息抜きへ ほか

題名からしてだらしがなくてすみません。

 

 

はい・・・・・・自分に甘いですねー。

 

 

ふだんひとり24時間お子たちの世話をする日が多く、ふと気分転換がしたくなった私。

 

 

認知症で血管肉腫(血管のがん)だった老犬ゴンタの介護時に悟ったことですが、たまには外へ出ないと心が死んでいくようなのです。逆に少しでも息抜きができると、ゴンタに会いたくてたまらない気持ちに戻りました。人間にはオンとオフが必要なんだと痛感したのです。

 

 

ゴンタってだれ? と思った方はこちらを↓

 

「土手から来た問題児/幸せの703号室」

 

 

私とちがって仕事で家を空けてばかりのチチは、週末が待ち遠しい模様。お子たちとベタベタしたいらしい。ということで、数時間チチにお子たちをお願いし大好きな街へ。

 

 

家具や小物を見てまわる。美しい物を目に入れたい。

 

 

一軒のお気に入りのお店に2時間はいたでしょうか?

 

 

で、ビーズや刺繍の布製品と壊れてしまったクローゼットのツマミを新調!

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いくつも買えるわけじゃいから迷いに迷った。迷っている間がまた楽しかった。

 

 

ツマミはフリンジつきのにしました。1,600円位だったかな? ホームセンターの物よりは割高かもしれないけれど、丈夫で重厚感がありデザインもかわいいので気に入っています。

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「なかなかいいなあ」

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さぶありがとう。

 

 

 

「ベッドメイキング終えたんなら ささっと出ていってくれる?」

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この部屋の主はリルとチチです(笑)。臭い上むさ苦しい空間をじゃっかん改善してみた。

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チチの仕事関係の会社からプレゼントされたやたらデカい敷き布団。こっちが私の寝床ですが、やっぱりリルさまのセカンドハウス状態に(汗)。リルあなたの性格、どうにかならない?

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と言いながら端っこの方に入れてもらっています。人間って切ない。

 

 

 

「さむっ」

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そうだね。一気に冷え込んできたよね。もうすぐお団子の季節かな?

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2匹以上を愛育している703号室卒業生の里親さん方もみなさんそろって「早く猫団子が見たい」とおっしゃっています。我が家は以下のシーンが顕著になってきました。

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ほほは一時ジャンプができるまでに復活したものの、最近は動きが鈍りほぼ動かない状態。

 

 

でも気づくとさぶがほほを気にかけ、抱いたり舐めたりよく相手にしてくれています。

 

 

さぶは男らしくてやさしい。気も利くしね。我が家の重鎮ですよ。いなきゃ困る存在です。

 

 

保護猫満天も満天のペースでなじんでくれています。

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抱っこできるようになったよ♪

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ケージを開けていても出るでもなく騒ぐでもなく、心配になるほど寝まくっています。

 

 

満天、冬眠してるの?

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外暮らし、疲れちゃったんだろね。一生は長いんだからいいよねゆっくり休む時期があっても。

 

 

満天のご縁探しはのんびりやっていく所存です。

 

 

 

最後に、明け方に撮った写真を!

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視線を感じ目覚めると、べべがおすわりの姿勢のまま私の顔を凝視していました。

 
いつから見られていたのか?

 

 

べべは私の一部かもしれない。

 

 

いやほとんど全部に近い。

 

 

老いも病いも恨めしいです。フリーズさせてしまいたい。

 

 

貴重な時間を過ごしているんだなあと思いました。

 

 

私もしっかり見つめ返さないと。

 

穴が空くほど、お子たちを。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ゴールデンレトリバー

べべ公の「ひとりっこ時代」

 

私はしょっちゅう若いべべを連れてドッグランへ行ったものです。

 

 

横浜に住んでいた時はべべ公とふたり、第三京浜をドライブがてら二子玉の「いぬたま」へ。今の場所に引っ越してきてからも大きな公園へ出かけるのが私たちの週末の恒例行事でした。

 

 

べべ公の滑るような走り方が好きでした。

 

べべ公は足の速い犬で、ドッグランの中で中型犬大型犬をグングン抜いて猛進します。

 

 

女の子への誉め言葉にならないかもしれないけれど、実にかっこよかったです。

 

 

むかしむかし、実家そばのドッグランへ連れて行った日のこと

 

当時べべ公はおそらく10か月程度だったと記憶しています。

 

 

ジャックラッセルテリアはコンパクトなボディに見合わず果敢な犬種

 

運動神経抜群、気が強く、怖い物知らず、そしてある程度友好的。我が家は今のような多頭の環境ではなかったのでべべ公の自己中な性格がピークに達していた頃でもありました。

 

 

リードを外すと弾丸のようにすっ飛んでいくべべ公

 

 

私は遠巻きにべべ公の躍動する姿を眺めていました。

 

 

美しいべべ公。生がパンパンに詰まっています。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

え べべどこ?

 

 

ちゃんと目で追っていたつもりだったのに、一瞬私の視界を外れたべべ公

 

 

と同時に、か弱い犬の鳴き声が聞こえ、人の叫び声が耳に入ってきました。

 

 

「ケンカ、ケンカしてる!」

 

 

驚いてドッグランをくまなく見やると、遠くの方でべべ公らしき犬が縮こまっています。

 

 

ダッシュで近づく

 

 

あああやっぱり・・・・・・

 

 

ケンカをしていたのは、40キロはありそうなゴールデンレトリバーとうちのべべ公

 

 

下を向いてガタガタ震えているべべ公の首からは少し血が垂れていました。

 

 

「ごめんなさい。こんな小さな子に・・・・・・」

 

ゴールデンレトリバーの飼い主さんはすぐに私に謝ってくれました。しかし状況から考えて、わるいのはべべ公の方。ゴールデンレトリバーのお気に入りのボールをべべ公が執拗に奪おうとしたのですから。

 

(※最近はオモチャの持ち込みを禁止するドッグランがほとんどだと思いますが、15年前はまだ自分のオモチャで遊ぶのが主流だったのです)

 

 

私はゴールデンレトリバーと飼い主さんに詫び、べべ公を抱いてドッグランを出ました。

 

 

ドッグランを出たあと、べべ公に小声で「ごめんね」を言いました。

 

 

いちばんいけなかったのは目を離した私です。

 

 

ドッグランでガタガタ震えていたべべ公は現場をだいぶ離れてもなおひとりでは歩けず、ますます震えるばかり。抱きながら帰路を歩いている間じゅう、私に泣き言を漏らしてきます。

 

 

「クーンクーン」

 

「ワワワヒーンクーン」

 

「クーン」

 

 

人間の子どもみたいに、目にいっぱいの涙を浮かべながら。

 

 

べべ、首痛かった? どれどれ見せて? ああ、だいじょうぶね。帰ったらいちおうお医者さん行こうか。そっかそっか、悔しかったか。悔しいね、悲しいね、お友だちに怒られちゃったね。

 

 

「クーンヒーン」

 

 

そっかそっか、怖かったか。プライド傷ついたよね。でもあれ、お友だちのだいじなオモチャだったから。あ、ドッグランにべべのボール、忘れて来ちゃったね。今度新しいの買おう。

 

 

だいじょうぶ。震えないで。もう泣かないで。

 

 

非常にわがままだったべべ公の社会勉強。べべ公なりに学習、反省したらしく、次のドッグランではお友だちと仲よく遊べました。私もますます目を光らせて見守るように。

 

 

たまにあの日のことを思い出します。

 

 

なぜかあの日、私は腕に抱いていたべべ公がとても重く感じられました。

 

 

私に家族が増えたんだと、ほんとうに実感したのです。

 

 

 

本日のべべ公

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15年前のお話みなさんにしちゃった(笑)。

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あの前も、あれからも、ずっとべべ公とお母さんはいっしょにいるね。

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草のにおいを嗅ぎました。

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ヨチヨチ歩きました。

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べべ公、15歳と9か月の秋

 

 

LOVE!

 

 

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おれおれサギ

今日はナナを連れて病院へ行ってきました。慢性腎不全ステージ3のナナ。通院のたびに数値がじゃっかん上がっていたのです。よって検査数日前からドキドキ。悪化していたらやだな。

 

 

しかし避けるわけにはいきません。私は以前書いたとおり、慢性腎不全と闘うには計画的なモニタリングがたいせつだと考えているのです。次の一手を打つために、保護者の私はナナの体に起きている異変を絶えず知る義務があります。

 

 

よーしナナ、がんばろう!

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長年忍耐強いキャラだったけど、ここんところ性格が変わったナナ(苦笑)。先生や看護師さんを噛んでしまわぬようカラーを装着!

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検査の合間に点滴をお願いしました。これで本日はナナの自宅点滴をせずに済みます。

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待つこと15分。血液検査の結果が出ました。やった!! 数値が下がってる!!

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ほんとうにうれしかった。犬は猫よりも予後がわるいとされる慢性腎不全。数値が下がっているというのは私たち夫婦がコツコツ投薬や点滴をつづけてきた甲斐だとうぬぼれています。

 

 

少し前に検査したさぶもあまぱんも数値が下がっていたのだから、うぬぼれていいですよね^^

 

 

お子たちの闘病は地味なケアの積み重ね。努力が報われるのはこういうときくらいですから素直に大喜びしています。でも、いちばんがんばっているのはナナ。ナナありがとう。

 

 

べべ、あまぱん、さぶ、ナナの薬をもらって帰りました。会計には泣いた。

 

 

べべもスゥスゥ寝息をたて、べべのペースで生きていますよ。

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「なあなあ おれの話を聞けって・・・・・・」

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ジョイの卒業後、やたらスキンシップを求めてくるさぶ。前にも増してベタベタくっついてきます。

 

 

昼は「片手抱っこスタイル」で区の生活衛生課の担当者と長電話。超腕がしびれたし。

 

 

区の生活衛生課が例の老人宅に出向き、いろいろ動いてくれています。今回はやり手の女性職員に言いくるめられるような形で終始おとなしかったらしい。けれど侮れません。

 

 

私とも昔何度も「自分勝手な方法での餌やり」を控え、周辺住民の迷惑を顧みることを約束してくれました。ですが老人はなにひとつ変わりませんでした。だからいい方向へ向かったとは信じがたいですが、自治体も腰をあげているというのが私にとっては重要なのです。

 

 

せめて堂々と保護できるようになりたい。わるいことをしているわけではないのですから。

 

 

 

「なあなあ ジョイ元気かな? 里親さんからメール来てるか?」

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ちょいちょい来てます。さぶは心配しなくてだいじょうぶ。

 

 

でもさびしいね。わかる。私はジョイの大きな「おねだり声」が聞きたい。たくさん食べてくれたのジョイだけだもん。頭数が減り物理的にお世話は楽になったけど、物足りない気もするよ。

 

 

 

「さぶ兄~ もうすぐそっちに戻るからね」

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「待っててね」

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「ヒヒ」

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「お 帰ってくるのか?」

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「さぶ兄 そいつはニセ者です。だまされないでください。ぼくはそちらに帰る予定はありません。あたらしいお家でぼくの家族とともに 日々努力中です」

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「シッシッシ・・・・・・」

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満天(まんてん)おまい、ずいぶん余裕ヅラになったわね(笑)。

 

 

さぶがジョイと満天の見分けつくのか密かに楽しみ。

 

 

読者の皆さまにも「ちがい」をちゃんとアピールしていかないとね。

 

 

ジョイは名前が変わりました。卒業レポ時に発表します。

 

 

ニセ者? 満天の写真はemi-goが送ってくれました。彼はまだ病院にいます。

 

 

保護時の印象があまりにも強烈だったのですが、emi-goの話によると、昨日からちょっと撫でられるようになったんですって。すごいなあ。emi-go感謝感謝。LOVE!

 

 

決めつけるのはいけませんが、過去の経験から見て私はてっきりFIVャリア&人慣れゼロの屈強男子コースだと観念していたのですよ。それはそれで仕方ない。満天の「丸ごと」なら悲観視せず、譲渡のハードルが上がろうがベストを尽くす所存でした。

 

 

すべては「個性」ですから。

 

 

なのにウイルス検査陰性(顔にケンカ傷があるため時期を置いて再検査します)で、保護後たったの数日で軟化してきたなんて・・・・・・。人に慣れるのに最低でも半年は覚悟したのに。

 

 

とんだ誤算です。ボーナスをもらったようなハッピーな気持ち。

 

 

満天~! ありがとう。

 

 

私いっしょうけんめい赤い糸をさがすからね!

 

 

 

ALL LOVE!

 

 

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目ざめのいい朝

今日は編集者の友美乃さんの企画でAPF通信山路徹氏のサプライズ誕生日パーティを母の店で行いました。妹は風邪でダウン。かわりに私がアセクセ働きました(ウソ)。

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山路さん、55歳のお誕生日おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りしています。

 

 

おいしいおいしいと喜んでくださる皆さまを尻目に内心「かのかのメニュー飽きた。たこ焼き食べたい」などと考えていたのはここだけの話。直木賞作家の森さんとは犬の病気の話で盛り上がりました。森さん、ハクちゃんおだいじに。私もいろいろ調べてみます。

 

 

今話題のカメラマン太田康介氏もいます(笑)。太田さんとは猫の話で盛り上がりました。

 

 

 

お子たちには4時間程度のお留守番をしてもらいました。

 

 

今朝はなぜか目ざめがよかった私。逆に私が犬猫たちを起こしてやりましたよ!

 

 

チチのことも苦労の末に会社に送り出しました(爆)。朝ごはんにリンゴを剥き、豆さまからいただいた鯛茶漬けを出してみたところ、冷凍ごはんを入れたとも知らずにご満悦顔でした。

 

 

お子たちは元気にしていますが、さぶがじゃっかんおとなしいです。

 

 

理由は、ジョイの不在。ジョイが我が家を巣立った日の夜、さぶはケージに向かって鳴きつづけていました。海子改めももの旅立ちでほほが意気消沈したのを思い出しました。ごめんね。

 

 

さぶはジョイを半年近くかわいがっていたので無理もありません。

 

 

新境地で努力中のジョイですが、今週中に「卒業レポ」を書く予定です。お楽しみに^^

 

 

仲よくしてくれたのに、仲よくしてくれた子たちを送り出しちゃったね。わるいことをしました。

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そして、この家の状況をちゃんと理解してくれてありがとう。

 

 

 

やけ食い中のさぶ

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「おれに話しかけないで」

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たいせつなきみたちへ。きみたちは食べて飲んで

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出してくれたらそれでいいのです。

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「撮るなよ」

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犬組ものんびり生きています。

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ナナちゃん明日お母さんと通院ね!

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「ちぇっ! また大巻先生かよ?」

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べべ公大丈夫。明日はナナだけ連れて行くの。べべはお家で待っていてくれたらいいから。

 

 

 

「ほう♪」

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最近水頭症のほほが転ぶようになってきました。病気の影響で体がピンとつっぱっています。

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しかし、食欲が旺盛で助かります。体調に波があるのは私たち人間も同じ。

 

 

食べてくれているなら一喜一憂しすぎずに様子を見ながらいっしょに歩んでいきたいです。

 

 

保護猫「満天」が来るまであと数日。ケージの用意をしなきゃ。その後ミルク&ココアも加わるので忙しくなりますね。せめて心はセカセカしすぎず笑顔を忘れないでいようと思います。

 

 

 

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ぼくの健康自慢 ほか

皆さまこんにちは。気分上々の金曜日。

 

 

夜は学生時代の友人なおちゃんの誕生日パーティへ参加するのでお子たちのお世話はチチにバトンタッチします。六本木だって。なに着ていこう?

 

 

「お母さん オシャレするの?」

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まあお母さんなりにね^^

 

 

一見かわいいナナのソファからの顔出し姿。実は入ったはいいけれど、出れない状況です。

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じゃあ入らなければいいのにね。

 

前足でもがいてクンクン鼻鳴き。お母さんに助けを求めるナナ。

 

足腰がわるくなってしまったので踏んばる力が弱くなったようです。

 

力持ちのお母さんはソファごと持ち上げナナを解放。腰痛いよ。

 

 

 

そうそう。先日保護したハンサムくん。無事に医療ケアを終えました。詳細は今度紹介します。

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名前だけ先に発表しようかな? それにしてもきみさあ、被害者ヅラがすごいですね。

 

 

怖かったんだから当たり前か。時間をかけてすこーしずつ仲よくなろ。きみをリリースはしません。せっかくスカウトしたんだもの。私はつかんだ獲物は離さない主義ですから(爆)。

 

 

妹がオフィス近くにある飲食店の名を片っ端から挙げ、その中で名を決めろと言ってきました。

 

 

私が気に入ったのは「満天(まんてん)」。

 

 

よし!

 

 

きみの名は「満天」だ。

 

 

皆さまどうぞお見知りおきください。

 

 

 

「ハハ~ ぼくを忘れていませんか? ぼく まだ703号室の保護猫ですけど?」

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忘れてないよ。ジョイのことで頭がいっぱいだよ。お婿入り準備を終え、カウントダウンだね。

 

 

先週末ジョイを卒業前検診に連行しました。キャリーに入れるのが至難でしたが、最後は作戦通りに。その際チチと大喧嘩。チチがジョイを追い回し必要以上にビビらせてしまったのです。

 

 

卒業を控えた大事な時期にジョイのトラウマが増えたらどうしてくれんの?

 

 

ジョイ、かわいそうなことをしてごめんね。

 

 

ジョイ氏、厳重に移動^^;

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やりすぎ?

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しかし保護動物の安全を守るのは大切なこと。昔、保護犬のリードのフックが突然壊れたことがありました。保護猫のキャリーの蓋の金具が外れてしまったこともありました。

 

 

劣化するほど使っていたわけじゃないのに、要は不良品だったのです。それ以後、私は「物」を過信しません。慎重に慎重を重ねて損はないと思います。ただでさえ、外の環境や移動に慣れていないジョイが万が一キャリーを飛び出したら? 考えただけで恐ろしい(汗)。

 

 

「いいからぼくの健康ネタを自慢してくださいよ」

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ジョイは爪を切ってもらい3種混合ワクチンと血液スクリーニング検査を受けました。診察台ではかった熱が40.6度(猫の平熱は38度)。状況から考えて極度に緊張していたのがうかがえます。聴診、触診問題なし。体重4.3キロ。思っていたより小ぶりです。

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じっとしていてえらいね。すぐ終わるからね。

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20分後、想像以上にすばらしい結果が出ました。見てください~!

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全項目ピタッと基準値内におさまっています。超うれしい♪

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これで安心して見送れる。長く我が家にいる子ですから、この結果は私の自信にも繋がります。とはいえジョイはまだ若く、ぐうだら保護主の私は大したケアもしていないですけど。

 

 

さっそく里親さんとジョイを保護したピチコさんに報告。いっしょに喜びを分かち合いました。

 

 

ジョイありがとう。

 

 

つづいては胃拡張を起こしたべべ公

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造影剤が流れているかレントゲンでチェック。薬のたっぷり入った皮下点滴もお願いしました。

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腫瘍は巨大化しているけれど、まだ液体は通過しているとのこと。

 

 

うん。ならいい。充分です。

 

 

液体が流れているなら、食事を完全に液体にすればいいだけ。

 

 

あの騒ぎからじき1週間経ちますがべべはシリンジご飯とちゅーるをごきげんに食べています。

 

 

べべありがとう。

 

 

さて、来週は慢性腎不全のナナの通院を控えています。

 

 

保護猫満天やおちびさんたち(ミルク&ココア)についてもおいおい書かせてくださいね。

 

 

皆さまよい週末をお迎えください。

 

 

LOVE!

 

 

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