皆さまこんにちは。ツイッターではご報告しましたが、703号室の保護猫七色がこの度正式譲渡となりました。言葉では言いあらわせないほどにうれしくて、ひとり発泡酒で祝杯をあげた私。これも里親さんや応援してくださった方々のおかげだと感謝しています。ありがとうございました。
近々(1週間以内に)卒業レポートをUPするので、詳しいいきさつはそちらをお読みくださいね。
すぐにでもお伝えしたいのですが、書くためのまとまった時間が取れなくて……ごめんなさい。
七色は、撫和(なな)という、愛情のこもったお名前をつけてもらいました。
読みは「なな」なので、これまでとあまり変わらず、撫和にとっても違和感がないと思います。
撫和、毎日一歩ずつ、ご家族に近づいていってね♡
「シャイだけど わたしなりにがんばっています」
うん。すごいすごい!
ピッタリと寄り添っていたさぶも、一安心ではないでしょうか?
いっしょに冒険したり
食べるのを見守ったり
さぶ、ありがとうね。お疲れさまでした。
そして我が家には、ちがう意味でホッとしているにちがいないお方がいますが、近頃そのお方は、さぶを独占できる喜びを、全身からだだ洩れさせちゃっているのです(笑)。
はい。皆さま、もうおわかりですよね?
「え? なにか?」
夜な夜なさぶにおぶさって、「わたし かわいいでしょう」を振りまく5歳の茶トラ女子すずきさん(すずらん)。あれ? このシーンなんか見おぼえあるなあ……と感じていたのですが、カメラロールに保存済みの画像を見て、思わず声を漏らしてしまいました。
ああ……
こ、これは、かつて撫和がさぶによくやっていたポーズ!
すずき、撫和がうらやましかったの?
ラブラブの撫和とさぶをうらやましそうに眺めては、さぶのいない隙に奇襲をかけ、撫和の毛をむしるなどの暴挙に出ていたすずき。私も「こらこらダメだよ」と注意をしながらも、すずきの切ない胸の内もわかるので、どうしたらいいものか本気で悩んでいたっけ。
「……わたしもこんなふうにしたかったの」 「撫和よりだいぶ重いな」
ライバルがいなくなって、すずきはイキイキと生活しています。
さぶは肩の荷が降りたのか、童心にかえって、猫じゃらしで遊ぶ機会が増えています。
1年以上かかりましたが、撫和を終の棲家に案内できて感無量です。
ゼロより1のスタンスで、微々たる保護譲渡活動をつづけていこうと誓っているので、今月中に地元の新しいスター(保護動物)を招くことができたらいいなあと考えています。
周囲に笑われてしまうくらいの小さいエンジンだとしても、回転を忘れずにいれば、いつか、見たことのない景色、行けないと諦めていた場所にもたどり着ける気がします。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
(すずきの乙女心がくすぐったかったですか?)
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!