10分更新 Starter

なんだか私の精神は混沌としているようです。

 

 

感情を自制する術をもっと身につけたい。

 

 

ほぼ動けなくなってしまったこの子を目の前にしても、できれば淡々と過ごしていたいです。

 

 

やるべきことを遂げる分だけの力でいいです。その分の力だけは確実にほしい。

 

 

1日に幾度も幸福感と不安感の間を行ったり来たり。

 

 

ときどき、両方が同じ瞬間にやってきて、狭間で自分が真っ二つに割れる感覚がします。たとえば右側から幸せがやってきているのに左側が不安で湿っている。あるいは頭のてっぺんに光が注いでいる最中に足は泥に浸かっている。そんなイメージでしょうか。

 

 

昨日捕獲箱に入った茶白の猫について少しだけ。経緯は改めてくわしく書かせてください。

 

 

自分の思考と判断で連れて帰りました。一縷の迷いも微塵の後悔もありません。

 

 

どんな中身が詰まっていようと、どんな病歴があろうと、どんな過去があろうと、愛情と尊敬を持って接していきます。だから彼の経歴は気になりません。彼は愛されるために産まれてきたんです。だれかにとってプラスの存在になるために産まれてきたんです。彼はゴミを漁る害獣ではなく、家族を懐く天使。スターターになれて光栄です。私は得役ですね。

 

 

 

今朝・・・・・・

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強盗が入ったわけじゃありません(笑)。キャリーの方が通院がスムーズだったのでがんばってみたのです。暴れてしまったので、思いのほかたいへんでした。怖がらせちゃったかな? でも、駐車場から病院までテクテク歩くのでキャリーにして正解。重さがぜんぜんちがいます。

 

 

 

飛び込みで悪いね。よろしくお願いします。

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午後届いた写真

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酔っぱらっているわけじゃありません。麻酔が効いているのです。

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emi-goありがとう。明日迎えに行きます。

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仮名は「ポテチ」にしました。3歳未満の若い男性。FIVキャリア。性格は未知数。

 

 

くんづけ、ちゃんづけ、さんづけをせず、親しみを込めて「ポテチ」と呼び捨ててください。

 

 

 

チチが出した候補の中で「ポテチ」がいちばん私のツボにはまりました。

 

 

ポテチだって。かわいいし元気出る。

 

 

 

ポテチをスカウトしてくれた捕獲箱カバー。汚れたのでキレイに洗ってまたつけてみました。

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私がしじみ&ののこの里親りょうちゃんにオーダーした万能のカバー。機能的で汚れが目立たず、無機質な箱にほんのりとあたたかみを与えてくれるりょうちゃんの力作。いいですねー!

 

 

 

新たに加わるポテチと、古株化しつつある保護猫サクをお見知りおきくださいね。

 

 

 

サクはあまぱんとさぶに守られながら「のほほん」を学習中

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手前みそながら、あまぱんに似るもヨシ、さぶに似るもヨシの自慢の子たちです。

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あまぱんからはやさしさや抜け感を、さぶからは信義や男らしさを吸収してね。

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あまぱんはサクに足で蹴られてもお構いなし。さぶはサクに格闘技を教えたりするときも?

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「たまにケンカ弱いフリもするんだけどねおれは」   「・・・・・・(さぶ兄フリじゃなくて弱い)」

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明日はみいさんがサクを撮ってくれるそうなので、サクがリラックスできるといいなあ。

 

 

あ、ちなみにサクは毛色があまぱん似で、鼻がさぶ似です。ふふ。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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10分更新 いい直近の積み重ね

昨夜さぶと保護猫サク坊の小競り合いを目の当たりにしました。

 

 

テーブルの上でお互い右手だけで相手をポコポコ殴っていたのです。

 

 

爆笑。サクもオトナになったなあ。

 

 

勝者はなんとサクで、さぶはまた負けてしまいました。

 

 

さぶが弱いフリをしてあげたんだと信じたいです^^;

 

 

でもなんだかんだ仲よし。すぐおだんごになります。我が家の渋滞地帯

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抱っこ。ちゃんとした抱っこ写真を撮りたいのにひとりだとむずかしいですね。

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iPhoneのお気に入り。お昼寝中の脱力シーンです。

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今月中にみいさんにサクの家族募集サイトに使う写真を撮影してもらう予定です。人見知りのサク。大きなカメラを構えたみいさんをどう思うでしょうか? うまくいきますように。

 

 

 

本日は私の眼瞼黄色種の術後検診。経過は良好♪ 引きつづき紫外線に気をつけながら生活します。

 

 

家に戻って家事をひととおり終え、ごはんを炊き、お味噌汁を用意。チチの夕飯を作って出かけることにしたのです。ひとりでもごはんを食べてくれますが、外食は高くつきます。申し訳ないけれど家で食べてもらえば経済的ですし、お子たちもさびしくないですもんね。

 

 

魚と豆腐のハンバーグ、野菜、(買った)おから、納豆

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青のタッパーをそのままチンしてもらえればOK。これなら不精者のチチでもスムーズです。

 

 

 

私は10代の頃からの旧友のお通夜でした。人望人徳のある旧友のお通夜には数百名以上が参列。長蛇の列に並んで一歩ずつ祭壇へ近づく間、私は本人の無念さとご家族の気持ちを考えていました。3人の小さなお子さんたちを思うと胸が痛いです。

 

 

 

斎場を出たあと一部のメンバーと軽く飲んでから帰宅。本人が明るく送り出してほしいと話していたそうなのでみんなラフな表情。私は行けませんが、明日の告別式は歌手の友人が魂を込めた歌をプレゼントするとのことです。どうか安らかにお眠りください。

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703号室に帰る電車の中でいろんな不安が頭をよぎりました。

 

 

出会いもあれば別れもある。

 

 

言葉にするとシンプルですが、実際は割り切れないものが多すぎます。

 

 

簡単じゃないんですよね。

 

 

私は、半年後はこうしていたいなとか、来年の目標とか、3年後、5年後の自分をいっさい想像しなくなりました。そうしなくなった理由をここに書く勇気はありませんが、とにかく今は、直近だけを見ています。いい直近の積み重ねこそが私にできるすべてだと思います。

 

 

 

うちのかわいい子ちゃん

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自分でラクな体勢を見つけられずに硬い床の上にへたり込むので、試しにこうしてみたら、心地よさそうに寝息をたてはじめました。ぬいぐるみをちょこんと添えて♪

 

 

べべ公の細胞のひとつひとつまでが、どうしようもなく好きです。

 

 

 

皆さまも愛する伴侶とともにいつも素敵な時間をお送りくださいね。

 

 

 

LOVE

 

 

 

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カレーパーティー

昨夜は我が家にお客さまをお招きしたのです。

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森絵都さんご夫妻とのお約束でした。

 

 

実は1月にお会いしたとき、チチが唯一の得意料理「スパイスから作るカレー」を振る舞うと森さん夫妻に豪語。内心冷や汗で聞いていた私ですが、反面楽しみでもありました。半年経ってようやく実現。でも、大丈夫かなあ? 森さんは何回もうちに遊びに来てくれていますが、ご主人さまは2度目なので、多頭の生活に引かれないか勝手に心配で^^;

 

 

おもてなし下手の私は、気分が落ちつかず、あたふたあたふた・・・・・・

 

 

家の掃除だけでいっぱいいっぱいになり、森さんに数度「言い訳メール」を送るという。

 

 

私と同じく、愛犬スウちゃんハクちゃん(2頭とも元保護犬)のケアや闘病をしている森さんは「アンニイさん大変でしょう。外で食事にしませんか?」と提案してくれたのですが、ひさびさにべべたちに会ってもらいたいし、チチもやる気だったので予定どおりお越しいただきました。

 

 

「わたし オシャレしたよ」

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当日の昼のキッチン

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できた!!

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ターメリックライスを炊き、チチのパートは準備完了。あとは私がひたすら掃除掃除掃除・・・・・・

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この状態にもってくるのに必死でした。横で見ていたチチに「やるときはハンパじゃないね」と苦笑されたほどです。だって片づけているそばから8頭が散らかしていくのですから、エンドレスですよね。多頭の方、闘病介護の子を抱えている方ならおわかりいただけると思います。

 

 

家を掃除することに夢中で、そういえば料理のことは深く考えていなかったけど、いくらなんでもカレーだけじゃあっという間に食べ終わってしまいます。

 

 

「だよな」

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ママ~! 助けて!

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母が大量の台湾タケノコと18年物の紹興酒と自家製の大根餅とビーフンの材料を手に登場。たのもしい。ありがとう。母の料理の才能がうらやましい。

 

 

私もチーズ、ドライフルーツ、(簡単な)サラダ、ジャーキーなどを用意したので、料理はいちおう足りるかな? チーズ、カレー、大根餅・・・・・・あり得ない組み合わせだけどもういいんです。

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森さん夫妻が席についてすぐ、あろうことか母がぜんそくの発作を起こし、妹に付き添われ病院へ(点滴後完全復活しました)。森さんとご主人さまにもさんざん心配をおかけしましたが、付き添った妹が笑顔で戻ってきたのでみんな一安心。さあ、食べて飲みますか!

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飽きることなくおいしくありつづける台湾タケノコ。タケノコネタがしつこくてすみません。

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チチのカレー。ズッキーニとジャガイモが合います。

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森さんのご主人さまのお話がおもしろい。物事に対するリアクションもおもしろい。

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話を聞くのも、話すのもうまい。冗談も通じるしマジメな話もできる貴重な方です。

 

 

 

べべやお子たちがそばを通るたびに、名を呼び、身をかがめる森さん

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「おれらみんなリラックスモードだったよな」

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ナナちゃんもこの通り

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「森さんおれよりあま兄派だけどな」

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さぶ、森さんは昔からあまぱんがかわいいって。さぶは新参者でしょ?

 

 

けどさぶのこと、美形だって言ってたよ?

 

 

 

「あ まあじゃあ ありがとうな」

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人数が多いので、次第にテーブルの料理がスカスカに・・・・・・

 

 

キッチンに目をやると、母の作りかけの「ビーフン」の材料が。私は妹を呼びつけ(適当におだてて)ビーフンを作らせようと目論みました。だって私は作ったことがないから。

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ところが、妹も私同様、ビーフンを作ったことがなかったのです。

 

 

 

ビーフンがグチャグチャになる寸前に、トイレに立った森さんが助け船を出してくれました。

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私たちはただ見物しているだけで、あとは森さんに丸投げ・・・・・・

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へへ。完成。私が作ったんじゃないんですけどね。

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味つけがおいしくてビックリ!

 

 

森さんはただののんべぇじゃなかったんですね。ビーフン、ペロッと売り切れです。

 

 

 

ワインと

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水ようかんありがとうございました。母の分まで恐縮です。

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時間はあっという間。いっそ泊まっていってほしかった。

 

 

 

うちが居心地悪いんじゃないか、ナナがお客さまを威嚇してしまわぬか不安だったのですが、終わってみるとたのしいひとときだったんだなあとしみじみ。自然体なお二人のおかげです。

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ナナもお接待役ありがとうね。お疲れさまでした。

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そういえば、途中からチチの姿が見当たらなくなり、森さんたちがお帰りになる際に、チチにもひと言あいさつをさせようとチチをさがしたら、なんと保護猫ちゃた幸のいる部屋でいびきをかいて寝ているではありませんか。常識外の「抜け感」に閉口。恥ずかしいですよ。

 

 

 

なわけで昨日はサク坊をあまり相手にできなかったので、本日たっぷりひいき中!

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明日は東大病院でのほほの診察。そして週末にはちゃた幸、すももの卒業を控えています。

 

 

「動」の1週間になりますが、今週もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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飛んでくる場所

夜、遊びに来ていたMIHOさんとだべっていると、チチから電話が・・・・・・

 

 

産業医の診断を受け、じきに今の会社を休職するとの内容でした。長らく地方へ出稼ぎに行っていたチチですが、こちらに帰ってくることになりそうです。だいぶ前からわかっていたことですので、とくだんリアクションもせず、「あっそう」とだけ返しておきました。

 

 

家を維持するために、安定した収入にこだわり、「会社員」でいてほしかった私は、チチとは何年もろくに重要な話をしてきませんでした。話すと激しくもめてお互いに消耗するのです。

 

 

しかし、昨年末チチの両親を含めた話し合い(忘年会)の席で、私は覚悟を決めました。

 

 

 

お父さんに憧れて今の職種に就いたこと、若かりし日は自分なりに発展しようと努力してきたこと、だけど一方で挫折感が拭えず、10年前あたりからこの職種への自分の能力の限界を痛感し、以後苦悶してきたこと。どれも初耳で、聞いたときは少し驚いたほどです。

 

 

両親相手に淡々と説明をするので、私は不思議と他人事の感覚に陥ってしまい、ならしょうがない、と思いました。10年も前より限界を感じてきたことを、これからもつづけた方がいいとは言えません。本来そこはお互いに不可侵であるべきです。私はぜんぶではないにせよ、多少は好きなことをやってきたし、未来もなるべく好きなことを選んでいきたいですもの。

 

 

どちらかだけが曲がるのも、どちらかだけが大きながまんをするのもフェアではないので、口出しするのはやめました。私たちは夫婦である前に、それぞれが精神的に独立した個人ですし。

 

 

ただ、家はきれいに使ってほしいかな。一主婦としての切なる願いです(苦笑)。

 

 

 

「さぶ兄 オトナはたいへんですね」         「まあそうだな」

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「小さいとなにかと得をします」     「みんな小さいままでいられたらいいな」

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本日の写真はMIHOさんの提供

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後ろ足で平和のVサイン

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常にベッタリくっついてきます。

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強烈なレベルのラブラブぶり

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「あの なにしてまち?」         「さぶの点滴中だよ」

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スッと逃げようとしたので首根っこをぎゅっ。母猫のようにね!

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えらいえらいを連呼。誉めるとおとなしくなったりもする単純な男です。

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入れて~♪ のべべ公

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そして、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムに投稿した本日の爆死レベルの動画を紹介します。30秒程度の動画ですが、悶えます。うーーー! かなりうらやましいでしょ?

 

 

 

ジャンピング抱っこからのKISSのオンパレード。熱すぎてごめんなさい。

 

 

 

ジャンピング抱っこはさぶのお得意技で、私のお気に入りの過去記事にも登場してきます。

 

 

「締め切りました/幸せの703号室」

 

 

↑ に貼りつけた動画は26,000回も再生されているんです^^

 

 

 

さぶの飛んでくる場所が私の胸元でうれしい。

 

 

 

辛い日があっても家族が支えてくれるおかげで笑顔が絶えず、目のまわりはシワくちゃです。

 

 

 

冒頭でご心配をおかけする内容を書いてしまいましたが、私はぜったいにうちのお子たちや私の保護猫たちを路頭に迷わせません。全力でみんなとの生活を守ります。ときにはフワッとたのしく、ときにはバシッとしっかり! そんな風に日々を重ねていきたいです。

 

 

 

落ちついたら保護猫サクの未来についてじっくり考えます!

 

 

 

へへ。さぶの動画の感想などがありましたら書いてくれるといいな~♪

 

 

 

Smile!

 

 

 

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わたしがすももになるまで

GWの「にゃっ展お話会」に参加してくれたパルママさんからプレゼントをもらいました。

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パルママさんとは10年単位のおつき合い。長年応援してくださり、ご自身でも保護犬猫との暮らしを試行錯誤しているパルママさん。記事にしてくださりありがとうございました。

 

 

 

こちらもお話会に参加の里親まりおさん。ワタナベオイスターのプレゼントをありがとう!

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うれしい。私の体質に効くのです。まりおさんも実力のある女性で、ゆきちゃんの里親になってくださっただけでなく、家のまわりの猫たちの保護に力を注いでいます。

 

 

 

「よかったな」

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「おかーさー よかたでちね」

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はい。みなさんのお心に力をもらっています。ありがたいです。

 

 

 

さて、そんな中、最近いちばん「よかった」のは、これまたお話会に参加してくれたあっティさんと先日再びお会いした件。あっティさんも保護猫実葉の希望者さんだったのです。

 

 

 

実葉大人気でビビります。でも実葉は、FIVキャリア、推定3歳以上、片側の腎臓にじゃっかん問題を抱え、腕や骨盤の骨折を乗りこえたいわゆる「譲渡に於いてハードルの高い猫」

 

 

 

人気の高い健康的な愛くるしい子猫とはわけがちがうのです。ハンデを抱えた実葉にたくさんのお問い合わせが来たことに私は深い善意と大きな希望を感じます。

 

 

 

実葉とのご縁は繋がらなかったのですが、あっティさんは折に触れメッセージをくださいました。

 

 

 

凛としてやさしいあっティさんのお人柄を知るたび、私は近い将来この方に猫を譲渡したいと考えるようになり、つい、「さび猫はお好きですか?」と聞いてみることにしたのです(笑)。

 

 

 

あっティさんがさび猫を気に入ってくれたら幸いです。

 

 

 

しかしたとえご縁にならないとしても、もう私の中で、さび猫のリリースはあり得ませんでした。

 

 

 

「リリースがあり得ない」とは、この状況に対する漠然とした批判や異論では済まされず、私自身が責任を持ち、譲渡に関わるしか選択肢がないという意味。重いことですね。

 

 

 

「で タナベさん あっティさんはどんな反応でしたか?」

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「会いたい」

 

 

 

そう仰ったよ。次いっしょに暮らす猫の名前も決めていたようで、男の子だったら「ももた」女の子だったら「すもも」ですって。あなたは女の子だから「すもも」になるかもね。

 

 

 

都心の分譲マンションでおひとり暮らしのあっティさん。これまでに3匹の愛猫を見送ってきました。どの子もあっティさんを求め自らやってきた外猫たち。FIVキャリアの猫、白血病の猫、そして晩年ガンと闘った猫。あっティさんは愛猫たちを手厚くケアした実績があるのです。

 

 

 

先週、あっティさんを途中の駅でピックアップし、emi-goの病院へ向かいました。

 

 

 

子育て中の母猫や子猫たちを刺激しないよう、触らずにそっと見守ります。

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院内には5匹の保護子猫がいるので、emi-goは私との事前の電話であっティさんが子猫を気に入ってしまうのではないかと少し不安だった模様ですが、「まあそうしたらそれはそれで子猫をお譲りする方向で調整すればいいじゃない」と伝えると、「そうですね」と返ってきました。

 

 

 

すべては「ご縁」ですから、無理強いなどできないです。どっちみち、私は母猫をリリースしません。自分の決意こそが重要で、あとは流れに身を任せるのがいちばんだと思います。

 

 

 

けれど私は、あっティさんは母猫の労をねぎらい、まずは母猫をちゃんと見てくださる方だと確信していました。母猫の内外から滲み出る美しさに必ず気づいてくださる、と。

 

 

 

「あっティさん わたしを見て なんて?」

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「すもも」という名がピッタリだって。

 

 

 

あなたを「すもも」にしたいって。おめでとう。

 

 

 

emi-goの「子猫とセットでどうですか?」とのほんのりした提案にあっティさんが答えました。

 

 

 

「過去には2匹の猫が同時にうちにいたこともあるので、2匹は不可能ではありませんが、元気なときばかりではなく、いずれ猫たちが病気になったら・・・・・・などを想像すると、ひとり暮らしの私がじゅうぶんに力を注げるのは1匹だと思うんです。できる限りのことをしたいので。

 

それに・・・・・・子猫とともにすももちゃんを引き取ったら、すももちゃんはずっとわが子の“母猫”でいようとするはずです。“母猫”をがんばってしまうので、私はできれば、すももちゃんに母役ではなく、ひとりのんびり私に甘えてもらいたいな、と」

 

 

 

あっティさんの話を聞き、emi-goはそれ以上なにも言いませんでした。母子セットで幸せにしようと思うのも、母猫を子猫のように甘やかせて育てようと思うのも、どちらも正解だからです。

 

 

 

あっティさんはご自身の明確な将来設計とそれに基づいたキャパシティを持っています。

 

 

 

すばらしいですね。女性陣で記念写真^^

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“お茶会”はオペ室にて行いました。長年お茶会をしていますが、初体験でございます^^;

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譲渡に関する私のポリシー、目に見える脱走防止対策をお願いしました。あっティさんは快諾。すももを迎え入れる前に環境を整えてくださるそうです♪

 

 

すももの性格をいちだんと見極めるため、703号室への移動も悩みましたが、あっティさん、emi-goと相談し、このまま病院で静かに子育てしてもらう運びとなりました。あっティさんはすももがどんな性格だとしても、いいんだそうです。

 

 

 

お届けまでの間、すももに会いに何度か病院へ通う予定のあっティさん。私もできる限りお伴します。すももは子育てが落ちつき、不妊手術(抜糸まで)を終えてからの卒業になりますので、それまでブログに登場します。どうぞごひいきに。

 

 

 

幸せになれる子が1頭でも多く増えますように!

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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