皆さまこんばんは!
先日キジトラ子猫のかおたん&さおたん(なな&みみ)が703号室を巣立ったレポートは記憶に新しいと思います。Twitterにも近況写真を流しましたね。元気ですので皆さまご安心ください。
今夜はななとみみの家族募集がきっかけでご縁を得た子猫2匹を紹介します。
emi-goの病院(大師前どうぶつ病院)に保護されたこの子たちが主役です。
どちらも女の子。姉妹です。
里親さんから「サチ」と「ユキ」という名を授かりました。
もとは卒業生さおたん(みみ)に家族希望のお問い合わせをくださった里親さんに私がサチとユキを紹介したのがいきさつです。とても素敵な2軒のファミリーがさおたんを迎えたいとメッセージをくださり、その中で私は悶々と揺れました。
そして、さおたん(みみ)をお届けできなかったほうのご家族に「病院で保護されている子猫はいかがでしょうか?」と後日私から改めて打診したのです。
遠路はるばる我が家にさおたんとかおたんに会いに来てくださったときの写真
泣く泣くお断りをしたあとも、「わかりました! かおたんさおたんの幸せを祈ります」と言ってくださいました。あたたかいお人柄が心に沁みますね。
かおたんさおたんに似た雰囲気の仔猫たちならきっとマッチングすると考えた私はemi-goに相談し、病院でのお見合いを提案。ダッペの仔猫に会ってもらったのです。
ダッペ一家は茨城県の出身。現地の個人ボランティアさんのお宅まで大師前どうぶつ病院のスタッフかなちゃんが車で迎えに行き、東京へやってきました。
上京後は病院でたいせつに育てられています。
笑顔のスタッフおだちゃんと♡
みんな超絶かわいい♪
里親さんと診察室での対面
茶トラペアが男子で、キジさびペアは女子。里親さん(仲よし三姉妹)はさんざん悩んだ挙句、女の子組と暮らすことになりました。ガールズ、おめでとう!
感動的だったのは、里親さんが母猫ダッペに深い感謝を伝えていたシーン。
「いい子を産んでくれてありがとう」
「ママは美人さんね。がんばったね」
「大事にするからね。ありがとう。本当にありがとう」
ダッペをねぎらい、やさしく声をかけ、撫でる。ダッペも一生けんめいお返事。ダッペの母猫としての尊厳をリスペクトしてくださっていると感じた一幕でした。
仔猫たちがひとまわり大きく成長するのを待って、かなちゃんと私は仔猫たちの卒業式へ
若いかなちゃんが主体的に関わったこの度の母子猫の保護。赤い糸を繋ぐ活動の有意義さを噛みしめました。私の世界は善き方たちがキラキラと輝いています。
かなちゃんももふもふ譲渡祭(譲渡担当)メインスタッフのひとり。
皆さまどうぞよろしくお願いします。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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