もふもふ譲渡祭プレゼント先2

皆さまこんばんは。遅くなって申し訳ありません。

 

 

もふもふ譲渡祭プレゼント先の第二弾をUPします。(前回はこちら

IMG_8271

 

 

余談ですが、本日もふもふ譲渡祭でご縁を得た保護猫ふぅちゃんのお届けだったのです。

 

 

本当に多くの方とともに有意義なイベントを行えて幸せでした。

eee (2)

 

 

楽しかったし♡

eee (1)

 

 

ふぅちゃんはトライアルですので、正式譲渡の暁にはブログに卒業レポをUPします。ふぅちゃんは入院中の保護主さんにかわり私が譲渡責任者になっています。

 

 

さて、私が預かっていた残りの一口(10万円分のAmazonギフト券とブロードライン)は大阪のチャトミちゃん、関東のまなちゃんのふたりで折半しました。

 

 

それぞれ0.5口(5万円ずつ+ブロードライン)を元旦に宅配便で送付済!

 

 

関西のチャトミちゃんはひとり暮らし。フルタイムで働きながら保護譲渡活動を10年以上つづけています。私とは10年来の古いつき合い。これまでにあまたの保護猫たちを譲渡してきた方です。そんなチャトミちゃんが1年4か月もの間、前のめりで「家族募集」をしているウインクのルミエルくんと

IMG_8908

 

 

FIVキャリアのルイくんは、twitterでも気にかけてくれる方がいますよね。

IMG_8909

 

 

おうちにはほかにも保護猫がいるし、元保護猫たちを家族として引き取って暮らしているチャトミちゃん。外猫たちのごはんやTNRもがんばっています。律儀で正義感の強い女性です。

 

 

もふもふ譲渡祭バザー担当のまりおさん(卒業生ゆきちゃんの里親さんでご自身も個人で外猫の保護譲渡活動をしています)は、バザーのバタバタでくじけそうになったとき、チャトミちゃんにプレゼント物資を贈ることをイメージして乗り切ったそうです。その話をチャトミちゃんに伝えたのですが、はじめは断られてしまいました。みなさんの善意を受け止めていないのではなく、ひと言でいうなら「私なんかが……」と恐縮していた感じです。まあチャトミちゃんらしいけど。

 

 

でも私もまりおさんと同じ。チャトミちゃんにプレゼント物資を贈りたかった。お友だちだからではありません。清くあろうとしているし、正しくあろうとしているからです。それにチャトミちゃんの「原則自己責任で賄う」、「身の丈を超えない」姿に芯の強さと数々の苦悶も感じ取れます。

 

 

いったいどれだけのパワーでルミくんとルイくんの家族募集を継続してきたのだろう? 一生けんめいやっているのに結果が出せないと消耗し、やさぐれそうになりますよね。痛いほどわかる。

 

 

現実、高額な保護猫たちの医療費のほかに保護猫たちのQOLを維持するためにかかった費用や里親募集のために作ったチラシ代や消耗品のお金などを挙げると私の胃が痛くなるほどです。しかもチャトミちゃんは猫を保護して終わりにしていない。毎日毎日いい譲渡をしようと継続して努力しています。受け取ってもらうために石頭をかなりの時間をかけて説得しました(笑)。チャトミちゃん、みんなの熱い思いなので、遠慮せずにフードや猫砂でも買ってね。

 

 

もふもふ譲渡祭にチラシで参加したチャトミちゃんの保護猫ルミエルくんとルイくんを譲渡担当のみいさんたちが品よくプッシュしている姿にも私は胸を打たれました。

 

 

いいご縁が繋がりますように。

 

 

そしてもうひとりはまなちゃん。まなちゃんちには現在保護猫チェスと

IMG_8910

 

 

ポチャまんじゅうが在籍中。チェスは家族募集のステージに立っています。

IMG_8911

 

 

 

チェスとポチャまんじゅうはまなちゃんと私が保護したので、実在感、可視感はたっぷり。保護から譲渡にいたるまで、私はまなちゃんの努力も目の当たりにしています。ときどき保護猫たちに関する相談にも乗っています。まなちゃんは良縁を得るためにいつも真剣に悩んでいます。しかし、よく会っているまなちゃんは私に近すぎる気がして当初はチャトミちゃん一本でいこうと考えていました。

 

 

ところがチャトミちゃんが首を縦に振らない。

 

 

そこでまなちゃんに打診し、最後にはふたりで仲よく分けてもらう形に落ち着いたのです。実はその過程でまなちゃんにも振られ、私がちょっぴり淋しい思いをしたという^^;

 

 

チャトミちゃんとまなちゃんの恐縮する理由も私は理解しています。

 

 

けれど今回は「個人」を応援する趣旨で開催したイベントなので、受け取ってもらえてよかったです。あと、共催のemi-goのほうの3名のすばらしい個人の方もいらっしゃるので、近日中にその方たちのことも簡単にご紹介させてください。

 

 

皆さまのおかげで全部で4口(合計6名)の方にもふもふ譲渡祭のプレゼント物資を渡すことができました。どうもありがとうございました。

 

 

(※ルミエルくん、ルイくん、チェス、ポチャまんじゅうの写真はチャトミちゃんとまなちゃんより拝借しました♡)

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


母の誕生日祝い

かおりさん、遅くなりましたがクリスマスプレゼントありがとうございました。

1mom (8)

 

 

いつも気にかけていただきとてもうれしいです。

 

 

ルナの卒業にあたたかいまなざしを向けてくださった皆さま、ありがとうございました。次は白まんじゅうを家族募集のステージにあげようと必死こいてます。

1mom (7)

 

 

白まんじゅうは若く健康的なハンサム猫ですが、まだときどき手が出ます。

 

 

実際に白まんじゅうに会った方は、白まんじゅうの「向かってくる感じ」や「攻めの姿勢」がわかるでしょ? 気が強い一面があるのでもう少し軟化させたいのです。

 

 

でも見て~♡ 数日前の写真ですよ。チチはいませんでした。

1mom (9)

 

 

(コツがあるんだけど)私もぜんぜん抱っこできちゃうのです。

1mom (10)

 

 

本当に一歩一歩ですが、前に進んでいます。見守ってくださいね。

 

 

さて、書きたいことがいっぱいですが、昨日妹がポートレートを作ってくれたので、妹のカメラで撮った家族写真をツラツラと並べます。興味のない方はここから先はスルーしてくださいね。

 

 

家族で母の68回目の誕生日を祝ったのです。

1mom (18)

 

 

選んだレストランは目黒雅叙園の中にある日本料理の「渡風亭」

1mom (1)

 

 

ランチメニューは意外とリーズナブルでしたが、繊細で美しいお料理でした。

1mom (13)

 

 

妹写真うまいなあ……

1mom (14)

 

 

ごはんは「鯛めし」

1mom (15)

 

 

デザートは2種類から選べます。

1mom (16)

 

 

私はアワのぜんざいをチョイス。めちゃくちゃおいしかったです。

1mom (17)

 

 

以前豆さんと目黒雅叙園に来たことを自慢した私に母が行きたいとリクエストをくれたのです。家族そろって出かけられる回数は限られているし、たまにはいいね。

1mom (12)

 

 

私と妹が合同で母とまーさんを招待しました。それぞれ母にプレゼントも渡しています。妹が靴で、私は限定物のフェイスパウダーを。うちの母は女子力が高いの^^;

1mom (4)

 

 

気がつけば最近同じ服ばかり着ている私。この日は目黒雅叙園で写真を撮りまくるとあって自分比でおめかししたのです。楽天スーパーセールで数千円レベルで買ったワンピースですが、まあまあ気に入っています。母も「クラシカルな雰囲気」だと褒めてくれました。

1mom (2)

 

 

目黒雅叙園は「映えスポット」だらけ……

1mom (3)

 

 

まーさんが妹にねだって(張りきって)自分の写真を撮りまくっていたという

1mom (5)

 

 

正面玄関にて

1mom (6)

 

 

まーさんがごちそうしてくれたカフェにて

1mom (11)

 

 

私の運転する車で行ったのですが、帰り母は私の隣(助手席)を拒否。妹に押しつけました。心臓に悪いそうです。でも結局後部座席も同じ車内ですけどね。安全運転を心がけます。

 

 

合計5時間の家族時間♪

 

 

解散後、母とまーさんは店を開け夜遅くまで立ち仕事。妹は愛猫福に飲ませる膀胱炎の薬をもらいに大巻先生の病院へ。私も高菜のうんちの処理、お子たちのお世話、在宅ワークに追われました。

 

 

母はよく私に「家賃ちょうだい」と冗談を言います。

 

 

母のお腹の中にいた10か月(私は未熟児だったので8か月弱)分の家賃、だそうです。母が生きている限り、そのときどきにできるささやかな親孝行を自分なりにしていけたら、と思っています。

 

 

ママ、誕生日おめでとう。楽しそうでよかった!

 

 

PS 次回はもふもふ譲渡祭のプレゼント先を(最低でも一か所)書きますね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ルナとして2

さて皆さま、お待たせしました。メル子改めルナの新居へご案内します。

 

 

どうかいっしょに祝福してくださいね。

 

 

広いリビングへ通されて、まず目に飛び込んできたのはルナの写真とカレンダー

IMG_8686

 

 

703号室でお茶会したときの写真をプリントアウトして飾ってくれていたのです。どんなにルナを待ちわびてくださっていたか……ウエルカム度が窺えますね。

 

 

玄関の脱走防止対策は2重構造(手前の柵だけでも実際は160㎝以上ありますが、このあと、2メートル位にまで高さをあげ、柵を固定してくれています)

IMG_8687

 

 

そしてリビングへのドアは器用なルナが開けられないように細工済

IMG_8661

 

 

ルナの様子を見て、ドアノブごと(クルクル式に)替えるかもしれないとのこと。

 

 

掃き出し窓の対策(様子を見て柵を2倍に増やすことも検討しているそうです)

IMG_8688

 

 

ルナは1Fのリビングをメインに生活するので、私は本当に安心です。

IMG_8679

 

 

ケージ

IMG_8663

 

 

ルナグッズの一部

IMG_8665

 

 

トイレ周り

IMG_8666

 

 

壁も一周(全面)爪とぎ防止の対策が施されています。

IMG_8667

 

 

お家をたいせつにし、丁寧に暮らしていらっしゃいます。と同時に、猫の習性を理解し、予想し、ルナの行動を先回りする思慮深さと寛大さを私は感じました。

 

 

ルナ部屋の床は足腰に負担をかけないクッションフロアに張り替えられていました。

IMG_8682

 

 

ルナ、清潔でやさしくてルナ想いのステキなおうちだよ。

IMG_8672

 

 

「どれどれ?」

IMG_8673

 

 

最初だけちょっと戸惑ったお顔をしていました。

IMG_8684

 

 

ルナにケージに入ってもらって、チチと私はおいしい紅茶とお菓子をいただきながら医療ケアの説明や譲渡誓約書を交わします。私にとって至福のひとときです。

IMG_8680

 

 

お嫁入り道具の中に卒業生星太郎のママさんにもらったルナ首輪を入れてプレゼント♡

IMG_8681

 

 

ルナの里親さんはニコッと喜んでくださいましたよ。

 

 

ルナの医療費をお預かりし、おみやげまで♪ どうもありがとうございました。

IMG_8745

 

 

以下がルナの里親さんより届いたルナのスーパービューティ画像です。

IMG_8695

 

 

私たちが帰ったあと、即リビングをフリーにしてもらったルナ

IMG_8697

 

 

マスカット色の目がウキウキと楽しそう!

IMG_8700

 

 

里親さん、写真うますぎ……

IMG_8705

 

 

後姿もキマっています。

IMG_8707

 

 

狙って狙って~

IMG_8711

 

 

フレームアウトの躍動感

IMG_8713

 

 

まさに「水を得た魚」のごとくイキイキとしています。

IMG_8691

 

 

卒業からわずか2時間でこうなりました。

IMG_8693

 

 

ここがルナんちだったんだね。見つけられてよかった。(私が)ホッとした。

IMG_8694

 

 

里親さんの手が添えられています。

IMG_8717

 

 

ルナを養い、ルナを守ってくれる尊い手です。

IMG_8715

 

 

よかったね。

IMG_8716

 

 

キュートなモデルさんはどんなポーズもできちゃいます。

IMG_8731

 

 

お気に入りのパソコンチェアーの上にて

IMG_8732

 

 

「わたし ルナ(月)だけど お日さまの光を浴びているよ」

IMG_8733

 

 

ほぼ瞬時に完ぺきに新しい環境になじんでしまったルナ。後ろを振り返らないあっぱれな女性です。そこがとても好きで、清々しく、頼もしく感じます。私もルナを見習いたい。

 

 

TV台の裏に入ったというので里親さんがすぐに自主的にコードカバーをつけてくれました。なんたる「きちんと感」。ルナの安全を重視してくださっています。

IMG_8742

 

 

そして卒業日にはなかったキャットタワーが新設されているではないですか!

IMG_8741

 

 

ルナだけのおもちゃ、ルナだけのトイレ、ルナだけのベッド、ルナだけのタワー……はしゃぐルナの写真を眺めていたらまた鼻の奥がツンとしました。

 

 

たくさんおしゃべりしてくれたよね。

 

 

ルナの猫語がイマイチわからなかったけれど、こういう日々を私に一生けんめい説明して、おねだりしてくれていたのかな? だとしたら私も役に立てたかな?

IMG_8730

 

 

淋しい思いもいっぱいしただろうに、折れずに曲がらずに、いつも明るく甘えてくれて、ルナありがとう。ルナとご家族の多幸を祈っています。

IMG_8729

 

 

LOVE

 

 

かつくん「Ⅹ292ルナおめでとう。お嬢さまだねえ。末永く幸せになってね。そして里親さんのことを幸せにしてあげてください。ルナにはそういう力があると思います」
1-3483

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ルナとして1

皆さまこんばんは。TwitterにはすでにUPしましたが、昨日メル子改めルナが703号室を巣立ちました。応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

55 (8)

 

 

ルナを届けたあと自宅に戻って無意識にルナにごはんをあげようとしていた私。

 

 

ふふ。すっかり生活習慣になっていたのですね。

 

 

とっても元気な女の子だから今も家にルナの「なにかを催促する声」や「甘え鳴き」が響き渡っている錯覚がします。耳おかしいのかな? そして、ほんのり淋しい。

 

 

新居にあっという間に馴染んだルナの写真を何度も見て自分の心を落ち着かせました。

 

 

「別れのプロ」を自称している私ですが、やっぱり湧き上がる感情に胸が締めつけられます。

 

 

多頭飼育の我が家で隔離生活を強いられていたルナのためにはよかった。

 

 

でも毎日こうして撫でていたからルナの毛の感触を忘れられないのです。

55 (2)

 

 

幸いなのは、ルナがどこでも生きていける性格なのと、里親さんご夫妻が責任感と慈愛の塊のような方たちなので、心配せずにいられていること。ありがたいですね。

 

 

ルナ家の写真の紹介は次回必ず♡

 

 

じゃんっ。私の顔がアレですが、卒業前に記念写真を撮ってもらいました。

55 (3)

 

 

お嬢、わずか10秒でいいのでじっとしてもらえませんか?

55 (4)

 

 

なんか無理やりな感じになってますね^^;

55 (5)

 

 

はいはい、もう下ろすから。美しいモデルさん、おつき合いありがとうね♪

55 (6)

 

 

「みなさん! 見て! わたしセクハラ受けてます!」

55 (7)

 

 

笑。いやいや、こういう顔がキメ顔だと信じているだけなのです。

 

 

お嫁入り道具はもふもふ譲渡祭で買ったオリジナルエコバッグに入れました。

55 (9)

 

 

このエコバッグ驚くほど入りますね。しかも驚くほどコンパクトになりますね。すごい軽さだし、ほかのバッグに入れてもハンカチ程度の厚さで邪魔にならない。重宝しまくっていますよ。

 

 

デザイン&制作してくれたりょうちゃんを改めて尊敬します。

55 (1)

 

 

手には「ハズしたくないとき」につけるお守りを……

IMG_8689

 

 

(直前までつけていたにもかかわらず、手を洗って一度外してしまった)お守り。つけ忘れたことをマンション1階のエントランスで気づいて再度家に取りに走ったとき、私の中で、ルナの存在がどれだけ大きかったのかを知りました。私の手につけてはいますが、ルナの良縁をイメージしています。

 

 

というか、それしかなかった。私が守ってほしいのはルナのご縁。

 

 

私のルナへの愛情表現は、ルナを終の棲家へ案内すること。

 

 

保護して終わるのではなく、アンカーにバトンをタッチするところまでが私の目標でした。

 

 

クサい表現かもしれませんが、ルナへの愛を私の方法で貫けて本望です。

 

 

お輿入れ日の花嫁衣装にと決めていた(マイ太郎さん作)の黄色い花の首飾りが憎らしいほど似合っていて、ああ、かわいいったらありゃしないですよ。泣けました。

 

 

ルナとルナの家族になってくださった里親さんに感謝を込めて。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


2020年の緩やかな目標

皆さま明けましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。

 

 

毎年恒例となっていた「今年の卒業生(2019)」はこのあとにつづきます。

 

 

ほら、時系列を気にしないスローライフをすると宣言したから、年をまたいでもいいよね?(笑)。昨年もたくさんの譲渡に関わりました。私が譲渡責任者になったのは20匹ですが、保護を手伝ったり相談を受けたり里親さんを紹介したりを入れたら間接的にはもっと多かったです。でも、数を競うのはもとから好きではありません。そもそも「競うこと」に意味を感じないし、数を前面に出す活動にいっさいの興味がないのです。

 

 

なぜなら人間には必ず限界があるからです。

 

 

数をたたきだそうとすると、歪が生まれます。例外なく生まれます。

 

 

皆さま、その「歪」の正体を考えたことはありますか?

 

 

数によって生じた歪……しわ寄せはどこに行くのでしょう。

 

 

犬猫の保護譲渡活動をはじめた17年半前、私は思考よりも先に手足が動き、感情的になっていました。私を突き動かしたのは「負の世界に対する怒り」のみでした。それはそれで正しかった。感情がなければそもそも保護しようと思いませんし、机上の空論や理性だけでは成し得ないことがあるのも身を持って体験しています。

 

 

遺棄を許せない! 虐待を許せない! おかしな飼い方を許せない! ペットショップで犬猫を買うなんて! 悪徳ブリーダーめ! 行政はひどい! 社会がおかしい! 政治がクソだ! こんなんじゃだめだ、是正しなきゃ、一頭でも多く保護しなきゃ、なんでだれもわかってくれないの? 朝から晩までやっても終わらない……なんで私はこんなにたいへんなの?

 

 

肩に力が入りまくっていて、だれかの助けをいつも待っている状態でした。

 

 

しかし今はちがいます。

 

 

そんな私を冷たくなったと感じる方もいるかもしれません。実際どうなのか自分でもよくわからない。でも私を突き動かしているのは、もう「不幸」ではないのです。

 

 

もちろん、犬猫たちにひどい扱いをしている人間や社会の仕組みは憎いです。

 

 

けれど、憎さを表現しまくるのはちがう気がします。だっていろんな方の努力で保護犬猫たちに対する関心が高まり、社会がよくなっているのも事実じゃないですか。私たちはそこにこそフューチャーすべきではないですか? ちがいますか?

 

 

私は数より質、一頭一頭のQOL(生活の質)を重んじています。

 

 

そして可視化できる部分はすべてさらして皆さまに見てもらっています。

 

 

この子が、こんなに幸せになった。

 

 

一頭一頭に注目してもらいたいです。

 

 

フューチャーすることで逆に俯瞰ができる。俯瞰は波及を呼び込むでしょう。

 

 

私ひとりの力などカスかチリのレベルです。そうですよね?

 

 

現に「お宅は何匹保護してるの? うちは数十(数百)いるけど~」とよく言われたりしますが、我が家はせいぜい常時4~5頭の保護動物がいるのみです。

 

 

この言葉に委縮するとなにもできなくなります。

 

 

「私なんか」「私なんて」が口癖になります。

 

 

でも私は絶えず回転(卒業)させています。

 

 

コンパクトながらも自分にウソのないいい譲渡をめざしています。

 

 

赤い糸さがしは簡単に見えますか? 実は自分が萎んでしまいそうなほど、とてつもなく苦しい行動(作業)です。重い責任を伴うし、真剣です。そうして回転させている意味は次の保護動物の席を作るためです。生き場のない犬猫たちを然るべき場所へ移動させたくて。

 

 

そもそもこの国の不遇な犬猫たちの命運を私ひとりが背負えるはずもないし、背負った気にもなっていません。ミクロでは回転、マクロでは波及。

 

 

これこそが私の活動の全部です。

 

 

2019年はこれでもかというほど悔し泣きをした1年でした。私の一番嫌いな悔し泣き。母親や周りの友人にも心配をかけた1年でした。おかげでいろんな世界をどこかで冷静に見れるようになり、いいも悪いも自分にとって必要な教材だったと落とし込もうとしています。私が勝手に傷ついて私が勝手に苦しんだにもかかわらず、辛いときにそばにいてくれた方たち、物理的には離れていても応援の眼差しを向けてくれた方たちのあたたかさを私は忘れません。本当にありがとう。

 

 

私ひとりがいなくても、保護動物たちを救う手はどんどん増えています。

 

 

僭越ながら自分の思いが波及していると信じています。

 

 

だから私は人と不幸の奪い合いをしたいとは思いません。素直に喜びたいです。

 

 

2020年はスローに、目標を少なく、ですが設定した目標は必ず達成する1年にしたいです。新米ゆえご迷惑をお掛けすることも多々あるかもしれませんが、自分なりに仕事もがんばりたいです。とにかく前を向いて歩いていきたいです。

 

 

保護猫白まんじゅうのご縁探しもがんばらないと♡

2020 (1)

 

 

長崎の保健所より703号室に来てくれた保護犬まうはバベシア症でした。

2020 (2)

 

 

まうの体調をみながら、のんびりまうの未来についても考えていきます。

 

 

あと最後にたいせつな目標を!

 

 

老齢になっているレギュラーメンバーのあまぱん、さぶ、リル、高菜といっしょに2021年を迎えること。自分の病気とじょうずにつき合うこと。生きていること。

 

 

物事(本質)を凝視する力も磨きたいです。

 

 

703号室ブログを読んでくださる皆さまにも素敵なミラクルがいっぱいいっぱい起きますように。健康やプラスがいっぱいいっぱいありますように。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク