※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。
どんな感じの仔猫だったのかな?
夜はどこで眠っていたのかな? (雨の日や寒い日はしんどかっただろうに……)
身体が辛いとき、どう過ごしていたのかな?
最近は気がつくとみーちゃんのことばかりを考えています。
みーちゃんの歴史をあれこれ想像するのが日課になってしまいました。
隔離用のケージを出たみーちゃんはホールに設置した3段ケージに引っ越しました。
毎日欠かさずブラッシングをつづけています。
はじめは怒っていたみーちゃんですが、次第にうっとりするようになりました。
「あの……」
「意外と悪くないかもしれない」
涙や鼻水が出やすいので、こまめにホットタオルで拭いています。
意志の強い目をしているね。
ベッドの居心地はいかがですか?
今まで長い間、いろいろと疲れることも多かったでしょう。
みーちゃん、ゆっくり休んでね。
みーちゃんの穏やかな寝顔を見ていると心が安らぎます。
かわいいなあ……
ボロボロになるまで精いっぱい生きていたんだね。えらいことですよ。
補液中もおとなしくて助かります。
「すぐ終わる?」
うん。早く終わらせておやつにしよう!
「わーい おいしい♡」
今夜のみーちゃん
みーちゃんはようやく自分の意志でケージから出てくるようになりました。
うれしい変化です。
でも、食欲にムラが出てきたのは心配。出したものを残されるとソワソワします。日に日に食べる量が減ってきたので、食べてもらえそうなものをみーちゃんの前に並べています。こういうのは精神的にキツいですね。ちなみに今夜は完食してくれました。ホッとして空のお皿を拝みたい気分です。
みーちゃんの未来について、ここで改めて、皆さまにご報告させてください。
みーちゃんは今、「みーちゃん」、としてのラストステージに立っています。
私はみーちゃんのラストステージを共に過ごす家族になりたいです。
私はみーちゃんを看取るために仕方なくイヤイヤうちに連れてきたのではなく、1日でも永くいっしょにいたくて、望んでみーちゃんのそばにいます。それでも、まあ、正直な話、みーちゃんが若く、持病もなければこんな風には思わなかったでしょう。保護したとしても、みーちゃんにマッチングするご縁を繋ごうと私なりに全力で動いたはずです。
けれど、常識的に考えれば、みーちゃんに残された時間は、健康な若猫に与えられた時間ほど長くはないから、厚かましくも私がみーちゃんの家族に名乗りを挙げてもいいかな、と。
家族が増える喜びを噛みしめながらも、家族が増える大変さを、私は幾晩も真剣に悩みました。
私ひとりの経済力でみーちゃんに必要なものを与えられるか? 仕事とお世話の両立ができるか? なにより、みーちゃんにとって、ほかの犬猫の出入りのある703号室にいることがベストなのか?
けれど何回考えても、結局私は、みーちゃんと家族になりたいです。
みーちゃんの貴重なシニア期を横で支えながら堪能させていただきます!
みーちゃんの余生があと1年か、半年か、1か月かはわかりません。
だからこそ、珠のように大事に育てていきます。
私は保護猫を看取ろうとしている自己犠牲の塊ではなく、惚れた猫を家族に迎えた幸せな人間です。
リルとさぶがやきもちを妬かないよう、じょうずに振る舞いますね(笑)。
図々しいお願いですが、皆さまに祝福してもらえたら本望です。
「わたし 死ぬまでここにいる!」
はい♪ みーちゃん喜んで~!
次回は保護猫明改め虹くんの卒業記事をUPします。
皆さま私の決意文をお読みくださりありがとうございました。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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