※blogを連続更新しています。遡ってお読みください。
さて、マルクのお輿入れは5月22日。終了後別の用事が入っていた私は電車で伺いました。マルク家は山手線のとある駅から徒歩数分という立地のよさなので電車のほうがスムーズです。
おとなしくしていてくれたおかげでスイスイ楽々。おりこうなマルクです。
「ハハ~ ここは?」
「着いたの?」
はい^^ お母さんに抱っこしてもらっているでしょう? マルクのお城だよ!
ベルニくん、ソルトくんと暮らしている里親さんはもともと安全対策が完ぺき!
玄関はこのとおりです。
一部しか撮れませんでしたが、ほとんどの開口部に柵などがつけられていました。
保護主側としてはありがたい限りです。
オシャレなカーテンをめくると……
窓ロックも使い、きちんと脱走防止されていました。
キャットタワーにのぼるマルクを想像してニマニマ♪
「だれですか?」
ふふ。長男兄発見! マルクが妹としてお世話になります。よろしくね。
里親さんちは屋上まで入れると4F建ての分譲の戸建て。建築士を入れて自由に設計したとのこと。階段が多い造りは上下運動が好きな猫にはたまらないですね。
マルクは3Fの空き部屋(マルクルーム)からスタートします。
かわゆい専用ケージ
うらやましい環境だねえ。私がマルクになりたい……
到着早々、大物マルクはさっそくお水をグビグビ
すごいねあなた……どこででも生きていけるわ♡
ちなみにこちらはマルク部屋の腰高窓
鉄網を窓の格子に連結させてあるからすんごい丈夫なの↓
大きく開かないよう、ロックも併用しています。みなさん考えますね~!
マルクが落ち着いたところで、人間たちは再び2Fのリビングへ
譲渡の手続きと楽しいティータイム(ごちそうさまでした)
里親さんがノラスタをお求めくださっていました。嬉しすぎます。
サイン本の完成
マルクにかかった医療費のほかプレゼントをありがとうございました。
先住兄さんたちとの馴染ませ方については私もいくつかアドバイスしましたが、結局は里親さんの想像力や柔軟性が必要不可欠です。(里親さん、先住兄さんたち、マルクの)家族が一丸となって一歩一歩確実にほんとうにがんばりました。
里親さんから送られてくる写真を見て私はいつも思っていたんです。
こういう方こそ保護猫と暮らすべきだ、と。
皆さまも同感ではないでしょうか?
写真や文章では伝えきれませんが、なんというか責任感の塊のようなお人柄です。
清潔で恵まれた環境のもと、マルクはのびのびと育っていくでしょう。
末っ子として寵愛されていますよ。
遊びにきたお母さまに撮ってもらったという一枚(笑)。いいですね。最高♡
※卒業記事については里親さんの了解を得ています。
派手なことはできなくても、私も確実に日本を変える活動をしています。譲渡レポートが私のようなどこにでもいる「個人」の胸に響き、行動の勇気となることを願って。
LOVE
かつくん「Ⅹ280マルクおめでとう。動きが激しいから写真が撮れないって里親さんが嘆いていました。天真爛漫にお兄ちゃんたちとワイワイ飛びまわってね」
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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