お得意の「時系列メチャクチャ」記事^^;
今日は先週火曜(8月11日)までさかのぼります。
の前に! みいさん撮影会の8月9日
シナ&モンは終始ハイパーにはしゃぎまくりでした。ふだんより人の手のぬくもりを多く感じて幸せなひとときだったからでしょう。私も見ていてうれしいような切ないような。
このときはまだシナ&モンのご縁が決まる前だったので、なにがなんでも甘やかせてくれるお家を早急にさがさなければ! と気を引き締めたほどだったのです。
恒例のみいさん写真♪ (左:シナ 右:モン)
卒業まで載せまくりますよ! (手前:シナ 奥:モン)
「ねえねえ MIHOさんて なんさい?」 (シナ)
「なんさい?」 (モン)
「え? ほんと? いがいと年ですね。ぼく もっとお若いのかと」 (シナ)
「ぼく とんぼで MIHOねえ にあそんでもらいました」 (モン)
「へへ すえっこはどこも世渡りじょうずです」 (モン)
と、すごく楽しそうだったシナ&モンですが、翌日の月曜モンが連続嘔吐。
ちなみにシナは変わらず元気でした。
1日モンを隔離して様子を見ていたのですが、次の日念のため大巻先生の病院へ連れて行くことに。治ったように見えても子猫だから心配です。モンはシナよりひとまわり小さいし。
シナは付き添わせました。
診察時、モンの比較対象にもなるのでシナがいたほうがいいのです。
ついでに卒業を控えたいせやんも連行。
ひとりで3匹。シナ&モンが小さいとはいえ結構たいへんで(汗)。
病院到着後。これがこの日撮った唯一の通院写真。いせやんは洗濯ネットの中にいます。
診察時すでにモンの吐き気が止まっていたことや、撮影会のはしゃぎぶりなどから推察し、大巻先生は「一過性の嘔吐」と診断。
もちろん、いつもどおり丁寧に診察してくれました。シナもついでに診てもらいましたよ。
チビたちは大丈夫とのことでつづいていせやんをお願いしました。
いせやんを保護したのは昨年9月。若く健康的に見えたので病院は保護当初の1回のみ。卒業にあたり、一度きちんと診てもらいたいと思ったのです。
里親さんには通院の了承を得ていました。
いせやんが新環境にすっと馴染むとは考えられません。
新しいお宅で食欲不振や元気消失が起きた場合、保護主として私は「大丈夫です。いせやんはただ緊張しているだけです」と言いきれる根拠がほしかったのです。
よって血液スクリーニング検査を依頼。外から見てもわからないですものね。
結果、腎臓以外の全項目が「基準値」におさまりましたが、腎臓の数値が若干高め。
腎不全初期 ステージ2(基準値2.4までに対し、クレアチニン2.8)
まずは食事療法とネフガードからスタートすることに。
まさかと思っていたので、正直ショックでした。すぐさま里親さんに電話。
キャンセル覚悟で率直にお話しました。
里親さんは穏やかな声でこう言いました。
「なにに気をつけてあげたらいいんだろう? (病気を)見つけてくれてありがとう」
そしてその後届いたライン↓ (左から右へとつづきます)
自慢ばかりで申し訳ありませんが、私は本当にすばらしい里親さんに出会えたと思っています。
いせやんの丸ごとを受け止めてくださりありがとうございます。
彼がどれだけ外をさまよっていたか知る術はありませんが、外暮らしは命の消耗が激しいので若くして腎臓を病む子がいます。特にうちの近所は野良猫たちにいい環境とはいえないし。でも昔のことはどうしようもありません。せめてお届け前にいせやんの体の状態を知れて幸いです。そして里親さんの深い理解のもといせやんが晴れの日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
サスケ、このは、いせやんは今、ご家族とともに努力中です。
最高の環境ですが一筋縄にはいきません。
心躍らせながら皆さまに卒業レポをお送りできる日を夢見つつ、まずは静かに見守りたいです。
長くなりましたね。
明日もいい一日になりますように!
LOVE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
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