②24時間以内のできごと

先ほどのつづきです。

 

 

5 ぼく「サク」と申します。ぼくの長所をお話しします。

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「ぼくは “痛み”がわかります していいことといけないことの区別がつきます」

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「ぼくのほうが俊敏で 力もつよいですが ぼくはべべちゃんにゆずります どんなに遊びたくても 天ほどテンションがあがっても ぼくは 一拍置き べべちゃんをじょうずによけながら 共有のリビングを飛び跳ねています ぼくはそういうヤツです つまりいいヤツです」

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「首をながくして待っています ぼくに家族希望の声をかけてくれませんか?」

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6 一家拉致事件

 

 

昨夜私は妹を車に乗せ703号室に向かっていました。ポテチを保護したアパートのゴミ置き場付近を通りすぎる。ちょうど妹に、ポテチを家に入れてからアパートのゴミ置き場が荒らされなくなり、ニオイが半減した話をしていたところでした。

 

 

妹 「アパートのゴミ置き場に 猫いるじゃん ゴミ置き場グチャグチャじゃん・・・・・・」

 

 

私 「え?」

 

 

ゴミ置き場を凝視。仰天。ほんとだ。茶白がいるではありませんか。急いでアパート付近に停車。お子用に買っていたちゅーるを握りゴミ置き場に向かうと・・・・・・あれれ? 大1、ん? 小が1、2、3・・・・・・はい? 合計4匹の猫が・・・・・・マジかよ。

 

 

ゴミを荒らすところに私が出くわしていたのはポテチじゃなくて、こっちの茶白だったのかな?

 

 

急に自信がなくなりました。でも考えている余裕など一秒もありません。

 

 

車から降りてきた妹にちゅーるを手渡すと、私は即座に703号室めがけダッシュで走る。

 

 

こういうとき私はかなりすばやい動き方をします。オロオロもあたふたもしません。

 

 

捕獲箱を1台手に取りゴミ置き場へ。写真は妹が撮ったものです。子猫と

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母猫

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子猫3匹いるのがおわかりですか? 妹があげたちゅーるに群がっています。

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よし。捕獲箱セット。子猫は一目散に逃げていきましたが、ごちそうのにおいに再び集合。3匹で捕獲箱の上に乗ったり、そばをうろついたり。うち1匹が捕獲箱に入ったところで私がそっと近づき、手動で扉を閉めました。4分の1ゲットです。

 

 

捕獲箱を703号室に運びチチにケージに移してもらっている間、私は予備の捕獲箱を手に速攻現場へ。こうして2台を使って、2匹目の子猫、3匹目の子猫を保護。所要時間は猫を見かけてから20分かかりませんでした。4匹目の母猫が最難関でしたが、ブログには書けない作戦を経て、最後はスッと入ってくれました。むずかしかったけれどすべてが30分以内に完了です。

 

 

おちびさんたち

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たぶんゴミ置き場デビューした日だったんじゃないかな?

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ごめんねすぐに捕まえて・・・・・・

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母猫は昨夜のうちにemi-goの病院へ

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母と呼ぶにはあまりにも若い1歳未満の小柄な女性。子育てよくがんばった! お疲れさま。

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「すばやく」にこだわったのには理由がありました。

 

 

私はべべとの約束をどうしても果たしたかったのです。

 

 

「下痢が治ったら、えいちゃんちに行こうね」

 

 

私たちはそう約束したから。約束は守らないと。

 

 

 

7 ひさびさにべべが笑ったよ

 

 

母猫は病院。子猫は保護部屋にセットしたケージで静かに過ごしてもらうことに。チチが私、妹、べべを妹家に送ってくれました。

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しばし探検

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持参したお弁当(べべ用ごはん)を少し食べたあとは、おやすみなさい♪

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今朝のべべ。いつぶりかな? べべの笑った顔を見たのは。気分転換になったよね^^

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闘ってばかりだと疲れるから、ごほうびをはさんで楽しく生きていきたいです。

 

 

 

8 基礎検診

 

 

午前中、チチが妹家に迎えに来てくれたので、703号室に帰宅。着いて即、おちびさんたちを連れてemi-goの病院へ。正直、私の生活には息つく暇がほぼありません。

 

 

 

オス 800g

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オス 750g

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メス 800g

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みんなかわいい顔をしています。

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全員共通:レボリューション、検便、ウイルスチェック、耳掃除

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ウイルス検査は(現時点で)3匹ともマイナス。耳は汚かったけど耳ダニはいませんでした。

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キレイキレイすると気持ちいいよね!

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みんな心臓をドクドク動かしながら、体の隅々まで赤い血が流れ、体温を放って生きています。生きるためにこの世に産まれてきました。産まれてきただけでえらいんです。

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私はこの子たちの存在をスルーできませんでした。見なかったことにするには近所すぎるし、ゴミを漁っているシーンがリアルで強烈だったからです。

 

 

でも弱音を書くことをお許しいただけるなら、私は苦しいです。どなたか助けてくださいませんか? 命と対峙する活動ですので、希望者さんに一定の「お願いごと」はありますが、703号室の保護猫の里親になることを検討してくださる方がいたらこの上なくうれしいです。

 

 

私にできるケアは弛まずにしていきます。いい状態でお渡しできるよう努力します。約束します。切実なお願いです。叶えてくださる方の目に留まることを祈って

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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サクの未来のご家族へ

ブログをたくさん書いています。日々サクが登場しますのでほかの記事もぜひ

 

 

私は都内のマンションの一室にて、サクと共にサクの未来のご家族へ手紙を書いています。

 

 

未来のご家族がサクに少しでも興味を持ってくださるよう祈りながら。

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 サクと私が出会ったのは、大きな道路に面したとあるコインパーキング。

 

 

まだ寒い2月の終わり。今よりふたまわりほど小さな体。車を停めようと近づいても、その場から離れなかったサクの姿が印象的で、つい近くへ寄って凝視。

 

 

サクは鳥の羽を一心不乱に食べている最中でした。

 

 

猫と暮らしている私には、「猫の標準」がわかります。

 

 

サクは並外れて痩せており、白いはずの被毛部分は汚れきっていました。

 

 

手足なんかはもう、まっ灰色。それもかなり濃いめの、ドロドロした・・・・・・。

 

 

棒のようなサクから感じた一語は「生活苦」。

 

 

出会ったときのたったワンシーンでサクの大変な暮らしぶりがこちらに伝わってきたのです。ここにいても車に轢かれるかいずれ餓死病死するか、そのどちらかにちがいありません。おそらく私以外のだれが見ても、サクが豊かな生活を送っている風には映らなかったでしょう。

 

 

死の雰囲気の中にいて、サクの力強さを感じ取ったのは、鳥の羽を食べているときの表情。

 

 

そりゃもう、顔の筋肉を精いっぱい使って、いっしょうけんめいだったのです。

 

 

サクが生きるのを諦めていないなら、サクの手助けがしたい。お節介の私はサクとサクの後ろの塀の上にいたきょうだいらしき猫(セス)を連れて帰ることに決めました。

 

 

※当時のブログ記事↓ (保護経緯と保護直後の通院の写真などがあります)

 

 「サクとセス/幸せの703号室」

 

 

 

Ⅱ サクとセスと私の家族の共同生活がはじまりました。

 

 

きょうだいのセスに比べ、サクは警戒心が強く、なかなか心を開こうとしませんでした。それでもサクなりに、ちょっとずつちょっとずつ、人間とのコミュニケーションをおぼえていったのです。

 

 

セスが良縁を得て、セスの家族の元へ旅立ったあと、サクに急に情緒不安定の兆しがあらわれました。セスとふたりでなら静かに入っていられたケージで、サクは大きな鳴き声をあげるようになったのです。けれど鳴き声は10日でピタッと止みました。

 

 

そして鳴かなくなったサクは、いえ、「泣かなくなった」サクは、サクのペースではありますが、ぐんぐんこちらへ向かってくるようになったのです。自分の気持ちに決着をつけたんですね。

 

 

さわろうとすると飛び退いて逃げていたサクが、私の横で添い寝するようになりました。

 

 

ケージに入れなくても、盗み食いや食べものに関するいたずらをしなくなりました。

 

 

ごはんをうるさく催促しなくなりました。丸飲みしなくなりました。飢えの苦しみからサクはようやく解放されたんです。

 

 

撫でると目を細め、喉を鳴らすようになりました。

 

 

まだ1度きりですが、私に長いキスをプレゼントしてくれました。

 

 

うちの闘病中の老犬たちに毎朝スリスリ体をこすりつけて愛想よくごあいさつをします。

 

 

うちの闘病中の老猫たちと仲よく「のほほん」を学んでいます。

 

 

リビングのいたるところに転がって、お腹を出して眠るようになりました。

 

 

無防備のサクは私の涙腺にしみるのです。

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うちの猫のトイレの始末役(砂かけ)を喜んで買って出ています。

 

 

朝陽を浴び、ごはんを平らげ、日が傾くまでリビングの中で太陽を追いかけ日光浴。

 

 

ときどき、ねこじゃらしをひとりで転がして遊ぶ。トイレットペーパーを引き裂いて私に怒られる。

 

 

サクと目が合っただけで、サクの考えを察することができるようになりました。

 

 

すべてはサクが鍵のかかった心を、オープンしてくれたおかげです。

 

 

毛艶がよくなり、お腹周りのぜい肉が増え、サクは縦にも横にも伸び、儚さが消えました。

 

 

サクは高く厚い壁を乗りこえ、心も体も成長したのです。

 

 

 

Ⅲ どなたか、ここまで読んでくださったどなたか、サクはどうですか?

 

 

まだあどけなさの残る生後10カ月の発展途上のサクですが、私に見せてくれたあまたの奇跡を、未来のご家族にも見せつけるはずです。

 

 

サクといっしょに、内なる宝を探してみませんか?

 

 

ひとつひとつ、サクができるようになったことを、サクの横で数えてみませんか?

 

 

きっと両手足の指を全部使っても、足りないと思います。

 

 

最初はサクに1カ月ぐらいの時間をください。サクは芯の通った猫ですから、自分が納得したら鍵を開け、溶けはじめます。その間に人間がやるべきことといえば、ごはんをあげて、トイレを掃除し、声をかけ、励まし、撫で、同じ家で寝起きするだけ。

 

 

サクは老犬老猫の闘病や介護に明け暮れる私に活力をくれるありがたい存在。

 

 

絶対に未来のご家族に、元気と安らぎを与えてくれると信じています。

 

 

 

親愛なるサクの未来のご家族へ

 

 

サクと「サクへのお問い合わせ」をお待ちしています。

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希望を込めて

 

    2017年7月吉日 703号室 田辺アンニイ&サク

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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10分更新 Starter

なんだか私の精神は混沌としているようです。

 

 

感情を自制する術をもっと身につけたい。

 

 

ほぼ動けなくなってしまったこの子を目の前にしても、できれば淡々と過ごしていたいです。

 

 

やるべきことを遂げる分だけの力でいいです。その分の力だけは確実にほしい。

 

 

1日に幾度も幸福感と不安感の間を行ったり来たり。

 

 

ときどき、両方が同じ瞬間にやってきて、狭間で自分が真っ二つに割れる感覚がします。たとえば右側から幸せがやってきているのに左側が不安で湿っている。あるいは頭のてっぺんに光が注いでいる最中に足は泥に浸かっている。そんなイメージでしょうか。

 

 

昨日捕獲箱に入った茶白の猫について少しだけ。経緯は改めてくわしく書かせてください。

 

 

自分の思考と判断で連れて帰りました。一縷の迷いも微塵の後悔もありません。

 

 

どんな中身が詰まっていようと、どんな病歴があろうと、どんな過去があろうと、愛情と尊敬を持って接していきます。だから彼の経歴は気になりません。彼は愛されるために産まれてきたんです。だれかにとってプラスの存在になるために産まれてきたんです。彼はゴミを漁る害獣ではなく、家族を懐く天使。スターターになれて光栄です。私は得役ですね。

 

 

 

今朝・・・・・・

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強盗が入ったわけじゃありません(笑)。キャリーの方が通院がスムーズだったのでがんばってみたのです。暴れてしまったので、思いのほかたいへんでした。怖がらせちゃったかな? でも、駐車場から病院までテクテク歩くのでキャリーにして正解。重さがぜんぜんちがいます。

 

 

 

飛び込みで悪いね。よろしくお願いします。

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午後届いた写真

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酔っぱらっているわけじゃありません。麻酔が効いているのです。

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emi-goありがとう。明日迎えに行きます。

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仮名は「ポテチ」にしました。3歳未満の若い男性。FIVキャリア。性格は未知数。

 

 

くんづけ、ちゃんづけ、さんづけをせず、親しみを込めて「ポテチ」と呼び捨ててください。

 

 

 

チチが出した候補の中で「ポテチ」がいちばん私のツボにはまりました。

 

 

ポテチだって。かわいいし元気出る。

 

 

 

ポテチをスカウトしてくれた捕獲箱カバー。汚れたのでキレイに洗ってまたつけてみました。

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私がしじみ&ののこの里親りょうちゃんにオーダーした万能のカバー。機能的で汚れが目立たず、無機質な箱にほんのりとあたたかみを与えてくれるりょうちゃんの力作。いいですねー!

 

 

 

新たに加わるポテチと、古株化しつつある保護猫サクをお見知りおきくださいね。

 

 

 

サクはあまぱんとさぶに守られながら「のほほん」を学習中

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手前みそながら、あまぱんに似るもヨシ、さぶに似るもヨシの自慢の子たちです。

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あまぱんからはやさしさや抜け感を、さぶからは信義や男らしさを吸収してね。

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あまぱんはサクに足で蹴られてもお構いなし。さぶはサクに格闘技を教えたりするときも?

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「たまにケンカ弱いフリもするんだけどねおれは」   「・・・・・・(さぶ兄フリじゃなくて弱い)」

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明日はみいさんがサクを撮ってくれるそうなので、サクがリラックスできるといいなあ。

 

 

あ、ちなみにサクは毛色があまぱん似で、鼻がさぶ似です。ふふ。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

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10分更新 サプライズパーティ ほか

テンポよくブログを更新中。下の記事もぜひスクロールしてみてくださいね。

 

 

 

だいぶ前の話になってしまいましたが、ブログに載せようとパソコンに取り込んでおいた写真が出てきたので、10分更新で放出します。楽しかった夜の話題を♪

 

 

 

めずらしくチチが目的地まで送ってくれました。道中またもやマリオカートに遭遇。見るからに危なっかしいので安全運転に気をつけてほしいです。

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到着。アットホームなレストラン

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参加者にクラッカーが手渡されました。人生初の「サプライズパーティ」にドキドキします。

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主役キタとの情報を得て、みんなでコソコソ隠れます。こういうのもいちいち初体験^^

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ずっと仲よくさせていただいている絵本作家スギヤマカナヨさんがこの夜の主役♪

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なにこのケーキ・・・・・・私のウエディングケーキよりデカい!!

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写真に撮りきれないほど大勢の方が集まりました。学生時代やもろもろのご友人、ママ友、編集、出版社の方々、そしてカナヨさんファミリーにご親族・・・・・・

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カナヨさんの人徳ですね。飾らない雰囲気。だれとでも気軽に話す。絶対にえらそうにしない。意見はハッキリ伝える。だけど相手を傷つけない。家族や保護犬茶々ちゃんをたいせつにする。保護した子猫の離乳まで乳あげをがんばり、譲渡する。常に笑顔。まわりへの気配りを忘れない。さまざまな尊い活動をボランティアでしている。けれど決してひけらかさない。児童教育に熱い。SNSが苦手。繊細。大らか。カナヨさんが好きですし尊敬します。

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カナヨさんみたいな女性になりたいです(逆立ちしても無理だけど)。私とは似ても似つかないとしても、カナヨさんのすばらしいところを意識してまねしたいです。指標となるオトナの女性に出会えると、加齢への恐怖が薄らぎ、幸せすら感じます。年を重ねることに希望が持てます。

 

 

 

お料理もラフ。それぞれの素材の自然の味がよく出ていておいしかったです。

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直木賞作家の酒豪森絵都さん持参のワインを開けて

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近くの席の方とワイワイおしゃべり

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真ん中のけいちゃんは森さんの古くからのご友人。「和菓子教室いろは」を主宰しています。偶然にも703号室の里親さんも通っていた教室。私も近々体験学習をしに行くのです。

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和菓子作れるようになりたいなあ。料理すらまともにできないぐうだら主婦ですが、けいちゃん、どうぞお手柔らかにお願いします。完成したら勝手に皆さまに自慢しますからね!

 

 

 

パーティは明るい気分になれますね。帰りにヘビロテの靴が壊れるというアクシデントに見舞われましたが、全部含めていい思い出です。

 

 

 

「ハハ和菓子つくったら はじめにぼくに試食させてください サーモン味を希望します」

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はい?

 

 

 

皆さま保護猫サクが世間知らずで申し訳ありません。

 

 

私が箱入り息子に育てあげてしまったもので・・・・・・(遠い目)

 

 

 

「あっ サーモン味の手だ」

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そんなことないよね? お風呂入ったばっかりだし、お魚のニオイはしないと思うけど?

 

 

 

「スンスン ほんとだ ぼくのかんちがいか・・・・・・」

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サク写真、暗い上ブレもあって見苦しくてごめんなさい。でも昨夜の撮りたてホヤホヤですよ。

 

 

 

DVD鑑賞していたら自分から隣にやってきたんです。かわいいっしょ?

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これは日中のサク。私が掃除している間、開けっ放しのケージでお昼寝しています。

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保護後ケージ生活が長かったサクにとって、ケージは一種のコアゾーン。怖いとき、不安なときはもちろんのこと、のんびりくつろぐ居場所としても重宝しているみたいです。

 

 

 

ごはんも基本はケージの中で食べさせています。ごはんを見せると自分からケージに私を誘導してくれますよ。エスコートじょうずのイケメンサクは家族を募集しています。

 

 

 

お見知りおきくださいね。ペコリ。

 

 

 

Smile

 

 

 

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10分更新 わたしの名を呼んだなら

昨日、里親あっティーさんが子育て奮闘中の保護猫すももに会いに行きました。

 

 

あっティーさんちからemi-goの病院まではかなりの距離があるので、先日は途中の駅まで車で迎えに行ったのです。でも今回はご一緒できず。きっとたいへんだったんだろうな。

 

 

 

「あら ママ一週間ぶり!」

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あっティーさんに写真を送ってもらいました。

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ちびたち、少し大きくなってる^^

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おめめがパチッと開いたね。とてもきれいよ♪

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あっティーさんが「すもも」と呼びかけたところ、かわいい声でお返事してくれたんだとか。

 

 

 

あっティーさん喜んでいました。ふふ♪

 

 

 

にこやかで涼しげな佇まい。けれど熱い気持ちを一心にすももに傾けるあっティーさん。きっとすももは幸せになるにちがいないと確信しています。

 

 

 

私は余命宣告をされた重篤な子以外、どんな子にも相応の家庭が見つかるとの信念で里親探しに取り組んできました。もういくらも生きられない子たちは我が家を終の棲家として天国へ送りましたが、可能性のある子たちについては、縁繋ぎにすべてを賭けてきた気がします。

 

 

 

そして、そこに妥協は入れませんでした。

 

 

 

「条件の悪い子だからもらってくれるならだれでもいいや」

 

 

 

とは思いません。

 

 

 

客観的に見れば厳しいタイプの子もいましたが、なんの魅力もない子など存在しないのです。

 

 

 

私の発言を理想論、あるいは机上の空論、はたまた戯れ言と捉えられたくありません。

 

 

 

実行可能であることを多くの卒業生とご家族が証明してくれています。

 

 

 

しかしたとえ私ひとりがどんなにがんばったところで、バトンを受けとってくださる方がいなかったら成しえなかったこと。改めて703号室の里親さんがたに深くお礼を申しあげたいです。

 

 

 

「タナベさん 来週は途中の駅でママを拾ってあげてください おねがいしますね」

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はいわかりました。必ずそうします。

 

 

 

すももまたお顔見せてね。

 

 

 

あっティーさん、おみやげありがとうございました。これでマーキング臭消します!!

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皆さまよい週末をおすごしください。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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