皆さま唐突ですが、このたび保護猫セス(黒)のご縁が決まりました!
ふふ^^ 早いでしょ?
サク坊の「人慣れ」にはもう少し時間が必要ですが、サク坊なりに日々軟化しています。
「人慣れ」はこんな感じからはじめました。THE! ねこじゃらしでちょんちょんタッチ!
こういう話題も5月の「アンニイさんお話会」で情報交換していけたらいいですね。
書くより直接話す方がお互いにイメージが湧きますし。
さて、本題のセス王子お婿入り決定の件ですが、希望してくださったご家族は当初、実葉にみそめてくださっていたのです。お嬢さんのひと言がきっかけだったそうです。
いただいたメールの一部を抜粋しご紹介させてください。
最初は欲しい猫種があり、ブリーダーさんから購入しようと思っていました。娘も最初はその話に乗り気だったのですが、そのうち「ペットショップで買う人の6分の1の人が保護犬や猫を引き取ったら、保護犬や猫はいなくなるんだって。だから保護猫が飼いたい。実葉ちゃんが飼いたい。」と言って、ペットのおうちのサイトを見せてくれました。
夫も一緒に実葉ちゃんの境遇を読み、アンニイさんのブログもたくさん読ませていただき、私と同世代のアンニイさんの熱心な活動の様子に、本当に心が打たれました。実葉ちゃんの写真から、可愛さや健気さが伝わって来て、「猫が飼いたいと思うようになったことと、実葉ちゃんの記事をこの時期に目にしたことは、きっと何かのご縁なのでは」と思い、我が家に迎えられたら・・と心から願っています。
胸が打たれましたし、私はお嬢さんの意識の高さに「希望」を感じずにはいられませんでした。
日本の未来を担う若い方が深い思慮を持っていること、そしてそのお嬢さんを育てたご両親のお人柄も想像に容易かったです。
けれど、実葉はその後ほかのご家族とのご縁が決まり、私はダメもとで「セスに会ってみませんか?」と声をかけたのです。セスと実葉は毛色も年齢も性別も性格もちがう。
だけど私にとって、セスは実葉と並べても遜色のない愛おしい存在です。
数度の家族会議を経て、急きょセスのお茶会が実現
セスはほかにもあたたかい家族希望をいただきました。なおっちさまありがとうございました。
「ハハ どなたかぼくをたずねてくるのですか?」
そうよ。お茶会の主宰者はセス。オシャレしよ。サクもそばに付き添っていてね。
「おやつがあれば まあ ぼくは そつなくできます」
ご家族が持って来てくださったおいしいケーキをいただきながらお茶会は楽しくスタート!
たくさんのおみやげもありがとうございました。私のイニシャル入りハンカチたいせつにします。
以下はすべてお嬢さんが本格的なカメラ持参で撮ってくれた写真↓
人見知りのセスは固まってしまいましたが、想像よりはだいぶ落ち着いていたように見えます。
大きさはこんぐらい。オトナのような、子どものような、微妙なお年ごろです(笑)。
ママさんに抱っこしてもらいました。
フリータイムエンジョイ中。このあとご主人さまの手からおやつをもらいご満悦のセスです。
ご家族はセスのみならず、ほかの子たちにも声をかけ写真を撮ってくださったり
おやつを食べるサク。出てる舌がかわいいなあ♪
私のお気に入りの1枚! あまぱんいい味出しています。
ご家族の気持ちが第一なので、ラフに話し合い、セスがいいのか、猫と暮らすかどうかも含め結論をお持ち帰りいただきました。きっかけは実葉ですが、実葉は実葉、セスはセスとして熟考していただきたかったのです。実葉とちがって、セスは自分の表現方法がまだ下手ですし。
ほどなくして、ご家族から正式にセスを迎えたいとのご連絡が!
シャイだったセスをいっぱい誉めてくれました。うれしかったなあ。こうして、セスは去勢手術後に703号室を巣立つことが決定。きょうだいのサクにも必ず幸せになってもらいます。
改めて、実葉やセスにお問い合わせをくださった皆さまに感謝を添えさせてください。
素敵な方ばかりで、参りました。ほんとうに参りました(苦笑)。
ご厚情やご善意に報いるため、私は私のフィールドで、私の立場で、私の方法で、ラストスパートをがんばります。ありがとうございました。
PS プレゼントなどが届いていますが、今度自慢させてくださいね。次回は長期トライアルを終えたさくら(かえ)の卒業記事をUPします。
でっかい
LOVE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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