いい週末 4真剣な、告白


卒業生はな家からのリンゴの下に、平べったいプレゼントたちが隠れていました。気づいてよかった。パスタさっそく茹でて食べましたよ。おいしかったです。ありがとうございました。

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はなちゃん、ぬくぬく幸せそうだね!

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卒業生牛丸家からもプレゼントやお見舞いやお手紙をいただきました。うっしー、ありがとう♡

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これほとんどが腎臓用のごはんです。一袋約100キロカロリー。いいですね♡

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早速信くんやみーちゃんに食べさせていますよ。

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すでに週末からかなり過ぎていますが、ブログにUP予定の写真が溜まっているので、放出させてください。卒業犬まう、みーちゃん、信くん以外の面々も変わりなく過ごしています。

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お子たちが元気だと私も活力が湧きます。そして充電満タンでよくスーパーへ行くのです。

 

 

はい。出た出た愛する半額商品。鮭ってメインになるじゃないですか? メインが4切れでこのお値段って最高ですよ。これに副菜をいくつか作っておけば立派なディナー!

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私の夕飯はほとんど、店のまかないか、自宅での自炊です。それがいちばん安い!

 

 

でも、月に1度位は外食をすることもあるのですよ。先月、近所のレストランへ行ったときの一枚。私の横に写っているおじさんに、すき焼きをごちそうになったのです。

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おじさんとは私が中学1年生の時からのつき合いで、家族ぐるみの仲よしです。

 

 

この日、おじさんから「ある告白」を受けた私。

 

 

「あのさあ、アンニイちゃん、おじさんの話を怒らずに聞いてくれる?」

 

「なに?」

 

「おじさん、最近ほとんど家を留守にしないでしょ? ママの店にもあまり行けていないし……実はおじさんね、おじさん、公園で若い猫を拾って、今、うちで飼ってんの」

 

「え?」

 

「おじさん、歳だから、ほら、前にアンニイちゃんが猫飼うのやめとけって言ってたでしょう? だから怒られるのを覚悟で話しておこうと思って……」

 

「ふーん。どんな子? 写真あるの?」

 

 

おじさんが見せてくれたのは、携帯電話に入っていた“黒白のおもしろい柄の男の子”。毛布に包まれて爆睡しています。あどけない甘ったれの表情でおじさんを見つめるものも……。その猫さんの画像を見るおじさんは、いつもよりさらに目尻が下がっていて……うーん(汗)。

 

 

「へへ。こいつはもうおじさんの彼氏だな♡」

 

 

うっ。このふたりのラブラブは、私には引き裂けない。引き裂いちゃいけない。

 

 

「で、おじさん、猫ちゃんは去勢したの?」

 

「それがさ、今月行こうと思っていたのよ。アンニイちゃんに病院紹介してもらえないかな?」

 

「じゃ、大師前どうぶつ病院に行って。電話で予約しておくから」

 

「うわーありがとう! アンニイちゃん、さあさあ、お肉もっと食べないと」

 

おじさんの喜んだ顔がなんだか沁みたので、私はおじさんに提案をしてみたのです。

 

「おじさんひとり暮らしでしょ? なんかあったら猫さんが困るよね? 私が後見人になろうか?」

 

「え、アンニイちゃん、ありがとう!! おじさんこれで安心して暮らせる!!」

 

その後も、「幸せだなあ~」「幸せだなあ~」「生きていてよかったなあ~」「もっと早くにアンニイちゃんに言うべきだったな」「これで安心した」と、絶えず笑顔だったおじさん。

 

 

そして後日、おじさんは猫さんを連れて、ちゃんと病院へ行きました。

 

 

去勢手術だけでなく、猫さんに必要な医療ケアや検査なども全部終えています。

 

 

おじさんとは三十数年の長いおつき合いですし、外で独りぼっちの猫を見捨てられなかったやさしさにはとても好感が持てるので、私もできる限りのサポートをしていく所存です。

 

 

個人やひとつの団体が、多くの数を保護をすることを持ち上げる風潮ですが、私はちがうと思います。私たちひとりひとりが、身近な場所で出した成果、起こした奇跡、担った責任こそが、行き場のない犬猫たちを減らし、彼らの生き物としての尊厳を押し上げているのではないでしょうか?

 

 

結局この世を大きく変えているのは百頭千頭保護できるスーパーマンではなく、その辺の旦那さんや、その辺の娘さんや、鈴木さんや、佐藤さんや、その辺の田辺さん、ではないでしょうか?

 

 

「感動的なドラマは身近にいくらでもあるよな」

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「いい人いっぱいいますよね。ぼくも同感です」

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保護猫あゆむくんは、快活そのもの

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703号室にいい空気を流してくれています。

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すずらんとさぶも温活にいそしんでいます。

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すず、よかったね♪

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本当にさぶが大好きなんだもんね^^

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ちなみにおじさんは「ノラ猫あがりのスターたち」を10冊以上オトナ買いして、自分の入院の際に看護師さんたちに配ってくれた方でもあるのです。その節はお世話になりました。

 

 

まだ理想論の域を出ないかもしれませんが、みんなが幸せになる社会を目指したいですね。

 

 

犬も猫も、もちろん、人間も。

 

 

LOVE

 

 

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