理性的な愛と、黒猫ひなの正式譲渡

皆さまこんばんは。ひさびさの更新となってしまいました。

 

 

今日、仕事先でふと、「愛情」について考えたのです。

 

 

なぜでしょうね? 寒くなって、人(犬猫)肌が恋しい時期だからかもしれません。

 

 

私は、愛には二種類あると考えています。

 

 

感情的な愛と、理性的な愛。

 

 

例を挙げるなら……

 

 

猫十匹と暮らしている人が、ある日、外で不憫な捨て猫に出会い、悩んだ挙句に、手を差し伸べることにしたとします。感情的な愛で、捨て猫に接するなら、「ああ、なんてかわいそうなの! 私がずっと一緒にいてあげよう」となるのに対して、理性的な愛は、もっと思慮深いイメージです。

 

 

「うちの十匹の先住猫にとって、自分の選択で、新しい猫を迎え入れるのはベストなのか? 新しい猫にとって、うちで十一匹目の猫として暮らしていくのがベストなのか?」

 

 

「一頭一頭の命の重み」を、ちゃんと肩に乗せて生きていきたいと私は改めて感じました。

 

 

だから適切な譲渡は、私にとって、理性的な愛の極致です。

 

 

もちろん、それぞれキャパシティーが異なるので、一概にはいえない部分もありますけど。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、主役ちゃんに登場してもらいましょう!

00001vur (18)

 

 

1か月のトライアル期間を経て、保護猫ひなが正式譲渡になりました。

00001vur (12)

 

 

麗しいひな姫

00001vur (14)

 

 

本当におめでとう!

00001vur (13)

 

 

譲渡主として関わった私も、すごく幸せです。

00001vur (15)

 

 

ひなは、春頃に、私の(保護猫2匹の)里親さんの目に留まり、おうちに連れて帰ってもらったラッキーな女の子です。保護後、関係機関(警察、保健所)への連絡はすべて済んでいます。

 

 

身体にいろんなものをくっつけて、外で困っていたひな

IMG_6746

 

 

保護した瞬間、いえ、保護する前から、私は里親さんにひなの話を聞いていたので、保護譲渡に関するノウハウや、アドバイスを重ねて、応援していました。そして、里親さんが不在の際は、ペットシッターとして、何度もひなや先住猫さんたちのお世話をさせてもらっていたのです。

00001vur (11)

 

 

ふふ。ひなの情報はね、筒抜けだし、すべて共有していたのよ♡

00001vur (8)

 

 

ステキな方に、見つけてもらえたよね!

00001vur (9)

 

 

ひとりでよくがんばりました。

00001vur (10)

 

 

花丸大賞ものだと思います。

00001vur (19)

 

 

恵まれた住環境で家猫修行を積んでいたひなですが、先住猫(元私の保護猫)たちとの折り合いがつきません。特にひなは、さくらちゃんという猫が苦手のようでした。

00001vur (17)

 

 

私がいるときは、近くにいたこともあったのですが、先住猫のさくらちゃんがひなに遠慮していました。さくらちゃんは、繊細なので、食欲などにも関わってしまいます。

00001vur (16)

 

 

ほかにも、里親さんにさまざまな事情があって、話し合いの結果、(皆さまご存じのとおり)ひなは703号室に移動してきたのです。この夏の思い出は? と聞かれたら、私は「ひなと過ごしたこと」と答えます。その位、ひなを引き継ぐ前に葛藤し、覚悟を持った濃厚な毎日でした。

00001vur (26)

 

 

ひな、騒々しい家でごめんね。

00001vur (25)

 

 

我が家は頭数が多いのよ^^;

00001vur (21)

 

 

でも、みんなと溶け合ってくれてありがとう♪

00001vur (23)

 

 

「仲よし」とまではいかないけれど、隔離をせずとも同じ空間にはいれたよね!

00001vur (24)

 

 

ひなの精神的な成長が、まぶしかったよ。

00001vur (20)

 

 

たくさん甘えてくれて、笑わせてくれてありがとう。

IMG_6553

 

 

703号室に2週間しかいなかったのが信じられないほど、ひなは存在感抜群でした。

00001vur (22)

 

 

トントン拍子に良縁を掴んで、あれよという間に巣立った黒猫ひな。

 

 

けれど私たちの記憶には、かわいい姿のひなが、しっかりと残っています。

 

 

次回は、ひなの譲渡後の様子をお送りしますね。先住猫のチャコくんも登場します。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

つづく

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


通院沼と、合間のひととき

皆さまこんばんは。本日、保護猫ひなが、1か月のトライアルへ巣立ちました。

jenev (2)

 

 

ひなは、トライアル先の里親さんや、もともとひなを保護した703号室の里親さんと連携を取りながら、見守っていく所存です。ひなは、「猫大好き」というタイプではありませんが、可能性や底力を信じています。ご家族に名乗りをあげてくださった里親さんと、うまくいくことを願っています。

jenev (4)

 

 

ひなの譲渡レポートは、トライアルが少し落ち着いたらブログにUPしますね。

jenev (3)

 

 

なんせ、まだ初日ですから!

 

 

さて、703号室は、通院沼にハマっております。

 

 

私の推したちへの課金が、かなりすさまじいです(笑)。

 

 

でも、たいせつな家族だから、できる限りのことをしていきたいと思います。

 

 

さぶはまた明日通院ですが、最近は、数日おきに1度というペースにおさまっています。

 

 

前回は、2ショットを撮ってもらいました。

jenev (8)

 

 

さぶ、やたら怒っていたな^^;

jenev (10)

 

 

ため息も……

jenev (9)

 

 

正直、さぶに「9月」があるとは思いませんでした。

 

 

すべては、奇跡と日々のケアの積み重ねだと自負しています。

 

 

笑平も、ワクチンを済ませ、皮膚の診察、目の診察に行っていますよ。

jenev (7)

 

 

涼しくなったら、どこかへお出かけしようと考えています。病気の予防、しっかりしないとね!

jenev (6)

 

 

ちゃみまで調子を崩してしまいました。

jenev (17)

 

 

体重が減ったので、血液検査とエコーをしたのですが、大きな異常がなくて、原因がわからないのです。対処療法をしてもらったのですが、いろいろと心配が残っています。

jenev (1)

 

 

持病のてんかんも気になるし、困ったね。ちなみに近ごろ、てんかんの発作は起きていません。

jenev (16)

 

 

保護猫きなもんは元気にしています。

jenev (5)

 

 

どうか保護猫きなもんと、うちのすずらん姫の体調が崩れませんように!

 

 

最後に、先日、卒業生クー太(15年前に私がMIHOさんに譲渡)に会ってきたときの写真を♡

jenev (15)

 

 

いろんな病気と闘っているクー太の生誕を祝って、ホールケーキをプレゼントしました。

jenev (11)

 

 

クー太は17歳なのですが、毎年、ロウソク(みたいなクッキー)は、+1で用意しています。

jenev (13)

 

 

願掛けですよ。来年もお祝いできますように、とね!

jenev (14)

 

 

1年に1回、クー太の顔を見るのが楽しみです。

 

 

中年の私もガタガタなので、来年も祝えるように、自分のメンテナンスもしていかないとね!

 

 

ふふ。ケーキは人間がペロッと食べました。

jenev (12)

 

 

皆さまからプレゼントなどが届いていますが、仕事が忙しく、ブログを更新する回数が減ったので、プレゼント自慢ができていません。ありがたくいただいております。感謝♪

 

 

毎日やるべきことが山のように積もっていますが、オンとオフ、メリハリをつけて生きていきたいです。苦しいだけの人生にも、ぬるま湯だけの人生にもしたくないですものね。

 

 

では皆さまもお身体をご自愛くださいね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


“保護猫ひな”のことで、お願いがあります。

皆さまこんにちは。またもや、ひさびさの更新となってしまいました。

 

 

「ずっと読んできたので、アンニイさんのブログを楽しみにしているんですよ」

 

 

とお声がけいただくことがあり、申し訳ない気持ちになります。

 

 

そこで、本日は、皆さまへの図々しいお願いをしのばせつつ、書いてみようと思います。

 

 

まずは、美女をご覧ください。

hinagannbare (7)

 

 

保護猫ひな、と申します。見てのとおり、黒猫の女の子です。

hinagannbare (8)

 

 

ひなと私の出会いは、春頃になります。

 

 

ひなは、都内でさまよっているところを保護されました。

 

 

ひなは、身体に葉っぱをたくさんくっつけて、汚れていて、痩せていて、困っている様子でした。当時の写真は手元にありますので、なにかのタイミングでお見せしますね。

 

 

ひなを外で保護したのは、昔、私が猫2匹を譲渡した「里親さん」です。

 

 

まだひなが外にいるときに、私の元に里親さんから電話やラインがきて、私が保護についてのアドバイスをしました。保護後は、もちろん、役所や関係機関に届けています。

 

 

無事に連れて帰ったあと、里親さんはひなをたいせつに預かり、医療ケアもすべて終えています。

 

 

ひなは、ピカピカに磨き上げられたのです。

 

 

また、日々の生活を通じて、ひなは、人の温もりや、落ち着きを学びました。

 

 

奪うように必死に食べていたごはんも、「決まった時刻に、必ずもらえる」とわかると、ゆっくり味わえるようになったのです。そういうところ、健気でかわいいですよね。

 

 

「いえねこは よゆうをもって生きればいいのね?」

hinagannbare (1)

 

 

実際にひなのそばにいたのは里親さんですが、私も、遠隔でひなと関わっていただけではありません。ひなとは何回も会っているだけでなく、実は日々のお世話も担当していたのです。

 

 

ブログをはじめてお読みになる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に自己紹介をすると、私は2001年より、個人で「行き場のない犬猫さんたち」の保護譲渡活動をボランティア(無償)で行っています。近年は、仕事(ペットシッター業)が忙しくなり、以前と比べると、保護動物の譲渡数が減っています。けれど、ゼロより1をモットーに、私なりに細々とつづけているのです。

 

 

最近は、うちの愛猫さぶの容体が悪く、自宅に招き入れる保護動物数を制限しています。しかし、幸せになれる犬猫さんたちが増えることを、毎日、心の底から祈っているひとりです。

 

 

ひなのシッティングを通じて、私はひなの器量のよさ、性格のよさに、目を細めていました。

 

 

ひなはだいたい、いつもごきげんです。

 

 

軽快なステップで、足元にまとわりつかれると、交わしながらも、いっしょにダンスを踊っているような感覚になります。きっと、日常を彩ってくれる存在になるでしょうね。

 

 

ひなの、くすぐったい甘い声も好きです。

 

 

声については、Twitter(X)に随時載せていけたらな、と。

 

 

ひなを保護し、面倒を見ていた里親さんですが、家庭の事情があり、私がバトンタッチをすることになりました。この部分は、仕事ではなく、ボランティアとして引き受けています。

 

 

決して、里親さんに無理強いされたわけではないので、そこは強調しておきます。

 

 

でも、正直な話、とても迷いました。うちは頭数も多いし、重病のさぶがいる。

 

 

里親さんは「さぶくんが元気になるまで、いつまでも待ちます、さぶくんに寄り添ってあげてください」と言ってくれていました。ですが、残念ながら、広い目で見れば、さぶはもう完全に元気になることはむずかしいです。さぶの容体がいつ、どうなるか、を予想することが私にはできないので、そもそも、いつまでお待たせするのか、約束ができなかったのです。

 

 

「待たせている」という事実が、私にはどっしりと重かったので、里親さんと話し合って、もともと入っていた「夏のシッティング」の最終日を機に、ひなを我が家に移動させました。ひなの家族募集をするには、ひながうちにいた方が、いろいろとやりやすかったのです。

 

 

むやみやたらと「移動回数」を増やすのは、ひなにとってストレスになってしまうので、ひなの次のお引越しは、「終の棲家」になることを願って、動いていきますね。

 

 

近ごろTwitter(Ⅹ)に投稿していたひなの写真は、ほぼ私がシッティング中に撮り溜めたものです。オシャレな里親さん宅で、我ながら、映え画像を撮れたとニマニマしています。

 

 

里親さんが何度も病院へ連れて行ったので、ひなのコンディションは完ぺきです。

 

 

びっくりするくらい血液検査の結果がいいのですよ(笑)。

 

 

必要な医療ケアはすべて終えています。

 

 

あとは、やさしいご家族に出会うだけです。

hinagannbare (6)

 

 

仮名:ひな

年齢:1歳位

毛色:黒猫

顔の具:より目、完全にジジ(魔女の宅急便)

尻尾:まっすぐで長い、ここもジジ(魔女の宅急便)

居場所:都内

性格:人が大好きな甘えん坊娘

先住猫さんのいるお宅からの希望:先住猫さんの性格による

おひとり暮らしの方からの希望:地に足の着いた方であれば、問題なし

留守番:半日程度まではできる

ワクチン、血液検査、ウイルス検査(結果マイナス)、検便、駆虫、不妊手術:済

 

 

皆さま、ひなのこと、応援してください。ひなを素敵なお宅にお嫁入りさせて、私はさぶの残り時間をベタベタ、イチャイチャと過ごしたいのです。どうか私の欲望を叶えてください。

hinagannbare (4)

 

 

皆さま、よろしくお願いします。

 

 

「みんな」

hinagannbare (2)

 

 

「おれ 生きているよ」

hinagannbare (3)

 

 

「おれからもおねがいね」

hinagannbare (5)

 

 

ブログの更新頻度が下がっているので、ひなの近況は、Twitter(X)にて放出します。

 

@703_anny

 

 

皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

ひなの良縁と、皆さまのご多幸を、さぶ共々祈っています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


わたしは、きなもん

※めずらしくブログを連続更新しています。遡ってお読みくださいね。

 

 

私は、ついさっきまで、保護猫きなもんをナデナデしていたのです。

0kinamon (15)

 

 

事務的に感じるかもしれませんが、「30分のアラーム」をかけていました。

 

 

自分がどの位きなもんと触れ合っていたのかを、客観的に知りたいと思ってのことです。

0kinamon (14)

 

 

1時間のときもあるし、1時間半のときもあります。結構長いでしょ?

0kinamon (10)

 

 

はじめは全身が石のように固まっているきなもんも、次第に軟化してくるのがわかるのです。

0kinamon (9)

 

 

今日のきなもんは、寝室の猫トイレに籠城してしまったのですが、意中のさぶがそばにいるので、落ち着いているようにも見えました。私との距離は、本当に近かったのですよ。

0kinamon (16)

 

 

あなたの名は、きなもん

0kinamon (8)

 

 

きなもんを保護した友だちのまなちゃんは「きなこ」と呼んでいたのですが、私が「きなもん」に改名したのです。皆さま、保護猫きなもんをどうぞお見知りおきください。

 

 

先日、ブログを読んでくださっている方にお会いした際に、声をかけられたのです。

 

 

「アンニイさんちの保護猫……あ、名前が出てきませんけど……キジっぽい子、いますよね?」

 

 

その瞬間、私は猛省しました。

 

 

きなもん、ごめんなさい。

 

 

きなもんの存在感を、私はほとんど表現できていなかったのですね。

 

 

きなもんを空気のようにしてはいけないと、強く心に誓った瞬間でした。

 

 

前にもお話したとおり、きなもんは触ってしまえばおとなしくしていてくれます。

 

 

きなもんのふわふわの身体、そしてあたたかい体温に、私はすっかり魅了されています。

 

 

猫を撫でることが、自分へのごほうび、いや、労りだと思えるほど、きなもんはやわらかいです。

 

 

マシュマロみたいで、かわいいのですよ♡

 

 

けれど、きなもんは、外猫時代に培われた「とっさに逃げる」が、なかなか抜けません。

 

 

こちらが手を伸ばすと、スッと身を引いて、ベッドの奥の「深海ゾーン」に隠れてしまうのです。

 

 

そうなると、もう、なす術がありません。

 

 

だからチチと私は、ベッド下を塞ぎました。

0kinamon (4)

 

 

お互い不器用なので、2時間位かかったかな?

0kinamon (3)

 

 

でもまあ、ついでに寝室の掃除もできて、とても気分がいいです。

0kinamon (7)

 

 

写真に写っていない部分も含めて、ベッド下はすべて塞いだので、きなもんは入れません。

0kinamon (6)

 

 

ベッドの位置も、部屋の中央から窓際へと移動しました。

0kinamon (2)

 

 

きなもんの隠れ家はいくつか用意したので、サッと逃げる場所はあります。

0kinamon (5)

 

 

退路を断つ、に私は賭けてみようと考えました。

 

 

後ろに逃げ道があれば、後ろを振り向きながら生きるでしょう。

 

 

しかし、それさえもなくなれば、向き合えると信じています。

 

 

勝手ながら、きなもんには、前に進んでほしいと切に願っています。

 

 

きなもんは、2日ほど寝室には近づかなかったけれど、昨夜から寝室で寝るようになりました。

 

 

明け方、チチが着替えを取りに寝室に入ったとき、爆睡している私の足元に、きなもんがいたと証言しています(笑)。ほかにも猫ベッドなど、きなもんの寝る場所が多数あるにも関わらず、私と同じベッドで寝ていたなんて……うれしすぎて舞い上がってしまいました。

 

 

きなもんはおそらく、生まれてきてから一度も人間に触られたことのない女の子です。

 

 

成猫にまで育っているので、生きるのに最低限の食料にはありつけたのでしょう。

 

 

でも、人間の温もりを知る機会には恵まれませんでした。

 

 

きなもんの過去を想像すると、おせっかいの私は、いてもたってもいられなくなるのです。

 

 

ここさえ乗り越えたら、いいことがたくさんあるんだよ?

0kinamon (13)

 

 

必ずや、きなもんを譲渡できるレベルまで馴らして、素敵なお宅に嫁入りさせます。

 

 

「たった一匹の保護猫」かもしれない。

 

 

だけど私には、どうしても幸せにしたいたいせつな女の子です。

 

 

きなもんの家族募集は夏の終わりごろ、遅くても秋を目指しています。

 

 

お見合いの席で、やさしい希望者さんに、撫でていただけるような形が理想です。

 

 

がんばりますので、皆さまに応援していただければありがたいです。

 

仮名:きなもん

性別:女の子

推定年齢:3歳すぎ

医療ケア:FIV、FeLV共にマイナス。現時点で必要なものは、すべて完了

 

 

最後に、うちのちゃみちゃんの写真でもどうぞ♪

0kinamon (1)

 

 

私が体調不良の近ごろは、ちゃみがよく私に添い寝してくれるのですよ。

0kinamon (12)

 

 

毎日2回、抗てんかん薬を飲んで、ちゃみはえらいのです。

0kinamon (11)

 

 

では、皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

ネバーギブアップの精神で、きなもんを愛し、繋がっていきます。

 

 

そしてその糸を、未来のご家族に結びます。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


703号室通信

皆さまこんにちは。5月も終わろうとしていますね^^;

 

 

はやい。いくらなんでもはやすぎます。私の体感速度がおかしいのでしょうか?

 

 

本日は、我が家のお子たちの近況をお送りします。

 

 

うちを巣立った卒業生マルク姫、5年おめでとう! プレゼントとあたたかいお手紙が届きました。

00etugiappu (11)

 

 

ありがとうございました。お菓子おいしかったです。

00etugiappu (7)

 

 

マルク姫が幸せに暮らしてくれているのが、とてもうれしいです。

 

 

さて、不器用で不精な私ですが、たまに思いつきでパパっと「小道具」を作ったりします。

00etugiappu (14)

 

 

この「なにかを造作した際に出た余りの板?」は、車に積みっぱなしにしているのです。

00etugiappu (15)

 

 

「作った」よりも、「捨てなかった」が正確ですね。

 

 

ペットシッターの仕事で訪れる、猫さんたちのお宅の「すり抜け防止」に役立てているのですよ。

 

 

好奇心の旺盛な猫さんが、玄関付近で私を待っていることがあるので、板を、足元の隙間をふさぐ形で持って、扉を細く開けながら入室しているのです。おかげで、事故はゼロです!

 

 

自分の家でも、細々とした犬猫の保護譲渡活動でも、私は「迷子、事故、脱走の防止」の徹底に、心を配ってきました。だから当然、仕事も、同じスタンスで取り組んでいます。

 

 

次に紹介するのは、孫の手とブラシを合体させた物体です(笑)。

00etugiappu (12)

 

 

保護猫きなこが「フリー」だとむずかしいのですが、ケージにいるときは、ブラッシングができちゃうのですよ。きなこは抵抗しますが、しぶとくつづけていると、自分で顔をブラシに擦りつけて、少々、喜ぶのです。女の子なので、お手入れしてあげないとね♪ そろそろ、爪切りもかな?

00etugiappu (9)

 

 

6月から、きなこを本格的になでなでしようと思っています。作戦も立てました。

00etugiappu (2)

 

 

牛歩すぎて自分でも笑えますが、きなこは、今年中に素敵な里親さんに譲渡するのが目標です。

 

 

近ごろの私は、仕事以外は、さぶに「全振り状態」です。

00etugiappu (10)

 

 

さぶといっしょにいられる時間が、限られているためです。

00etugiappu (6)

 

 

さぶが703号室の中で快適に暮らせるよう、常に、全方位にアンテナを張り巡らせています。

 

 

日々の医療や食事の管理のみならず、さぶの心のケアも怠らずにつづけています。

 

 

かわいくてしょうがないですね。今も私の横に転がっていますよ♡

 

 

絶対に、さぶを失いたくないです。

 

 

けれど、もし、さぶを天に返さなければならない日が来ても、やり残しがないよう、大きな後悔が残らないよう、さぶに向き合っています。さぶは私の精神的支柱ですものね。

 

 

さぶ以外のメンバーも、元気にしていますよ。

00etugiappu (13)

 

 

笑平のお散歩は、基本チチが担当してくれているのですが……

00etugiappu (5)

 

 

私も、なるべくお供しています。

00etugiappu (3)

 

 

私がいると、よく歩くし、はしゃいでくれるので、あちこちに連れて行くようにしています。

00etugiappu (4)

 

 

暑くなっていくので、遠出は秋ぐらいかな?

 

 

それまでは、近所の「いい雰囲気のスポット」を、笑平と見つけていきたいです。

 

 

食べてばかりのすずらんは、太ってしまいました(笑)。

00etugiappu (1)

 

 

ふふ。ちゃみも似た体形になっています。

00etugiappu (8)

 

 

女子たちには、健康を害さない程度に、まんまるでいてもらいたいです。

 

 

では皆さま、午後もがんばってくださいね。

 

 

私は、夕方からお仕事へ行きますので、それまでお子たちと濃密に過ごそうと思います。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク