり危険です。
実は私、15,6年前に天国組の愛犬ナナをエレベーターで危ない目に遭わせたことがあります。
私が左側のポストのほうに一瞬気を取られている隙に、なんとナナが先にエレベーターに乗ってしまい、そのまま扉が閉まったのです。今、思い出しても震えが止まりません。
幸い、マンションに来ていた業者さんがナナと私を助けてくれたのですが、その方からもメチャクチャ怒鳴られました。至極当然です。私はナナにケガをさせるところでした。いや、運が悪かったらナナの命に関わっていたでしょう。想像するだけで恐ろしいです。
ナナのために、私のために怒ってくれたことを決して忘れません。あれから私は、犬連れでエレベーターに乗る前は、絶対的な緊張感を手放したことがないのです。
ナナを知らない方もいらっしゃるでしょうから、シニアの頃のドアップ写真を♡
元は私が保護した繊細な女の子で、16歳で旅立つまで私の家族として共に暮らしてくれました。
亡くなってからも、ナナは私の心の中では生きつづけてくれています。
雷にビビるナナと、ナナを布団の中に隠す私
そういえばナナも慢性腎不全で東大のお世話になったな。大師前どうぶつ病院やMOMOペットクリニックにもさんざん通ったっけ。いい先生方に囲まれて実りある犬生でした。
と、ナナとの回想で脱線してしまいましたが、さぶの血液検査の結果をご報告します。
主治医の前田先生、昔、前田先生の紹介で私と共に保護猫2匹を譲渡したことのある研修医のS先生(当時は東大の大学生でした)と私。一同満面の笑顔の数値となりました。
不気味に上がっていたリンの値もきっちり下がっていい感じ♪
もう、うれしくてたまりません。万物に感謝です。
さぶ、ありがとう。お疲れさま!
さぶがこのまま安定してくれることを願いながら、自分にできることを最大限模索していきます。
皆さまも皆さまの愛する肉球家族とのすばらしい時間をお過ごしください。
ナナのこともお読みいただきありがとうございました。
弾けるLOVEっ!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
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