※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

ご縁の決まっている保護猫のび太とミカサは、終の棲家への引っ越しを控えています。

里親さんにおみやげでいただいたおいしいパイ♪　電車の絵がかわいいです。

どうせなら、ミカサを馴らして譲渡したかったのですが、人間の都合はミカサには通じません＾＾；

でも、卒業の日まで、ちょっとずつでも距離を縮められるよう、がんばります。

ケージ内でしかごはんを食べなかったミカサですが、最近は勇気を出して外に来るようになりました。ビビりの心も食欲にはかなわないのですね。こうなれば普通にさわれるのです。

ミカサミカサ、私、手においしいの持っているんだけど？

逃げないで見てくれる？

ほーら♡　ちゅーるだよ？

まずはのび太からどうぞ！

はい。ミカサもどうぞ＾＾

おいしくて顔が興奮中です（笑）。

「なんか　ぼくのほうが少なかった気がします」

ふふ。おんなじくらいあげていますよ。

のび太もミカサも元気です。

タイタニック号と名づけた爪とぎの上にて

健康に気をつけながら、たいせつに預かっていきたいです。

LOVE

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り！」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください！

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皆さまこんばんは。本日は、私が「最近ポチってよかったもの」をご紹介します。

と、その前に、703号室卒業生の「のんき」の里親ちほさんよりいただいた……

ふふ。かわいい箱ですね♡

中身もステキ！　バレンタインチョコをキッチンでキャーキャーほおばっていたら

松ケンが目の前にやってきて、突如運子をして去りました。

食事中の方はごめんなさい＾＾；　我が家の日常ですのでお許しください。

毎日がんばってシリンジご飯を３～４本食べているのです。

えらいえらい！

だから松ケンは、健康的な排泄をしています。

最新の通院で貧血は悪化していなかったのですが、酸素室も一応借りっぱなしにしています。

悪化していないとはいえ、ヘマトクリットの値は、横ばいで低いまま（22.5）

輸血が必要なレベルではないものの、慢性的な貧血状態であることには変わりがないのです。

この先、肝臓がんからの出血の影響で、数値が徐々に下がることを考えると、酸素室には慣れてもらわないとね。スヤスヤ眠っている間は、極力酸素室に入れるよう心掛けています。

犬としてのQOLも保ちたいので、お天気のいい日は少しお散歩に行っています。

この前、仕事が終わってマンションの下に着いたら、まぶしいお子に出会いました。

「ああ、松ケンだあ！」

と叫ぶのと同時に、私は松ケンの姿を見て踊りだしてしまったのです。

そればかりか、「松ケンサンバ（自作バージョン）」をエレベーターホールで熱唱しました。

自制のタガが外れてしまったのですね。あまりにも愛くるしくて……

あ、おっと、いけません。

これでは松ケン自慢で終わってしまいます。

「最近ポチってよかったもの」が主題だったんでしたっけ？

その１、加湿器

昔持っていたものを処分して以降、うちには加湿器がありませんでした。

いつもあとまわしにしていたのですが、私の体調不良がつづいたのと、お子たちのためにもあったほうがいいかな、というので、お手頃価格のシンプルなものをポチ！

乾燥は妙齢のお肌にも響くし、やっぱりあるといいですね。満足です。

その２、トリミングバサミセット

まだかまだかと待ちわびていたのですが、昼やっと来ました。

病気でトリミングに行けない松ケンの、ボサボサ頭が気になって仕方なかったのです。

病院でハサミを借りてチョキチョキ切ったのですが、自宅でもやりたいなあと♪

私の黒い長財布と同じくらいの大きさで、これまたリーズナブルですが、ポチって大正解です。

先ほど、試しにちょっとだけカットしました。

肝臓のがんがどんどん大きくなっていきますが、苦しいだけの日々にはしないと松ケンに誓います。

オチがまた松ケンに戻ってしまいましたが、いっしょに生きると決めているのです。

家族がいちばん大事です。

家族以上に大事なものなど、私にはないです。

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703号室の保護猫たちは、みんな仲よしです。

本がゴチャゴチャですが、まこちゃんとのび太バージョン

まこちゃんとミカサバージョン

はい。ミカサもちゅーるどうぞ♪

まこちゃんは外猫時代、娘がいたのですが、その子が黒猫だったのです。

残念ながら、まこちゃんの娘猫は交通事故で亡くなったのですが、面倒見のいい母親だったと聞いています。のび太とミカサのことも、いつもやさしいお顔で見守っていますよ。

私は保護猫たちの元気な姿を眺めているだけで、「ああ、またがんばろう」という気持ちになれるのです。自分を鼓舞してくれる存在が身近にいるのはありがたいですね。

でも、のび太とミカサを終の棲家に送り出したら、このお方と少しのんびりしたいなあ……

小さな身体で重い病気と闘っています。

肝臓のがんが、どんどん大きくなって、しまいには松ケンを飲み込んでしまわないか不安です。

私とチチにできることは？　私たちにできることは？

どうすれば、少しでも松ケンの不快感を取り除くことができるのか、常に考えています。

光合成中の松ケン

ただ辛いだけの日々ではないことを祈りながら、丁寧に接していこうと思います。

「シャーっ！！」

ふふ。迫力があってよろしい！

すずらんとさぶも気ままに過ごしています。

うちにいるだれかひとりでも、「不慮な欠け方」をしそうになると……想像するだけで、自分のバランスが根本から崩れてしまいます。改めて、お子たちの大きさを痛感しますね。

最後に、とてもうれしかった贈り物を自慢させてください。

里親よっちゃんを経由して、はるちゃんから天国の「べべ公」が戻ってきました。

ひと針ひと針……べべを創りあげてくださって感謝の極みです。

届いたのは、なんとべべの誕生日である、1月29日！　びっくりした。

2017年のべべ公

胃がんやあらゆる腫瘍と9年以上闘いながら、16歳半までそばに居つづけてくれた宇宙でいちばん特別なお子です。べべと出会ったからこそ、すべての犬猫を好きになったのです。

刺繡ブローチ、ひとつはべべのお骨につけて

もうひとつは、以前もらったさぶと併せて、その日の小旅行に連れていきました。

いいでしょ？

はるちゃん、すばらしいプレゼントをありがとうございました。

私の心の中には、天国へ見送ったお子たちのスペースがあります。

今、自分にできる精いっぱいをして、いつか再び会う日を楽しみに生きています。

私の見送ったお子たちは、例外なくどの子も立派でした。

病気と闘って、その子らしく生きて、その子らしく逝きました。

私も彼らに恥じないよう、せめて、彼らの爪の垢を煎じて飲む程度の生き方はしていきたいです。

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703号室は現在、保護猫のび太とミカサの家族募集をしています。

皆さまどうぞよろしくお願いします。

「あら　ハハ　ひさしぶりね　手に持っているのはわたしへのおやつ？」

「山口県出身のわたしだけど　もう東京での暮らしがながいので　最近は方言を使わないの」

もいちゃんは、いつ見ても麗しいのね＾＾

先日、卒業生「もい」のシッティングをしてきました。3回のご依頼をありがとうございます。

実は私の誕生日も、もいといっしょにいたのです。うれしかったなあ♡

もいは山口県の保健所にいたところを、私の友だちのaiさんに保護され、aiさんとふたりで飛行機で東京にやってきたお子です。預かりと譲渡は私が担当し、良縁を得ました。

里親さんとはずっと仲よくさせてもらっています。

打ち合わせはオンラインで顔を見ながらやっているのですよ。

毎回わかりやすく用意してくださるので助かっています。

カードやお菓子やお祝いなど、ありがとうございました。

松ケンのことも気にかけてくださり、心から感謝しています。

白姫もいちゃん、爪切りもがんばりましたよ。ピンクの肉球がかわいいねえ♪

「切ってくれなくても　自分で研げるもん」

成猫のもいが、どのような事情で山口県の保健所に収容されたのかはわかりませんが、今はご覧のとおり、さやしい里親さんのもとで、充実した暮らしを送っています。

「ハハ　手にあるちゅーるをはやくちょうだい～」

食べたいときのミカサの真剣な顔（笑）。

まだあげていないのに、舌をちょろっと出しているのがたまりません。

白猫もいのふわっとした雰囲気も、黒猫ミカサのクールな美しさも、甲乙つけがたいです。

黒姫ミカサのキラッキラのツヤ感……

大好きな一枚

余談ですが、私は昔、黒猫の女の子と白猫の女の子を姉妹で迎えたら、さぞ映えるし、オシャレだろうなあ、と勝手に妄想していた時期がありました。単色ボディーは魅力的ですよね。

「わるかったね　どうせぼくは　カーキ色のシマシマですよ」

いえいえ。ふふ。

のび太はスーパーウルトラキジトラボーイですよ！

とても愛らしく、ハンサムだと思います。

ミカサとのび太を、もいのようにあたたかい里親さんのもとに送り出せるようがんばりますね。

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皆さま、まるでぬいぐるみのような、703号室のお宝保護猫をご覧ください♡

ぎゃーかわいい！　名前はもうご存じですね？　知らないとは言わせないですよ？

「やあ　ぼく　のび太　もうします　家族募集中です」

TwitterにもUPしたのですが、のび太にはおもしろいクセがあるのです。

「とめられずに　またやってしまいました」

「ぼく　毎日　すこーしずつ　すこーしずつ　爪とぎをこわすのがすきです」

のび太、なにしてんの＾＾；

「あ……ハハに見つかってしまいました」

「おとこはおバカね」

ちなみに、なぜかこの形の爪とぎしか破壊欲が起きないらしく、ほかのは無事です（笑）。

保護猫のび太とミカサは食欲満点で活発に過ごしています。

ケノくんのママさんにいただいたギフト券でちゅーるを注文しました。感謝！

保護猫まこ、のび太、ミカサは、ちゅーるに目がないので喜んで食べています。

私にも、わらひよさんより真っ赤ないちごたちが届いています。毎年ごちそうさまです。

大きないちごを口に入れるときの満たされた気持ちったら！

生きていてよかったと本気で思います。

いちごのようなフレッシュさ皆無ですが、私も赤を着て元気にバイトへ行きました。

母の店は週に1度位のシフトで入っています。

前回は、上の写真を撮ってくれた安藤さんや

卒業猫トラ＆マタニナの里親、ゆうこりんがお越しくださいました。

ゆうこりん、いつも良質なフードやサプリを持ってきてくれてありがとう♪

フォトスタンドに入った先代イクラさんと、トラ＆マタニナのマグカップを持参のゆうこりん。ゆうこりんご夫妻の愛猫となったトラ＆マタニナ兄妹は一生幸せが約束されています。

あああ！

愛おしいのび太とミカサも、素敵な終の棲家に送り出せますように。

LOVE

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