にがりさんのご家族より心穏やかになるお手紙とおいしそうなスイーツが届きました。
ありがとうございました。お礼のお手紙とささやかな粗品を送ったのですが、私が手紙を投函した日にはまだスイーツが届いていなかったのでその旨も書いてしまいました。本日来ました! いただくのが楽しみです。
にがりさんのご家族Iさんは海子とのご縁も考えてくださったそう。その後、海子の息子卒業猫大吉に似た猫さんを外で発見。その猫さんの保護に今は奔走されているようです。素敵!
家ではじめた仕事がようやく一段落し、ホッと胸をなで下ろした私。追加分を考えると恐怖ですが数日間は仕事のことを考えずにお子たちと過ごします。
次の目標は保護猫ジョイのご縁探し!
ジョイの写真はみいさんにお願いできないので自分で撮るしかありません。
これから載せる写真はすべてみいさんが海子を撮りに来てくれた日についでに撮ってもらったものですが、ジョイはやはり人見知りをしてしまいます。大きなカメラも苦手みたい。
近づくと耳をペタッと倒し警戒モード。
でもみいさんがちょっと離れた位置にいればだいじょうぶ^^
ハンサムなのに、もったいないなあ。
私に写真の技術があったらよかったのに。
「ハハ~ 先に703号室を巣立ったわたしからハハへのアドバイスをさせてね。わたしはジョイを知ってる。ハハよりもジョイにくわしいの。ジョイはいつもわたしをかばってくれた。ときにはこどもみたいに甘えてくれた。別々に保護されたジョイとわたしが同じケージにいられたの。ハハわたしたちをひとつのケージに入れて何時間もおでかけしたよね? ジョイは全身で私を受け止めてくれたよ。ジョイはとてもやわらかくて気持ちよかった」
うん。そのとおりだね。
私は海子にジョイをまかせていたのではなく、どちらかというとジョイに海子をまかせていたんだと思う。ジョイのほうが長くここにいるし、ジョイは男の子だし、頼りがいがあるもんね。
「わたしジョイがいてくれたから不安が軽減されたの。ジョイがわたしの“家猫になるハードル”を下げてくれた気がする。だからジョイに幸せになってもらいたいの」
うん。あとまわしにしてジョイに悪いことをしたよね。これからは全力でがんばる。
ジョイのいいところ、私にもたくさん見えています。ちゃんと見えています。
ジョイはただ慎重なだけです。ジョイは頭のいい猫です。
安心できる人に出会うと、ジョイはたちまち甘えん坊に変身します。素直です。
みいさんの写真にはかなわないけど、私もいっぱいジョイを撮りました。いい写真がないないとぼやいていないで、ジョイフォルダーを改めて見回してみようと思います。
リラックスしたときのジョイはほんとうにかわいいですよ。お腹を出して寝るのです。
おねだりの声はだれよりも大きいので、ほかの部屋にいても気づきます。
名を呼んでお返事してくれるのは、あまぱんとさぶの影響でしょうか?
ちなみにあまぱんはほかの名で呼んでもお返事しますが、ジョイはしません。
ジョイは自分の仮名をはっきりと認識しています。
ジョイは心を開ける相手には徹底的にやさしいです。
ジョイの心をこじ開けるのに必要なのは特殊な技能ではありません。
日々のお世話を通じて交流していけば、だれでもジョイの心の扉を開く鍵を手にできるのです。
たとえ緊張しやすいタイプだとしても、それもまたジョイのひとつの個性ですよね。
ジョイ、絶対いるからね。ジョイを見てくださる方は。みんなと仲よくしてくれてありがとう。
私本気出して取り組むね。
いつかジョイを無事あたたかい手の元に送り出せたら、私はやっぱり外にいる子をスカウトしに行きたいです。うちのお子たちはみんな年寄りで闘病中ゆえ、前のようにはいかないですが、私は微々たる活動をやめるつもりは毛頭ありません。チチは反対していますけど、いざとなったら皆さま、私の味方をしてください(笑)。とりあえずまずはジョイの卒業をめざします。
ジョイにしっかりとした太い赤い糸を結びたいです。
切れない糸を。
皆さまに厚かましいお願いばかりで恐縮ですが、ひきつづき応援してくださいね。
来週もどうぞよろしくお願いします。ぺこり。
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