2016年を振り返って


皆さまこんばんは。2016年もたいへんお世話になりました。いろいろありがとうございました。

 

 

今年中にあともう一回くらい更新できるかもしれませんが、年の瀬に近づけば近づくほどバタバタと忙しなくなるので本日は全員登場で皆さまにごあいさつさせていただきます♪

 

 

2016年はレギュラーメンバーの闘病に喘いだ一年でした。

 

 

信じられない額の医療費がかかりました。ペット保険に入らなかったことをこれほど後悔したことはありません。お金だけでなく、時間も手もかかりました。フルタイムではないものの、それなりにがんばってきた仕事も辞めました。譲渡活動のペースも落ちました(自分比)。

 

 

「老い」、「病」・・・・・・これらは犬猫を家族に迎え入れた瞬間から相当の覚悟を持ち突きつめて考えてきたつもりです。しかし見積もりが甘かったというべきか、とにかく私が想像してきた以上の壮絶さでホトホト参りました。

 

 

私は保護主として絶えず里親希望者さんと向き合い、それぞれのキャパシティについて話し合わなければならない立場であり、おこがましいながらも里親希望者さんにとって、一種の模範でいなければと自負しています。常に重責とプレッシャーを感じています。

 

 

そのため、実際は仮に100苦しくても、100苦しいとは口にできず、30、40のところで愚痴をこぼしたり居直ってみたり。ほんとうは不安で、ほんとうは苦しかったです。

 

 

かかる医療費よりも正直「手間」がしんどかった。

 

 

私は頭痛持ちですが、一度頭が痛み出すとどうにもならないのです。横になりたいときに限って横になれず、お子たちの世話や投薬や排泄の失敗の片づけに追われ、限界を思い知ったときもありました。チチの出張がつづいているゆえ、我が家は母子家庭状態。天災や有事の際、あるいは複数のお子がいきなり倒れた場合・・・・・・いわゆる「いざ」のときをどう乗りきればいいのかもわかりませんでした。明らかにキャパオーバーだと自覚しています。

 

 

犬猫たちの年齢が接近しているのもひとつの原因ですよね。

 

 

みんな一気に年を取るんだもん(苦笑)。

 

 

けれど「一頭だったらしてやれたことを六頭だからしてやれない」ではお子たちに面目が立ちません。私の意思で数を増やしてきたのですから、彼らががまんするのは筋ちがいです。

 

 

だから踏んばらなければ、と肩に力を込めてきました。

 

 

 

さて、どうでしょう?

 

 

2016年も残すところあと2日半。この分ですと99.999%の確率で揃って年を越せます。

 

 

全員で年を越せるのです。

 

 

万感胸に迫って書いている今、私は鳥肌が立っています。鼻の奥もつんとしています。目頭が熱いです。まさかこのメンバーで年を越せるとは夢にも思いませんでした。特にべべ。夏、東大病院で胃がんの手術を迷い、結果選択しなかった私は、その時点でべべの余命は長くて2か月程度だろうと見ていました。先生たちにもそう言われました。あれから半年経っています。

 

 

私の苦悩と葛藤をぎゅっと詰めこんだ記事です↓

 

「もっとも耐えがたい後悔/幸せの703号室」

 

 

べべは来月16歳になります。

 

 

獣医学が進歩し、犬猫たちが高齢、長寿化している昨今、決して「16歳」はめずらしくありません。でもべべは6歳の終わりに胃がんの大手術をし、以後数度ほかの部位のがんの手術をしています。闘病の長さが健やかだった頃をはるかに上回っていることを鑑みるとやはり私はべべのお母さんとしてべべが誇らしく、誉めて誉めて誉めてやりたい気持ちでいっぱいになります。ナナも、ほほも、あまたも、さぶも。そして健康でいてくれたリルももちろん。

 

 

703号室のレギュラーメンバーたちは2016年を逃げ切りました。

 

 

次の年が我が家にとってどんな一年になるのかは予想もつかないですが、私はまず2016年を家族で超越できそうなことに心の底から安堵しています。

 

 

素直にうれしい^^

 

 

 

べべ公、16歳まであと一ヶ月! 無事誕生日を迎えたいね。盛大にお祝いさせてください。

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ナナ。ナナは点滴とお薬をがんばろうね。ぼけてもかわいいお母さんの子。たいせつです。

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リル健康でいてくれてありがと。13歳シニア期だからごはんをしっかり食べて栄養つけないと。

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ほほもべべ同様お見事でした。可能が不可能になってもまた可能に戻す、ほほの力あっぱれ!

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全顎抜歯のあと、総じて調子があがったあまぱん。さまざまな治療を乗りこえました。

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涼しい顔で飄々と点滴を受ける。薬を飲む。どこまでもイケメンのさぶ。ウットリします。

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家族を募集する「保護組」も忘れないでやってくださいね。

 

 

 

ひょうきんで明るい満天(♂2~3歳)

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逆境を乗り越え、辛い手術から甦った実葉(♀3歳?)

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人を虜にし下僕にする方法を知り尽くしている花枝(♀1~2歳)

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人慣れをがんばっているおちびさん(名前考えないと)(♀生後3か月)

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保護組は「幸せな卒業」をめざし、レギュラーメンバーは「生きる」を新年の目標に掲げ、ドタバタと暮れていきます。皆さまも有意義な年末、年始をお迎えください。

 

 

 

703号室より多謝と多愛を込めて

 

 

 

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