お母さんのむずかしさ

へへ^^; 自分の病院をサボってしまいました。反省中です。

 

 

動物病院は必ず行くのに、自分の病院は面倒くさい。なんでだろ?

 

 

心にやましさ? を抱えた私は、せめて掃除でもしようと重い腰をあげました。毛だらけのリビングに掃除機をかけ終わったところ

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お子たちは好きな場所でくつろいでいます。

 

 

少し前までここにべべも加わっていたんだと思うと、相変わらず胸が痛い。

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お別れをする約24時間前のべべ公(2017.7.19朝)

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お母さんとべったりくっついています。べべの熱がじわじわ伝わってくる距離

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ほんとうに奇跡のような16年半をもらったんだとしみじみ感じています。

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べべ公、ありがとう。宇宙でいちばん愛しています。

 

 

べべにとにかく手がかかっていたので、ナナは淋しかったかもしれません。

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ナナだってお母さんと長く共に生きています。

 

 

だから私はナナにこっそり約束をしていたのです。

 

 

「いつかナナが先頭になる日が来たら、たくさん遊ぼう」と。

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今そうなったんですが、遠くへのお出かけはできない状態になりました。

 

 

 

ナナに悪いことをした。お母さん失格です。

 

 

一生懸命しているのは「お世話」であって、レクリエーションは足りていない。

 

 

昔はナナがこんなに早く要介護になるとは考えていませんでした。

 

 

出かけようにも近所の散歩でさえいっぱいいっぱいの現実。

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ナナの気分転換、ナナを喜ばせる方法、ナナの精神的な解放を模索しています。

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そして犬組末娘のリル。ナナに比べ元気のリル。リルの一生も「ナナの付き添い」で終わらないようチチと話し合っていきたいです。11月にリルは14歳になります。特別にリルをどこかに連れて行こうかな?

 

 

リルがガンガン歩けるうちに!

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多頭の環境はときに悩ましい。どこにウエイトを置くべきでしょう。だれにウエイトを置くべきでしょう。どう接すれば「均等」が実現するのでしょう。

 

 

ついつい病が重い子を優先してしまうけれど、それ以外の子に対する心配りも忘れてはいけないですよね。「お母さん」「保護者」はなかなかむずかしい。

 

 

それでも私は、自分のお子たちとの生活に満たされています。

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みんな私にとって無二の存在。

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うちのお子たちがいずれ天寿をまっとうしたら、そっからは私の余生。

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全員の最後の日まで、私はお母さんを楽しみ、お母さんを苦しみ、お母さんとして責任を果たすことに全力を注いでいきたいです。

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保護猫ポテチ。ポテチも近々赤い糸探しをはじめようね♪

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ポテチができるようになったこと、いっぱいあるもんね。皆さまに自慢をしなくては。素敵な男の子が703号室にいますよーって!

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「ハハひさしぶり わたしの近況も書きなさいよ」

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はいはい。

 

 

卒業猫満天家でトライアル中の十香ちん。リビングフリーデビューを果たし、先住ボーイ満天を射止めようと必死の様子。

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正直、ひとりっ子になれた満天にとって、十香ちんはまだ「異物」の域。

 

 

しかしやさしい家族に見守られ、十香ちんは最大限の勇気を振り絞っています。

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ブログでは生意気なキャラ設定でしたが、実は十香は空気の読み方がじょうず。際立って聡明ゆえ、外で立派に子育てができたんですよね。

 

 

十香ちんは自分の子猫たちを見捨てませんでした。私が一家を保護したとき、もっとも痩せていたのは儚い子猫たちじゃなくて、強き母の十香ちんでした。

 

 

うちでもたまにさぶの機嫌が悪いと八つ当たりをくらっていた十香ちんですが、さぶに逆らわず、スッとかわす特技を披露していたのです。すごい子ですよ。

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満天もまた、じっくり膝をつき合わせれば物分かりのいい男だと信じています。

 

 

満天家いわく「満天、意外と(器が)小さい」とのことですが(笑)、満天が幸せだからこそ。自分のテリトリーを真剣に守ろうとするのは、お家が快適な証拠ではないでしょうか?

 

 

十香と満天に任せておけば、いずれ道が開ける可能性は高いです。

 

 

ちなみに十香は(人間の)お兄さんに甘えるのが日課だそうで、お兄さんのマッサージを求め、猫なで声を発しています。やるな十香ちん!

 

 

左は満天坊。右の一回り小さいのが十香ちん。なかなかお似合いの背中です。

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進展がありましたら今後もお知らせしますね。

 

 

慈愛のまなざしで応援してくださる皆さまに感謝して!

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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私を照らす太陽 1 最後のまんま

「べべの心/幸せの703号室(7/18)」を書いた時点では、私はどこかあきらめがついていませんでした。ずっと病と闘ってきたのです。

 

 

今回もひょっとすると乗り越えられるかもしれない。

 

 

そう信じていました。

 

 

一方で輸血を終えたべべは、いっときクルクル徘徊するようになったのですが、力強く動くといった風ではなく、持てる余力を注いでいるようにも見えたのです。認めたくはなかったけれど、べべの限界が近いとも感じていました。

 

 

けれど必要以上に嘆き悲しまなかったのは、べべがいてくれたから。

 

 

べべは生きている。生きている。今、生きている。

 

 

7月18日(8:43) お尻がおしっこで汚れています。

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7月18日(9:02) まんまをすこーし食べてくれたね。

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7月18日(9:02) ねんねする?

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7月18日(9:13分) お母さんもべべの隣いい?

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べべはときどき身の置き所を探すようにウロウロしたね。体調がすぐれず、気持ち悪いのかもしれない。けれどスヤスヤ眠っている顔は安らいでいたと思う。

 

 

7月18日(15:10) おはよべべ。おなか減った?

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7月18日(15:13) あんまりにもかわいいからつい撫でてしまう。

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7月18日(15:19) べべ公最後のまんまをじょうずに食べました。

 

 

 

えらかったね。このときはこれが最後になるってわからなかったけれど、お母さん、しっかり記録しておいてよかった。べべ、好きだよ。

 

 

 

振り返れば、べべは子犬の頃から食欲が旺盛で、胃がんを患った6歳以降も相変わらずなんでも食べたがった。闘病による食事制限は不憫だったけど、銘柄を問わず口にしてくれたべべのおかげでお母さんは楽をさせてもらえた。

 

 

それでも、ラストの1年はシリンジ食が中心になったよね。べべは文句も言わず、ペロペロゴクゴク飲んでくれた。ありがとう。感謝しています。

 

 

べべは立派なオトナですが、シリンジを吸う姿がお母さんの胸をくすぐった。お母さんは赤ちゃんを育てている錯覚がうれしかった。

 

 

「まんま」や「あんよ」や「チー」や「ねんね」はほかの人に聞かれたくない秘密の言葉だったね。

 

 

 

7月18日(17:59) 赤ちゃん扱いしてごめんね。

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7月18日(20:55) べっとりラブラブ

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7月18日(21:02) あ、お父さんがべべの顔を見に来た!

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7月18日(21:02) お父さん家にいる時間が伸びたからべべいいね。

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日付が変わりました。

 

 

 

7月19日(0:18) 大好物のバニラアイスを口元へ運んでも舐めません。

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7月19日(0:22) 呼吸は穏やかです。

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7月19日(0:23) べべ、みんないるよ♪

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7月19日(0:46) べべ、朝が来たらなにをしようか? ずっといっしょだよ。

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16年半私の横にいたべべを、私は世界のだれより理解しています。

 

 

私にとってのべべは、私の太陽そのものです。

 

 

刻一刻と、お別れが迫ってきていました。

 

 

ですがべべの醸し出すゆったりとした雰囲気に、私は救われていたのです。

 

 

エネルギーを徐々に低下させるのが、べべ流の「旅支度」。

 

 

私を置いていくべべが、べべとして準備してくれた贈り物だったと思っています。べべと私は、言い表せられないほど繋がっているんです。ほんとうです。

 

 

 

数年前のべべ

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なんかしまい忘れていますよ?

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7年位前の写真かな?

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「お仕事の邪魔」がべべのお仕事

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ふふ。こりゃお父さんもたまらんね。

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この写真まだしっぽが全部ある! べべとナナがにっこり笑顔

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お母さんの人生をかき乱したべべ公の面影をお母さんはつい探してしまいます。

 

 

 

家のあちこちに……

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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お父さん

保護猫蝶々は多数のお問い合わせがあり、近日中に掲載を停止する予定です。なにか進展がありましたらお知らせしますね。

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蝶々のきょうだい「源ちゃん」。新しいお家に行くのが待ち遠しいね。

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源ちゃん、残った時間をきょうだいたちとエンジョイしてください。

 

 

 

「わたしもじき 満天家へトライアル行くの」

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「ドキドキ うまくやれるかな」

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うーん。私もちょっと緊張する。でも満天と十香を信じるよ。

 

 

 

「十香ちんが落ち着いたら今度のスターはぼくでしょ?」

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そう。十香がひと段落したらポテチをガンガン前面に出していきます。

 

 

ポテチを「ポテト」と呼ぶのがマイブーム(笑)。顔も目も体もまんまるで萌える。ポテチにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

カメラに入っていた写真

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在りし日のべべ公。チチの膝上を陣取っています。

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べべは我が家で最期を迎えました。チチと私は揃ってべべの横にいたのです。一連を振り返れば、とてもエネルギーの要ることでした。そしてずいぶん前から私は準備周到だったと思います。計画を立てながら進んできたのです。

 

 

介護、闘病……べべたちの老いや病を受け入れ、衰えを懐き、納得のできる形で送り出すのが私の目標でした。別れの瞬間は淋しいけれど、それは「犬猫の一生を看る」の一環に含まれているから仕方がないです。

 

 

どこのステージにいてもベストを尽くしたかった。

 

 

べべが好きだから。

 

 

私は外での仕事を辞め、できる限り在宅。大黒柱のチチはそんな私をうらやましそうに眺めながらも、チチの限界ギリギリまで地方で仕事をつづけていました。

 

 

しかし本当のところ、チチは私よりも在宅願望が強く、とにかくお子たちのそばにいたがっていたのです。気晴らしの街ブラも外食もチチは行きたがりません。

 

 

べべが逝って2か月経ちますが、未練タラタラでどうしようもない私とちがい、チチはもうべべの名を口にしなくなりました。

 

 

けれどべべを忘れたわけではないのは、チチの行動でわかります。

 

 

夫としては問題ありですが、お父さんとしては尊敬に値します。

 

 

1日3~4回の散歩へ出かけるチチとリル

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ナナのお世話は分担です。

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ごはん→チチ

投薬→チチ

点滴→私

散歩→チチか私

洗濯・汚れものの始末・掃除・片づけ→私

おしめ替え→チチか私

シャンプー→チチか私

通院→私

 

 

きっちり決めたわけではないのですが、なんとなくこうなりました。

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ナナを含め、私たちは必死です。

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ナナがいちばんがんばっています。かわいくてかわいくてどうしようもないね。

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ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶが703号室にいます。

 

 

さぶにいたっては今これを書いている私の膝の上にいます。

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あまぱんも交代で私の膝の上に飛んできます。

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家族からいただく時間は、ぬくもりの共有は、つまり共存は、たとえようがないほど有意義で身にあまるぜいたくです。そう気づいてからはほかのことがときどき、どうでもよくなってしまいました。

 

 

人としてどうなんでしょうね^^;

 

 

ちょっとダメかも。

 

 

だけどこの家のお母さんとして機能できれば、私は満足です。

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毎日そばにいてくれてありがとう。

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ほほや

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なに考えてんの?

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源ちゃんにつづけ!

今日は濃い一日でした。すっごくうれしいことがあったんです。

 

 

ねー♪ 源(げん)ちゃん♪ 私はemi-goの病院にて「ひとり里親会」を開催

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悪い癖のiPhoneパチパチは封印。カメラを手に真剣な気持ちで臨んだのです。

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先日emi-goの病院に子猫がいっぱいいると書いたじゃないですか?

 

 

実は水面下で私なりに1匹でもどうにかできないかと動いていたのです。

 

 

皆さまがツイッターに拡散してくださったおかげで反響があり、その中にすばらしい出会いがありました。皆さまに感謝しご報告の意も兼ね、『源(げん)』と名づけられた子猫の未来にスポットを当てていきます。

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挙手してくださったのは4歳のるいくん(里親会出身)を育てているご夫婦。おふたりの希望はなんと「男の子」一点のおおらかさ(笑)。ご紹介できる男の子は2匹。私のほうでいろいろ考え、黒猫のおちびさんをすすめたところ、快諾。

 

 

ふふ。なんてすがすがしい人たちでしょう。

 

 

あ、もちろん事前に写真はこちらからお見せしています。

 

 

「ぼくに会いに来てくれたの? ぼくが主役ですか?」

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そうですよ。あなた「源(げん)」ちゃんになるんだって。おめでとう。

 

 

先住猫るいくんのどうぶつ健康保険証。写真がイケメンですね。

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「猫仕様」のお家を建てたおふたり。安全性の高いうらやましいお宅です。

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お茶会はemi-goの病院で行ったのですが、お家の写真をご持参いただくようお願いしています。保護猫の住環境をあらかじめ知ることはあらゆる面に於いて安心です。アドバイスもできますし、なにより円滑にお話をすすめられます。

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そして私もできるだけ透明性を高める努力をしています。源ちゃんの住処をオープンに見ていただきました。源ちゃんのきょうだいたちのお顔もね^^

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室温管理の取れた清潔な場所でだいじに育てられています。

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源ちゃんは10月のはじめ頃巣立ちます。私が譲渡責任者ですので、源ちゃんは703号室の卒業生になります。今後もできるだけ写真をUPします。かわいいので癒しや和みとして会いに来てやってくださいね。卒業記事もお楽しみに!

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お顔はナイショですけど、おしゃれで素敵なご夫婦でした。遠くからお越しくださりありがとうございます。源ちゃんは幸せになることまちがいなしです。

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で、源ちゃんがらみで私のハートにこびりついているお方がいるのですが……

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源ちゃん(左)といっしょに放牧中のさび長毛(右)。源ちゃんの姉妹。

 

 

私はひそかに名前をつけました。正直言ってもろタイプです。ツボです。

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左の黒い塊が源ちゃん。右のブラウンのまだら模様が蝶々(ちょうちょ)

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見てこの一枚!! 源ちゃん(左)も蝶々(右)も萌えません?

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ううう。連れて帰りたい。家族として迎えたいレベル……

 

 

勝手に蝶々とか呼んでemi-goに呆れられるかな?

 

 

私の顔を見るとしつこく同じことばかり言ってくるemi-go

 

 

「田辺さん猫要りません? 田辺さんになら喜んで渡します」

 

 

いや。ありがたいけどうちはもういいや。

 

 

新たに3匹の子猫が病院に保護され、てんてこまいなんでしょう。お疲れさま。

 

 

私の力作がこちら↓ 蝶々って仮名がほんのり合いませんか?

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残念ながら家族として迎えることはできないけれど、赤い糸を探すお手伝いならできるかな? 来週この写真で家族募集サイトに掲載しようかと悩んでいます。

 

 

病院はいつ行っても忙しそう。トリミング中の小型犬。まんまる顔です。

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源ちゃんのお茶会の合間に、保護猫十香のトライアル前検診をお願いしました。なかなか時間を有効活用しているでしょ? 意外と合理主義なんですよね。

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体重3.9(保護時より1キロ増)。体温37.8。心音正常。触診異常なし。血液検査(スクリーニング検査)及びFIV、FeLV検査(2度目)を実施

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保護したての2か月前、FIV、FeLV検査は陰性でしたが、FIV陽性のポテチと外猫時代に密な接触があると考えられるので念のため再検査を依頼したのです。

 

 

ほんとうはもっと時間を置いたほうが正確かもしれませんが、現時点の状態を私がきちんと把握しておきたくて。スクリーニング検査のついでにできちゃうし。結果はどちらとも陰性。スクリーニング検査のほうも異常なしの健康優良児!

 

 

 

「はあ疲れた 貧血ぎみよ……」

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いえいえとかちん、貧血をうったえるほどは抜いてませんから!

 

 

これで胸をなでおろしてトライアルに見送れます。

 

 

 

満天とうまくいくといいなあ。

 

 

「譲渡」

 

 

渡す対象が血の通わないただの「物」ならどんなにいいだろうと思うことがあります。しかし私はモノではなく、命を扱っています。注意に注意、細心に細心を重ねてもなお足りません。ほかのことなら粗削りでいい。

 

 

不器用さ、不完全さはときとして人の心を奪い、目をくぎづけにし、感動を呼ぶこともあるかもしれません。けれど、「譲渡活動」でそれはダメです。譲渡は完全をめざしていかないと。そう自分に言い聞かせながら取り組んでいます。

 

 

ますます自分が納得できる形をめざして

 

 

LOVE!

 

 

 

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十香ちん深夜のおねだりとおしゃべり

すももの里親あっティーさんよりべべにお花とサーモン、ブドウ、お手紙をいただきました。すももの子猫たちの移動の件は後日紹介します。

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あっティーさんありがとうございました。サーモンもブドウもペロリ。おいしかったです。

 

 

 

最近また調子が悪いです。理由は主にこのお方↓

oki

 

 

 

触りたい撫でたい抱っこしたい。そんな欲望に駆られるも、かなわない。

 

 

あまりにも多くを残して去った私のべべ公。プツンとなにかが切れたような気がします。べべとお別れしてから疲れやすくなり、人混みや明るい場所を避けてしまう傾向に。お誘いにもなかなかうかがえず申し訳ありません。

 

 

 

「ハハ ハハはよわいのね」

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「いつまでたっても子離れできないの?」

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十香ちんみたいに強く潔い母親になりたいけれど、実際はむずかしい。

 

 

 

「ふーん 子だくさんなのに?」

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そうなんだよね。子だくさんだけど、母親としての成長が遅いのかな?

 

 

 

「ねえねえ」

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「カチャカチャ写真を撮っていないで」

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「ちゅーる よこしなさいよ」

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「下の棚に入ってるから わたし かつお味ね」

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「心にすきま風が吹いてるなら なんか食べれば?」

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「じゃわたしはこれで 男どもがお手入れをしたいっていうから そろそろ相手にしてあげないと どーでもいいけど お風呂と歯磨きはしたほうがいいよ?」

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はい……とかちんありがとう(汗)。男どものもとへいってらっしゃい。

 

 

ゆっくりゆっくり元気になって、あれもこれも書かないとね。

 

 

カメラやiPhoneに未紹介の写真がいっぱい!!

 

 

放出する時間と力を養っていきたいです。

 

 

 

「お母さん 週末足つぼマッサージ行ったくせに」

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「ぼき じぶで できまち」

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さあ、この玄関は今日まで。マンションにしては間口が広く、それなりに開放感のあるところが気に入っていたのですが、猫を玄関に近づけない工夫や扉のこまめな開け閉めに限界を感じているので、プチリフォームをします。

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どんなふうになるんでしょうか?

 

 

予算をおさえての施工ですが、頭の中のイメージと大きく食いちがいませんように。猫と暮らす方の参考に完成後写真つきでブログにUPしますね。

 

 

Smile!

 

 

 

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