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卒業生ごましおの里親さんから「天晴れ北陸」のイチゴが届きました。

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ありがとうございました。

 

 

自然の酸味とほのかな甘みにハマり夜中夢中で食べました。ごましおの里親さんに私は先日「私という人間について客観的にどう見えているか?」を質問し、クスクス笑え和む回答を得ています。いつか紹介するかもしれません。

 

 

ほかにもプレゼントが届いているのですが、今度自慢させていただきます。

 

 

ナナたちの闘病と介護やべべの喪失で現在底辺に墜ちている私ですが、心療内科の先生がかけてくれた言葉があります。苦しさや重圧感に潰されそうになったときの対処法をたずねたときです。

 

 

先生はマスクを外し、私の目を直視しながら言いました。

 

 

「苦しいね。苦しいね……苦しみは喜びを倍増させる人生のアクセントだと思うから……多感でいいんですよ。あなたはちゃんと生きています。その証拠」

 

 

ふーん。そうか。まあ、ならね、ならばある程度はしょうがない。

 

 

本日はうれしかったことをメインに書いていきます。

 

 

姑のタマちゃんが5㎝のガンを切り落とし、病院で黒缶を食べたこと!

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タマちゃんは既に自宅に戻りました。タマちゃんはこれから抗がん剤を使いながら余生を生きていきます。抗がん剤の副作用は「腎臓に負荷がかかる」タイプのもの。腎臓及び全体の様子をモニタリングしながらやっていきます。

 

 

律儀な姑から手紙が。タマちゃんは深く愛されています。

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お母さん、タマちゃんはお母さんとお父さんの子でよかったですね。

 

 

 

迷子騒動でお騒がせした卒業生ダイア家に新しい家族が増えたこと!

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nicoくんと名づけられました。この子はダイアの捜索中にダイアの里親さんと出会いました。里親さんは迷った末、保護を決め、ダイアの弟として迎えたのです。保護したのも病院へ連れて行ったのももちろん里親さんご夫婦。

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ダイアが行方不明になったとき、私は暗澹の上に暗澹を塗られたような気持ちになっていましたが、ダイアが無事に戻り、捜索の過程でクロちゃんをTNRし、nicoくんがダイア家に加わった一連を振り返り喜びをかみしめています。

 

 

里親の我妻ジュンさん小林懸さん夫妻と私とタカ(妹の結婚式二次会にて)

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※でも皆さま!! 迷子の犬猫を無事保護するのは至難です。迷子の犬猫たちがずっと外で生きていける保証もありません。ぜったい気をつけてください。

 

 

 

卒業生しじのの家りょうちゃんチーさんもありがとう!

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私には気になる猫が2匹いたのです。卒業生すももの産んだ子猫たち。

 

 

3匹のうち、1匹はemi-goが里子に出していますが、残った2匹にご縁が決まらず、2匹は病院内のケージの中で暮らしています。

 

 

いつの間にかこんなに大きくなってしまいました。

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けれどきちんと育っているってことだもんね。育つってすばらしい。

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りょうちゃんが元気の出ない私に代わり、十香ちんの預かり&募集を申し入れてくれたのですが、十香は時間をかけてでも自分でやりたい。そこで私は、次に手掛けるはずだったすももの子猫たちをりょうちゃんにすすめてみたのです。

 

 

快諾をくれたりょうちゃんのおかげで、すももの子猫たち2匹は近々りょうちゃんちへ移動し、りょうちゃんちからの卒業を目指すことに。

 

 

皆さま応援してくださいね。よろしくお願いします。

 

 

私「十香は自分でやるけど、すももの子たちも次にやろうと思っていて、心に引っかかっているんだよね。やるならあの子たちをお願いできない?」

 

 

りょうちゃん「ふふ。アンちゃんが気にかかっている子たちなら……やるしかないでしょう。2匹……いいよ♪」

 

 

おおおおおおおおおおおお……りょうちゃん、チーさん!!

 

 

りょうちゃんは「レベルの高い譲渡」ができる方。安心しています。

 

 

病院ですももの子たちと会ったあと、りょうちゃんチーさんと散策

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私は豆さまがプレゼントしてくださったたくさんの衣類の中から白のトップスと黒の靴を履かせてもらいました。豆さまありがとうございます。また服を着て写真を撮る機会があったらUPするのでチラッと見てくださいね。

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散策後、コンビニへ寄りりょうちゃんちまでドライブ

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超へたくそな写真ですが、りょうちゃんちのしじみさんと

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ののこさんに会えました♪

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私の譲渡が次の譲渡を生み、そしてほかの譲渡を生む。その中で息をすることができて本望です。野良猫という単語がなくなるまで、どんどんつづけばいい。

 

 

りょうちゃんにオーダーしていたバッグが最終段階に入った模様です。

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仕上がるのが楽しみ!!

 

 

私信:りょうちゃんほほ、あまぱん、さぶの首に飾りをつけてぇ♪

 

 

帰りはわざわざりょうちゃんとチーさんが送ってくれました。感謝。

 

 

苦楽。苦と楽。苦は楽(喜び)のアクセント。アクセント!!

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最後の日まで喜怒哀楽を爆発させながらいくのも悪くないかもしれませんね。

 

 

そろそろナナの散歩へ行きます。涼しい。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にくきゅうのおせわ屋

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1 運命を変える方法(黒猫たちの力を借りて)

これを書くにあたって、私はかなりキツい思いをしています。パソコンの前に座るのがいろんな意味でむずかしいのです。だからどうか皆さま、読んでくださいね。べべも脇役で登場しますが今日は悪い内容じゃありません。誓います。

 

 

動画は外せません。短い動画をいくつか添えるので、一連を観てくださいね。

 

 

保護猫サク改め、楽(らく)への祝福を込め、スタートします。

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何度も触れてきた通り、2月末私は車の往来が絶えない危険なコインパーキングにて「サクとセス」を保護しました

 

 

今回の写真や動画はブログ初登場です。サクを保護した直後の映像

 

 

 

emi-goの病院にしばらく入院させることに。猛烈にしゃべっています。

 

 

 

サクを先にスカウトした私は、急いで現場に残ったセスの保護に向かいました。サクはその間、emi-goと中島先生にお願いしていたのです。

 

 

受け入れの環境を整え、後日私は病院へ2匹を迎えに行きました。

 

 

比較的穏やかなセス(黒猫)とちがって、サクは怒りモード

 

 

 

ね? そうでしょ?

 

 

でもセスといっしょなら、サクは少し安心することもあったみたいです。

 

 

 

セスが先に703号室を卒業。セス家が送ってくれた最近のセスの写真↓

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セスがいなくなったサクは困ってしまいました。

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私はサクに向き合いました。時間が解決することを知っているからです。

 

 

若いサクは遊び盛り。人と距離を取りながらも、やっぱりおもちゃにくぎづけ。猫じゃらしを見上げる顔に幼さが透けていますね。(写真はMIHOさん)

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サクは慎重な子で、自分から寄ってくることはほとんどありませんでした。

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それでもときどき、ほんのたまに、私に隙を与えてくれたりします。

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こちらからそっと近づく分には触らせてくれる。抱かせてくれる。サクの奥底はキャンディのように甘いのです。キャンディの包み紙が厚かっただけのこと。

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その包み紙をほどいている最中に、べべがとうとうラストステージに立ちはじめました。私は胸が張り裂けそうな日々を送っていたのです。

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私は家族の力を借り、包み紙をはがすことに。

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みんなが交代で、サクの包み紙をはがすのです。

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私の家族は、私を応援してくれています。

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私を支えています。

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私の家族は、それぞれに持病を抱えています。割と深刻な。けれど私に見せる表情は、たいがいが強く、安らぎに満ちています。私の自慢の家族です。

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だから私も諦めませんでした。みいさんによる写真撮影中

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サクもひとり遊びで退屈をしのぎました。べべも映ってますよ~♪

 

 

 

サクの包み紙をはがしている終盤に、サクは未来の家族との出会いを果たしました。サクの家族が私に「家族希望メール」を送ってくださったとき、まだべべはこの世にいて、ポテチ、十香、リリ、チャイ、ラテが新たに私の頭の中に加わっていた時期でした。いろんな思いが入り混じり、うちはもうメチャクチャで、ギブアップ寸前で、しかし私は、サクの幸せを願っていたのです。

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サクのお茶会の様子をもう一度お読みください

 

 

サクの里親さんからの初メールが届いたとき、べべは生きていて、サクのお茶会のとき、べべはこの世から消えていました。里親さんは一部始終を静かに見守り、私のペースに委ねてくれていたのです。

 

 

ペース……

 

 

実は私にペースなどありませんでした。

 

 

私のペースなど、ないんです。

 

 

里親さんと私は「折り合う」ことで、サクのお茶会が実現しただけの話。

 

 

それはお互いを思いやる気持ちに満ち溢れていたと確信しています。

 

 

里親さんが私の痛みを知って待ち、私は早く里親さんに応えようとした。

 

 

里親さんは2匹の愛猫と暮らしていました。左がハピリさん、右がホイミさん。

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よく似ていますがきょうだいではありません。年齢も離れています。

 

 

先に家族となったのは左のハピリさんで、次に迎えたのが右のホイミさん。

 

 

ホイミさん(右)は3本足の猫さんでしたが、とても元気だったそうです。けれど2番目に迎えた若いホイミさんが先に病に倒れ、里親さん夫妻は、可能の限りをホイミさんに尽くしましたが、ホイミさんは天国へ旅立ってしまったのです。

 

 

お茶会のとき、ホイミさんの話を聞いている間、奥さんがホイミさんを思い出して泣いてしまいました。私は全身で悲しみを受け止めることができました。

 

 

なぜならばこれまで私は多くの子たちを見送ってきたし、べべを見送ったばかりだったからです。里親さん夫妻は、サクを家族として迎えたいと断言。

 

 

私のほうはもちろんYESです。超YES! YES.YES.YES!!

 

 

お茶会やメールでの会話をぜんぶここに書くことはできません。ですがおふたりの雰囲気や環境が私の描く「サクの未来」に合致していたのです。

 

 

そんなおふたりが、いったいどうやってサクを知ったのでしょう?

 

 

「いつ里」でもなく「ペットのおうち」でもありません。

 

 

紹介です。

 

 

8年前に私が強烈な多頭飼育崩壊現場から保護した「あじさい」という猫の里親さんが、まさにハピリさんとホイミさんの「保護主」。当時、「あじさい」はキャパオーバーの私に代わって友人が預かり里子に出してくれた黒猫ですが、あじさいの里親さんは私とも仲がよく、彼女が自分にできる保護活動をしているのは耳にしていました。彼女はほかの保護猫も家族として迎え入れ、そのあと、街で出会った猫たちの里親を探す活動を個人でやっています。

 

 

サクのことをあじさいのママさんが、自分の里親さんに紹介してくれたのです。

 

 

あじさいの近況写真↓

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幸せそうだねあじちゃん♪ あじママさんいい方紹介してくれてありがとう!

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※あじさいも劣悪な環境で子猫を産んだ過去があります。産んだ子猫(これまた黒猫)は私が8年前に里子に出し、穏やかに暮らしています。

 

 

いろんな黒猫が登場するので、皆さまは混乱するかもしれませんが、要は里親になってくれた方が8年後に自分の里親さんを紹介してくれたという話です。

 

 

縁ってありがたい。

 

 

あじさいママさんは自分の里親さんを自信もって紹介してくれました。

 

 

お会いしてみると、なるほどさすがあじさいママさんのチョイスだわと、唸る思いでした。サクの家族になってくれたおふたりは素晴らしい夫婦です。

 

 

おめでとう。新しいお宅での様子は次回へ

 

 

サクは新境地で包み紙がほぼはがれた模様です。

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一頭でも二頭でも家族とめぐり会える犬猫たちが増えることを願って!

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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さぶになりたい

もう何年前だったかな? 10年以上前かな?

 

昔、保護猫の耳の中が赤くただれていたことがあったんです。

 

私は保護猫の耳の中を覗き込みながら独り言をつぶやきました。

 

「ああ、耳ひどいね。病院連れて行かなきゃ」

 

すると近くで聞いていたチチが私にこう返してきたのです。

 

「え? だれの金で?」

 

当時私はパートすらしておらず、里親さんに医療費の一部(または全額)負担もお願いしていなかった時期で、保護猫の耳の通院代は当然チチが稼いできたお金をつかうつもりでした。チチのひと言がムカついて仕方ありませんでした。

 

その頃チチはチチで、会社員としての重圧に耐えられず、でも仕事を辞められず苦悩していたようです。あとで知った話ですけど。

 

悔しくなった私は、里親さんへ医療費の一部(または全部)負担をお願いすることにし、すぐ自分も働きに出ました。よし、私の力でやってやろうじゃないの!

 

 

最近ふとその話を思い出すできごとが。

 

 

べべがいなくなって、家でふさぎ込んでいる私を見て、チチが話しかけてきました。私たちはチチとハハですが、家の中ではお互いが自由にやっています。

 

 

チチ「あのさあ、家の余った金、ぜーんぶ使って気晴らししてくれば?」

 

結婚以来そんなことを口走ったのは初です。私は目が点。

 

住宅ローンやナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ、保護猫たちの生活費、医療費があるから、全額はおろか、できれば少しでも切り詰めたい。

 

けれど私はチチの厚意に甘えることにしたのです。

 

 

もちろん全額をつかうわけじゃないけど、玄関をプチリフォームする!

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気晴らしにはならないけれど、安心にはなる。

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うちの玄関は間口が広い。加えてチチも私も日曜大工が大の苦手。だから自分たちの力では不可能なので、プロに依頼し、2重扉をつけてもらうことに。

 

 

予算を抑えての注文なので、色や形は100%理想通りにはいかないでしょう。それでも私はすごくうれしくて、工事がはじまるのが待ち遠しいです。

 

 

今玄関付近に猫が近づかないよう、各部屋の扉を開け閉めしながら神経質に暮らしています。チチの在宅時間が増えたので、チチの不注意が心配です。保護部屋は5畳ほどしかありません。その扉を締め切ってポテチを隔離しています。

 

もし玄関に2重扉ができたら、ポテチの行動範囲が玄関ポーチまで広がる。ポテチが自由に闊歩する面積を拡大できる。私にとって有意義なお金の使い方です。

 

 

楽しみができました♪ チチありがとう。

 

 

チチは今夜不在です。タマちゃんの手術に備え実家に帰りました。明日、姑とタマちゃんを乗せ大巻先生の病院へ運ぶ役目です。嫁の私からも気持ちばかりですがカンパさせてもらいました。ふだん親孝行らしいことができていないから。

 

 

さあ、今日は太田さんと山路さんのおススメのサルバドルをもう一度観ながらお子たちとイチャイチャしよ。夕飯も作らなくていいし、洗濯も最低限でいいし。

 

 

DVDを観ている間は頭の中が空になるからリラックスできます。

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横にイケメンのあまぱんがいてくれるというぜいたくさ

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数日前のiPhoneのヘタクソな写真ですが、十香ちんとさぶの掛け合いを

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さぶにごはんをあげたら保護猫十香ちんもやってきました。

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「うらやましい……」

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ちなみに、十香ちんはすでに自分の分を平らげています。

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しかし我が家の男子はやさしい(笑)。

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十香ちんにごはんを譲ったさぶにごほうびをあげました。

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ですがここでもまた、十香ちんに奪われてしまうという……

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※さぶには別にこっそりあげたのでご心配なく!

 

 

さぶは懐が深い。ほんとうに深い。

 

 

私もさぶの爪の垢を煎じて飲ませてもらいたいです。

 

 

私もいつか、さぶみたいな人間になりたい。

 

 

いつか必ず、そうなりたい。

 

 

私の膝の上でいっしょにPC画面を見つめるさぶへ

 

 

LOVE

 

 

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あなたが存在しています

おととい、ナナ、さぶ、あまぱんに使う点滴の針を買いにemi-goの病院

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中島先生こんばんは~!

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病院の看護師さんに「お疲れですね……フラフラしていますよ?」と言われ「はい」と答えた直後、emi-goから小さな封筒を手渡されました。

 

 

「はい! 田辺さんにプレゼント! 癒されてください(にこ)」

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うわ……超うれしい。ちょっと落ち着いたら遠慮なく使わせてもらうね。

 

 

マッサージ券ありがとう。emi-goこそ必要なものなのに悪いね。

 

 

昨日は大巻先生の病院へ。診てもらったのは14歳の女子猫タマちゃん。私の姑の3匹の愛猫のうちのひとりです。

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タマちゃんと姑の出会いは、14年前。

 

 

ある個人の活動家が道端でひとり里親会を開いていたところを通りかかった姑。

 

 

突然、「保護猫いかがですか?」と声をかけられたそうです。

 

その方があまりにも真剣かつ困っている雰囲気だったので、すすめられるままタマちゃんを迎え入れた姑。もちろん、お父さんも賛成で仲よく暮らしています。姑んちにはジュンちゃんサンちゃんもいます。ジュンちゃんはペットショップ出身。サンちゃんは姑自身が保護した末娘。

 

 

姑は軽く数えても30匹以上の外猫たちをたったひとりでTNRしてきました。もちろんすべて年金のポケットマネーです。病院へ運ぶのもひとり。リリースも餌やりもひとり。私がプレゼントした捕獲箱は常に庭先に置いてあります。

 

 

嫁の私に泣き言を漏らしたことは一度もありません。頼みごともしません。

 

 

その姑が、私に「助けて!!」と電話してきたのです。

 

 

「しこりのあるタマちゃんを2軒の病院へ連れて行った。だけどお金の話ばかりを繰り返す獣医師がいまいち信用できない。その病院にタマちゃんの命を預けるのが怖い。だからアンニイさん、どうしたらいいの?」

 

 

「私を頼ってくれて光栄です。もし必要なら私の信頼している先生を紹介します。ですが、それを望むか望まないかはお母さんが決めてください」

 

 

「アンニイさん、私行きたいわ。タマちゃんと行く」

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で、諸検査を終え、タマちゃんは5㎝の大きなガンを切除する手術に向かうことに。細胞レベルでの転移は術後、抗がん剤を使用するかもしれません。決断したのは姑。私は聞かれたこと以外はアドバイスをしません。

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デッカいガンがタマちゃんのQOLを下げ、食欲不振に陥っています。ガンはどんどん勢力を増すので、次の月曜早速手術します。

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大巻先生を信じます。どうかどうか。

 

 

帰りの車内で姑は下を向きながらボソボソつぶやいていました。早く私に相談すべきだったと。タマちゃんのガンが大きくなったのは自分のせいだと。タマちゃんを苦しめたくないと。でも、私はそうは思いません。

 

 

タマちゃんは素晴らしい家族に恵まれ、珠のように育てられています。

 

 

そうですよね?

 

 

うちの保護猫ポテチと

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十香ちんにもいいご縁を探したいです。

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ブログにはあまり登場していませんが、彼らは私のポジティブな部分になってくれています。すぐにでも募集を開始したい。彼らはもう人馴れしています。だけど私の気力が追いつかず、まだできません。私の場合、一般募集に多大なエネルギーがかかるからです。

 

 

もし、ポテチか十香のどちらかが気になる方がいたら、ご連絡いただければほんとうにありがたいです。十分にブログで紹介していないのに図々しいお願いですが、万が一、手を挙げるか迷っている方がいたらどうぞ挙げてください。

 

 

最近、私に残されている力は、バンビちゃんを中心に注いでいます。

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1日中こんな調子で目が離せない……

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おしっこはどこででもします。運子も。ぜんぜん構いません。

 

 

 

うまく立てず、悔しくて泣きます。吠えます。ぜんぜん構いません。

 

 

ごはんは強制給餌になりました。薬も点滴もやります。ぜんぜん構いません。

 

 

あまりにも臭いのでシャンプーの刑になりました。

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ナナより元気なリルはお父さんやお母さんと個別の散歩を楽しんでいます。

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私たちは家族です。健やかなるときも病めるときも、一心同体です。

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譲り合い、支え合い、お互いを理解する努力をつづけ、お互いを諦めないことをつづけ、抱き合って生きていきます。

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ナナ、あなたがお母さんを必要として力強く泣いているまさにその瞬間、お母さんもナナを必要とし、ナナの役に立ちたくて喜んで駆け寄ります。

 

 

お母さんにも物理的な限界はある。しかしお母さんのナナへの思いは限りなく広がりながら、常にナナへと向かっています。家族へと向かっています。

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こうして穏やかに眠ってくれるようになるまで、この日は闘いでした。

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だけどあなたが存在する。これ以上の幸福があるでしょうか?

 

 

 

 

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私を見あげるあなたのその目

べべの月命日。卒業犬ロビー家とめいちゃんちび太くんのママさんが美しいお花を送ってくれました。ほかにもいっぱいお花をいただきました。心が落ち着いたらぜひお名前を紹介させてください。

 

 

「べべちゃんの月命日、ちょっとだけアンちゃんち行っていい?」

 

 

MIHOさんが声をかけてくれたので、午前中は掃除しながらMIHOさんとみいさんを待つことに。最近我が家は散らかり放題でお客さまをお迎えできる状態ではなかったのです。いかんね。

 

 

みいさんが来るなら保護猫十香の写真も撮ってもらおうともくろんだ私。

 

 

なのに十香は逃げまくりで、ぜんぜん撮れませんでした。

 

 

 

みなさんが帰ったあとにすり寄ってくるという……

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はあ。モデルさん、ダメじゃん(笑)。まあ、徐々にね。

 

 

十香の写真は改めてみいさんに撮影してもらいます。

 

 

 

十香は生活になじんでいますよ。ポテチも元気です。

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「私が包んだからよく見るとグチャグチャなんだけど……はい、みほりんと私からアンちゃんへのプレゼント! 開けてみて!」

 

 

みいさんとみほりんは満面の笑み。なんだろ? 写真かね?

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みいさんがわざわざ自分で包装してくれたというのでゆっくり丁寧にオープン

 

 

 

信じられない。あまりにもべべそのもので……

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ふたりからの贈り物はべべの絵。もとになった写真を撮ったのは私です。

 

 

だからべべは私を見ているのです。どの角度から見てもべべと目が合うよう描かれており、毛の一本一本、爪の形にいたるまですべてがべべでした。

 

 

 

醜い顔ですみません。もうダメ。涙腺崩壊……

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ロビー家、めいちゃんちび太ママさんのお花を添え飾ってみました。

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白雪姫リルもちゃっかり写っていますね。べべもリルもかわいいなあ♪

 

 

 

べべロス、べべ欠だったからほんとうにうれしかった。ありがとう。

 

 

 

べべべべうるさいようですが、べべは最後すごいがんばったんですよ。

 

 

いや最初から最後までがんばったんです。

 

 

最後の2日間のことを、今は無理だけどいつかブログに書きたいです。ご迷惑じゃなかったらそのとき読んでくださいね。

 

 

 

KISS

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6月30日にみいさんが撮ってくれたべべと私

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ちなみに本日も同じTシャツを着ております。ユニクロいいね。

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最後にさぶのジャンピング抱っこの動画を自慢しておやすみなさい。

 

 

 

明日が皆さまにとってすばらしい1日でありますように。

 

 

 

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