1 運命を変える方法(黒猫たちの力を借りて)

これを書くにあたって、私はかなりキツい思いをしています。パソコンの前に座るのがいろんな意味でむずかしいのです。だからどうか皆さま、読んでくださいね。べべも脇役で登場しますが今日は悪い内容じゃありません。誓います。

 

 

動画は外せません。短い動画をいくつか添えるので、一連を観てくださいね。

 

 

保護猫サク改め、楽(らく)への祝福を込め、スタートします。

IMG_3926

 

 

 

何度も触れてきた通り、2月末私は車の往来が絶えない危険なコインパーキングにて「サクとセス」を保護しました

 

 

今回の写真や動画はブログ初登場です。サクを保護した直後の映像

 

 

 

emi-goの病院にしばらく入院させることに。猛烈にしゃべっています。

 

 

 

サクを先にスカウトした私は、急いで現場に残ったセスの保護に向かいました。サクはその間、emi-goと中島先生にお願いしていたのです。

 

 

受け入れの環境を整え、後日私は病院へ2匹を迎えに行きました。

 

 

比較的穏やかなセス(黒猫)とちがって、サクは怒りモード

 

 

 

ね? そうでしょ?

 

 

でもセスといっしょなら、サクは少し安心することもあったみたいです。

 

 

 

セスが先に703号室を卒業。セス家が送ってくれた最近のセスの写真↓

IMG_5616

 

 

 

セスがいなくなったサクは困ってしまいました。

IMG_2174

 

 

 

私はサクに向き合いました。時間が解決することを知っているからです。

 

 

若いサクは遊び盛り。人と距離を取りながらも、やっぱりおもちゃにくぎづけ。猫じゃらしを見上げる顔に幼さが透けていますね。(写真はMIHOさん)

b

 

 

 

サクは慎重な子で、自分から寄ってくることはほとんどありませんでした。

IMG_3434

 

 

 

それでもときどき、ほんのたまに、私に隙を与えてくれたりします。

IMG_0012

 

 

 

こちらからそっと近づく分には触らせてくれる。抱かせてくれる。サクの奥底はキャンディのように甘いのです。キャンディの包み紙が厚かっただけのこと。

IMG_3950

 

 

 

その包み紙をほどいている最中に、べべがとうとうラストステージに立ちはじめました。私は胸が張り裂けそうな日々を送っていたのです。

IMG_4035

 

 

 

私は家族の力を借り、包み紙をはがすことに。

IMG_0019

 

 

 

みんなが交代で、サクの包み紙をはがすのです。

IMG_0026

 

 

 

私の家族は、私を応援してくれています。

IMG_3932

 

 

 

私を支えています。

IMG_3931

 

 

 

私の家族は、それぞれに持病を抱えています。割と深刻な。けれど私に見せる表情は、たいがいが強く、安らぎに満ちています。私の自慢の家族です。

IMG_0004

 

 

 

だから私も諦めませんでした。みいさんによる写真撮影中

IMG_0039

 

 

 

サクもひとり遊びで退屈をしのぎました。べべも映ってますよ~♪

 

 

 

サクの包み紙をはがしている終盤に、サクは未来の家族との出会いを果たしました。サクの家族が私に「家族希望メール」を送ってくださったとき、まだべべはこの世にいて、ポテチ、十香、リリ、チャイ、ラテが新たに私の頭の中に加わっていた時期でした。いろんな思いが入り混じり、うちはもうメチャクチャで、ギブアップ寸前で、しかし私は、サクの幸せを願っていたのです。

IMG_5186

 

 

 

サクのお茶会の様子をもう一度お読みください

 

 

サクの里親さんからの初メールが届いたとき、べべは生きていて、サクのお茶会のとき、べべはこの世から消えていました。里親さんは一部始終を静かに見守り、私のペースに委ねてくれていたのです。

 

 

ペース……

 

 

実は私にペースなどありませんでした。

 

 

私のペースなど、ないんです。

 

 

里親さんと私は「折り合う」ことで、サクのお茶会が実現しただけの話。

 

 

それはお互いを思いやる気持ちに満ち溢れていたと確信しています。

 

 

里親さんが私の痛みを知って待ち、私は早く里親さんに応えようとした。

 

 

里親さんは2匹の愛猫と暮らしていました。左がハピリさん、右がホイミさん。

IMG_5609

 

 

 

よく似ていますがきょうだいではありません。年齢も離れています。

 

 

先に家族となったのは左のハピリさんで、次に迎えたのが右のホイミさん。

 

 

ホイミさん(右)は3本足の猫さんでしたが、とても元気だったそうです。けれど2番目に迎えた若いホイミさんが先に病に倒れ、里親さん夫妻は、可能の限りをホイミさんに尽くしましたが、ホイミさんは天国へ旅立ってしまったのです。

 

 

お茶会のとき、ホイミさんの話を聞いている間、奥さんがホイミさんを思い出して泣いてしまいました。私は全身で悲しみを受け止めることができました。

 

 

なぜならばこれまで私は多くの子たちを見送ってきたし、べべを見送ったばかりだったからです。里親さん夫妻は、サクを家族として迎えたいと断言。

 

 

私のほうはもちろんYESです。超YES! YES.YES.YES!!

 

 

お茶会やメールでの会話をぜんぶここに書くことはできません。ですがおふたりの雰囲気や環境が私の描く「サクの未来」に合致していたのです。

 

 

そんなおふたりが、いったいどうやってサクを知ったのでしょう?

 

 

「いつ里」でもなく「ペットのおうち」でもありません。

 

 

紹介です。

 

 

8年前に私が強烈な多頭飼育崩壊現場から保護した「あじさい」という猫の里親さんが、まさにハピリさんとホイミさんの「保護主」。当時、「あじさい」はキャパオーバーの私に代わって友人が預かり里子に出してくれた黒猫ですが、あじさいの里親さんは私とも仲がよく、彼女が自分にできる保護活動をしているのは耳にしていました。彼女はほかの保護猫も家族として迎え入れ、そのあと、街で出会った猫たちの里親を探す活動を個人でやっています。

 

 

サクのことをあじさいのママさんが、自分の里親さんに紹介してくれたのです。

 

 

あじさいの近況写真↓

IMG_5974

 

 

 

幸せそうだねあじちゃん♪ あじママさんいい方紹介してくれてありがとう!

IMG_5975

 

 

※あじさいも劣悪な環境で子猫を産んだ過去があります。産んだ子猫(これまた黒猫)は私が8年前に里子に出し、穏やかに暮らしています。

 

 

いろんな黒猫が登場するので、皆さまは混乱するかもしれませんが、要は里親になってくれた方が8年後に自分の里親さんを紹介してくれたという話です。

 

 

縁ってありがたい。

 

 

あじさいママさんは自分の里親さんを自信もって紹介してくれました。

 

 

お会いしてみると、なるほどさすがあじさいママさんのチョイスだわと、唸る思いでした。サクの家族になってくれたおふたりは素晴らしい夫婦です。

 

 

おめでとう。新しいお宅での様子は次回へ

 

 

サクは新境地で包み紙がほぼはがれた模様です。

IMG_0003

 

 

 

一頭でも二頭でも家族とめぐり会える犬猫たちが増えることを願って!

 

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


Place of memories

個人の私にはできることが多くありません。

活動をはじめた当初からとっくに気づいていました。

私など、チリほどの大きさの駒に過ぎないんだと。

 

しかしならば私は、最高の別れを目指そう、と思いました。

今でも常に意識の中枢にあります。

 

今夜、母の店に来てくださったNPO PMの和田さんが仰ってくださいました。

 

「アンニイさんの保護犬猫たちの里親さんは、すばらしい!」

 

なんとなくくすぐったくて、すごく誇らしかったです。

 

と同時に、改めてアンカーになってくださる里親さんたちやあたたかな眼差しで応援してくださる方々に深謝の気持ちを抱きました。

 

どうもありがとうございます。

 

 

2LDKの我が家にはたくさんの思い出がつまっています。

目を閉じればここを出入りした数百の犬猫たちが、みんな笑いかけてくれるようです。

 

古いSDカードに入っていた写真のほんの一部を載せてみます。

 

天国のゴンタ。寝たきりの頃

faifpab (3)

 

 

陽の光を浴びながら

faifpab (4)

 

 

土手に生きていた頃は20キロ以上あったので骨格はしっかりしています。

faifpab (5)

 

 

夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜……

faifpab (6)

 

 

faifpab (14)

 

 

手のかかったゴンタを見送ったあと私はしばらく寝込みました。だらしない写真ですが、ゴンタの亡骸がかわいくて火葬までの数日間、横に置いておくことにしたのです。

faifpab (7)

 

 

2年2ヶ月つづいた介護に疲れ果てたけれど、ゴンタが動かないと鳴かないと妙に静かで調子が狂う感覚。ゴンタの大きな肉球を親指で延々となぞりました。

faifpab (8)

 

 

出会って見送って出会ってまた見送る。

 

送り出す先が終の棲家であれば胸を撫で下ろし、あの世であれば胸を痛める。

 

繰り返すうちに大切なものが余計身に沁みるようになりました。

 

犬猫たちは私にとって世界でいちばん守りたい相手です。

 

 

現在703号室には保護猫シナ&モン(来週家族募集予定)の鼻血悶絶ペアがいます。

faifpab (2)

 

 

寄りそう姿もきょうだい乱闘シーンも鳥肌が立つほどいちいち萌えます。

faifpab

 

 

しかもふたりとも甘ったれ。人間大好きときてますからずるいですよね(笑)。

 

 

「おれもいるよ」

IMG_4482

 

 

そうです。本丸いせやんも家族を待ってます。

 

近日中にいせやんにちびたちのお世話を手伝ってもらうかもしれません。

 

いせやん、保父やってくれるかな?

 

 

「考えとく」

IMG_4484

 

 

保護猫いせやん、シナ&モンをどうぞよろしくお願いします。

 

 

「おかーさー ぼき おちごと いってきまち」

faifpab (11)

 

 

古いSDカードから見つけたほほのネクタイ姿。2年以上前の写真ですね。マイ太郎さんが保護猫のために作ってくださったのを遊びでほほにつけてみたのです。

 

 

あら? ほほ?

faifpab (10)

 

 

マイ太郎さんが撮ってくれたラブラブショット

faifpab (12)

 

 

足元にはあまぱんもいます。

faifpab (13)

 

 

試着モデルのほほや、なんでも似合うなあ♪

 

ほほに似合えばだいたいほかのお子にも似合うのは、ここだけの話^^

 

まとまりのなく散らかった703号室ですが、うちのお子たちやスペシャルゲストたちのおかげで思い出がいっぱいです。縁あってここにきたらみんな家族!

 

皆さまも愛の巣で濃厚なひと時をお過ごしください。

 

Smile

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


保護動物

追記:供血のお願い

以下2月5日のコメントより↓

 

「家の長男にいにの血が足りません
とんでも無いお願いですが、もしこれを見てる方で、健康なウイルスキャリア(エイズ、白血病)でないお子様をお持ちの方で、浦和方面に連れて来て頂ける方が居れば連絡ください
何度も死に掛けてるので、もう麻痺までしてるのですが、なんとこの状態から数か月ぶりに御飯まで食べるのです
でも血が足りなく、一日で無くなってしまう…
此処さえ乗り切れば、なんとかいけそうなのです
もし見てて協力してもいいって思う方が居ましたら、是非お願いします
にいには血液型はA型で一般に一番多い血液型です
そしてかつ君とあまたんと同じ白黒ちゃんです。
http://nekonooyado.blog.fc2.com/  」

保護犬バービーの卒業準備を着々と進めています。

淋しさからかなんとなくバービーの姿を目で追い、気づくとバービーの名を呼んでしまいます。ちなみに私は最近、彼女を新しい名で呼んでいます。

バービーが部屋のどこかで遊んでいると捕まえに行き抱きしめてしまいます。

そろそろ本格的な「子離れ」の時期に備え私は精神的決着の作業に入らなくてはいけません。こう書くと里親さんは私に対して遠慮がちになることがあります。

よって普段は書きません。

ですがバービーは本当にかわいいのです。

 

里親さんとバービーのお見合いは里親さんにこちらに来てもらう形を取りました。

お帰りになる際に里親さんに聞いてみたのです。

 

「駅まで私とバービーでお送りいたしますが、バービーを抱いて駅まで行きますか?」

 

里親さんはバービーを抱きながら駅まで歩くことがうれしかったらしく、目じりを下げながら答えてくれました。

 

「私が抱いてもいいんですか?」

 

いいんですよ。

もちろんです。

どうぞ抱いてあげてください。

バービーは里親さんのお子になるのだから、私への遠慮は微塵も要りません。

里親さんの細やかなお心に私は申し訳なさとありがたさでいっぱいでした。

お見合い中は、和気藹々としながらもどこか緊張感が漂っていた気がします。

プレッシャーになることもたくさん申し上げたでしょう。

お願いもひとつやふたつではありませんでした。

私の思いの強さや独自のこだわりを里親さんは受け止めなければならず……大変なんだろうなあと察しました。

 

私たちは並んで駅まで歩きました。寒かったけれど、風が気持ちよかったです。

バービーは里親さんの腕の中にまるまっていました。

このとき、「命のバトン」を握り締める人間が交代したのですね。

私も瞬時に頭を切り替えました。

バービーを「保護犬」ではなく里親さんからあずかった大切なお嬢さまとして接していきます。

里親さんはお迎えにむけただいま準備中です。準備が整い次第バービーは新居に移ります。

 

近頃のバービーは、快活な一面がうわっと前に出てきました。

彼女は全力で部屋を飛び回り、小さないたずらをしては私に「あ!」と注意されています。

乳歯をかゆがる子犬のように、なんでも口に入れて齧ってみます。

あなた、生まれ変わったんですね。

 

私も同じだったよバービー。

思えば私も「保護動物」だった。

私が明るく皆さまの前に出てくるようになったのは、べべ、ナナ、亡きかつと暮らしながら譲渡活動をはじめて数年以後の話です。

不幸告白ですが、幼少期は苦労の思い出しかありません。私も妹も学費は100%自分たちで働きながら払ったし、姉の私は家事に追われる毎日でした。ゆっくり勉強できる環境ではなく、当時家が貧しく複雑な事情を抱えていたゆえ、極端に言えば食べるものがない時期もありました。

食べたのは学校給食の1日1回だけ、なんて日も。給食費が払えない月が多く、「ただ飯食ってる」とからかわれることも。もともと図々しい性分なので、同級生のその程度の言葉はまったく気にしませんでしたけど(笑)。

もし、犬猫に出会わなければ、私は自分を恥じ、卑屈で、人生に於いて充足感を得ることなく、過去に経験した嫌なことだけに囚われながら生きていたと思います。

そうして無気力に成り下がり、朝と昼と夜を所在なく過ごしていたでしょう。

けれど私は犬と猫に救われ、前より心豊かに生きることができるようになりました。

私は彼らに保護され、心身をケアしてもらったのです。

 

 

彼らは私にあたたかく接してくれました。

IMG_0354

 

 

私を見つめて、私の話を聞いてくれます。

IMG_1707

 

 

彼らは「老」や「病」や「死」を教えてくれました。

根にある「生」もしかり。

 

 

彼らは絶えず生きることを教えてくれています。

IMG_0934

 

 

彼らは言葉をひと言も発さないけれど、彼らの姿勢を通して私の耳に届いています。

 

「その気になれば、ぼくたちは千度でも生き直せる。過去をポイして」

 

バービーは不幸をさっと脱ぎ捨てました。

お見事ですね。

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


3 メンバーへのお願い

1 東洋の奇跡―――さぶがわが子になりました。

2 703号室の保護猫たち―――いせやんと萌乃の今

3 我が家のメンバーより皆さまへのごあいさつ―――2015年の抱負を入れて

4 (予定) 703号室の保護犬―――未来へいらっしゃい

5 (予定) 703号室を彩った卒業生たち―――それぞれの卒業後の写真も添えて

 

 

2014年も703号室の名脇役たちが大活躍してくれました。

 

昨日はごほうびを! ってことで約束どおり犬たちとドッグランが併設されている大きな公園へ行ったのです。里親megさんにプレゼントしていただいたお洋服を着せて♪

souma

 

 

まずはドッグランでフリータイム

ナナは引っ込み思案なので私にべったりでしたが、べべとリル意外と走りました。

遊びに来ていた他の方の愛犬たちに吠えながら近づき、走りながら勝手に叱り飛ばすなどやりたい放題のべべがすごーく愛おしかったです。迷惑をおかけした皆さまごめんなさい。

 

ドッグランから大きな公園へ

犬たちは草や木々の香りを楽しみながら。人間はその姿に目じりを下げながら。

 

帰宅後はナナと一緒にお風呂へ

洗ったのは久しぶりです。

 

そしてまた散歩へ

晩ごはんはお母さんの手作りのおじやを!

 

犬猫たちは居場所を選べません。関わった人間によって彼らのQOLが変わるのです。

いつもあとまわしにしてばかりじゃ、かわいそうですよね。

「してやりたかったこと」をなるべく減らし、「してやれたこと」を増やさないとね。

縁あって結ばれた家族だもの。

 

大きな病気もせず、そばにいてくれてありがとう。

来年の終わりにもこうして明るい記事を書けたら幸せです。

さて、我が家のレギュラーメンバーを紹介するいい機会でもありますので、ぜひ写真を見て行ってくださいね。(以下の写真は猫撮るさんみいさんが撮ってくれたものをミックスしています)

 

もうすぐ14歳になるわがままでマイペースなべべに望むこと

「盗み食いせず、健康維持、長生きする」

bebega

 

 

控えめで従順で美しいナナに望むこと

「がまんせずに自分を晒して生きる」

rirua

 

 

おてんばで繊細なリルに望むこと

「ごはんをしっかり食べる、布製品を破壊しない」

rurru

 

 

他の猫に厳しい上、考えがいまいち読めないほほに望むこと

「マーキングをやめる、脳の発作を起こさず穏やかに生きる」

hohga

 

 

万年ダイエッターの心やさしいあまたに望むこと

「成猫病予備軍にならぬよう、必要分だけ食べる」

amafa

 

 

クールな外見に似合わない甘い誘惑が得意なさぶに望むこと

「私からの精神的自立(ウソ)、腎臓の維持」

sabu

 

 

それぞれに来年の抱負を書かせるはずでしたが、お母さんの願望になってしまいました。

予定を変更してお送りしています。

今年もうちのお子たちは全力で私を支えてくれました。

ひいき目ながらも、よくがんばってくれたと思います。

来年もお子たちの深い理解のもと、私にできることをさがしていきますのでどうぞよろしくお願いします。あと2回更新します。忙しない年末ですが良かったら覗きにきてください。

 

皆さまの愛するお子たちと皆さまのご多幸を祈りつつ^^

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


あくび

「ハロー ウイン! バージョンのわたし」 (ビーナス)

binasu (2)

 

皆さま、保護猫美ーナスは言葉遊びをしているのですよ?

“ハロウィン”をばらしたんですって。

こうすることで一語で二つの意味を同時に伝えられるのです。

実に無駄がないですね。

……はい。

すいませんでした。母の子宮に戻って一から出直します(ウソ)。

漆黒ビーナスをより引き立てるためにあの手この手を使いました。

今日の更新も1枚を除いてはみいさんの写真です。

首絞めてませんからね! (ビーナス)

pettonoouti (6)

 

一眼レフをさぶに壊されたのでいい加減あたらしいカメラを買いたいですが、今はカメラを買う余裕はありません。でも、近いうちに買わないとね。写真の重要性は個人で保護猫たちの家族募集をする私にとっては切実なので、たとえ冬のバーゲンを諦めてでもカメラを手に入れます。それまではだましだましやりますので懲りずにおつきあいください^^;

ビーナスの美しさは連日放出していますが、ビーナスに引けをとらない艶女子が11日に我が家に移動してきます。

名はシャロン。生後半年。ウイルス検査マイナス、不妊手術など必要な医療ケアは終えています。私の全責任で家族募集をしていきますのでどうぞお見知りおきください。

見てこのシャロン♪ 異常なかわいさだよー!!

「はじめまして シャロンと申します」 (シャロン)

57

経緯は改めて書きますが、シャロンの写真はみいさんからの提供ではありません。なんと猫撮る氏が撮ってくださったのです。なんで猫撮る氏(プロのカメラマン)が撮ってくださったかについてもまたおいおい書かせてください。今日もすでにヘロヘロで……。

シャロンを一目、どうしても皆さまにご紹介したかったのです。

ちなみにシャロンを抱っこしている手は私です。

移動してくる前に現在の保護宅で会ってきました。

想像以上のビジュアルでした。

萌え!

 

ささ、ブログ更新をがんばったので、もうお風呂は飛ばします(爆)。

1日くらい入らなくてもばれないでしょう?

メイクだけ落として寝る準備します。

「あああ ねむいな」 (さぶ)

akubi

 

「ふぁ~あ 生きるって大変で」 (ナナ)

nanabi

 

「がおー らいおんでち」 (ほほ)

hoi

 

お前さんたちはいいわね。

昼間ずーーーーーーーーーと寝ているのを知ってます。

お母さんが働いている間中、ひたすら眠れて恨めしい。

でも、お前さんたちは昼寝が仕事ですから、仕事をしているっていう身の上はお母さんと同じかもしれないね。仕事の内容がうらやましいけど。

明日もがんばって働くから、お前さんたちも競い合うようにスヤスヤ眠るんだよ。

不安鳴きしたり震えたりせずちゃんと仕事をしてくださいね。

いつもお留守番ありがとう。

みいさんが以前撮ってくれた一枚ですが、私が部屋から出ると、みんなこうして待っていてくれるそうです。こういうの見ると、仕事行く気が半減しちゃう。やだね。

「お母さんまだかな」     「もうすぐだよ」     「遅いね」     「なー」

akubi2

 

参加しているランキング、1位になりました♪

さぶの顔をぽちっと押してくださってありがとうございます。

皆さまにとって明日もいい日でありますように。

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク