ミミ玉、新世界へ2

皆さまこんにちは。お待たせしました。今日はミミ玉の新居へご案内します。

 

 

703号室から車で10分のご近所ぶりなので、移動もスイスイ♡

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許可をいただいて、私好みの素敵な建物のエントランスの一角を撮らせてもらいました。

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あっという間に着いて、里親さんにバトンタッチ

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写真がうまく撮れなかったけれど玄関の脱走防止柵

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窓の脱走防止対策は、上の部分の隙間もこうして埋めてくれています。

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景色を塗りつぶしたのでわかりづらくてごめんなさい。

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ラグジュアリーなリビング

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使い勝手のよさそうな広いキッチン

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そしてミミ玉のケージが置かれた寝室と、ゆとりのある間取りです。

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ミミ玉は2段ケージからスタートします。

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複数のトイレ

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推定5歳以上のミミ玉の各種ご飯やグッズ

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先代ゴマちゃんチコちゃんが使っていた猫タワー

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寝室の扉の猫ドア

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お留守番カメラ……と、猫との暮らしが考えられたお宅です。

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天国のゴマちゃんチコちゃん、ミミ玉がお世話になります。よろしくね♪

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ふたりが大切に育てられていたのが痛いほど伝わってきました。

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準備してもらった新しいベッドに、入りそうで入らないミミ玉^^;

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「ミミちゃん、よろしくねー」

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ミミ玉を撫でる里親さんの手がとてもやさしくて私は横で勝手に感動していました。環境が変わって混乱しているミミ玉に口頭で状況を説明できないのが歯がゆいです。

 

 

お互いマスク姿でしたが、水分補給にとお茶をごちそうになりました。

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たくさんのおみやげやミミ玉の医療費をお預かりしました。医療費はたてかえてくれたミミ玉のお友だちの分は9月にお渡しする約束をしています。エコバッグ重宝していますよ。あと、手作りのバナナマフィン、超絶おいしかったです。ありがとうございました。

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さぶに腎臓フードのおさがりももらっちゃった。シリンジに入れてあげています。

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はじめの2週間はケージに入っていたミミ玉

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初日は怖くてトイレに籠城していたね……

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里親さんが根気よく話しかけたり撫でたりして少しずつリラックスする時間が増えました。

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お? ベッド使ってる!

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ケージ内にだいぶ慣れて……

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シャーしたり、ゴロゴロ喉を鳴らしたり、次第に自我を出せるようになったミミ玉。ここで次の一手を考えるために、(譲渡から2週間後に)私は再度里親さんちへお邪魔したのです。ひさびさに会ったミミ玉は私にビビッていたものの、元気そのもの!

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※儚い雰囲気を出していますが、ちゅーるはしっかり食べています。

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ミミ玉は結構ヘビーな夜鳴きをするので、里親さんと相談した結果、思い切ってケージから出して、(最初は)寝室のみをフリーにして、ミミ玉自身が納得するまでひと部屋を探検させてみようということになったのです。それがまさに今!

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里親さんの大きなベッドの下に隠れてしまい、コントロール不能になるのでは? と心配だったのですが、猫タワーの下の段がすっかりミミ玉の定位置になり、最近はそこでおやつをあげたり撫でたりしているとのこと。ふふ。かわいい♥

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そして今朝里親さんから届いた(隠し撮り)画像の一部を公開してしまいますね(笑)。

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里親さんがお仕事へ行っている間、好きにくつろいでいることが判明しました。

 

 

左上の写真はベッドから飛び降りる瞬間、だそうです。

 

 

環境に馴れはじめているのは皆さまにおわかりいただけるでしょうか?

 

 

里親さんにも喉を鳴らすだけでなく、甘え鳴きまでするようになったので、確実に前進していると私は思っています。初日なんて、ビビり下痢をしていたのですから……。

 

 

ノミの心臓かと思いきや、意外と大胆な一面もあって、ミミ玉は実におもしろい女性ですね。

 

 

外暮らしの長い猫だったゆえ、一筋縄にはいかない部分もあるでしょうけれど、すべては時間が解決してくれると信じています。根気よく向き合ってくれている里親さんへ深謝して。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x302ミミ玉おめでとう。里親さんとともに、ちょっとずつちょっとずつ前進してね。下がってもまた前に進む。そんな暮らしの先に大きな幸せがあるとぼくは思います。食欲旺盛のミミ玉だからきっと大丈夫。自分のペースでいけばいいからね」

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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ラナちゃんおめでとう

皆さまこんにちは。とろろさんちにステイしていた保護猫琴里の新居へさっそくご案内します。

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お見合いの日の様子こちらを改めてご覧くださいね。

 

 

琴里の新しいお名前は「ラナ」ちゃんになりました。珍しいですよね?

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ご縁が決まってから、里親さんご夫妻、とろろさん、私でライングループを作ってやり取りをしていました。とろろさんが送ってくれるラナちゃんの近況写真を見てしんみりしたものです。

 

 

保護から3か月、ようやく慣れた頃に「お別れ」だからね。

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とろろさんのベッドで一緒に寝ていたラナちゃん

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先住猫さんともこの通り

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きっととろろさんもラナちゃんとのお別れはさびしいと思うのです。でもそこを乗り越えたらもっと大きなものを得られるのをとろろさんはご存じなのですよね。

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ラナちゃん、責任感のある素敵な方に保護されてよかったね!

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私も「ラナちゃんの運命の赤い糸探し」というパートを、自分なりにやり遂げることができて充足感を感じています。表には出しませんでしたが、結構必死だったのですよ(笑)。

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こうして有終の美を飾ることができたのも、ひとえに里親さんご夫妻のおかげです。

 

 

口数の少ない里親さんが発する言葉には本当に重みがあり、お約束してくださったことのひとつひとつを丁寧に取り組んでくださるのです。そして、まだ完全に人に馴れていないラナちゃんに対しても広いお心でおおらかに接してくださいます。

 

 

「琴里ちゃん(ラナ)のペースでゆっくり慣れくれたらいいです」

 

 

そんな風に仰っていただけると、ラナちゃんも、譲渡に関わったとろろさんと私も安心できますよね。夜鳴きもビビりもシャーも大丈夫とのこと。ありがたい、の一語です。

 

 

さて、ラナちゃんのおうちにお邪魔します。

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陽当たりのいいリビングにラナちゃん用のケージが設置されていました。

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清潔で、猫にとっての「危ないもの」が一切ないのです。

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ぜんぶは撮りきれませんでしたが、いたるところにラナちゃんグッズが……

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あれこれ考えながらご準備くださったのがよくわかります。

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ふふ。ラナちゃん中で固まってる。初日だから、怖いのは当たり前だよね。

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私が感動したのはこれ↓ ケージにじゅうたんを貼ってくれていたのです。

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オシャレだし、足腰にやさしいし、ぬくもりがあります。すばらしいアイディア!

 

 

お茶をごちそうになりながら、大切なお話をさせていただきました。

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おみやげもありがとうございました。

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ラナちゃんのケージを囲んで、記念写真をパチッ

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私も撮ってもらいました。キャー♥ うれしい♥

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このお嬢さまは、環境が変わったことで「いっぱいいっぱい」の状態。自分がどれだけ恵まれた環境にいるか、この時点ではお気づきではないかもしれません。

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けれど近い将来、家族と一緒にぬくぬく暮らす幸せを全身で噛み締めることになるでしょう。

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家族は一日にしてならず!

 

 

のんびりと距離を縮めてくれたらいいなあ。

 

 

私は、家なき子たちを、自分のペースで一頭でも多く終の棲家へ案内していきたいです。コツコツと当てていく、そんな感じの「譲渡活動」をめざしています。

 

 

皆さまお読みくださりありがとうございました。

 

 

かつくん「x301ラナちゃんおめでとう。最高のお家だね。ラナちゃんの里親さんが、ラナちゃんをどれだけ心待ちにしてくれていたか、写真からもよく伝わりました。ちなみに、さっそくちゅーるはしっかりと食べたそうです!」

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あまぱんが逝きました

我が家に灯っていた明かりが、昨日の朝消えてしまいました。

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Twitterよりblogで報告したかったのですが、どうしても気力が出なかったです。

 

 

また、悲しみに打ちひしがれてネガティブなことだけを書いてしまいそうで怖かったので今ごろのお知らせになってしまい、ごめんなさい。萎んだ風船のような自分がいます。

 

 

あまぱんの生前は多くの方に気にかけていただき、かわいがっていただきありがとうございました。

 

 

あまぱんは病魔と闘いぬいて、静かに息を引き取りました。

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「病魔」と書いているのは、私の憎き相手に対してだからですが、当のあまぱんは、どんなにつらくても飄々と病気と向き合っていた気がします。うちの平和親善大使は「病魔」ともお友だちだったのかもしれません。ゆったりボーイの底力。見上げた根性です。

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火曜日の東大病院でめちゃくちゃな数値を出したにもかかわらず、帰宅後はちゅーるを2本食べたり不自由な身体であちこちに行きたがったり最後まで明るく元気だったあまぱん。水曜日の夕方あたりから容体が急変し、呼吸数が早くなり、おしっこが出なくなりました。よって、水曜日の夜はシリンジごはんや皮下補液をストップし、深夜まで前田先生や中島先生と連絡を取り、もし生きていたら木曜日の朝いちばんに中島先生の病院へ連れて行く手はずを整えていたのです。

 

 

木曜日の朝、病院へ運ぶ車内にて

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このあとあまぱんはスッと逝ってしまいました。

 

 

そのまま病院へ行き、あまぱんの死亡を確認してもらい、体内に残っていたわずかなおしっこを出してもらいました。あまぱんの膀胱はよくがんばった。

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遺体の写真を載せるのは迷いましたが、私にとってこれは汚らわしいものでもかわいそうなものでもないので、皆さまにお察しいただければありがたいです。

 

 

気分が悪くなる方はどうかスルーしてくださいね。

 

 

シリンジごはんや粗相でベトベトのあまぱんをトリマーさんがきれいに洗ってくれました。私の自慢のハンサム王子をピカピカにしてあちらに送りたかったのです。

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帰宅後、チチが買ってきたドライアイスを下に敷いてみんなのいる場所へ

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まるでただ寝ているみたいでしょ?

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驚くほどおだやかな顔をしていますよ。

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みんなでダラダラしようね。

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机の上を整理してクスッと笑えたあまぱんの薬の袋。あまたなのに「アタマ」って……

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あまぱん、いつも笑わせてくれてありがとう。場を和ませてくれてありがとう。

 

 

あまぱんは先代かつに似た猫を探していた私がインターネットの家族募集掲示板で一目ぼれしたまんまるの成猫。保護譲渡活動をしていた私が例外的に里親になったのです。703号室にお婿入りしてくれたのは2008年の1月。以後は家族として12年年半、私の横で保護犬猫たちを共に育ててくれた頼りになる同志でした。もしよかったらあまぱんが来てくれたいきさつを読んでくださいね。

 

 

「外猫カン太くん/幸せの703号室」

 

 

年齢不詳でやってきたあまぱんは推定16~18歳と先生方に言われています。

 

 

来た当時の性格の落ち着き方、犬歯の下がり具合、病気の発症時期、白髪の生え方や衰え方からして、私は間を取って、17歳以上くらいかな? と推測しています。

 

 

先代かつの写真

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こうして並べてみると、あまぱんと似ているような、似ていないような。

 

 

若かりし日のあまぱん

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重い水頭症を患っていた「年下の先輩猫ほほ」をたいせつに守ってくれたよね。

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↑ この一枚は、703号室に来て2か月後に撮ったものですよ。お婿入り道具に持たせてもらったお気に入りのベージュのベッドの中にほほを宝物のように入れて抱きかかえていたあまぱん。

 

 

自分も完全に環境に馴れていない頃なのに、やさしいね。

 

 

ほほが先に旅立ったあとも、粘り強くお母さんのそばにいてくれました。

 

 

首の後ろが針山になるほど毎日毎日点滴の針を刺したけれど、あまぱんは一回も鳴かなかった。抵抗もしなかったし、逃げもしなかった。あっぱれの雄姿です。

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点滴が終わって膨れたあまぱんを見て、アマザウルスってからかってごめんね。

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本当はとても誇りに思っているよ。

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あまぱんは約6年間いろいろな闘病をつづけています。4年前から本格的に慢性腎不全と闘ってきました。老体になってからは不治の病の肝アミロイドーシスを患い、その影響でほかの病気もたくさん併発しました。ああもうダメか今度こそお別れかと覚悟をするたびに不死鳥のごとく死の淵からよみがえり、私に希望と勇気を与えてくれました。あまぱんにもらったものの多さを私は忘れません。

 

 

あまぱんは不屈の精神で「猫の入れ物」をいっぱいいっぱいに使い果たしてくれました。

 

 

あまぱんの「いい細胞さんたち」の見事な闘いぶりを讃えたいです。

 

 

あまぱんの闘病の中に私は「家族の在り方」を学ばせてもらいました。

 

 

やりきった感があり、思い残すことは少ないです。

 

 

けれど、あまぱんの存在感があまりにも、あまりにも、あまりにも自分の中で大きくて、どんどんどんどん膨れ上がって、もう抱えきれないほどに膨れ上がって、皆さまにご心配をおかけするでしょうけれど私は生きているのがしんどくなりました。

 

 

生きたくても生きられない方からしたらとんでもない発言ですが、本音が許されるなら、リルとさぶを見送ったら一刻も早くすぐにべべ、ナナ、ほほ、あまぱん、かつ、(私が見送ってきた)ユキ、まーも、SALA、ゴンタ、コロ、高菜の元へ急ぎたいほどです。

 

 

私の人生を彩ってくれた分身たちと離れている時間が苦しいです。

 

 

感情的なことを書いて皆さまを困らせて申し訳ありません。言いたいのはそれ位愛おしいってこと。命あるものに「永遠」はないのでしょう。わかっています。私の嘆きをうちの子たちが望んでいないことも。でも、私は身がちぎれそうに痛いです。そしてむなしい。

 

 

グチグチとみっともないことを失礼しました。お目汚しの極致ですね。反省します。

 

 

あまぱんと暮らせてただただ幸せをもらった12年半でした。

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また必ず出会えると信じてあまぱんに一度だけさようならをします。

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次出会ったら離さない。

 

 

あまぱんに伝えたありがとうが、あまぱんに届いていますように。

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みんなで紡いだご縁(てりたま)

都心のマクドナルドの前でごはんのおねだりを日課にしていた外猫てりたま

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てりたまの日中の保護劇は多くの方の注目を引きました。

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私の素手スカウトが成功したことを書いたこちらの記事をぜひお読みください。

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その際、てりたまを心配したいろんな方に声をかけられたのです。

 

「どこかの動物愛護団体の方ですか?」

 

「この猫をどこへ連れて行くのですか?」

 

「保護猫活動をされているなら(身分を証明できる)HPなどを持っていますか?」

 

改めて、首都圏での保護猫活動の関心の高さを知り、驚いたほどです。

 

 

もちろん、私は聞かれたことに答え、名乗ったのですが、その後その方たちからの連絡はありません。このブログを読んでいないと思いますが、本日の記事はてりたまの保護シーンを間近で見ていた方にもお届けしたいです。今、こんなに幸せだよ、と。

 

 

さて、まずは「てりたま相関図」を拙い言葉で説明してみます。

 

①かおりんの長男さん

→外でてりたまを見かけ、お母さんのかおりんにその存在を伝えました。

②かおりん

→自分の息子さんから相談されて、てりたまを保護しようと動いた私の友人

③フラゴビさん

私のSNSを経由してかおりんのSNSを見て、「(かおりんの撮ったてりたまの写真は)まさに自分たちが気にかけている猫だ!」と気づいてかおりんに連絡した方

④フラゴビさんのご主人

→フラゴビさんとともに外猫てりたまのお世話をしていました。

⑤私

→てりたまが外にいるときから、かおりんにてりたまの保護や譲渡に関する相談を受け、「どうにもならなかったらお願い~」と言われ、実際にてりたまを保護

 

 

どうでしょうか? わかりましたかね^^;

 

 

無事に保護したあと、てりたまはかおりんちにステイ。かおりんと相談して、てりたまを一般募集(広く家族募集)する前に、いちばん気にかけ動いていたフラゴビさんご夫妻に打診するのはどうだろう? という流れになったのです。

 

 

フラゴビさんはすでに2匹の愛猫と暮らしているので、不安もあったようですが、ご夫婦で話し合った末、てりたまとの長期トライアルを希望してくれました。

 

 

余談ですが、かおりんと私の関係を少し掘り下げると、私の勉強会や講演会に昔からかおりんはいつも参加してくださって、それが縁で友だちになったのです。

 

 

トライアル先のフラゴビさんのお宅で集合

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このメンバーで会うのは2度目

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かおりんの長男さんも参加(ご結婚おめでとうございます)

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「顔見知りの身内でのなあなあの譲渡」とならないよう、譲渡誓約書(トライアル用)もきちんと交わします。フラゴビさんが細部にまで気を配ってくださったのです。

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おいしい和菓子をごちそうさまでした。

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「ドームベッドはおちつくわね」

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ケージに布をかけてもらって

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外猫時代からのつき合いの、てりたまとフラゴビさん

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「てりたま」という名もフラゴビさんがつけたのですよ♪

 

 

別室にいたフラッフィーくんと

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ゴビくん

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トライアルはふたりの王子が決め手となるので、どうか徐々に受け入れてね。

 

 

玄関の脱走防止柵のにゃんがーど

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木のぬくもりがいいですね。

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猫部屋もありました。

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猫部屋の腰高窓にはルーバーがついているので猫は脱走不可能

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うっすら透けて見えますか? リビングの掃き出し窓にも脱走防止柵が……

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その横の「てりたまルーム」の掃き出し窓にも柵がつけられていました。

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いうことなしの安全性ですよね。

 

 

猫ドア(ドアノブにも注意!)

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テント

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オモチャ各種

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ベッド各種

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巨大なキャットタワー

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うちのさぶあたりが見たら「おれもそっち行く」と引っ越しを決意されそうで怖いです(苦笑)。

 

 

フラゴビさんはノラ猫あがりのスターたち(ノラスタ)を読んでくださっている方

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本当にうれしい。とても光栄です。

 

 

人に甘える健気な性格がかわいくて通り行く人の心をくすぐったてりたま

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けれど、果たしてそれが猫にとって望ましい生活環境でしょうか?

 

 

私は人間の庇護のもとに生きられる猫のほうが断然「自然な姿」だと思います。

 

 

フラゴビさん、お菓子やあまぱんへのお見舞いをありがとうございました。

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かおりん、超絶大好きなマンゴーとシャインマスカットをありがとうございました。即ペロリですよ! 補液パックもうちで遠慮なく使わせてもらいますね。

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てりたまという宝を見つけたかおりんの長男さんと

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私もちゃっかり記念写真を♥

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まずはトライアルだけど、時間をかければきっと共生できると信じています。

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「わたし がんばる~」

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よっしゃー!

 

 

かつくん「x300てりたまおめでとう。トライアルが無事に終わりますように。てりたまは703号室卒業生というより、ハハがあたためてきた人と人の縁がじんわりと広がって、みんなで結んだ赤い糸だと思います。広義的な波及ですね。かおりんからブログ配信を依頼されたハハ。ぼくがしゃしゃり出てきたけど、5人でコラボした感じだよね。かおりん、お疲れさまでした」

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アスター2

「みなさん いよいよぼくのおうちにご案内します」

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「ぼく ぼくのペースで少しずつなじんでいます」

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いや~ん^^; 卒業から3週間近く経ってしまいました。私、「お届けレポ」を書くのが遅すぎますね。本日はアスターの新しい環境を皆さまにご紹介します。

 

 

アスターのご縁が決まる前から、里親のコスモちゃんと私は仲よしでした。

 

 

なぜなら、コスモちゃんのお母さま(ご実家)には703号室卒業生のハリ(三本足で優雅に生きるハリの卒業記事はこちら)がいるからです。お母さま家にはハリ、娘のコスモちゃん家にはアスター♡

 

とても深いご縁を感じます。

 

 

美しいだけでなく、ハキハキして責任感の強さが際立つコスモちゃん

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学生のときに家族として加わったロンちゃんを16歳で看取るまで溺愛しました。

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自宅での補液(点滴)も通院もこなし、できる限りのケアをした方です。

 

 

だからまだ完全には慣れていないアスターの爪切りも通院もコスモちゃんなら難なくできるのです。

 

本当にすごい。尊敬です。

 

 

アスター宅は陽当たりのいい2DKのお部屋

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窓から外が見える広い廊下にアスターのケージを設置してくれました。

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ごはんもうちと同じものが用意されていましたよ。

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「環境が変わって ぼく いっぱいいっぱいです」

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そりゃそうだよね。しばらくはしょうがない。

 

 

玄関とキッチンに入らないよう脱走防止対策が施されています。

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吐き出し窓もこの通り。コスモちゃん夫妻は安全意識が高いのです。

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コンパクトながらもくつろげるリビングには立派な猫タワーが♪

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清潔な室内のいたるところに「アスターグッズ」があって保護主は大満足!

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主役はこの通りだったのであまり写真が撮れなかったけれど(苦笑)。

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かわいいクッキーでティータイム♪

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アスターにかかった医療費のほか、ちゅーるやお菓子のおみやげをありがとうございました。

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家族写真↓ コスモちゃん、ご主人さまアスターをよろしくお願いします。

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以下がコスモちゃんより届いた近況写真です。

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カメラを向けると怖がるそうですが、おうちにはだいぶ慣れています。

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ハンモックいいねえ~!

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オッドアイの王子さま。どう見ても外で灰色に汚れているより家の中が似合っています。

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アスターと家族の道のりははじまったばかり。これから一歩ずつお互いに歩み寄っていくんだと思います。私も距離が縮まるのを楽しみに見守っていきたいです。

 

 

かつくん「x296アスター卒業おめでとう。コスモちゃんがついているから大丈夫だね。食欲旺盛、よく食べよく出しているそうです。それがなによりだよね」

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