10分更新 脱皮まで

にゃん太さん、プレゼントとお手紙ありがとうございました。笹かま今夜いただきます!!

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「みいさん まだ?」

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ふふ。

 

 

本日(7キロのダイエットに成功した)みいさんが、保護猫サクを撮りに来てくれたのです。

 

 

サクに首飾りをすると、決まって口にハマってしまいます。首に激しく違和感を感じるんでしょうね。結局首飾りの事前練習がままならず、いきなり本番を迎えてしまいました。

 

 

 

ふだん慣れていない首飾り+みいさんとみいさんのカメラにビビったサク。暗い場所に隠れてしまいました。無理やり撮っても硬い表情の写真になってしまうので、途中から諦めてみいさんとのおしゃべりを楽しむことに。でもまあ、少しは撮れたかな?

 

 

 

サクは来週家族募集サイトに掲載します。応援よろしくお願いします。

 

 

 

みいさんの帰宅後、サク坊はリラックスモードに。なんだよもうーー!!

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みいさんがiPhoneで撮ったリビング。703号室は「時間が穏やかに流れている」だそうです。

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かもね。午後の静寂のひととき、といったところでしょうか?

 

 

 

「リルちゃん~~~」

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「べべちゃーん♪」

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みいさんの登場に気をよくしたのか? べべ公は最近の中でいちばん動きまわりました。歩いたりトイレを成功させたり。お母さんはビックリです。べべ公、うれしかったの?

 

 

 

みいさんおみやげありがと。みいさん&MIHOさんアマーへの気持ちありがと。母に渡します。

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台湾から戻った母は元気に店を開けている模様。やるね!

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みいさんと別れたあと、私は2番目のミッション、保護猫ポテチのお迎えへ

 

 

 

とその前に、病院近くの定食屋で腹ごしらえ。ニラ玉おいしかった。ミニコロッケもぺろりっ!

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ごめんね私だけ。ポテチはまだカチコチなのに・・・・・・

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さあポテチ帰ろ!

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ここがポテチのお部屋だよ。まずはしっかりこの場所に慣れよう^^

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ポテチ、怖いかい?

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寝る前に「だいじょうぶだいじょうぶの歌」を歌うね。作詞も作曲も私がしたの。

 

 

 

人間には聴かせられないレベルだけど、ポテチの耳元なら恥ずかしくない気がする。

 

 

 

ポテチ、脱皮までつき合うから、要らないモンは徐々に脱いじゃっていいよ。

 

 

 

ようこそいらっしゃい。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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10分更新 Starter

なんだか私の精神は混沌としているようです。

 

 

感情を自制する術をもっと身につけたい。

 

 

ほぼ動けなくなってしまったこの子を目の前にしても、できれば淡々と過ごしていたいです。

 

 

やるべきことを遂げる分だけの力でいいです。その分の力だけは確実にほしい。

 

 

1日に幾度も幸福感と不安感の間を行ったり来たり。

 

 

ときどき、両方が同じ瞬間にやってきて、狭間で自分が真っ二つに割れる感覚がします。たとえば右側から幸せがやってきているのに左側が不安で湿っている。あるいは頭のてっぺんに光が注いでいる最中に足は泥に浸かっている。そんなイメージでしょうか。

 

 

昨日捕獲箱に入った茶白の猫について少しだけ。経緯は改めてくわしく書かせてください。

 

 

自分の思考と判断で連れて帰りました。一縷の迷いも微塵の後悔もありません。

 

 

どんな中身が詰まっていようと、どんな病歴があろうと、どんな過去があろうと、愛情と尊敬を持って接していきます。だから彼の経歴は気になりません。彼は愛されるために産まれてきたんです。だれかにとってプラスの存在になるために産まれてきたんです。彼はゴミを漁る害獣ではなく、家族を懐く天使。スターターになれて光栄です。私は得役ですね。

 

 

 

今朝・・・・・・

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強盗が入ったわけじゃありません(笑)。キャリーの方が通院がスムーズだったのでがんばってみたのです。暴れてしまったので、思いのほかたいへんでした。怖がらせちゃったかな? でも、駐車場から病院までテクテク歩くのでキャリーにして正解。重さがぜんぜんちがいます。

 

 

 

飛び込みで悪いね。よろしくお願いします。

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午後届いた写真

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酔っぱらっているわけじゃありません。麻酔が効いているのです。

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emi-goありがとう。明日迎えに行きます。

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仮名は「ポテチ」にしました。3歳未満の若い男性。FIVキャリア。性格は未知数。

 

 

くんづけ、ちゃんづけ、さんづけをせず、親しみを込めて「ポテチ」と呼び捨ててください。

 

 

 

チチが出した候補の中で「ポテチ」がいちばん私のツボにはまりました。

 

 

ポテチだって。かわいいし元気出る。

 

 

 

ポテチをスカウトしてくれた捕獲箱カバー。汚れたのでキレイに洗ってまたつけてみました。

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私がしじみ&ののこの里親りょうちゃんにオーダーした万能のカバー。機能的で汚れが目立たず、無機質な箱にほんのりとあたたかみを与えてくれるりょうちゃんの力作。いいですねー!

 

 

 

新たに加わるポテチと、古株化しつつある保護猫サクをお見知りおきくださいね。

 

 

 

サクはあまぱんとさぶに守られながら「のほほん」を学習中

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手前みそながら、あまぱんに似るもヨシ、さぶに似るもヨシの自慢の子たちです。

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あまぱんからはやさしさや抜け感を、さぶからは信義や男らしさを吸収してね。

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あまぱんはサクに足で蹴られてもお構いなし。さぶはサクに格闘技を教えたりするときも?

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「たまにケンカ弱いフリもするんだけどねおれは」   「・・・・・・(さぶ兄フリじゃなくて弱い)」

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明日はみいさんがサクを撮ってくれるそうなので、サクがリラックスできるといいなあ。

 

 

あ、ちなみにサクは毛色があまぱん似で、鼻がさぶ似です。ふふ。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

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アマーに会えました 大興奮の追記あり!!!!

アマーのお別れ会から無事に戻ってきました。うちに帰ってみんなに会えて幸せです。

 

 

つくづく、分離不安を患っているのはお子たちではなく、私のほうだと痛感。特にべべが気になって仕方なかったです。台湾へ行く前の日あまり調子がよさそうじゃなかったから。

 

 

 

行きの空港にて。ハードスケジュールのはじまり

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今回の目的地高雄は前回の台北より遠いです。着いてすぐアマーのいる病院へ。台南の従姉妹や叔母たちと合流。子どもの頃毎日一緒に遊んでいた同じ歳の従妹と数十年ぶりの再会

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葬儀で使う蓮の花を108個作ります。

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アメリカ在住の叔父が喪主。お坊さんと共に全員でかなり長い時間、お経を唱え、解散。ホテルに戻ったのは深夜12時を過ぎていて、翌朝は5時20分から葬儀です。

 

 

 

フワフワのベッド。しかし予定がタイトなので3時間寝れるかどうか・・・・・・

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ごはんを食べる時間すらありませんでした。ホテルでお菓子を食べたあと爆睡

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疲れきっていますね。

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葬儀は約8時間。参加型ゆえ泣く時間もありません。何度も土下座のように地面に額をつけたり、アマーのまわりをみんなでグルグルまわったり、大きな声でアマーに話しかけたり・・・・・・

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日本の「しめやかに」や「しっとりと」のような雰囲気は皆無。けれどみんな大まじめです。

 

 

 

死生観、価値観、送り出す方法はそれぞれ。こうでなければならない、という固定概念は不必要だと思いました。私たちの心にアマーがいる。アマーはルーツ。それがすべてです。

 

 

 

犬がたくさんいました。まるまるしています。犬の奥で頭を掻いているラフな男性も私の従兄

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ガソリンをかけ、紙の蓮の花(108個)、紙でできた天国でつかうお金(一億円)を燃やします。

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絶叫に近い声で「アマーにお金をあげる。どうか受けとって!!」を延々とくり返します。

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日本での生活に慣れている私には正直生々しいかけ声。でもこれはある種「故人へ対するのこされた者の未練」、あるいは「故人の家族に対する未練」なのかもしれないと直感したのです。台湾はもしかすると日本より生と死の境界線があいまいなんじゃないか、と。

 

 

死は終わりではなく、次のステージ。そう考えるといろいろと合点がいきます。もちろん、全部私の個人的な感想だからほんとうのことはわからないんですけど。

 

 

 

体力温存中

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妹がおもしろがってパチパチ撮って送ってくれました。

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午後3時前に解散。アマーは高雄から台北に「引っ越し」ました。喪主のアメリカ在住の叔父がアマーの遺骨をリュックに入れ手に抱き新幹線でアマーを台北のお家(納骨堂)へ連れて行く役目。そこで第二の葬儀がはじまります。台北には多くの親族たちがスタンバイしていました。

 

 

 

不思議ですよね。ぜんぜん日本とはちがうんです。

 

 

 

あまりのハードさに喪主の叔父が倒れないか心配でたまりません。

 

 

 

葬儀が終わったあと、少し時間が空いたのですが、母も妹も私も気力体力が限界に達しつつあるのでホテルの近くで夕飯を済ませ1時間程度街をふらついて部屋に戻りました。

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街で配られていた無料のアイパックを貼り伸びきっています。もうキメ顔とか無理・・・・・・

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3時間半寝て今朝は4時に起床。朝6時台の飛行機に搭乗し、いよいよ703号室に戻ります。

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ただいま! どこでもドアがあったらどんなにいいかそればかり考えてたよ。

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おしっこで歓迎してくれました(笑)。かわいいです。

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今日からまたずっといっしょだ~♪ よろしくね!

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べべのことばかり書いたけど、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ、保護猫サク、全員無事でよかった。やっぱりガヤガヤ騒々しい我が家は最高です。

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サクが私のことを忘れていたらどうしようと悩んでいたけれど、大丈夫でした。

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チチがお子たちの面倒を見てくれたおかげで私はアマーに会えました。感謝しています。

 

 

 

さて、私はお子たちとイチャイチャするのでこの辺で失礼します。

 

 

LOVE!

 

 

と、今ブログを書いていたのですが、大展開あり!!

 

 

夕方から近所の方の庭先に捕獲箱を仕掛けさせてもらっていたのですが、なんとお目当ての子が入りました。だれにも言わなかったのですが、実は私にはどうしても保護したかった猫がいたのです。何回も失敗したけど仕切りなおして作戦を変えたら入った!!

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やったーーー!!

 

 

 

肉体は疲労の塊と化していますが、心はどこまでも解放されています。

 

 

 

スカウト成功。ありがとう茶白ちゃん!!

 

 

 

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恩師たち

私のアマー(祖母)が天に召されました。アマーはフィリピンの元アキノ大統領に似ています。

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私はアマーを母だと信じて疑いませんでした。私に日本語を教えてくれた恩師でもあります。

 

 

アマーの使う日本語は戦前の日本語教育のものだったので、それをそのまま受け継いできた私の日本語ももちろん戦前風(苦笑)。日本に来たばかりの頃は私の日本語がおかしいとクラスメイトに影で笑われていました。アマーはたとえば「風邪」を「感冒」、「トイレ」を「便所」というものですから、私が話すとこうなるのです。

 

 

「先生、便所に行かせてください」

 

 

「私は感冒ぎみです」

 

 

 

ふふ。なんかちょっとちがうね。

 

 

 

で、さんざん悩んだのですが、葬儀にはどうしても行きたいので、べべの体調が低下のときではありますが、来週チチに家のことをお願いして私は2日ほど台湾へ行きます。いくつかの予定をキャンセルしてごめんなさい。チチが私のわがままを快諾してくれて本当に助かりました。

 

 

 

アルバムでアマーを探していたらべべと私の若かりし頃の写真も出てきました。表参道にて

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尻尾が長い!!

 

 

 

703号室の同窓会(ドッグラン)にて

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体中がエネルギーの塊だったのがよく伝わってきます。なつかしいなあ^^

 

 

 

今夜のべべ

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このふたりは仲よしです。

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高い確率でいっしょにいます。

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立場的にべべより下だったほほが最近強気です。

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そんなほほがおかしくて私はプッと吹き出してしまうのです。

 

 

 

そういえばほほって昔から家の空気が暗くなると頭角を現し、なんとなくゆるーく雰囲気を和ませてしまう特殊な能力がある気がします。

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いつも素のままでいてくれてありがとう。

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トイレも落ちついていますよ。マーキングの回数が激減しました。お食事中の方、失礼っ!

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あまぱんも安定しています。今日もお薬と点滴をがんばりました。

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そして、サク坊。首を傾げる姿がもうたまらんっ!!

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聞いてください。今夜キッチンでごはんを作っていた私は、手に持ったかつおぶしにサクが反応するのではないかと心配で、フリーになっているサクに目をやりました。

 

 

頭の中でこう考えていたんです。

 

「どうしよう。ごはん作り終えるまでサクをケージに入れようかな?」

 

 

 

サクを見ながら悩んでいたら、サクが自分からケージに入ってくれたんです!!

 

 

偶然かもしれないけれど、口が開いてしまうほど絶妙なタイミング。だって椅子の上でくつろいでいたサクが前ぶれもなく突如タタッとケージに走っていったんですよ。信じられないですよ。

 

 

以心伝心ってこういうことかな?

 

 

今サクに密着する記事を書くために、iPhoneやカメラでサクの写真を撮りまくっていますが、注目すればするほど、サクの成長を感じます。今朝もあまぱんとペアで私の隣で寝ていたし。

 

 

ふと、サクもうちのお子たちもみーんな私にとってアマーのような恩師なんだと思いました。

 

 

 

生きている限り、変わりたい方へ変われる。伸ばしたいところを伸ばせる。努力すれば通じ合いたい相手と通じ合える。悲しむこと、喜ぶこと、とても多くのことを教えてくれています。

 

 

私はサクを幸せにしたいです。サクはたいせつな存在です。

 

 

 

サクに関心を持ってくださる方はご一報くださいね。

 

 

LOVE

 

 

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きみこそが の一年後

家族募集中の保護猫サクはときどき、ほほに面倒を見てもらいに床に降り、下手なグルーミングの施術を受けるのです。ふっ。サク、毛がボサボサに^^;

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だれとでも絡みたがるサクの性格はおもしろいですね。サービス精神旺盛というか。

 

 

 

ほほ、サクと仲よくしてくれてありがとう。スタイリストほほによるセット、なかなか斬新~!

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先日私はべべ公と散歩へ行きました。べべと外へ行くとき、iPhoneを持っていくこともあれば、あえて持っていかないことも。この前は持っていたので写真が撮れたのです。

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あごをちょこんとのせ、景色を眺めるのがべべ流

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お花がきれいだね

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公園に着いて静かなデートをはじめました。

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ヨタヨタとべべのスピードで歩いています。じょうずじょうず~♪

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しばらくすると、横だったか背後だったか・・・・・・不意に声をかけられたのです。

 

 

 

ハッ

 

 

 

驚く私。声をかけられるまで、私はべべ公の姿しか眼中になくて、べべ公以外のいっさいを遮断していたことに自分で気づきました。

 

 

 

見ると小さな女の子がニコニコ笑いながらべべの横に立っています。

 

 

 

女の子「かわいいですね」

 

 

私「ありがとう」

 

 

女の子「わたし犬が好きなんです。うちのおじいちゃんちにも9歳の●●ちゃんがいます。さわってもいいですか?」

 

 

私「さわってくれるの? ありがとう」

 

 

なれた手つきでべべ公の頭をゴシゴシ撫でる女の子

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お見せできないのが残念なほど、やさしい表情でべべ公を両手に包んでくれました。

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長い時間、延々と・・・・・・

 

 

 

べべ公は終始得意げで、たまに私のほうを向き、「ドヤ顔」を決めてきます。

 

 

 

私はべべ公に「うんうん」頷いて返しました。

 

 

 

よかったね。よかったね。いい時間を過ごさせてもらえているね。素敵な女の子だね。

 

 

 

その後も女の子と少し話をして、女の子は元気よく習い事へ向かいました。

 

 

 

ガリガリのべべ公の体をひるまずに、なんの色眼鏡もつけずに愛おしそうに撫でてくれたことに心からありがとうを送りたいです。女の子のこれからの人生が幸せいっぱいでありますように。

 

 

 

以前べべ公はお母さんと出掛けた先で、子どもたちにスルーされたことがありました。

 

 

 

べべ公はかわいいって言ってもらいたかったのですが、叶わず(笑)。かわりにお母さんがたくさん誉めたのを昨日のことのようにおぼえています。でも正確な日づけはいつだったか・・・・・・

 

 

そのときのブログ記事を読み返そうと探したところ、なんと1年前の今日の記事だったんです。

 

 

「きみこそが/幸せの703号室」 2016年6月23日

 

 

あの頃べべ公は食欲が激しく減退。嘔吐下痢を繰り返し、みるみるやつれていきました。

 

 

そのあと、東大病院で精密検査を受けさせ、画像に写った腫瘍(胃がん)の大きさに閉口。けれどべべ公はまだ闘える気がして、シリンジ食へ切り替えたのです。食欲が低いとしても、消化できるうちは無理のない範囲で食べさせようと。じゃないとべべ公が衰弱死してしまうから。

 

 

 

当時の私はまちがいなく、1年後にこうして同じようなことをブログに書けるとは夢にも想像していませんでした。だからどこにどう恩返しをすべきかわからないほど、私は今、感謝の気持ちを持てあましています。べべ公だけでなく、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、たいせつな家族とともに暮らせる今日という日が私にはもったいないほどだと思っています。

 

 

 

昨夜のべべ公

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未だ自力で立って歩いています。

 

 

 

休業しイクメンを宣言したチチと

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べべ公のごはんはチチがあげています。私とは喧嘩ばかりですが、犬猫たちにとっては面倒見のいいお父さんです。長年チチにはチチの社会人という世界があり、私には私の犬猫保護譲渡活動の世界があり、それぞれがお互いの世界の中で生きてきました。

 

 

責任を伴う仕事や活動の場に於いて、私たちはべべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶを置き去りにせざる得ない日も多かったです。しかしもう、完全に向き合うべきときが来ています。

 

 

 

生活は大丈夫ですのでご心配なく。

 

 

 

主婦としてのストレスもじゃっかんあるけれど(笑)、総じて身にあまるぜいたくな日々を、楽しく生きています。理想を持って、多少の欲をかきながら。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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