七色は撫和(なな)として2

皆さまこんにちは。前回のつづきです。明日からは、うちのお子たち、お仕事で出会ったお子たちが主役となる記事にも、必ず、先日保護した4匹の子猫たちを登場させますね。

 

 

家族募集を控えているので宣伝したいのです!

 

 

さて、今からちょうど1か月前の3月13日、七色改め撫和(なな)はトライアルに向かいました。

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行き先は皆さますでにご存じですよね? 撫和の実子の「玉ちゃんのお宅」です。

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10か月ぶりの玉ちゃん!

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ちまっとミニサイズで本当に愛らしく育ちました。

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里親さんとは、マイ太郎さんや中島先生を含め、何度かオンラインで話をしていたおかげで、ひさしぶりな感じがしません。でも、直接お会いできるのはやっぱりうれしいですね。

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上のお兄さんに抱っこされているのは先住風太くん

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「だ、だれ?」

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ふふ。ビックリさせちゃってごめんね^^;

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このときはシャーしていましたが、やさしくて懐の深い風太くんです。玉ちゃんがお世話になっているし、ついには母猫の撫和さんも連れてきてしまいました(笑)。

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風太くんの理解あってこその良縁だと感謝しています。

 

 

脱走防止対策の万全さについては、玉ちゃんの卒業時にご紹介しましたが、もう一度軽く画像を載せておきますね。きっちり読みたい方はどうぞこちらをご覧ください。

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玄関のほかに、掃き出し窓にもすべて柵をつけてくださっていますが、いつ見てもうらやましいのがこれです。猫用ステップがついているし、なんと柵自体が左右に動くのですよ。

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力作です。これは家具職人であるご主人のプロの技ですね。

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好き♡

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ああ、猫ファースト感がすごすぎて……

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いろいろと気にかけてくださっているのですね。

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後半はご主人とマイ太郎さんのお仕事の打ち合わせに入っていました。

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里親さんはマイ太郎さんの古くからの友人とあって、玉ちゃんを安心してお任せできたのですが、撫和まで加わり、感無量です。撫和を慈しんでくださるご家族に深謝しています。

 

 

里親さんからは撫和の医療費をお預かりしたほか、パーキング代やかわいいお菓子までごちそうになり、ありがとうございました。ペロッとお腹の中に入れてしまいました。

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以下が里親さんから届いた1か月分の思い出の一部です。

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撫和のいるケージに興味津々のお二方

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左が玉ちゃんで、右が先住風太くん

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まずはケージになれようね!

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お? ごはんはクリア!

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ようやくフリー

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「あなたはママ?」

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ペントハウスでくつろぐ撫和を訪ねる玉ちゃん

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あら? 意外とのんびりしているのね♪

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「ここ、いいね」

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キャットタワーも制覇

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バードウォッチング

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放鳥時間を含め、インコの音ちゃんと光ちゃんとも共生できています。

 

 

くつろいでいますね?

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母子水入らず

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大げさ抜きに、撫和をステキなご家庭に譲渡するのが私の悲願であり、2022年の最大の目標でした。まだ1年の3分の1しか経っていないのに、すでに叶ったなんて、私は幸せ者です。

 

 

撫和の産んだ子猫たちのご家族は、母猫のことも大切に思ってくださり、実は、玉ちゃんの兄妹、ウリムとトンミム家からも、撫和を引き取ることを検討している、とのご連絡をいただいていたのです。日々、あたたかい方々に支えられて生きているなあと思います。

 

 

応援してくださった皆さまに重ね重ねお礼を申し上げます。

 

 

ありがとうございました。

 

 

かつくん「x322撫和おめでとう。まわり道をしたけれど美しい結末でぼくもハッピーです。1か月を駆け足で載せたけれど、すべては撫和と玉ちゃんと風太くんのがんばり、里親さんの努力の結晶だと、ハハはわかりすぎています。末永く幸せに暮らしてね」

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だいふくの、心を洗ってくれるご縁2

※先ほどのつづきです。遡ってお読みくださいね。

 

 

さて、後半は、まなぶ改め「だいふく」のお宅へのご案内ですが……

 

 

その前にこんな写真が出てきたのでご報告します(笑)。

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あー! ダメ~!

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洗い物をしていたら食いしん坊だいふくが物色に来たっけ。うちはキッチンがオープンの間取りなので、いたずらっ子さんたちは別室に隔離をしているのですが、たまに漏れがあるのです。

 

 

もちろん、このあと速攻抱っこして保護部屋に連れて行ったけど^^;

 

 

懐かしいなあ。だいふくはそういうところもかわいいんだよなあ。

 

 

ちなみに里親さんは、だいふくをお迎えしてから、物をしまうために食器棚を買ったそうです。

 

 

「ハハ ぼくのおうちの紹介に戻ってください」

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はいはい。だいふくは都心のマンションで里親さんと共に暮らしていきます。

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リビングの窓際に、ハンモックつきの立派なケージを組み立ててもらいました。

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だいふくだけが使う食器

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ふわふわのベッド

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機能的なキャリーバッグ

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「へえ~ ぜんぶぼくのものですか?」

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そうだよ。あれこれ揃えてくださったんだよ。だいふくは、いいねえ♪

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次に、703号室恒例の脱走防止対策についてもUPしますね。

 

 

マンションの高層階なので、落下事故などが起きないよう、腰高窓と……

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換気に使う寝室側の掃き出し窓に柵を設けてもらいました。

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快く対策してくださり、ありがたい限りです。

 

 

里親さんのマンションは、内廊下ゆえ安全性が高く

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玄関を開けるとすぐに二重の扉があるので、玄関の対策は不要でした。

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皆さまにもご安心いただけたと思います。

 

 

お顔を隠すのがもったいないほど素敵なご夫婦ですが、ナイショでいきますね。スーツ姿のご主人は、お仕事から抜け出して一時帰宅し、だいふくをお迎えくださったのです。

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なんだかんだだいふくをかわいがっていたチチも里親さんとごあいさつを交わし、一同、ニコニコの譲渡となりました。一寸の不安もなくお任せできるのはうれしいですね。

 

 

「ハハ ぼくありのままに のびのびと生きていきますからね」

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うん。きっとそうなるね。

 

 

今回、大師前どうぶつ病院の厚意もあり、だいふくの医療費は一部のみをご負担いただくことに決めました。おいしすぎるお菓子、ちゅーるのおみやげをどうもありがとうございました。チチと奪い合って食べましたよ。お手紙の中に入っていたパーキング代のお心遣いにも感謝!

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お手紙は何度も読み返しています。一文字一文字に、あたたかいお人柄を感じます。

 

 

以下が里親さんから届いた近況写真↓

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ふふ。ゆるいなあ……

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最初は夜鳴きなどもあったようですが、日に日に馴れています。

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画像で伝わりますよね?

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「ナデナデ最高~」

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「みなさん ぼくの新生活 うらやましいですか?」

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自分から膝に乗ってくれたと大喜びの里親さん

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里親さんは最後の一瞬まで、家族としてだいふくを大切に育ててくださると思います。

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応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

こうしたご報告も含め、私なりに丁寧に繋いだご縁です。いろいろな意味で、譲渡は簡単ではありません。願わくは、多くの方々が「嘆かわしい不幸、傷ついた動物」に注目するのみではなく、一家庭、一家庭、穏やかな希望の光を灯してゆくお宅にも、お心を寄せていただければ本望です。

 

 

終の棲家を得られる猫たちが一匹でも増えますように。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x320だいふくおめでとう。もうなんの心配も要らないね。あゆむはあまぱんに似ているけれど、だいふくはぼくとそっくりだよね。ぼくもFIVキャリアで身体の大きな男の子だったよ。命の丈いっぱいに、いっぱいにいっぱいに、これでもかこれでもか、というほどに、生きていってね」

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甘酸っぱい夢

保護猫あゆむを気にかけてくださっている皆さまへ

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いつもあたたかい応援をありがとうございます。

 

 

あゆむは、まだご縁には至りませんが、おかげさまで現在、お話が来ております。

 

 

近日中に方向性をお知らせできると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

家族募集中のあゆむは今、703号室のメインキャストですが、あゆむ以外のお子たちもいるので、次回以降はうちのお子たちの暮らしぶりや保護猫アピールもさせてくださいね。

 

 

もちろん、当事務所所属の大スターあゆむの近況もお知らせしていきます。

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「ハハ~ ちゅーる待ちしているんですよ?」

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ふふ。寝ていても起きていてもかわいいですね。

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猫はどの毛色も大好きですが、強いていうなら私にとっては黒白がいちばんかな?

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よくよく考えてみると、黒と白ですよ?

 

 

もっとも濃い色と、もっとも薄い色、この組み合わせってすごくないですか?

 

 

私は初代かつくん、二代目あまぱん……と、黒白の男の子たちに囲まれて暮らしてきました。

 

 

だから黒白の男の子には、格別の思い入れがあるのです。

 

 

あゆむ、まなぶ、ふたりそろうとますます美しいですね。奥の絵画は我が家の初代かつくんです。

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かつくんは私がはじめて自分で飼ったねこさんで、若くして他界しましたが、本当に狂おしいほどに愛おしい存在でした。あゆむ、まなぶに囲まれていると、かつくんやあまぱんとの楽しかった日々が、ありありと蘇ります。あゆむ、まなぶには、懐かしくて、甘酸っぱい夢を見させてもらっています。ありがたいことですね。あゆむにもまなぶにも心から感謝しています。

 

 

彼らがどなたかにとって、かけがえのない家族になることを願っています。

 

 

これを書きながら、鼻の奥がツンとしているので、もうこの辺で失礼いたします。

 

 

私は私のやるべきことを、たとえささやかでも、自分が決めたことを丁寧に、一生けん命に。

 

 

LOVE

 

 

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人生の幸

皆さまこんにちは。本日のブログの主役はうちのさぶです。

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さぶは3週間位前から体調を崩していました。

 

 

これを書いている今も、投薬中かつ、週に1度の通院をしています。貧血や血尿の症状が発端で病院へ行ったのですが、それに加え、左目が突如、ぶどう膜炎になってしまったのです。(結膜炎ではなく)ぶどう膜炎という診断が、私を右往左往させました。精神的にかなりキツかったです。

 

 

ぶどう膜炎だけでなく、元気半減、食欲衰退(1週間で200g減)、グロブリン(体の中で感染を起こすと上がる数値)が高めで、院外に出したコロナの抗体検査(人間のコロナとは無関係。FIPを判別するための検査)は「3200」という微妙な数値で戻ってきました。私は勝手に心配でたまらなくなり、FIPのドライタイプだったらどうしようと、生きた心地のしない日々を送っていたのです。

 

 

私は2007年の夏に大切な家族のかつくんを3歳3か月で失いました。

 

 

FIPのウエットタイプでした。

 

 

貯金を切り崩し、病院をまわり、さんざん手を尽くしたつもりですが、当時はまだFIPに有効な薬がなく、かつくんは最後は肺水腫になって苦しみながらこの世を去ったのです。

 

 

あのときの悲しみとやり場のなさを、私は一瞬たりとも忘れたことがありません。

 

 

かつくんは、日光浴が好きで、おひさまの似合う男の子でした。

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もともとFIVキャリアですが、大きな病気はしませんでした。珠のように大事に育てていたのです。そのかつくんが、原因不明の熱を出したのを皮切りに、どんどん悪くなり、些細な異変に気づいてからわずか2か月で亡くなったのですから、この病気の恐ろしさを感じずにはいられません。

 

 

かつくんを看取るために、約15年前にレンタルした酸素室

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自宅に酸素室を設置するのは、この時代には珍しかったと思います。若かりし日のナナを添えて

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最近になってようやくかつくんの闘病の写真が見れるようになりましたが、長い間、自分の奥底に、かつくんとの思い出のほとんどを封印していた気がします。かつくん、ごめんね。

 

 

私からかつくんを奪った病魔に、今度はさぶを持っていかれるかもしれない。

 

 

リルがいなくなったばかりなのに……。

 

 

そう想像しただけで、たまらない気持ちになりました。1日に何度も心臓がぎゅうと握りつぶされていく感じ。どこにいても、なにをしていても、さぶが気がかり……。

 

 

しかし、私は決意をしていました。近年はいい薬が出ています。昔とはちがう。いざとなったら、さぶを診ている大巻先生や、FIPの治療にすばらしい結果を出している中島先生の力や、お世話になっている東大の前田先生の知恵を借りつつ、速やかに全力で闘う、と。

 

 

さぶのケアをつづける合間にあちこちに連絡をし、高価な薬の支払いを想定して、休まずに仕事へ行きました。私がさぶのためにできるのは、そういうことです。

 

 

とにかくFIPの診断だけでも排除したいと、1日5回、さぶに2種類の目薬をさし、3種類の飲み薬とシリンジごはんや皮下補液をしまくりました。できることがあるのがうれしいです。イヤなことばかりをする私に、さぶはよくつき合ってくれました。逃げずにそばにいてくれました。

 

 

カラーもがんばっています。

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えらいなあ♡

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貧血もあるので、オシッコの量や色をチェック

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※お目汚しを失礼します。

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ありゃりゃ?

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まあ、惜しいね^^;

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しんどくても、さぶはいつも凛として、不安がる私を懐いてくれるような存在です。

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そして、迎えた週末のもろもろの検査の結果、さぶの調子が少しずつ上を向いていることがわかりました。熱はナシ(38度)、減っていた体重が50グラム増えています。

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左目を染色しているところ

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さぶ、じっとしていてかっこいいよ!

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やった! ぶどう膜炎が改善されています。

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血液検査の結果、貧血も徐々に回復

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カテーテルでの尿検査

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まだ若干血尿は出ていますが、だいぶマシになりました。

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大巻先生ありがとうございました。

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今週末また通院しますが、私も心にほんのりと余裕が出てきたので、ご報告をさせていただきました。皆さま、我がことのように心を寄せてくださり、さぶ共々、深謝しています。

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犬猫と暮らすのは、癒されるばかりではありませんよね。

 

 

……どころか、正直、好きすぎてかき乱されることが多いです。

 

 

けれど、こんなに強く惹かれ、ここまで向き合える相手に恵まれたのは、私の人生の幸です。

 

 

皆さまが慈しむ肉球家族の、末永い健康と笑顔を祈って

 

 

LOVE

 

 

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にこちゃんといち兄2

皆さまこんばんは。

 

 

間が空いてしまいましたが、美久ちゃん改めにこちゃんの譲渡レポートのつづきをお送りします。

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まずはケージの前で撮った仲よしで素敵なおふたりの記念写真

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ふふ。私も入れてもらいました。Iさんもいたのですが、写真はNGとのこと……

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ここからは、里親さんがコツコツと送ってくださった画像の一部をご紹介します。

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①まずはケージ内で落ち着くのが目標

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そうそういい調子!

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②次に人になれつつ、1Fを制覇

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③そして2階も含め、家の中すべてを網羅しつつ……

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④同時に先住いち兄との距離を縮めていく、というプランです。

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環境適応能力が高い子猫とはいえ、にこちゃんはシャイで慎重な性格なので、里親さんは大変だったと想像します。いち兄とも即ベッタリというわけではありませんでした。

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しかし、一歩ずつ、一歩ずつ、前へ進んでいく努力をしてくださったおかげで

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にこちゃんといち兄は打ち解けてくれたのです。

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ね?

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遊ぶ場所や

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隠れる場所がいっぱいあっていいねえ♡

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にこちゃんのおうちは「楽しい」だらけだね^^

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毎日ウキウキするでしょう?

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いち兄にくっつくにこちゃん

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いち兄に頼りきる様子がかわいくてしょうがないです。

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「ぼく いつも背後に視線を感じるのです」

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「ほらね?」

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「あ にこちゃん落ちないよう気をつけるんだよ」

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いち兄、にこちゃんを見守ってくれてありがとう♪

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今までひとりっこで、おもちゃもベッドも独占していたのに、やさしいんだね。

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きっと最初はいち兄なりに、戸惑いや葛藤もあったと思う。けれど器の大きないち兄は、にこちゃんを妹分として受け入れてくれたんだよね。いち兄どうもありがとう。

 

 

譲渡に関わった私たちも、にこちゃんといち兄のふたりの関係が本当にうれしいです。

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キャー! なにこのコンビ! 愛くるしすぎる……

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あったかい気持ちになる1枚ですね。

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里親さんから正式譲渡のご連絡をいただいたとき、私はすごくうれしかったです。にこちゃんは安心安全なお宅で珠のごとく育てられ、いち兄と共に元気はつらつに暮らしていきます。

 

 

にこちゃんのように終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

かつくん「319にこちゃんおめでとう。里親さんはIさんが里親さんに贈ってくれたハハの書いた【ノラ猫あがりのスターたち】を読んで感動してくれたんだって。ハハが自慢気に喜んでいました」

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LOVE

 

 

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