花姫姿でさようならのお式へ

みーちゃんへお花をありがとうございました。お花をくださった方は後日、みーちゃんより気持ちばかりのささやかな「ありがとうのお品」を贈らせていただきますね。

 

 

一部はみーちゃんと共に、一部はお骨のそばに、そしてうちのテーブルでも飾っています。

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みーちゃんは1年5か月前、推定20歳の頃に703号室にやってきました。

 

 

外猫時代のみーちゃん(写真はみーちゃんを保護した浅田美代子さんより)

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外猫みーちゃんを快く思わない方がいて、みーちゃんは生きる場所を失ったのです。

 

 

外は広いはずなのに、多くの脅威があるのは不自由なことですね。

 

 

浅田さんから相談された私は、「保護してほしい」とお伝えしました。そう言うからには、自分の言葉に責任を持ちたかったので、「保護できた暁には私が迎えに行きます」を添えたのです。

 

 

そして翌日、みーちゃんは無事に保護され、私のお子になりました。

 

 

はじめて会ったみーちゃんは、あまりにもボロボロで、特に毛が大変な絡まり方をしていました。

 

 

自分でグルーミングをすることができなくなったからだと思います。

 

 

病院にも手伝ってもらって、少しずつ少しずつ、ブラッシングをがんばりました。

 

 

最後は信じられないほどに毛艶がよくなったのですよ。それが私の自慢のひとつです。

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大好きな一枚

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皮下補液とシリンジご飯が欠かせなかった慢性腎不全トリオ

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天国の信くんと、さぶに挟まれ、センターをつとめるみーちゃんです。

 

 

(浅田さんを介して)外猫みーちゃんの面倒を見てくれていたSさんから届いたみーちゃんの過去の写真は、私のアルバムに保存しています。みーちゃん、若かったな……何歳だろ?

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浅田さん、一番にお花を送ってくださってありがとうございました。

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卒業生りんちゃん家よりピンクの可憐なブーケ

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卒業生リリ家よりビビッドでオシャレな色合いのアレンジメント

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香さんより純白の気高い花かご

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マイ太郎さんより元気になるスタイリッシュなアレンジメント

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豆さんはずっと飾っておけるブリザーブドフラワーのブーケ

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ののくん、ちまくんのママさんより春らしい花束と

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みーちゃんつきのメッセージ

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みなさんのおかげでみーちゃんのまわりがとても華やかでした。ありがとうございました。

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今もご覧のとおりです。

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みーちゃんはキラキラの花姫姿でさようならのお式にのぞみました。

 

 

亡骸の写真を載せることにじゃっかんの抵抗はあるのですが、私にとっては、美しく愛らしいので、どうか一目見てやってくださいね。まるで天使のようだなあと……

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毛並みもやわらかくなって触り心地がいいのです。

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笑っているみたいな穏やかなお顔をしていました。

 

 

生前、かわいがってくれたゆちゃんが仕事の合間にお花を持って、サッと駆けつけてくれました。

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ゆちゃん、ありがとう!

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ゆちゃんが撮って送ってくれた保護者たち

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みーちゃんを見送りはしましたが、すでにみーちゃんに会いたいです。

 

 

みーちゃんや信くんの写真ばかり眺めてしまいます。

 

 

みーちゃんと暮らした1年5か月がどんなに幸せだったかを痛感しています。

 

 

皆さまも皆さまの大事な肉球家族とぬくぬくお過ごしくださいね。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

さぶもすずらんもケンも保護猫七色も元気にしています。

 

 

LOVE

 

 

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ぼくが平和友好親善大使になるまで、ほか

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

皆さまこんばんは。いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

保護猫あゆむがかわいすぎて、アピールに使う写真を選べなかった話をしましたね?

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あゆむはのんびりとしているので、ずっと同じポーズを取ってくれるのです。

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だから私も何枚も撮ってしまう。連写じゃないのよ。結構時間を置いているのです。

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似たようなものばかりですが、捨てられないのでこちらに載せます(笑)。

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だって全部、微妙に表情がちがうので……

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ふふ。この「立ちポーズ」での、とっておきの2枚は近日中にUPしますね。

 

 

え、まだあるのかって? そりゃそうですよ。これはほんの前菜ですから。

 

 

初詣に行った際に、あゆむとまなぶーが保護された場所にチチを案内したのです。

 

 

民家の庭先や駐車場の片隅にあゆむ、その前の公園の塀の上にはまなぶー。ふたりとも汚れて真っ黒の困ったお顔でちんまりと佇んでいたのですよ。まるで神さまの忘れものみたいですね。

 

 

外猫時代のあゆむ

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外猫時代のまなぶ

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「あいつらこんな場所にいたの? 危ない。車、ふつうにすごい通るじゃん……」

 

 

チチも神妙な面持ちで、ボソッと呟いていました。

 

 

あゆむが「平和友好親善大使」になったのは、お家に入ってから。

 

 

生活に余裕が出てきたことで、本来のゆるさ、やさしさがだんだんとあふれ出しているのでしょう。

 

 

でも、皆さまには「よかった。めでたしめでたし」と括ってほしくありません。

 

 

どうかおしまいにせず、飽きずに応援していただければ幸いです。

 

 

外には彼らのような猫さんたちがいるので、私は1匹でも多くうちに招き入れたいのです。自分のキャパシティー(飼育能力)を超えないよう、保護と譲渡を回転させながら取り組んでいます。

 

 

次の保護のためには、あゆむとまなぶを終の棲家に送り出さなければなりません。

 

 

それに、あゆむとまなぶがだれの目にも留まらないのは悲しいです。

 

 

彼らを「保護猫」ではなく、どなたかにとってのかけがえのない「愛猫」にしたいのです。

 

 

お心ある方のご理解とお問い合わせを切望しています。

 

 

「ぼくたち ずいぶんピカピカになりましたよ」

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「ぼくもあゆむも家族募集中!」(手前がまなぶーで奥があゆむ)

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一匹でも、セットでも、どちらでも大歓迎♡

 

 

さて、あゆむとまなぶー以外も少々聞いてください。

 

 

うれしいことを2つと悩みを1つ。まずは悩みですが、すずらんが強烈に七色を「シッシ」と迫害するのです。これは人間の寝室に私が用意した七色のベッドですが……

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(長年、寝室に入ってこようとしなかった)すずらんが、なぜか占拠してしまいました。

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原因は、我が家の色男さぶ。さぶをめぐって熾烈な争いが起きています。

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擬人化でもなく、ネタでもなく、近頃の本気の悩みです。

 

 

さぶも、すずらんのいるリビングや、七色のいる寝室を行ったり来たりで、双方に「いい顔」をがんばっているのですが、その優柔不断さ、八方美人さ、二股? がアダとなったのか? 七色の存在にがまんできなくなったすずらんが、七色のケージやベッドを我が物顔で使うようになったのです。

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居場所を失った七色は、人間のベッドの下に潜り込んで、すずらんにビクビクしています。

 

 

部屋数が少なく、フラットな703号室は、みんなが満足する形での完全隔離がむずかしい。まあ、しかし、今は七色がこれ以上委縮しないよう気をつけていくしかないですね。

 

 

七色も切実に家族を求めているので、どうかご検討ください。よろしくお願いします。

 

 

うれしいのは、猫のみーちゃんと犬のケンちゃんがのんびりと暮らしてくれていること♪

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2つ目の「うれしい」は、家族(母、妹、マーさん)からの早い誕生日プレゼント

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ニット、スカート、靴下(330円の値札がついたままだった^^;)のオールコーディネート。選んだのは妹。妹は私の服の趣味とサイズを完璧に把握しているのです。

 

 

いったいどんだけのLOVE? って位に、LOVELOVEしつこく書かれたスカートを見て爆笑

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速攻大好きになりました。どこに履いていこうかとウキウキしています。

 

 

LOVE

 

 

 

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保護猫まなぶーちゃん

雨は上がったけれどとても寒かったですね。

 

 

私は仕事で犬のお散歩をするのでコート2枚を羽織って家を出ました。

 

 

3か所でのお世話を終え、スーパーへ。温まりたいので今日はいただきものの「きりたんぽ」でお鍋に決定! お目当てのセリとごぼうを買えてホッとしている次第です。

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カイくんのお母さんから信くんにお花をいただきました。

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ブログを読んでくださったのですね。信くんのお骨の横に飾ります。ありがとうございました。

 

 

さて、703号室の新しい保護猫はこのお方

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外猫時代に「ぶーちゃん」と呼ばれていたのですが、一足先に我が家に来た兄弟とおぼしき「あゆむ(歩む)」と揃えたかった私は「かける(駆ける)」にしようと考えていたのです。

 

 

けれど、「欠ける」とも読める。欠けるじゃ、なんかイヤだなあ……。

 

 

やっぱり「ぶーちゃん」に戻すとTwitterで報告したところ、卒業猫星ちゃんのママさんが「まなぶくんはどうでしょう?」と提案してくれたのです。まなぶかぁ。いいかも♡

 

 

まなぶなら、「ぶーちゃん」も残せる! ということで、まなぶくんになりました。

 

 

ふふ。あなたは「まなぶーちゃん」です。

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まなぶはあゆむと同じ場所(私の地元)で生きていました。

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どちらも黒白ハチワレ成猫のオスです。

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あゆむにだいぶ遅れて、ようやく保護されたまなぶ。寒い中本当にがんばったね。

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まだまなぶが外で困っていた頃にその存在を知り、私なりに動いていました。

 

 

しかし病院で家猫修行を開始したあとも、縁談などが流れて譲渡にいたらずで、この度我が家に移動してきたのです。チチの大反対は目に見えていたので、作戦を立てて説得したという^^;

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病院で会うたびに「ごめん。待っていてね」と話しかけていました。

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病院のスタッフちゃんたちにも愛されたベタベタ王子

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迎えに行った日の昼は、チチさんにうなぎをごちそうしました。そしてその足で病院へ行き、「いっしょに関わっている感」を演出してみたのです。実は私もいろいろと大変なのよ(笑)。

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さあ、まなぶ行こう!

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まあ、チチさんは私にはメチャクチャ文句を言うのですが、保護動物たちには気持ち悪いほどやさしいので皆さまご安心ください。さっそくベタベタ生活を開始していますよ。

 

 

病院の面々は個性的でキュートだなあ♪

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みーんな訳あって保護された子たちです。

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お気に入りの一枚。チャポポとももちゃんの女子コンビ

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リルがいなくなったあとにあゆむが、信くんがいなくなったあとにまなぶが来ました。

 

 

リルの代わりも信くんの代わりもどこにもいないけれど、あゆむとまなぶのおかげで日々に張り合いが出たことはうれしいです。失うばかりでは心がひどく疲弊しますから。

 

 

あゆむとまなぶは毛色が似ているので、それぞれの個性を皆さまにお伝えできるかじゃっかん不安ですが、「共通項」も「ちがい」も堪能していただければ幸いです。

 

 

こっちが元からいるあゆむです。

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もう完全フリーだからわかりやすいかな?

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ケージ内でお食事しているのはまなぶ

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ふたりとも食欲旺盛で助かっています。

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ちなみに、あゆむはノンキャリア(2度検査済)ですが、まなぶはFIVキャリアです。

 

 

私にとっては、どちらも甲乙つけがたいすばらしい保護猫さんです。

 

 

LOVE

 

 

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猫は室内でこそ自由に生きられる

猫は、室内でこそ自由に生きられる

 

 

室内なのに、自由?

 

 

自由は外にあるのでは?

 

 

一見矛盾するように思われるかもしれませんが、これが私が18年半の微々たる保護譲渡活動を経て得た答えです。私は永遠にこの考えを手放すつもりはありません。

 

 

最近、SNSで「(首都圏にて)一定数の猫を外に残しておきたい派」の書き込みを目にしました。

 

 

私の解釈だと、その方々は「外猫に不妊手術をし、ロードキル(交通事故死)や虐待について対策をした上で、猫を自然の環境に置くのも理想のひとつ」と述べています。

 

 

ところで、住宅地が密集する首都圏に於いて、自然とはどこでしょう?

 

 

市営公園のことでしょうか? 広い空地のことでしょうか?

 

 

自然とはつまり「どこ」なのか、私にはわかりませんでした。

 

 

次に、自然には野生動物が生息するのが一般的ですが、そもそも猫は「野生動物」ではありません。

 

 

では、野生動物でもない猫たちが、なんの理由で「自然」にいるべきなのでしょうか?

 

 

そして、個人的にいちばん引っかかったのは、ロードキルや虐待についての対策を施した上で、猫を外に置いて見守っていこう、という意見でしたが、具体的にはどう対策するのでしょう?

 

 

首都圏は人口が密集しています。

 

 

当然、交通量も人口に比例します。車の往来の多い首都圏にて、どのようにロードキル対策を取るのでしょう? ドライバーに速度制限をかけるのか? 車両の立ち入り禁止区間を設けるのか?(自然保護区の設立をめざす?) はたまた猫たちに根気よく信号機の意味を教えるのか?

 

 

その方々の仰る、ロードキル対策を具体的に知りたいです。

 

 

虐待防止対策についても同様の疑問があります。

 

 

当該猫の地域の方々が、交代で24時間パトロールをするのですか?

 

 

猫の数をどう把握し、だれがどこをどのようにパトロールしますか?

 

 

万が一虐待が見つかった場合の罰則の強化を現実的にどのレベルまでやりますか?

 

 

動愛法をあと何回改正すれば、虐待は「ゼロ」になりますか?

 

 

また、猫たちにある程度の飲み水やごはんが約束されるとしても、寒さや暑さや病気やケガや寄生虫はどうしましょう? だれが責任者になるのですか? ひとまず病院へ連れて行くとして、資金は地元の猫好きによるカンパですか? だれが猫を丸抱えするのですか? 丸抱えは重要です。

 

 

丸ごとを抱えて責任を取るのは大切です。そこには庇護の実体があるから。

 

 

私は決して、2020年の現時点で、地域猫活動(TNR)をしている方を否定しません。

 

 

外にいる猫を全員は連れて帰れないゆえに、泣く泣く地域猫活動を選択している方を知っているのです。大方、積極的にそうしているわけではなく、完全な消去法ですよね。

 

 

しかし、それがベストかと言われると、ちがうと思います。

 

 

私は猫が外にいるのが「ベスト」だとは思いません。人間を癒すためのほのぼの系の景色として、猫を一定数外に置いておくのが「ベスト」だとは思いません。

 

 

私自身も14年ほど前までは地元でTNRをしたことがあります。(私がリリースした猫たちは、ほぼ1年以内に事故死や病死をしました。毒を食べて死んだ猫もいます。うちの近所は猫が生きづらい地域なので地域差があるのは承知していますが……)

 

 

それに私は、日々必ず車を運転するドライバーなので、外猫が飛び出してくると肝が冷えます。轢いてしまいそうで怖いです。猫を愛するドライバーさんは私と同じ心境ですよね?

 

 

加えて、多様性を受け入れる私たちは、虐待魔や猫をいじめる人間は断じて許すことができなくても、どうしても猫が苦手、という方の気持ちは想像してもいい気がします。むろん、そういう方にとっても、猫は目に触れない「室内」にいたほうがいいですものね。

 

 

さあ、「猫は室内でこそ自由に生きられる」のフレーズに戻りますが、ここで私が述べている自由は、間仕切りのある世界かどうかではなく、動物としてのQOLの話です。

 

 

動物福祉の理念である「動物の5つの自由」を猫たちに担保できるのは、室内での適正飼育のみでしかありえないのです。では、5つの自由とはなんでしょうか?

 

①飢えや渇きからの自由

②不快からの自由

③痛み、外傷や病気からの自由

④本来の行動をする自由

⑤恐怖や苦痛からの自由

 

 

私は、外で眼光鋭く虚勢を張る猫たちと幾度となく出会いました。

 

 

我が家のさぶがいい例で、外にいた頃(7年前)は、本当に2メートル以内には近づけない存在だったのです。完全な人間不信で、少しの音でも逃げ惑う、目が合っただけで速攻どこかに身を隠してしまう、さぶはそんな猫でした。保護したとき、ノミやダニが被毛に数えきれないほどいて、すでに腎臓病に侵され、水ばかり飲んでいました。けれど、今さぶは自分の意志で私の膝に飛び乗っています。

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みーちゃんも日に日に明るくなっています。

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若返っています。

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ベッドの中でいびきをかいています。体重が増えました。

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保護猫牛丸は足のケガが治り、毎日おやつやおしゃべりに夢中です。

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外にいた頃とはちがう生き物みたいです。

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猫たちは、言葉で私に伝えることをしません。

 

 

でも私は、確かに彼らの声を聞いています。

 

 

人はそれぞれできることやキャパがちがいます。

 

 

誤解してほしくないのは、私はどなたかが一生けん命に取り組んだ一頭のTNRや、地域猫活動や、ほかの活動方法を非難したくてこれを書いているわけではありません。

 

 

ただ、猫は自然(外)にいるほうが幸せだ! とは思わないというだけです。

 

 

ご理解いただけると信じています。

 

 

猫にとっても犬にとっても人にとっても暮らしやすい社会になりますように。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

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肉球のぬくもり

皆さまこんばんは。リルと保護犬つるは糊ではりつけたようにくっつき合っています。

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ほっこりするなあ♡

 

 

さて、溜まっている「お仕事で出会った素敵なお子たち」を少しずつ放出していきます。

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先月、ひさびさにお世話させていただいたのはコテツくんとコユキちゃん

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だいぶ間が空いてしまったので、打ち合わせもしました。計3回会えてうれしかったです。

 

 

「遊んでくれるなら遊んであげてもいいですよ?」

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よし! じゃ猫じゃらしやってみる?

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被災地出身のコテツくん、おもちゃに夢中なお顔にキュンキュンします。

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お二方は幸せに暮らしています。保護に関わった方にも見ていただけますように。

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コテツくんは私にベタベタというわけではありませんが、興味を持って近づいてくれます。

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だからコテツくんの大好きなちゅーるで仲よし作戦ね^^

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よほどおいしいのか、私の膝に片足をのせてくれました。ふふふ♪

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いっぽうのコユキちゃんは完全にシャイなタイプ

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コユキちゃんが怖がらないように、私は敢えて一定の距離を保っています。

 

 

ごはんとお水とトイレのお掃除をきちんとこなせば最低限のQOLが維持できますものね。

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お写真を撮ってごめんね。でもすごく美しいから何枚か皆さまに自慢させてね。

 

 

植物の水やりや庭猫さんのお世話もさせてもらいました。

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不妊手術済のハチちゃん。お腹いっぱい召し上がれ!

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動植物のケアを、なんでも喜んでお受けしています。

 

 

2回目のお世話を終え、飼い主さんにお手紙を書いていたら、コテツくんが近づいてきてくれました。このとき、私はちゅーるもおもちゃも持っていなかったのに……どうして?

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コテツくんの肉球のぬくもりがとてもありがたくて、本当に胸に沁みました。

 

 

コテツくんとコユキちゃんは私の大切な友人の愛猫さんたちです。

 

 

見ていますか? ふたりともツヤツヤで完全に元気にしていますよ!

 

 

これからも末永く、健やかに、のんびり生きていってほしいです。

 

 

LOVE

 

 

 

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