ほほの通院と我が家の近況写真

末娘リルが気持ちよさげにウトウトしています。リルは今日朝ごはんをボイコットしたので、シリンジで強制給餌の刑に遭いました。近々リルの好物をまた手作りしようと思います。

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さっきふと考えました。

 

 

703号室をご覧くださっている方は、どのような内容に興味があるのか、と。

 

 

なにかのきっかけでお会いすると、感想を言っていただけるのですが、ふだんは一方的に書いているだけ。ニーズたるものがよくわかりません。総じて通院ネタが多い気がしますが、大丈夫なのでしょうか? もしお聞きになりたいことがありましたらコメントくださいね。

 

 

コメントはできれば非公開希望ではなく「公開」でお願いします^^

 

 

で、また本日も通院ネタ。私、週の半分は動物病院にいる気がする。

 

 

昨日は水頭症のほほ(9歳6カ月)の定期検診でした。

 

 

場所はいつもと同じ東京大学附属動物医療センター。毎度MIHOさんがつき合ってくれます。

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東大農学部の敷地内は広々としていて気持ちがいいのです。お天気の日はMIHOさんと散歩したりレストランでランチを食べることも。ドライブにも最適です。

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待合室にて

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すぐに名を呼ばれました。インターンの先生による問診と簡単な診察のあと、ほほを預けます。ほほは血液検査、身体学検査、頭部エコーを終えてから私のもとに戻るのです。

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体重は4.6キロ→4.8に増えました♪

 

 

体温は低めの36.9度。前回が37.2度なのでもともとほほは平熱が低いのかもしれません。

 

 

 

ほほ、40分間の検査をがんばりました。今回はお漏らしナシです。

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えらすぎる。念のため巨大なトイレシーツを持っていったけど使わずに済みました。

 

 

 

ここで脳神経科の前田先生登場!

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MIHOさんも私も前田先生のお人柄がとっても好きで、大ファンなのです。知的で有能な前田先生。やさしく、穏やか、そして丁寧にほほに接してくれます。ほほを「ほほさん」と呼び、ほほの能力を認め、あたたかいまなざしを向けてくれます。ほほが生きるのを、静かに強く応援してくれている、そんなイメージです。前田先生は腎臓も診るので、慢性腎不全のうちの子たちの相談をしたり、昨日は卒業猫満天の皮膚の写真を見せて意見を伺ってみたりも。

 

 

大学病院のピリピリした雰囲気がいっさいなく、終始ニコニコの通院でした。

 

 

辛かったとき、前田先生がくださったひと言で私は元気になりました。

 

 

「ほほさんの高い知性/幸せの703号室」

 

 

前田先生には感謝しています。前田先生に限らず、大巻先生をはじめ私のまわりには何名か信頼できる獣医師の先生方がいます。そのときどきの状況に応じ先生方の力を借りることのできる環境は犬猫たちに囲まれながら暮らしている私にとってただただ心強いです。

 

 

動物病院選びは、たいせつですものね。前田先生ありがとうございました。読んでるかな?

 

 

※ほほは長期ステロイドを投与しているので、副作用で毛の色が変色してきました。黒かった部分が茶色になってきています。けれど前田先生によると、とくだん悪影響はないとのことでしたので、このまま治療をつづけていきます。

 

 

次回は6月に行く予定です。検査と薬と駐車場を合わせて24,025円。ほほは3カ月おきの通院なので、医療費は1カ月平均8,000円程度。特殊な病気と闘っているので、東大病院は決して高いとは思いません。

 

 

 

帰宅後、うちの冷蔵庫のあまりものなどでMIHOさんとランチ(笑)。

 

 

 

私のパジャマを着せて、2人でゴロゴロDVD鑑賞。アクション映画を観ました。

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ワクチンの倦怠感を脱ぎ去ったソイルはモリモリ食べて走り回りまくり

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ふふ。ソイルよかったね。

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「ごちそうさまでした」

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かえも出された分をきれいに完食。かわいいです。

 

 

 

ツチノ子みたいなかえ

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より目

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ツチノ子とより目が結託し、トイレペーパーを無駄に引きちぎりまくってウザいです。

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べべ公が加勢の証拠を口につけています。

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お母さんにぜんぶわかるんだからね!!

 

 

夜、ナナとリルの散歩がてら、MIHOさんを駅まで送っていきました。

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帰ったらみんなのお世話が残っています。

 

 

満天が巣立ってさびしいので、やることがあるほうがいいんですけどね。

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お耳が燃えている満天。新境地でご家族に愛されながら日々を過ごしています。

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満天の保護とご縁探しを通じて、私は満天とご家族からいっぱい学びました。10年前に亡くなった先代かつやかつの不在を埋めるために私が家族として迎えたあまぱんを思い出しました。

 

 

満天の卒業記事はちゃんと書きたいので、少し時間がかかります。

 

 

近況はツイッターで放出していきますね。

 

 

今日もいい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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開院祝いとソイルのワクチン

へへ。穴の空いたジャージ着ています。右側が寒い。

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で、迷ったんですが、気力がないので今夜は頭を洗いません。もういいです。

 

 

 

2日連続でemi-goの病院(大師前どうぶつ病院)へ通いつめています。

 

 

 

昨日は開院内覧会だったので近所のお花屋さんでアレンジを作ってもらいました。

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ふふ。キュートです。emi-go喜んでくれるかなあ?

 

 

 

ルンルン気分でお花を片手に病院に着いた私は、びっくり目が点^^;

 

 

 

ぎょっ・・・・・・院内に溢れんばかりの花、花、花・・・・・・

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表裏のないemi-goと実直な中島先生の人徳の賜物ですね。さすがです。

 

 

 

私と10年以上保護譲渡活動をしていた小宮さん、Fさん(ソイルを保護した方)、大森さんがいました。北海道に移住した小宮さんが病院にいるなんて。いちばん右側の女性です。

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お会いできてうれしいです。ほかにもはじめましてのパールのお母ちゃんさま、地元の里親会を主宰しているかんべさんたち、たくさんの方とお会いしました。話しかけていただきありがとうございます。午前中にいらした方はごめんなさい。私は午後2時にノコノコ着いたのです。

 

 

中でもソウルメイトのMWさまにお会いできたのが奇跡のようでした。テンションマックスです。

 

 

MWさま宅には5匹の保護猫たちがいます。私もなにか力になりたくて鼻息を荒くしています。MWさまはemi-goの病院で保護猫の不妊手術と医療ケアの予約をしていました。無事に手術が終わり、里親募集のステージに立ちますように。

 

 

そしてこの方! 保護犬ボボボ。かわいい容姿ですが、ほんとうに苦労してきたのです。

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8年間河川敷で生きてきた土手犬。もう一頭そっくりな犬がいたのですが、残念なことに最近車に轢かれて亡くなりました。地元で保護活動をしている方々が何回も何十回も2頭の保護を試みたのですが、ホームレスの男性(ゴンタと暮らしていた男性)が手放そうとしませんでした。そのくせ犬の飼い方は最悪で、間近で見てきた方は犬たちの姿に胸を痛めていたのです。

 

 

このたび、ホームレスの男性が8年間ともに過ごしてきたボボボを公園に繋いだままどこかに消えてしまいました。

 

 

ボボボはたまたま事情を知っている方に見つけてもらえて、emi-goの手に渡ったのです。

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よかったね。土手犬たちの保護をしてきた私もとても安堵しています。

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保護犬ボボボは家族募集中です。お問い合わせはこちらでも大歓迎!

 

 

 

院内を自由に歩かせてもらいました。猫隔離舎の前にて

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猫舎のケージは特注。下は二段。中に行き来可能の穴が! 広く使うこともできるのです。

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ほかに犬舎、トリミング室、診察室(2部屋)、手術室、各種検査のブースが完備されています。

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中島先生、手術室にて。こうして透明な状態を見せていただけると患者は安心しますよね。

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驚きの設備。至れり尽くせり。トイレもステキだったのでパチッ♪

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内覧会で行われていた「プチ里親会」も盛況だった模様

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みんな良縁が決まるといいね。

 

 

 

記念写真。院長夫人emi-goがんばれっ!

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帰宅後、自宅であまぱんとさぶとナナの点滴を。いつもおとなしくしていてくれてありがとう。

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よーし。私もうちのお子たちのケアやるぞ。前向きな気持ちにさせてもらえて感謝です。

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飲むドモホルンリンクルはemi-goから、お菓子は小宮さんから。ありがとうございました。

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ねえねえソイル、私、いいところ行ってきたの。明日ふたりで行ってみようね!

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ということで、保護猫ソイルを連れてまた行きました。

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家を出る直前に車庫の鍵が車の中に入ったままだと気づいた私。一瞬絶望しましたが、マンションの住民さんを待ち伏せし、スペアキーを借りることに成功! 無事出発です。

 

 

「いらっしゃいませ。予約時間から30分すぎていますね?」

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おお。ひさびさに会った。emi-goの愛犬ハタケ(女子)だあ! 元気だった?

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ハタケは震災後の福島県のとある畑で保護された犬。車に轢かれ倒れていたそうです。

 

 

事故の後遺症で半身不随になりましたが、emi-goに出会い、たいせつにされています。

 

 

ハタケ専用の車椅子に乗せるとハタケは動きが一気に加速します。

 

 

emi-goは人を噛むという理由で安楽死寸前だった(馬並みに)超大型のシェパードやさまざまな理由で遺棄された病犬、病猫、老犬、老猫を家族として迎え、最期の瞬間までともに生きてきました。いっしょに旅に出かけ、いっしょに泳ぎ、いっしょに病魔と闘い、いっしょに歩んできました。死スレスレの、生き場のなかった多くの犬猫たちと。

 

 

自分の行動をひけらかすこともしません。すごいなあ。

 

 

30代の若い女性ですが、彼女を尊敬する理由は数え切れないほどあります。

 

 

 

ハタケ昼は病院の看板犬になるんだって? さっき保護犬ボボボとケンカしたらしいじゃん。

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「やるな」               「へへ」

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「にこ」

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emi-goの病院の紹介をしていますが、読んでくださっている方にお願いがあります。病院に犬猫を捨てに来ることは絶対にしないでください。それは卑怯な人間がすることです。

 

 

犬猫の遺棄は犯罪です。

 

 

近頃の病院は監視カメラをつけているので、通報され逮捕されるのがオチです。まあわざわざ書かなくても、このブログを読んでくださっている方はそんなことしませんけど。

 

 

 

ああ。前置き長くなった。ごめんなさい。

 

 

看板犬ハタケが見守る中、ソイルが診察台にあがりました。

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体重1.85。募集サイトへ掲載したときより増えていませんね。でもあのときは自宅の体重計で測ったので、今回が正確な数字です。

 

 

 

まだ乳歯ばっかりだから、歯の感じから生後4カ月程度とのこと。不妊手術は4月でいいそう。

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後ろ足にワクチンをしてもらいました。ワクチンは後ろ足に打つのが重要です。

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念のため駆虫薬を処方してもらいましたが、検便は異常なし。ソイルお疲れさま。

 

 

 

先ほどemi-goから私の画像がなぜか大量に送られてきました。

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お花の整理と床の掃き掃除を手伝ったのですが、私の姿がおかしかったそうです(笑)。

 

 

 

ワクチンを終えたソイルは、ケージの中で安静にしています。ふだんに比べじゃっかん元気が半減していますが、ワクチン後だからしばらく様子を見ます。

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おてんば娘さんが明日は体力全快になりますように。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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ソイルの家族募集をはじめます

保護猫ソイルの希望メールをくださっている方へ

ソイルに対しお問い合わせくださりありがとうございます。私は犬猫たちの世話にくわえ在宅で仕事をしておりますので、メールに目を通し、お返事を書くのが明日以降になるかもしれません。少しお時間をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。またツイッターやブログで順次かわいい姿を載せていきますね。

 

 

保護猫ソイルの家族募集サイトの記事を書く予定でしたが、連日長時間パソコン前に座って眼精疲労が溜まっているので本日はサクッとブログだけ更新します。

 

 

ソイルは家族募集をはじめます。みなさま応援してくださいね。

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仮名 ソイル

月齢4~5カ月

性別女子

ウイルス検査FIV、FeLVともにマイナス

ワクチン済み

体重1.8キロ

 

 

性格は快活。元気。でも弾けすぎていません。明るくやさしいタイプです。保護時の警戒心が完全に取れ、人間を信頼し絶えずベタベタしてきます。私のあとをくっついて歩いていますよ。

 

 

犬も猫も大好き。いっしょに仲よく暮らせます。トイレはもちろん失敗しませんし、おとなしくケージに入っていられます。お留守番は半日程度なら難なくできます。爪とぎも決められた場所でのみやっています。爪切りは楽勝。はじめて猫と暮らす方にもオススメできます。

 

 

健康状態はすこぶる良好。私はこれまで一度もソイルの体調面を心配したことがありません。

 

 

まわりのおとな猫たちの心根がいいから、ソイルは純真で素直なレディに育っています。

 

 

どうせなら子猫から育てたい。だけどあまりにも小さい子は不安。

 

 

そんなおうちにもピッタリ。我が家ではまちがいなくもっともミニサイズゆえ子猫の愛らしさをしばらく堪能できます。逆に骨格がしっかりしつつあるので儚いだけの存在でもありません。

 

 

家族として迎えるにはこの月齢の猫がいちばんいいんじゃないかな?

 

 

 

5キロのあまぱん(黒白)と並べてみました。サイズ感がわかりますかね?

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親猫から受け継ぐ体質や気質もあるでしょうが、私はやはり「育っている環境」が心身の生育に多大な影響を与えると考えています。うちはご存じのとおり多頭です。不自由やがまんを強いてしまうときも多いのですが、だからこそソイルはいろんなことを学習している気がします。

 

 

私も「数が多いから手がまわらないのは仕方がない」を免罪符にしないよう努力しています。

 

 

なによりも、お友だちの扱いに慣れているうちのお子たちや、先輩保護猫満天、かえが全力で育児に協力してくれているので、ソイルがまっすぐにスクスクと成長しているのを感じます。

 

 

親バカのひいき目ではなく、ソイルを客観的に観察して得た結論ですよ!(笑)

 

 

信じてください。

 

 

ソイル、家族を得てうちを巣立って幸せになりたいですか~?

 

 

 

 

「はーいっ!」

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よーし。じゃあいっぱい写真を載せてアピールしようね。未来のご家族の目に留まるように。

 

 

ソイルに対するお問い合わせをソイルともども心待ちにしています。

 

 

どうぞよろしくお願いします。ペコリ。

 

 

ソイルの写真は日々の更新に出ています。よろしければスクロール↓して読んでくださいね。

 

 

 

そうそう!

 

 

今夜は自分のごはんを作るついでにあまりもので手作り犬猫ごはんを作ってみたのです。

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右のガスコンロで人間用のミネストローネを。左のガスコンロで犬猫のおじやを。

 

 

冷蔵庫に入っている冷凍ごはんを使って定期的に作っています。簡単です。

 

 

うちは老犬ばかりなので、ミキサーにかけドロドロのスープに仕上げました。

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茅の屋の減塩ダシ、冷凍ごはん、にんじん、キャベツ、ジャガイモ、マッシュルーム、ササミを大量の水で煮込むだけ。食べさせる直前にオリーブオイルや亜麻仁油を少したらします。

 

 

 

みーんな大喜び! 大成功! おかわりする者続出です。

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特に少食のリルとさぶがおいしそうに食べてくれたのはうれしかったなあ。べべも勢いよく食べました。満天、かえ、ソイルにいたっては皿まで平らげそうな勢いでした。もともとこれは「犬ごはん」ですが、猫たちにもおやつ程度にちょこっとあげています。

 

 

 

ふふ^^ 同じ写真をマンガ風にアレンジ

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そうこうしているうちに人間用も完成~! 野菜がたっぷり入っています。

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家で犬猫たちとおしゃべりをしながら料理をするのは幸せですね。

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もし犬猫と暮らしていなかったら、話し相手がいなくてさびしかったと思います。

 

 

 

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、保護猫満天、保護猫かえ、保護猫ソイル、うちにいる子たちは全員私にとって無二の存在です。いつもいつも、とても感謝しています。

 

 

ありがたい人生ですね。

 

 

みなさまもよい明日をお送りください。

 

 

みいさんが撮ってくれたゴージャスな花を添えて

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LOVE!

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ぼくたち わたしたちの週末(通院編)

べべがリビングの中央でふつうにおしっこしています。ついでにほほも家中どこにでもおしっこします(汗)。さっきはガチャガチャ音がするなあと思ったらべべが猫トイレをあさって猫の運子を食べようとしていました。急いで運子を片づけました。

 

 

ジャックラッセルテリアは活発な犬種。若いときから制御不能の一面があったべべですが、最近はちがう意味で完全に制御不能です(笑)。でもかわいい。超かわいい。

 

 

保護猫満天は私にこう言ってくれました。

 

 

 

「ハハ~ 頭痛いんでしょ? 疲れたときは仕事をあとまわしにしていいんですよ」

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保護猫花枝(かえ)は私にこう言ってくれました。

 

 

 

「ハハ 若くないんだから夜更かしは美容にわるいわよ」

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やさしい保護猫たちのアドバイスを受け、本日は在宅ワークをやめます。自分を律し追い込みをかけるのは明日以降にしようと思います。

 

 

さて、週末の通院の様子を♪

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急に首が傾斜したべべ、慢性腎不全ステージ3のナナ、あまぱん、さぶ。4頭を連れて大巻先生の病院へ行きました。みんな朝ごはん抜き。かわいそうですね。

 

 

 

トップバッターはあまぱん

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つづいてさぶ

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ナナも診察台にイヤイヤあがりました。

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笑顔に見えるかもしれませんが実はド緊張中のナナ

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がんばれ!

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看護士のオノさんとシニアのテンちゃん。テンちゃんは病院の看板猫。テンちゃんがまだ若い頃、何度かうちの卒業生たちに供血してもらいました。卒業生たちの恩猫です。

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オノさんは病院に勤める前から偶然にも私のブログを読んでいたそうです。行くたびにお子や保護猫たちに声をかけてくれます。703号室事情にくわしく、保護猫の名前もしっかりおぼえています。この日はカロリーエースをわけてくれました。ありがとう。

 

 

そうこうしているうちに、慢性腎不全トリオ(ナナ、あまぱん、さぶ)の診察結果が出ました。

 

 

なんと全員、「すえおき」です!!

 

 

慢性腎不全ステージ3のまんま。だれも数値が悪化していません。体重も減っていません。

 

 

前回の検査から約4か月経っていたのに、3頭ともですよ? 私はほんとうに驚きました。

 

 

神さまありがとう。自宅での皮下点滴とセミントラとミカルディスのおかげです。

 

 

なによりナナとあまぱんとさぶががんばったおかげです。

 

 

私もお母さんとして通信簿で「優」をつけてもらえたみたいにうれしかったです。

 

 

さぶは3年前に私が近所で保護した猫ですが、そのときすでに慢性腎不全ステージ3でした。つまり3年間ずっと数値をキープしているのです。うおおおおおおおーーーーー!!

 

 

保護当時、迷わず新薬のセミントラの投与を選択し、いち早く皮下点滴をはじめて正解でした。

 

 

これからも長く楽しく闘っていきます。

 

 

 

最後は問題のべべ公

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脳腫瘍か前庭疾患かはたまた甲状腺の病気なのか?

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ひとつずつ潰していくしかありません。この日は外注のホルモン検査を3項目依頼

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後日病院から連絡が来てホルモンの値は異常なしとのこと。突発性の前庭疾患か脳腫瘍かの判別は自宅で1週間(悪化するのか)様子を見て再度診察を受けることに。

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見える範囲で耳の中を見てもらったのですが、特になにも見つかりませんでした。

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なんだろうね。まあ、若くはないからいろいろあるよね。

 

 

この日の通院は覚悟していた額よりは安い金額ですが、庶民にはなかなか(笑)。

 

 

しかし心配はしないでください。

 

 

我が家の大黒柱チチがサラリーマンと副業の二足のわらじでがんばっています。正直チチがここまで家計のことを考えてくれていたのを知ったのはつい最近の話。お金の話をすると決まってケンカになっていましたし、カツカツの中、お互いに衝突したことも多かったです。

 

 

うちの犬猫はオレが養う、もうみんな年だから医療費もかかるし食べたいものを食べさせたい。がまんさせたくない。これが近年のチチの口癖。そのため、サラリーマンの仕事と副業で息をつくヒマがないほど忙しそうです。私のほうがのんびりしている感じ。

 

 

一般的に見ればうちのお子たちは確実に「老化」しているのですが、ただ衰えるばかりでなく、日々いろんな意味で成長をのぞかせています。儚い反面、たくましく勇ましいです。

 

 

 

私たち人間も彼らのライフステージに合わせ、成長できるよう努力していかないと。

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眉間にシワが寄る日もあるんですが、目尻が垂れ下がるほど笑う日もあります。

 

 

すべて含めて犬猫と暮らす醍醐味ですね。家族がたいせつです。

 

 

闘病の記事ばかりがつづき、皆さまを暗い気持ちにさせご不快な思いをさせていないか心配ですが、常に自分が納得できる選択をし、豊かな人生を送れて私は幸せです。

 

 

次回は保護猫かえの未来について。また元気よくお会いしましょう^^

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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譲渡活動と闘病と

卒業犬ラック家よりクリスマスカード(今ごろの紹介でごめんなさい)とお菓子や商品券のプレゼントが届きました。どうもありがとうございました。

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ふふ。お姉ちゃんとの近況写真も^^

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卒業した頃よりずっとかわいくなったね。ラックが幸せそうでなによりです。ラックの卒業記事とステキな家族紹介はこちらをクリックしてくださいね→「ラックとして2/幸せの703号室」

 

 

 

「ネコジルシ」と「いつでも里親募集中」に満天を掲載しました。お問い合わせ数=譲渡ではないことをご理解くださる思慮深い皆さま、あたたかい応援ありがとうございます。

 

 

 

はいっ! ではさっそく家族募集中の満天氏(推定2歳)の写真を!

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ねえねえ満天さあ、せっかく目の色が特徴的に美しいのにさあ、なんでショボい顔すんの?

 

 

 

「朝早いからですよ ハハ ねこは夜行性って知らないんですか? ぼく午前中はねむくてねむくて やたら起こさないでくださいよ 魂をとばしているのです」

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あ、そう。

 

 

ちゅーるあげようと思ったんだけど、眠いなら邪魔しちゃったわね。

 

 

 

「え 食べますっ!!」

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笑。この一連、ぜんぶほんとうです。ちゅーる見せたら目を輝かせましたから。

 

 

 

省エネ中の満天氏。私がしつこく呼ぶと隠れてしまいます。

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ツイッターに満天の悶絶動画を投稿しています。私のアカウントは「@703_anny」。フォローしてくださらなくても見れるので満天を検討してくださっている方はぜひ見てください。

 

 

私の呼びかけにお返事したり、犬のべべにスリスリしています。明るくおもしろい猫です。

 

 

 

ブログのほうでも近日中に満天動画を載せますね。満天の声、かわいいでしょ?

 

 

 

「ハハ~ まんてんって だあれ? ああ 前の住民さんね」

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そうですよ。かえちゃんに追い出された「前の住民さん」です。

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かえは自分用のケージを捨て、満天のケージに引っ越しました。もう自分ちには帰らないそうです。かえちゃん? いいんでしょうか?

 

 

 

「ハハ こっちのほうが築浅で面積がひろいの あとそなえつけのベッドもまあまあ気に入ってる わたちがいたところより 日あたりいいし 住みごこちサイコ~」

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だそうです(汗)。満天はかえにケージを譲り、かえがいたケージを使うことになりました。

 

 

満天が先輩なのにちょっとかわいそう。

 

 

かえちゃんはやりたい放題だなあ。

 

 

見てください。まだあるのです。皆さまにご報告しなくては。

 

 

私は今、在宅ワークをしています。深夜、足りない頭をひねっていると・・・・・・

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ひどい強奪シーンを目撃してしまいました。

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「おい 黒いの それよこせ わたちたべるから あなたは 見ていなさい」

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ほほの皿に顔をつっこむと無言で食べ出したのです。呆気にとられるほほ。か、かえちゃん?

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ほほいいの? ぜーんぶかえに取られちゃったじゃん?

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やれやれ。うちの男子たちはひ弱だなあ。

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かわいい子が得をするのは猫の世界でも同じです。

 

 

でも誤解しないでくださいね。かえは基本的にはおっとりと控えめなタイプですよ♪

 

 

ただうちの男の子たちが小悪魔かえ嬢に甘すぎるのです。

 

 

 

703号室は保護猫満天と花枝(かえ)の(マッチングする)譲渡を夢見ています。

 

 

私なりに彼らの魅力をアピールしているつもりですが足りないかもしれません。図々しいながらも、私から皆さまにお願いがあります。私が「裸の王様」だと保護猫たちの良縁が遠のきます。

 

 

私に欠けている部分、下手なところ、勘ちがいなどがあったらどうか指摘してもらえませんか?

 

 

「もっとこうすると満天の魅力が伝わる」

 

「満天のこれを知りたい」

 

「満天のここが好き」

 

 

なんでも構いません。自分が保護主としてちゃんとできているのか不安なので、叱咤激励などをいただければうれしいです。皆さまのお知恵を拝借し、満天の卒業をめざします!

 

 

 

最後に少しうちのネタを♪

 

 

主婦にとって家族の健康維持はもっともたいせつなこと。昨日私はチチの処方箋を手にチチの薬を取ってきました。チチは出稼ぎ中ゆえ、私がかわりに行ったのです。

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チチの薬を取ったあと、今度は車でべべ、さぶ、あまぱんの薬を取りに大巻先生の病院へ

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薬の調合に時間がかかるため、あらかじめ電話で頼んでおくようにしています。胃がんのべべ、慢性腎不全のさぶとあまぱんの2週間分の薬。合計金額がにゃんにゃんにゃんにゃん!

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この他、水頭症のほほの薬、慢性腎不全のナナの薬、さぶ、あまぱん、ナナの皮下点滴セットを入れると一ヶ月の薬代だけで約7~8万円。あくまでも薬だけです。診察代、検査代、療法食代、サプリ代、備品、通院にかかる交通費は別ですから。

 

 

ちなみにチチの薬代は一ヶ月3,000円程度。私の薬代は5,000円程度。住宅ローンを払い、社会人としての生活を維持しながら犬猫たちと暮らすのって意外とたいへんなんですよね。うちは持病のある子たちが多いので普通のご家庭よりだいぶ高いのもあるかもしれません。

 

 

だけどぜんぜん惜しくありません。家族につかうお金ですもの。それに私は超絶幸せです。

 

 

これから犬猫と暮らそうと思っている方にアドバイスをさしあげるなら、医療行為をどこまで積極的にやるかは別としても「ペット保険への加入の検討」「客観的に自身のキャパシティを知る」の2つは重要ではないでしょうか?

 

 

私の場合「キャパシティ」を大きく3つに分類しています。

 

 

①環境的キャパシティ(家の広さと頭数が見合っているか)

 

②経済的キャパシティ(収入に見合う頭数か)

 

③時間的キャパシティ(一頭に一日どの程度の時間を費やせるのか)

 

 

①~③に基づくと、うちはじゃっかんキャパオーバーですね。譲渡活動もしていますし。もっと真剣に突きつめればよかったとも思いますが、べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶのレギュラーメンバーを家族として迎えたことに私は一寸の後悔もありません。ただ、以後は安易に数を増やすのはやめようと心に誓っています。先住たちのQOLためにも。

 

 

まあ不足分は私の在宅ワークと愛できっちりと埋め合わせしますのでご心配なく♪

 

 

 

そんなことより胃がんと闘病中のこのお方がなんともうすぐ16歳になるのです!

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べべが16歳になれるなんて、何度考えても奇跡のようで。元気に過ごしていますよ。

 

 

体が縮んで小さなおばあちゃんになりましたが、よく笑っています。

 

 

 

さあべべ、卒業生はなちゃんちにお返事のお手紙を出しに行くからつき合ってくれる?

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闘病をがんばる皆さまのお子と皆さまに平穏な時間が流れますように。

 

 

そして終の棲家を得られる犬猫たちが増えますように。

 

 

LOVE!

 

 

 

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