べべが歩いてきた闘病の半生

卒業猫フェリシアーノのママさんよりマンゴーが届きました。甘くて超おいしいマンゴーがなんと10個も! ありがとうございました。ご主人さまにもよろしくお伝えください。

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卒業猫メロン家より梅干しのプレゼントとメロンの近況写真が届きました。推定1歳程度だったメロンも7歳か~! 月日の流れるのは早いですね。メロン家ありがとうございました。

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卒業猫クー太家より大粒のさくらんぼが届きました。このさくらんぼクー太のお見合いのときに出してもらったんだっけ。MIHOさんありがとう。クー太早く食欲復活してね。心配だから。

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ほかにもいろいろプレゼントが届いていますが、またの機会に自慢させてください。

 

 

 

週末はチチがお留守番をしてくれるので助かります。私は息抜きを兼ねみいさん、りょうちゃん、チーさんとねこ専へ。顔が腫れていましたがこれだとわかりませんね。実物を見た方は失礼しました^^;

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4時間弱の外出から夕方帰宅してみると、べべが顔をひきつらせ、よだれを流していました。朝もよだれを流していたけれど、いっそうひどくなってる・・・・・・。

 

 

気持ち悪いんだね。制吐剤が効かないほどの吐き気なら、吐いてしまったほうが楽になるよね。大巻先生に電話。絶食させ制吐剤を追加するようアドバイスを受けました。

 

 

夜、べべは渾身の力を振り絞り、激しい音を立てながらゲゲーーーと、嘔吐。

 

 

しばらくして制吐剤を飲ませてみると、制吐剤も胃液とともに吐き出しました。血もじゃっかん混じっています。うん。もういい。今日はなんも食べなくていい。体力を使わないようじっと寝てて。

 

 

お腹の物を出してスッキリしたのか、涙目のべべが吐いたあとしっぽを振りました。

 

 

うれしいときの顔を一瞬し、その場にへたり込むべべ。ホッとしたね。オエできてよかった。

 

 

私の言葉が通じたのか、あるいは動き回る余力すらなかったのか、べべはずっと横になっていました。その姿があまりにも弱々しいので、今夜がヤマかなと覚悟をしたほどです。

 

 

深夜、べべを撫でながら私は8年前の大手術を思い出していました。

 

 

覚え書きとして簡単に概要を書いてみます。

 

 

そのことに触れた昔のブログ記事はこちら 「神の手/幸せの703号室

 

 

胃の腫瘍発見当時べべ約7歳。自覚症状なし

 

①大巻先生が健康診断の際、胃の異常を発見(通常では発見できないような小さな異常)

 

②設備の整っている病院で内視鏡検査(のちにべべが大手術を受けたのはこちらの病院)

 

③胃に大きな腫瘍が2つ見つかる

 

④手術をめぐりいろいろな選択肢を提示された私は、大巻先生に「日本一の医療を受けさせたい」と伝える。大巻先生は日本でもっとも水準が高いのは麻布大学の信田教授だと言い、麻布大学への転院を勧めてくれた。

 

⑤常に患者で溢れている麻布大学は診察までに数ヶ月待ちの状態。長い「待ち」ではべべの病気が進行すると判断。大巻先生のツテをつかい麻布大学の信田教授にコンタクト。ほかの患者を困らせる「割り込み」ではなく、広い手術室を備え設備の整った病院一棟を私がレンタルし、そこに夜間信田教授に手術に来てもらう手はずを整えた。(至難でした)

 

⑥手術日、信田教授と医療チーム5名が手術を行う病院へ到着。べべの手術が開始したのは深夜11時頃。手術を行った病院にはたくさんの医療関係者が見学に来ていた。大巻先生ももちろん同席。手術が終わったのは深夜2時すぎ。とりあえずは成功。信田教授チームを見送ったあと、麻酔から目覚めたべべと大巻先生を私が車で大巻先生の病院へと運ぶ。

 

⑦大巻先生が連日病院に泊まり込みべべにつきそう。食いしん坊べべ術後4日間の絶食。入院中は興奮させないよう、お見舞いはべべに見えないよう隠れた場所からそっと見るだけ。

 

⑧合併症の心配が減り、ようやく退院。以後内視鏡などで定期的に経過観察。異常が出るたびに小さな手術を繰り返す。食事療法、投薬をつづける。

 

 

信田教授の手術の際、チチと私はモニタールームで一部始終を見ていました。皮膚と筋肉を切るところからはじまりべべの胃から腫瘍を切り縫合するところまで延々と。正直、医療人ではない私たちにとって、血や内臓のリアルさはホラーのような感覚でしたが、ちゃんと見たいと思いました。前日までドッグランで走りまわっていたべべが今、こんなにもきつい手術に耐えている。そのことをチチと私は覚えておきたかったのです。

 

 

あの時分は愛猫かつを失って日も浅く、べべまで失うことにどうしても耐えられませんでした。

 

 

いちばんがんばったのは言うまでもなくべべですが、大巻先生も含めみんなで考え、作った「治療プラン」だったと自負しています。それが以後の私の細々した保護活動に於いても大きな意味合いをもたらしてくれたのかなとも。「あきらめない」っていう枠組みの話です。

 

 

食事制限や定期的な通院でべべに負担がなかったと言えばウソになるでしょう。でも治療のおかげでべべはあれから8年以上、私のそばにいてくれています。元気な姿のままで。

 

 

最近のべべはこうしてときどき私と外へ出ます。

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愛車にあごを乗せ

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運転手に身を任せながら

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言葉を発さないけれど

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考えていることはだいたいわかる。

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上から見下ろすちまっとしたべべがかわいい♪

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愛車から降りると地面をクンクン

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若くないから動きはスローですし

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眠そうな表情を浮かべていますが

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べべはまだ日々を謳歌しています。

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目で、耳で、舌で、肌で、足の裏で、全身で。

 

 

 

苦しい時間もあるでしょう。しかし苦しいばかりではないのがよーくわかります。

 

 

当たり前かもしれないけれど、べべは生きようとしています。

 

 

あいかわらず私へのストーキングが激しく、嘔吐から復活した今日は洗濯物を干す少しの間も見張られました(笑)。どこにも行かないってば。

 

 

 

最後に、先日東大病院で撮ったCT画像に簡単に解説をつけてみたので載せておこうかと。

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べべの体は今、こんな感じです。このほか十二指腸にもたくさんの腫瘍が。肝臓も悪いです。

 

 

なのに気力だけはすごくて、常時私につきまとってきます。そばを離れません。

 

 

離れたくないのは私も同じなんですけどね。家族だから。

 

 

暗い話でごめんなさい。読むのもお疲れになったでしょう。次回は明るいネタを書きたいな。

 

 

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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連鎖

原因不明の顔の腫れとかゆみにビビり、午前中皮膚科へ

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とりあえず薬を処方されたので1週間様子見ます。はあ・・・・・・。

 

 

 

帰宅後、マイ太郎さんにお願いしていた「さぶの点滴セット」の受け取りを! マイ太郎さんありがとうございました。重かったですよね、すみません。さぶの点滴セットとセミントラ、これで約2万2000円程度。犬猫医療費に喘いでいるのでなるべく安いところで購入しています。

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「おれは食べ物の方がよかったんだけどな」     ※さぶの写真はみいさん

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家で荷物の整理。すると待ちに待ったプレゼントが。テンションが一気にあがります。

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しじみの里親りょうちゃんの手作り首飾り。ほほ、保護猫海子、べべ用です。でもほかのお子たちにもつけられますよね。かなりうれしい。ゴテゴテ感といい、ロリーター感といい、ざっくり感といい、メチャクチャオシャレ!! さすがりょうちゃん、長年アパレル業界にいただけあります。

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べべにつけてみました。モテ系女子に大変身~♪ りょうちゃんありがとうございました。

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夜、大巻先生の病院へ

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べべは慢性的に栄養不良ゆえ点滴、下痢がつづいているので整腸剤の処方を。しかし通院の一番の目的は大巻先生の見解を聞くこと。東大病院での検査結果を大巻先生に分析してもらうのが狙いだったのです。

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東大病院で撮ったCT画像を見てもらい大巻先生の考えを伺いました。難治性の病気と闘ってきたべべにとって信頼できるホームドクターの存在は必要不可欠。

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大巻先生は腫瘍が専門なので、そこもまた安心です。CTと内視鏡で判明したのですが、べべは胃と十二指腸に無数の巨大な腫瘍ができています。そしてもっと恐ろしい問題も見つかりました。(胃の後ろ側の)臓器がないはずの部分に胃の大きさほどある腫瘍らしきものができていて、どうやらその物体がべべの胃を圧迫し、さらに食欲を奪っているらしいのです。

 

 

今わかっているだけで胃に4cm大の腫瘍十二指腸に数え切れないほどの数の腫瘍、くわえて胃の後ろ側の部分に胃の大きさほどある巨大な腫瘍。腫瘍腫瘍腫瘍・・・・・・体じゅう。

 

 

多発性腺腫の脅威に私はどうアプローチすべきでしょうか?

 

この場合はなにをもって「生活の質(QOL)」の維持や向上と呼ぶのでしょうか?

 

真剣に考えれば考えるほどわからなくなり、正直、だれかに決めてほしくて、なにかにすがりたい気持ちです。けれど決めるのはチチと私なんですよね。逃げ場がない感じです。

 

 

 

べべ、あなたかわいいね。

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お注射したらすぐ帰れるからがんばろう。

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むずかしい選択を前に、うなだれているダメなお母さんです。

 

 

 

と、日々緊張の連続ですが、もちろんいいこともありますよ♪

 

 

ふだん卒業生ネタはツイッターの方で紹介しているのですが、今日は紹介したいブログが!

 

 

保護猫海子が産んだ「素なう」あらため「麦さん」の里親さんのブログです。

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麦さんを保護したとき、私はほかのきょうだいたちや母猫海子の存在を知りませんでした。海子を知ったのはつい最近。でも海子に出会った瞬間、私は一目で海子が卒業猫麦さんの母猫であることに気づきました。

 

 

餌やりさんに詳細を聞く前からです。だって麦さんと海子は顔の具が瓜二つなんですもの。

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海子、あなたの息子はだいぶ前に偶然私に保護され、終の棲家で暮らしていますよ。

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里親さんは麦さんを家族として迎え入れたあと、ホームレスだった成猫「たらちゃん」を保護。保護時すでに妊娠していたたらちゃんの出産をめぐりご夫婦で何度も話し合い、私にも相談してくれました。悩み抜いて出した結論は“出産させる”でした。

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いろんな状況を複合的に見ても、私はたらちゃんに心から「おめでとう」を言いたいです。

 

たらちゃんの子猫たちは現在家族募集中です。気になる方はこちらを。

 

 

里親さんのブログを読み、里親さんの観察力、思考力、考察力の高さに驚きました。たらちゃんの保護、出産、育児はもちろんのこと、麦さんを家族として迎え入れた経緯にも感嘆しました。

 

 

①おふたりとも犬と暮らしたかったのに、なぜ犬ではなく猫になったのか。

 

②ペットショップではなく、なぜ保護猫に絞ったのか。

 

③はじめて猫と暮らすおふたりがなぜ子猫ではなく、成猫を選んだのか。

 

④あまたいる成猫の中からおふたりがなぜ「麦さん」に問い合わせしてくれたのか。

 

 

真摯で誠実なお人柄のご夫婦に麦さんを譲渡できて幸せです。

 

 

麦さんの703号室時代のお見合い記事はこちらを→ 「変化をも抱いて/幸せの703号室

※ 私の保護動物のお見合いについての考え方や方法にもじゃっかん触れています。

 

 

麦さんの里親さんのブログを読み、当時の麦さんや保護主の私をおふたりがどのように思ってくださっていたのかをはじめて知りました。感動しちゃったよ。泣いちゃった^^;

 

 

これから犬猫を家族として迎え入れようと考えている方へのメッセージもあります。

 

 

こちらをクリック→ 「麦1(たらちゃん日記)」、「麦2(たらちゃん日記)」

 

※ たらちゃん親子、麦さんの写真はすべて里親さんより拝借

 

 

麦さん幸せになったね^^

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なんとなく猫飼おうかな、じゃないから、ご家族は麦さんの最後の日まで絶対に手放さないよ。

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外を彷徨っていた麦さんがたらちゃんと子猫たちを受け入れる側になって

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なんか愛が連鎖している気がする。鳥肌が立つよ。細々と譲渡活動してきてよかった。

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たらちゃんの子猫さんは家族募集中です。どうぞごひいきに!

 

 

書きたいことがいっぱいで長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

 

 

明日も皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

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ぼくはおてんとさまの光に包まれて2

前回のつづき、サラダあらため大吉の卒業レポです。

 

 

(※なぜか今日【改行】がヘンですが気にしないでください)

 

 

6月25日は「先勝」だったので午前中のお届けにこだわり、朝早くからバタバタ支度。里親さんちまでは高速道路をつかって約1時間半。

予定通りの時刻に到着

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「およ?」

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シャイなはな丸くん~ ひさしぶり~ あなた元気そうねぇ。今日から弟ができるよ。大吉っていう縁起のいいお名前なの。はな丸、大吉と仲よくしてあげてくれるかな?

 

 

 

「わからないです」

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そっか^^; でも703号室の「保護猫ひかるくん」時代を思い出してごらん?

はな丸あなた、あま兄と遊びたくて大胆に追い回していたよね?

「もう昔のことですし ぼくはずいぶんひとりっこを満喫していますから」

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じゃあちょっとずつ。ちょっとずつでいいから、大吉を受け入れてあげてね。

はな丸と大吉、同じ出身地同士、成猫男子同士、靴下や胸毛もおそろい同士(笑)、いっしょうけんめいに生きたがゆえにFIVキャリアになってしまった者同士、あなたたちには共通項がたくさんあるんだよ。まあ性格はだいぶちがうけどね。

「ハハ~ ここぼくのお部屋ですか?」

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二度目まして 大吉と申します」      「二度目まして  よろしくね」

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「とりあえず小さいベッドに上がってみました」

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いいね。かわいい~♪

「あ ごはんだ!」       「食べてみる?」

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「いただきます おいしいね」

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予想的中の大物ぶり

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もうだいじょうぶ。大吉、きみならどこでもやっていけるでしょう。

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大吉を猫部屋に置いたあと、人間たちはリビングへ移動

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お! はな丸の【おやつ入れ】はマイ太郎さんのショップの商品だ^^

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里親さんはにゃっ展に行ったんだそうです。私はお会いできず残念でした。そしてなんと、知らぬ間にうちの母の店にも来てくださったんだとか。私はだいぶあとに聞かされたのでサービスもできず申し訳なく思いました。

譲渡誓約書にサイン

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黄色いのは【はな丸】ファイルですって。はな丸分の譲渡誓約書やたいせつな書類、医療ケアの内容などが保管されています。すばらしい。これからは大吉もファイルに加わりますね。

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はな丸~ あなた幸せね~

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はな丸を幸せだと思ったのは快適な住まいややさしい里親さんやファイルだけではありません。

私がもっとも感心するのは、おふたりの大らかさときめ細やかさの絶妙なバランス

私はこういう方々に出会うことを人生の目標にしていると言っても過言ではありません。

シャイで人間不信だったはな丸に対し、神経質に接さず長い目で穏やかに見てくださったこと。

いっぽうではな丸の安全対策に徹底して力を入れてくださったこと。最高ですよ。

はな丸&大吉家の脱走防止対策は完璧。どこからも家出できません(爆)。

皆さまにもご紹介します。まずは換気で少し開ける掃き出し窓↓

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実物はじょうぶで2メートル程度の高さがあります。屏風をアレンジし固定。幅もぴったりです。

猫部屋、ほかの部屋の小窓にはすべてルーバーがついているのでぜったいに出れません。

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最近のマンションは標準で装備されてますよね。私の妹んちも同じルーバーが。うらやましい。

玄関の飛び出し防止柵はご主人さまの手作り↓

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すごい!! はな丸と大吉の身の安全を守ってくださる里親さんの愛情深さに脱帽です。

大吉~ よかったね!

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チチが撮ってくれた記念写真。てかチチ写真下手すぎ。何枚も撮ってくれたのにこれがいちばんマシだったとは(汗)。私がぬぼっとしててキモい。ちゃんと撮ってほしいです。

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里親さんからは大吉の医療費のほか交通費やおみやげまで。ありがとうございました。

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以下が里親さんが送ってくださったはな丸&大吉の近況写真です。

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はじめはヒヤッとしたところもあったようですが、次第に距離が縮まり・・・・・・

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すっかりお尻合いに!!

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うれしいですね。

 

 

はな丸も大吉も消耗しボロボロの状態で外を彷徨っていました。

 

 

保護から譲渡の一連を通じ、私はふたりのビフォーもアフターも知っています。

 

 

なんとも言えないですよ。なんとも言えない、表現できる語彙が見つからない。

 

 

私の人生の中で、自分みたいな人間でも多少なりとも生きている価値があるのかもと思える瞬間がまさに彼らの「卒業の日」なのです。譲渡は私にとって食べ物や水の役割と似ています。

 

 

 

適材適所、この言葉の本意を見せてくれる卒業生ファミリーに感謝と、感謝を。

 

 

 

かつくん「X235大吉卒業おめでとう。はな丸と楽しく暮らしてね。ぼくもシャイなFIVキャリアの男子で猫好きだったからはな丸の心がなんとなくわかる。きっともっと距離が縮まるよ。

703号室は現在べべちゃんをはじめとするみんなの闘病でいささかたいへんな時期です。ぼくとともに生活していたべべちゃんとナナちゃんをぼくも見守っています。みなさんも愛する犬猫たちと喜びいっぱいの日々を! ぼくからLOVE! 濃いめの」

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かつくんありがとう。かつに会いたいな。

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ぼくはおてんとさまの光に包まれて1

今日の主役はトライアル中だった保護猫大吉(サラダ)です。

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昨夜、里親さんに電話でお気持ちを確認したところ、このままずっといっしょに暮らしていきたいと仰っていただきました。うれしかったです。電話口で何度も頭を下げてしまうほど。

 

 

なので、未紹介だった卒業記事を2度に渡ってお送りしようと思います。

 

 

大吉を保護したのは6月のはじめですが、その頃私は重い風邪をひき絶不調でした。

 

 

正直、保護した日は「保護に向かう」ことすらしんどかったです。

 

逃げられるなら逃げてしまいたかった。

 

(保護時の記事はこちら→ 「アメショー入りのキャリー/幸せの703号室」

 

 

だから余計に、こうして卒業記事を書けるのが感慨深いです。

 

 

 

通院の際、大吉は推定1歳程度の若猫でありながらFIVキャリアであることと、顔と耳に猫に噛まれた傷があるのが判明。だから私は「猫に強気のタイプ」だと誤解していたのです。

 

 

大吉の場合、FIVウイルスにはおそらくケンカなどで感染したと考えるのが自然です。

 

 

顔と耳の傷は向かってくる相手にひるまなかった印。

 

臆病な猫なら、顔ではなく背中に傷ができるはずなのです。

 

 

人は大好きでも、猫同士となったら話が別だったのかもしれない。そう分析していました。

 

 

しかし我が家での大吉の様子を見ていると、まったくちがう仮説が成り立ちます。

 

 

敵意をもって近づいてきた相手にひるまなかったのではなく、相手の敵意にすら気づかなかったのではないか。友好的でやさしく、相手を信じ向き合ったにちがいありません。

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こうして身を低くし「お友だちになりたいな」アピールをする大吉

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だれのそばにでも駆け寄る大吉

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相手の猫にがぶっと噛まれたとき、キツネにつままれたような心境だったんじゃないかな?

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派手な怪我を負い、痛い思いをしたにも関わらず

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折れることも曲がることもなく

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大吉はやっぱり、大吉のままなんだね。

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ならそのまま生きていってほしい。

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こんなにまっすぐなんだから。

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「ハハ ぼくの過去はちょっとスパーシーだったけど 【生きる】ってたのしい!」

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「食べたり 走ったり 眠ったり いいことがいっぱい」

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あんなに真っ黒に汚れていたのに、ずいぶん達観しているのね。

 

 

 

「どこにいても ぼくはぼくにかわりなくて ぼくの心は真っ白のままだよ」

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「でも 家がいちばんいいね 安心で いろいろあたたかいから」

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そうだね。

 

 

どんなタイプの犬も猫も善き人間の庇護のもとで暮らしていくべきだと信じてきたの。

 

 

それが私の考える犬猫たちの「幸せ」の形。

 

 

 

そして大吉に会って、ますます意固地にそう思うようになった。

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大吉は賢い猫だから、新境地でもきっとうまくやれるよね?

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「まあ、ね」

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ちなみに本日の写真はすべてみいさんの提供。撮影会の日、主役は保護猫海子だったのに大吉がいちばん張りきっていました。大吉はすでにご縁が決まっていたからアピール写真は必要じゃなかったのですが、ぼくを撮って♪ オーラに負け、みいさんパシャパシャ^^;

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うん。きまってる! いいモデルさんだね。

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保護猫としてあまり手をかけてやれなかったのが心残りですが、その分たいせつにしてくださる里親さんに大吉を託せて心底ホッとしました。

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大吉の美しい写真の数々は「703号室卒業生フォルダー《大吉分》」に記録として保存します。

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「ねえねえ べべちゃん それなあに?」

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「べべちゃん なに飲んでるの?」          「ビール」   ※水

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「べべちゃん 酔っぱらって寝ちゃった オトナだなあ・・・・・・」

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海子ママから「いってらっしゃい」のあいさつをもらい、大吉は703号室を巣立ちました。

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今までは、暗黒の中、飲みこまれないように、かき消されないようにと大吉自身がマッチ棒の細い炎のごとく身を削りながら命を燃やしてきましたが、これからはちがいます。

 

 

大吉の家族が大吉を照らすおてんとさまとなり、大吉を包み込んでくれるでしょう。

 

 

卒業おめでとう。

 

 

次回はお届けレポと近況写真をお送りします。

 

 

LOVE! 

 

 

 

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不服のデート

東大病院でセカンドオピニオンを受けたべべですが、今後の治療方針、べべの状態についてはまだ頭の中でまとまりません。どの道を選ぶとしても後悔しそうで・・・・・・苦渋です。

 

 

今日は考えるべきことをいったん端に寄せて、べべとのデート写真を自慢させてください^^

 

 

 

べべはこれからお母さんとふたりでドライブに行きます。いいね?

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以前megさんにプレゼントしていただいたサマーワンピースをまとうべべ。似合いますか?

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べべと大荷物を車に積み込み、いざ出発。30分のドライブで目的地に到着しました。

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ほほ、あまぱんもお世話になっている「東京大学附属動物医療センター」です。

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うーん。散策するには暑すぎる。

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べべ、とりあえず受付をすませてしまいましょう。

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愛車ごと小さいなあ(笑)。

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朝10時半。「待ち」がスタート!

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1時間経っても呼ばれません。

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お母さんはべべが退屈しないよう話しかけまくったり

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なでたり歩かせたりごきげんを取りまくりです。

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ついに呼ばれました!

 

 

でもべべの名じゃありません。

 

 

「田辺アンニイちゃん~ お待たせしました アンニイちゃん~」

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えっと(汗)。

 

 

先生それ、べべのお母さんです。

 

 

問診票の動物名欄に「べべ」と書いておいたにも関わらず、「アンニイちゃんの体重をはからせてもらっていいですか?」「アンニイちゃんの気になる症状は?」「アンニイちゃんは・・・・・・」と完全にまちがわれてしまったので、どこで訂正したらいいのかわからなくなりました^^;

 

 

意を決する私!

 

 

「あの・・・・・・犬の名はべべです」

 

「え」

 

「アンニイは私です」

 

「あ! 申しわけありません」

 

「いえ。どっちでもいいんですけど、いちおう・・・・・・」

 

 

 

先生、べべをアンニイちゃんだって。なんかお母さんうれしかったな。くすぐったい気もするね。

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図々しくも、ツーショット写真を撮ってもらいました。

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べべを預けてあちこち検査してもらうことに。

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一度はべべを戻してもらいましたが、先生との話し合いで麻酔をつかって踏み込んだ精密検査をすることになり、午後2時すぎに再度預けました。べべ、いってらっしゃい。

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ここに簡単に「麻酔をつかって」などと書いていますが、15歳半のべべに麻酔をつかうリスクに悩んだ私は、胃がよじれ、激痛。同意書にサインする手も震えたほどです。

 

 

しかし、命の危険をパーセンテージでしっかり示してくださった先生のおかげで覚悟を決めお願いすることができました。東大へ来た目的はべべを「踏み込んで知ること」ですから。

 

 

ちなみに東大には麻酔科の専門医がついています。15歳半で肝臓病のべべでも麻酔が命に関わる可能性は1~2%程度とのこと。健康で若い子は1%未満だそうです。もちろんリスクはゼロではありませんが、私が想像していたよりもだいぶ安全だと思いました。

 

 

なにかあったら電話が来るということになっていたので、べべがCTと内視鏡を受けている間、私は帰宅することに。ナナの散歩、お子たちの投薬、お世話が残っています。べべが心配なのとべべ以外のお子たちのケアは別物ですものね。みんなが快適じゃないと^^

 

 

 

夕方5時半にお迎えへ

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30分待ってようやくべべに会えました。さすが東大。麻酔からすでに完全覚醒しています。

 

 

 

でもじゃっかん怒ってます。

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そりゃそうだね。お母さんがわるい。

 

 

 

先生からの説明を終え

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薬を待っています。
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テラスに吹く風がいいよね。

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さあ、気晴らししたところでかわいいワンピースを着ましょう。

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車に積むのがたいへんだったけど、べべの愛車を持って来てほんとうによかった。お母さんがいない検査の待ち時間の間もべべは愛車に乗っていたようです。

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ほほを担当してくれた東先生とバッタリ。ほほの近況などを話しながらべべをなでなで♪

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6時半をまわってようやく病院から解放されました。病院の外を少し歩いたけどべべがお疲れモードだったので車に乗せることに。この横顔、不服の極みですね。

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ごめん。べべには楽しくなかったね。さんざんの1日だったね。反省しています。

 

 

お母さんの想像だと諸検査の合間いっしょに東大の敷地内をウロウロできるはずだったんだけど、実際は気温が高かったし、検査ばかりになってしまって・・・・・・。

 

 

約束を破っちゃったかな。あああ。この穴埋めをどうしましょう。

 

 

精密検査を終えたべべですが、703号室ではあいかわらず「なんだったら食べるんだろ?」の毎日。今日チチがべべ用に注文したごはんが届きました。

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右側の赤のパッケージ「自分で食べられない愛犬に」だって。悲しい響きのごはんです。

 

 

 

かつおバーしか食べなかったべべちゃん~! カロリーエース飲んでみる?

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立場が逆になってますが、黒豹がハイエナをするので黒豹には猫用スープを出しました。

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ふふ。一缶完食です。やったね。

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皆さま、べべとのデートをごらんくださりありがとうございました。

 

 

皆さまと皆さまのお子も楽しく過ごせますように。

 

 

次回はロングトライアル中の「大吉(サラダ)」の卒業レポをお送りします。お楽しみに!

 

 

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