どう元気を出したらいいかわからなくなることも多いこの頃。
目下の悩みはあまぱんがあまり食べてくれないこと。
自分なりにがんばってケアしているつもりなんだけどなあ、とかね。
まあ、まだまだ努力が足りないんだと思います。
あまぱんは唯一私が「里子」として迎え入れた成猫です。
あまぱんの野良猫時代の苦労記事
あまぱんが来る前から保護活動していた私は、常に猫に囲まれている環境でした。
だから猫との出会いに困ったわけではないのですが、苦しい闘病の末に亡くなった愛猫のかつくんとあまぱんがどこか似ている気がして、里親募集サイトに応募したのです。
保護主さんはあまぱんをかわいがってくれていました。住環境の問題で泣く泣く手放したのです。あまぱんは元捨て猫ですが、保護主ぷくぷくさんの愛を一身にまとってやってきました。
保護主さんは我が家でよかったのかなあ? たくさん心配かけてしまったかな?
ときどき、ふとそんな風に考えます。
でも私は、あまぱんといっしょに暮らせてほんとうに幸せです。私ばかり幸せな思いをするのは申し訳ないからあまぱんに還元したいのですが、口を痛がり好物をうまく飲みこめません。
保護前の若いときに患った慢性風邪が老齢とともに悪化しあまぱんにわるさしているのです。
保護主さんに機会があったら改めて伝えたいのですが、こんなにすばらしい子を我が家に託してくださりありがとうございます。私を信じて任せてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
703号室があまぱんにとって環境的にベストだったかどうかはこの際、棚上げさせてください。
私はあまぱんの存在によって笑いじわが増えました。あまぱんは私を生かせてくれました。
あまぱんを外に捨ててしまった人には、どんな事情があったのでしょうか?
きっと今、幸せに暮らしてはいないでしょう。もしかすると後悔に苛まれているかもしれません。
その人が手放したのは福の神なのですから。
あまぱんは負の感情のすべてを溶かしてくれる存在です。動く天使です。
あまぱんがたいせつです。家族になれてよかった。
保護主さん、あまぱんの譲渡からもうすぐ9年経ちますね。
里親としては至らない部分だらけですが、これだけはお約束します。
私絶対に、あまぱんにできることはなんでもやります。惜しまずやります。
あまぱん以上に食欲の出なかった私に、べべがペトッとくっついてきました。
ナナもやさしく私を見つめてくれます。
食べることは生きること。お子たちの食べる姿の美しいこと!
明日はテンションを上げながら過ごす予定です。
皆さまのお子もいっぱい食べてたっぷり生きますように。
そして闘病中のお子を抱える同志の皆さまにも束の間の安息や心の平和が訪れますように。
Smile!
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