反対の役

皆さまこんばんは。いつもポチの応援、あたたかまなざしありがとうございます。

 

連日保護猫龍とキャッチを放出中ですが、いただいたプレゼントや、デカ円の近況、(今さらながら先月の)お出かけ記事なども書きたいのでそちらもUPしていきます。

 

次回は札幌市が制定をめざす犬猫の「8週間条項」を応援する集会へ参加したときの模様をお伝えしようかと。札幌市へは永田町・議員連盟(犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟)からもエールを送っています。

 

いろいろなことが滞り、関係者の皆さまにご迷惑ばかりおかけして申し訳ないのですが、ちとお腹が痛いのでみいさん撮影の龍とキャッチの写真を使い簡単更新にて失礼します^^;

 

 

「ハハ~ ぼくいいたいことあります! 食いしん坊はぼくだけではありません!」

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そうね。

 

 

龍が甘えん坊、キャッチが食いしん坊・・・・・・すっかりそういう感じにおさまったけれど、というか実際その通りなんだけど(笑)、龍が食べないわけでもないし、キャッチが甘えないわけでもないんだよね。どちらかと言えば、龍が甘えん坊、キャッチが食いしん坊かな? ってだけで。

 

 

おやつを食べる龍の巻

 

 

「ハハ~ キャッチのいない隙に手に持っているちゅーるのお皿ぼくに舐めさせてくださいよ」

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「んー おいしー! ぼく ちゅーるだいすき♪」

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龍くん、首輪曲がってるね。ブカブカだよ? 龍ってもやしみたいに細いのよね。うらやましい。キャッチより手足が長いしスタイルいいよね。本体のボーダーレスやっぱしびれるねえ。

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龍「べべちゃん ぼくに圧力かけないでください。べべちゃんはこれ食べちゃいけないんだよ。これはねこ用で つまりはぼく用です」

べべ「わたしねこ ちゅーるくれ」

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龍とキャッチはつい先日のバレンタインに我が家に移動し、うちではじめて犬と暮らしました。すごいと思いません? 順応性の高さに驚きませんか?

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「あ もうちょっとしかない・・・・・・」

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龍とキャッチの家族になってくださる方には、龍とキャッチを信じふたりに少し時間をいただきたいのです。お見合いの日、龍とキャッチはおそらく緊張して自分を出すことができません。

 

みいさんが写真を撮りに来てくれたとき、龍とキャッチはビビりまくっていました。

 

お届け後、数日間は岩のように固まっているかもしれません。

 

でもたったそれだけなんです。

 

2週間、いや10日以内に、龍とキャッチは本来の快活さを思い出し、甘えぶり、食べっぷりを発揮し、まっすぐに育っていきます。龍とキャッチは短期間の間に、はじめて会った私になついてくれました。はじめての家で走りまわり、はじめて見る犬たちと遊ぶようになりました。

 

この猫は「なにができない」「なにが欠けている」ではなく、「なにができるようになったか」に着目してもらえればきっとすぐに円滑に楽しく暮らせるようになります。

 

ご家族のポジティブさが龍とキャッチに伝わらないはずがありませんものね。

 

すべては繋がっているんだと思います。

 

 

 

「ハハ~ ハハがかわいくないのが惜しいですが 龍の食いしん坊のあとは ぼくの甘えん坊写真もだすべきですよね?」

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「ハハって パジャマすっぴんマスク姿なのにカメラを向けられるとカメラ目線になるんですね」

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うるさいな。意地悪ばかり言ってるとキャッチおまいお婿行けないぞ!

 

 

 

「えー みなさま ぼくはねこだから当然日本語をしません。ぼくの写真にハハが勝手にセリフをつけているにすぎないのです。誤解のなきよう おねがいします。ぺこり。キャッチより」

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皆さま明日もよい一日をお過ごしください。

 

私もそうします。

 

LOVE!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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向かい風に包まれて

続々と参加希望が集まってくれているようです。ありがとうございます♪

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(※詳細はバナーをクリック!)

 

 

今週みいさんが来てくれることになってるよ。龍くん、キャッチくん、お前さんたち、おめかししていい写真をたくさん撮ってもらおうね。家族になってくださる方の目に留まるよう。

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さあて、15歳のこのお方はボールを追いかけて飛び跳ねています。

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「わーい」

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地面を勢いよく蹴り上げ

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ボールに向かって一直線!

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べべが若いときから私は走るべべが大好きでした。

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ひさびさにこの姿を見れて感無量です。

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ということで、土曜はさぶとデカ円の通院、日曜はべべナナリルを連れてドッグランと文字通り犬猫にまみれた週末を送り元気をまとった私は、すでに今週末のことを考えています(笑)。

 

 

ああ。まずは平日をこなさないとね。

 

 

「おかあさーん! たのしい」

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主役ナナは聡明なオトナの横顔でドッグランで出会ったお友だちたちを観察中

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へへ。放送禁止ギリギリラインの一枚。このあとちゃんと水で流しましたよ~!

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小雨がぱらついていましたが、春のかおりを感じる一日。薄着でも過ごしやすかったです。

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ナナちゃんの困ったお顔。萌えるんですよね。14歳になってもすごい美犬だと思います。

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じっとしてくれないリルも抱っこで写真撮影。お友だちがチチの足元をじゃれついています。

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ドッグランに連れてきてもらえる犬たちはいいですよね。ほんとうにみんなイキイキ輝いていました。この子たちの幸せが10年、15年と永くつづくことを祈らずにはいられません。

 

 

ドッグランで1時間遊んだのち、べべの電池が切れる前に大きな公園へと移りました。主役ナナはフリーで遊べるドッグランよりも公園散策派なのです。

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私だけがカメラ目線の悲しい家族写真(涙)。

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公園内を1時間以上歩きまくり~。うち半分はべべを抱っこした状態です。

 

 

たくさん走ったから疲れちゃったんだよね。がんばったね。べべかっこよかったよ。

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心地いい向かい風が吹いてきました。

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ベンチに腰かけた老犬べべは目を閉じ風を一身に受けています。

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べべの揺れる耳を見ながら私はふと思いました。

 

私のべべを今、やさしい風が包んでくれた、と。

 

 

思慮深い表情を浮かべながらなにを考えているのでしょう?

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案外こういうときってなんにも考えていないのかもしれませんね。

 

 

お母さんは考えていましたよ。

 

べべとナナとリルのことを。そして家に置いて来た留守番中の猫たちのことを。

 

家族の存在は尊いですね。

 

うちのお子たちが、かわいくてかわいくて。

 

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ひとりずつを

仕事へ向かうのは億劫ですが、仕事から帰るのは楽しいです。

 

働くのが嫌いなわけではなく、みんなに会えない時間が長いからいやなのです。ふだんどこかへ出かけるとしても数時間程度ですが、仕事の日は約半日拘束されてしまう。そうするとお子たちのさびしげな顔が浮かんできて一種の強迫観念に駆られるのですよ。困りましたね。

 

でもまあ最近は定時であがれるのでありがたいです。

 

 

昨日帰宅したら少し前にチチが買ったべべのおやつが届いていました。いっぱいあるね!

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闘病のためこれ一種類しか食べれないべべ。切らさないようストックしておかないと。

 

 

家に帰ってすぐやることは猫のごはんと犬のおやつ。トイレの掃除。頭数が多いので意外と時間がかかります。そしてケージ内でがんばってお留守番してくれた龍とキャッチの放牧(笑)。

 

 

龍とキャッチは水を得た魚のように飛び回るのでいい写真がなかなか撮れません。

 

 

ということで本日はふたりを保護したピチコさん宅にいた頃の写真をご紹介しようと思います。

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(※写真はすべて猫撮るさんが訪問撮影の際に撮ったものだそう。素敵~)

 

 

龍くんももちろん大好きですが、私はキャッチのビジュアルに萌えています。

 

 

ピチコさんのお宅にいた頃に写真を見せてもらってからずっとキャッチの虜でした。

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胸のふわっとした白毛と鼻の模様がたまらない。

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【本日の自分のツイッターより】

 

音楽はボーダーレス

笑顔はボーダーレス

愛はボーダーレス

ぼくも背中で語ります

ぼくは背中にシマシマにゃい
ぼくはボーダーレス‼︎

キャッチ
家族キャッチとなるか?

家族募集中

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おもしろいポーズをしているキャッチもご堪能ください。

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なんか微妙な場所でふんばっていますね。

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なにがしたいんでしょうか? 当事者は必死でしょうが傍から見るとついふきだしてしまう。

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怖がりの一面もあったけれど、最近は名を呼べばすっ飛んできます。

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が!

 

 

私の手に食べ物がないと知るとがっかりした表情でトボトボ去っていくのです。

 

 

そういうわがままで家猫らしいところがキャッチの魅力のひとつだと思います。

 

 

皆さまもうおぼえましたね。茶白がキャッチ。胸に白い飾り毛があるほうがキャッチです。

 

 

そしてこっちのきなこ饅頭は龍くんです。この写真の龍くん仏さまみたいでいい感じ!

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福々しいですね。私もこんな写真を撮れるようになりたいなあ。

 

 

いつもはキャッチの前に出てくる龍くんのシャイ風な一枚も気に入ってます。

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キャッチのお尻はあったかい?

 

熱を分け合うのっていいね。きっとキャッチもこのときお尻があったかで気持ちよかったはず。

 

 

ふたりのこのようなラブぶりを見ているとセットでお婿に出したくなります。

 

その方が心強いだろうし。

 

けれど龍もキャッチも成猫のカテゴリー。ふたりともちゃんと自立心があります。

 

ほんとうの気持ちを隠さずにお話しすると私はセットでのご縁を希望していますが、希望者さまのキャパや住宅の頭数制限の事情などでセットではむずかしい場合もあるかもしれません。この子たちは今いっしょにいるから仲がいいですが、本来はそれぞれ立派な「個」です。だからまずはセットでも単体でもいい意味で平たく家族募集をさせていただきたいと考えています。

 

皆さまにもなんとなくふたりまとまっている茶色きょうだいの雰囲気ではなく、龍は龍として、キャッチはキャッチとして、ひとりずつおぼえてもらいたいです。

 

そのためのアピールをまずはしないとね♪

 

いずれにせよこの子たちが絶対に孤独の「弧」にならぬ良縁を探していきます。

 

ピチコさんは私に一任してくれたので私の責任で取り組みます。全力を注ぎます。

 

 

龍が気になる! という方も

 

キャッチが気になる! という方も

 

龍とキャッチが気になる! という方も

 

些細なことでも構いませんのでまずはお問い合わせください。

 

誠意を持って対応させていただきます。ぺこり。

 

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週末晴れたよね

土曜の午前中は保護猫デカ円の爪切りとべべの誕生日検診へ行ってきました。

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家だと爪を切られている腕を振りまわし激しいパンチを繰りだすデカ円ですが……

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アウェイ感満載の病院では借りてきた猫状態でらくらくチョキチョキ!

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爪切り完了! よしよし^^ これでパンチされても痛さ半減です。

 

 

つづいてべべが診察台へ

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笑顔に見えますが実は「かんべんして~」の表情です。

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「わたし 余裕にゃ~い」

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べべは血液検査、エコー、レントゲンを依頼。さぶの慢性腎不全の薬セミントラ2本、ほほの水頭症の薬もお願いしました。

 

 

べべはPLT、ALT、ALKP値が高いとの結果。PLTは抗生物質、ALT、ALKPは肝臓保護薬で様子をみることに。そのほかは大きな異常はみられないとのこと。ホッ。

 

 

通院後、私は母のお店へ

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妹と母がオープンに向け準備中でした。

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店の外でひときわ目を引いた情熱レッドの二段のスタンド花。贈り主は前の店にさんざん食べに来てくださった直木賞作家の森絵都さん♪ 森さーん! 感激です。ありがとうございました。

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同じくさんざん食べに来てくださった絵本作家のスギヤマカナヨさんからもゴージャスなお花が! カナヨさんのは店内の目立つ場所に飾らせていただきました。ありがとうございました。

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FIVキャリアのぽん吉の里親きちこさんより届いたオシャレな花束と

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虐待され瀕死の状態だった子猫のセサミの里親ぴんぽんさんの可憐で春らしいお花にも

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うっとりさせていただきました。きちこさん&ぴんぽんさんありがとうございました。

 

 

花に負けない(華やかな)熟女たちもご来店

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MIHOさんはAランチを、お肉を食べないみいさんはCランチを……揃ってペロッと完食(笑)。

 

 

ふたりからも美しいお祝いのお花をもらいました。ありがとう!

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おかげさまでランチ完売。夜も満席で忙しいスタートとなったようです。

 

 

あつこさんが成田山まで出向いてくださったからですね。あつこさんありがとうございました。商売の神さまがにこっと微笑んでくれましたよ。

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日曜の今日は、とにかく溜まっていた家事をやりまくり。

 

 

仕事つづきだったので一週間ぶりの掃除機です。気分爽快っ!

 

 

車を出すのが面倒になり「大きな公園」ではなく「近所の土手」に変更させてもらいましたが、べべナナリルと長い散歩を楽しみました。寒いね。だから思いっきり走ろうね。

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ロングリードにつけかえ自由を謳歌中のべべ

 

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べべ検診お疲れさま。心臓が丈夫だから来年の誕生日も夢じゃないかもよって大巻先生が言ってくれたよ。お母さん期待しすぎないよう気をつけながらも実は少しうれしかったです。

 

 

帰宅後、注文していた荷物の受け取りラッシュ。さぶの腎臓病療法食も届きました。

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4キロあるから2ヶ月近くもつかな?   さぶは点滴もがんばっています。

 

 

毎日あっという間ですが、いい時間を過ごしています。

 

 

扶養家族が多いので明日も仕事を休めませんね。皆さまもよい一週間でありますように。

 

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おつり

ナナは人間でいうと72歳

 

では最年長のおちびさんはいくつなんだろう?

 

 

調べて仰天……あなた76歳かよ?

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先日ジャックラッセルテリアのレスキュー団体ジャックの里の代表との会話を思い出しました。

 

 

代表「うちには14歳のがいるんですよ」

 

私「うちの子は数日前に15歳になりました(みいさんが撮ってくれた写真を見せながら)」

 

代表「おおー! すごい! 1年負けた(笑)」

 

私「へへ♪」

 

 

自分のお子の長生き自慢がこれだけうれしいことに改めて気づき

 

私はべべに何度も心で感謝しました。そしてすぐに会いたくなりました。

 

 

べべが生きているのは第一に彼女自身の生命力の強さの賜物でしょうけれど、実は私との組み合わせがよかったのかななんてうぬぼれてもいます。もちろん、長生きだけが幸せじゃないことも身をもって知っているつもりですが、べべが15年間私のそばにいてくれている事実は単純に喜びたいです。べべは半生以上辛い闘病がつづいているので、なおさら。

 

べべの胃がんを発見してから私はべべの体に起きる異変をあらかじめ予想し先回りの対処をしてきました。食事から通院のタイミングまでべべに合いそうなものはなんでもやりました。

 

べべの体についてはだれよりもくわしいし真剣に向き合ってきたつもりです。

 

ともに闘ってきたからこそべべと私はほんとうに相性がいいんです。

 

 

けれど、永続するものなどひとつもないこともわかっています。

 

 

生きていればだれだって老いをまとって死に近づく。自然の摂理にはどうしたって抗えません。

 

 

腰が曲がり散歩を嫌がるようになったべべは確実にラストステージに向かって歩いています。

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赤いワンピースも以前着たときとはちがう服のようにブカブカになってしまいました。

 

 

ですが私は昔ほどべべの老いも病も悲観していません。

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「おつり」

 

 

愛猫かつが亡くなる前、診察に訪れたある赤ひげ風の獣医さんに言われた言葉です。

 

 

「13歳以上はみーんなおつり。おつりだからラッキーだと思って接するように!」

 

 

診てもらった患者のかつは13歳に10年も届かず、3歳の若さでこの世を去りました。

 

よって当然その先生の言葉になにも感じないまま、ひとまずはいちおう頭の中に保存していたのですが、近ごろになってよくふと思い出すのです。

 

 

命の長短を「おつり」にたとえたことを「軽い」と不愉快に思うこともできたかも。

 

 

しかし私はその軽さのおかげで肩の力を抜くことができているのかなと自己分析しています。

 

 

さらにはそれがべべに波及し、いい循環を績みだしているのではないでしょうか?

 

 

いずれにせよあの先生の比喩は私にはまちがっていませんでした。

 

べべが生きていることは私にとってすごくラッキーなのだから。

 

 

べべちゃん、いつもわがままを聞いてあげているでしょう?

 

 

お返しにお母さんにおつりをたくさんくださいよ。

 

 

それにしてもあなたも食べ方が汚いのね。

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育ての親の顔が見てみたい(笑)。

 

 

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