かがむ日

私のメールアドレスのアカウントが乗っ取られてしまったらしく、新しいパスワードが設定されるそうです。数日間私はパソコンのメールを使えませんので、ご用の方はメール以外の方法でコンタクトしてくださいね。ちなみになぜかiPhoneも調子悪いです。

 

 

にゃっ展の資料(保護の回)、にゃん太さんのOKが出てホッとしました。

 

 

実は2時間で終わらせたのです。いつもだと読み返すのですが、読み返す気力がなく、そのまま送信。すごいダメ出しを喰らうかと覚悟していたのですが、大丈夫だったようです。

 

 

送ったのは文章だけなので、写真は明日助っ人と撮ります!

 

 

 

昨夜は在宅ワークをひとつ納品し、気持ちが少しラクになりました。私は自分で決めたスケジュールどおりに動けないとオロオロする性格。そして予定を詰めこみすぎるタイプ。在宅ワークはしょっちゅうダメ出しを喰らうので、もう、図々しくド~ンと構えることにしています。いちいち凹んでいたら身が持ちませんから^^;

 

 

 

水曜日を自由に使うために、すばやく行動。宿題は先にやっておく方です。

 

 

 

今日は大がかりな掃除もしません。

 

 

お子たちのお世話以外、腰をあげなければできないことはなんもしない。

 

 

 

むしろ「かがむ日」です。

 

 

 

足元に宝が落ちているとします。

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そうしたら、こんな風に近寄りたくなるじゃないですか。

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毎日薬とごはんをがんばっています。下痢がちょっと治まってきましたよ。

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マイトマックスのおかげかな? SNSにはあげなかったけれど、先週末チチ、べべ、ナナ、リルと近所の公園で夜桜を堪能してきたのです。

 

 

べべはドタバタと走らなくなって、いたずらしなくなって、吠えなくなって、鼻鳴き(要求鳴き)しなくなって、笑顔が減りました。こちらが注視しないと、存在自体を忘れてしまうほど静かなおばあちゃんです。私よりオトナになるスピードが格段に速い。

 

 

ケンカ友達だった頃がなつかしいな。

 

 

 

若いときおっとりだった分? ナナは逆にやりたい放題のおばあちゃんになったよね^^;

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「おれたちを見に来たか? みんな寝てるから うるさくしないでな」

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はいはい。

 

 

 

ほほ、あまぱん、さぶが体温をシェア中。触れなくてもあたたかいのがわかる。

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「ぼくも入れて~」

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大口あくびのセスが猫だんごに乱入!

 

 

 

でもじっとしていません。すぐに猫だんごを飛び出しサクと運動会をはじめてしまいました。

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若造は活きがいいです。

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連れション・・・・・・というよりお互いがお互いの排泄の邪魔をする遊びで盛り上がるサクとセス。ふたりがスッキリしたあと、トイレ掃除のおばさんは(私)トイレを丸洗いし砂を総取り替え

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「ねえねえ ハハ~」

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「どうしてかがむの?」

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サクちゃんどんなお顔してるかよーく見たいなあと。

 

 

サクちゃんの目線でものを見たいなあと。

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たまにはね。

 

 

 

「へ?」

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話しかけるとサクは首を傾げるんだよね。その様子がかわいくてかわいくて。ちゃんと聞いてくれて賢いねサクは。いつもありがとうね。スクスク育ってくれてありがとう。

 

 

 

「ハハ~ 見て見て~ 加齢で腰を痛めやすいハハが いちいちかがまなくていいように ぼく 高いところにいるの ぼくのほうが賢くないですか?」

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うーん。そうねえ。???

 

 

 

「キリリ」

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ほどよく散らかったリビング(家事完成度60%程度)にて、かがみながら各々の視界を見る。

 

 

 

八通りの生き方を知る。頭数分の世界に出会う。

 

 

 

表現しがたいほど心穏やかで幸せな午後を過ごしています。

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私の天使たちへ

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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サクとセスの通院

すごいハイスピードでブログを更新中。未だかつてないレベルです。

 

 

こんなに書いたら読む方はうっとうしいだろうとわかっているのですが、ツイッターだけじゃなく、思い出をこちらに書き留めておきたいのです。なんか無性にそうしたくて。

 

 

下の方にわんさか記事があるので、お時間ある方はどうぞ♪

 

 

今回は10分では無理かな?

 

 

 

昨夜は更新後、在宅ワークを放棄しレギュラーメンバーとイチャイチャ。べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶの全員集合。私、家ではモテるのです。

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みんな私にとって、必要な存在。だれかひとりでも欠けたら困ります。

 

 

 

保護猫サクとセスはケージでおねんね。これ、お子たちとのちょっとした差別化(笑)。

 

 

 

サクとセスは朝食抜きで病院へ連行されました。かわいそうにね。

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セス体重2.5キロ。乳歯から永久歯に生え替わったので去勢手術ができます。

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保護前の風邪の影響でセスは極度に緊張すると目がショボショボしてくるので、病院で目に傷があるか調べてもらいましたが、だいじょうぶとのこと。目のショボショボはインターフェロン入りの目薬で様子をみます。麻酔前に最低限必要なスクリーニング検査も依頼。

 

 

 

2.2キロのサク坊も歯が永久歯だったので、先生と相談した結果、去勢手術することに

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明日迎えに来るからふたりともがんばれ!

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サクとセスは以前検便で回虫が出て(口から吐いてたしね)すでに駆虫済みでしたが、今回新たにコクシジウムがわずかに見つかったという・・・・・・。ほほ、あまぱん、さぶも検便だ^^;

 

 

1度の検便じゃお腹の状態をぜんぶ把握できないので、再度検便をお願いして正解でした。先生と相談し、コクシジウムも駆虫薬で一発で落とすことに決定!

 

 

 

サクとセスを保護したのはemi-goの病院のすぐそばのコインパーキング。今日も通ったけど、あのとき外にいた子たちが私のキャリーの中にいるのが少し不思議。ふふ。

 

 

 

emi-goの病院は保護関連の人、犬、猫で大賑わい

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全員保護犬。中央のももちゃんは16歳ですよ? 実は先日まで瀕死の状態だったのですが、中島先生によって命を救われたのです。ももちゃん、いい先生に出会えてよかったね。

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emi-goが私に「かわいい猫がいるんですけど・・・・・・」としつこく話しかけてきます。

 

 

 

残念ながら私には保護する気力も余裕もありませんが、写真だけチラッとね!

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母猫は里親が決まっているようです。子猫の中には前回紹介した「おにぎり」みたいな模様の子がいて、人気者になりそうな素質がプンプンです。興味のある方は教えてくださいね。

 

 

 

地元で活動している入田さん(私の拙書に登場した方)、竹の塚里親会のカンベ代表親子、emi-goとパチリ。みんな旧知の仲です。カンベさんオシャレしてる。素敵♪

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カンベさんは昔から里親会を開催しています。犬派だった入田さんは数年前から取り憑かれたように外猫たちをTNRをしまくっています。信じられないほどすごい数ですよ。尊敬。

 

 

 

自宅での点滴に使う翼状針が切れたので、一箱買って帰宅

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銀行へ行く用事があった私は足早に、そして(いつもどおりの)早口で病院をあとにしました。

 

 

 

先ほど、emi-goから手術が無事に終わったとの知らせと写真が届き、ホッとしています。

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お疲れさま。セスはやっぱり目がショボショボしてる。保護した日も同じだったんです。

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ふたりとも、明日までの辛抱ね。

 

 

 

それにしても、サクとセスがいない703号室はやけに静かだなあ。

 

 

元気をたくさんわけてもらっていたんだと実感しています。

 

 

帰ってきたらいっぱいごほうびあげないと^^

 

 

 

次回は、実葉の卒業記事を2度にわけて書く予定です。実葉がどれだけ安定したお輿入れを果たしたのか安心していただけると自負しています。

 

 

いろんなキャストが飛び出しますので、ご期待ください!

 

 

LOVE!

 

 

 

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胸きゅんガール

今日から2度にわけ、悶絶必至の女性をご紹介します。

 

 

祝! さくら正式譲渡!

 

 

 

さくらはご存じ「花枝(かえ)」の旧名で703号室に華を添えてくれた私の保護猫です。

 

 

2月15日より卒業生もも(海子)宅へトライアルに。がんばって自分の居場所を確保したのです。ほんとうにえらい。少しずつもも姉に近寄るさくらのけなげさが愛おしくてたまりません。

 

 

 

うちでも保護猫たち(満天メル)やお子たちと仲よくしてくれたし、ありがたい存在でした。

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甘えじょうずのさくらに

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「おれら男性陣は」

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「本気で」

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「超メロメロっす!!」

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「うふ♪」

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ウインク

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スマイル

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かわいいっ!!

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あまりの可憐さになぜかうちの妹までもが夢中に^^;

 

 

 

実は妹は「ももちゃんちとのトライアルがダメだったらうちが家族にする」と言っていたのです。

 

 

 

顔も性格もいいさくらはみんなを虜にするのよね。

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でも、野良猫時代は苦労の連続でした。

 

 

 

姉妹のなつこ(つぼみ)と肩を寄せ合い生きていたさくら。

 

 

もともと実葉の保護に関わったFさんからのSOSで、私が外猫2匹(なつこさくら)の不妊手術費用を負担することになったのですが、実葉だけを保護し、ほかの子たちをリリースするのが精神的に苦痛で、結局全員の家族募集をすることに決めたのがいきさつです。

 

 

 

当時の心情をつづった記事はこちらに

 

 

 

ブログでは触れていませんでしたが、悔しかったです。なぜなら、さくらとなつこに餌やりをしていたのはとある動物病院だったのです。あり得ないでしょ?

 

 

動物病院なんだから、餌やりをするんだったらまず不妊手術をしてくださいよ(苦笑)。

 

 

そこの病院を開業している獣医(息子)は精神疾患でオペが不可能になってしまったとのこと。近々病院をたたんで引っ越しをするので、外猫の存在が重荷になったらしい。

 

 

まさか個人の私が動物病院の尻ぬぐいに駆り出されるとは。

 

 

いろんなことが起きるんですね。日々勉強です。

 

 

 

さくらはなつこよりだいぶ遅れての保護成功。Fさんの粘り勝ち!

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しばらくFさんちにステイしたのち、703号室に移動

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ごはんをもらいすぎだったのか? 保護後、しばらくひどい大腸炎を起こしたさくら。Fさんちでカラーをつけていなかったので不妊手術の傷跡が膿んでしまうというアクシデントも・・・・・・

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傷の洗浄など、通院に耐えました。小さな体だけど、強い女の子です。

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外猫時代は出産の経験も。Fさんたちがさくらの子猫を近所に里子に出したそうです。

 

 

飲み込もうにも、どうにもうまくいかず、まるで砕けない石を口に含んでいるような状況がたびたび起きます。吐く場所はないし、石は重いし、邪魔なので、無理に飲もうとするけれど、飲んだあと喉に詰まって、今度は息が苦しい。胃に沈めたとしても、胸やけが止まらないです。

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だけど、こんな清らかな目を向けられると私はつい、ねえ・・・・・・

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「ふっ それが狙いです」

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「単細胞はあつかいやすい」

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「ううんっ わたし」

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「なにも言ってません」

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小悪魔め!!

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けれど、うまく帳尻が合うようになっているんだと思うのです。

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現に私は、やっぱりさくらを保護してよかったと心底喜んでいます。

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一度その子に関わると、深く知ると、余計に強く感じますね。

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家の中に生きる猫は

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無防備でのんきに見えるから。

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さくらの里親さんは、さくらが私のブログに登場したときからさくらを迎えることを考えてくれていました。ただ、すっかりわがままなひとりっ子になってしまった先住ももとの相性が心配だったのです。ももは肝臓の数値がじゃっかん高いので、余計に不安も大きかったのでしょう。

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私は保護活動に於いてはあらゆる面で楽観視をしないタイプなので、さくらの性格をもってしても、うまくいくという保証はできませんでした。でもなんとなく、さくらのあたたかさがももに伝わる気がしていたのです。さくらが無害だと知れば、ももはリラックスできるかも。

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ももは外でひたむきに生きていた子。出産し、母猫となり、わが子たちを育て上げてきた立派な女性。703号室時代はほかの仲間と支え合い譲り合い、いっしょに暮らしました

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だから、きっとだいじょうぶ!

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時間はかかるかもしれないけど。

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健康で手のかからないさくら。一般募集もしなかったため、ほかの保護猫たちに比べ、いい写真が少なかったです。卒業の前にやっと叶った検診でも、私の具合が急に悪くなって、ちゃんとしたご報告ができないままでした。このときもいい子でしたよ。

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目に入れても痛くない存在ですね。

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さくらが幸せになるよう、毎日祈っていました。

 

 

 

私は祈るだけしかできませんでしたが、私が祈っている間、さくらは幸せを掴むために、弛まぬ努力をつづけました。里親さんもあたたかくさくらともも姉を見守り、しっかりと支えました。

 

 

 

トライアルってひと言で片づけると、なんか軽いんだけど、そうじゃないんだよね。

 

 

 

さくら、おめでとう。

 

 

 

次回はさくらのお届け日の様子と近況写真をお送りします。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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セスのご縁が決まりました

皆さま唐突ですが、このたび保護猫セス(黒)のご縁が決まりました!

 

 

 

ふふ^^ 早いでしょ?

 

 

サク坊の「人慣れ」にはもう少し時間が必要ですが、サク坊なりに日々軟化しています。

 

 

 

「人慣れ」はこんな感じからはじめました。THE! ねこじゃらしでちょんちょんタッチ!

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こういう話題も5月の「アンニイさんお話会」で情報交換していけたらいいですね。

 

 

書くより直接話す方がお互いにイメージが湧きますし。

 

 

 

さて、本題のセス王子お婿入り決定の件ですが、希望してくださったご家族は当初、実葉にみそめてくださっていたのです。お嬢さんのひと言がきっかけだったそうです。

 

 

いただいたメールの一部を抜粋しご紹介させてください。

 

 

最初は欲しい猫種があり、ブリーダーさんから購入しようと思っていました。娘も最初はその話に乗り気だったのですが、そのうち「ペットショップで買う人の6分の1の人が保護犬や猫を引き取ったら、保護犬や猫はいなくなるんだって。だから保護猫が飼いたい。実葉ちゃんが飼いたい。」と言って、ペットのおうちのサイトを見せてくれました。


夫も一緒に実葉ちゃんの境遇を読み、アンニイさんのブログもたくさん読ませていただき、私と同世代のアンニイさんの熱心な活動の様子に、本当に心が打たれました。実葉ちゃんの写真から、可愛さや健気さが伝わって来て、「猫が飼いたいと思うようになったことと、実葉ちゃんの記事をこの時期に目にしたことは、きっと何かのご縁なのでは」と思い、我が家に迎えられたら・・と心から願っています。

 

 

 

胸が打たれましたし、私はお嬢さんの意識の高さに「希望」を感じずにはいられませんでした。

 

 

日本の未来を担う若い方が深い思慮を持っていること、そしてそのお嬢さんを育てたご両親のお人柄も想像に容易かったです。

 

 

けれど、実葉はその後ほかのご家族とのご縁が決まり、私はダメもとで「セスに会ってみませんか?」と声をかけたのです。セスと実葉は毛色も年齢も性別も性格もちがう。

 

 

だけど私にとって、セスは実葉と並べても遜色のない愛おしい存在です。

 

 

 

数度の家族会議を経て、急きょセスのお茶会が実現

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セスはほかにもあたたかい家族希望をいただきました。なおっちさまありがとうございました。

 

 

 

「ハハ どなたかぼくをたずねてくるのですか?」

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そうよ。お茶会の主宰者はセス。オシャレしよ。サクもそばに付き添っていてね。

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「おやつがあれば まあ ぼくは そつなくできます」

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ご家族が持って来てくださったおいしいケーキをいただきながらお茶会は楽しくスタート!

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たくさんのおみやげもありがとうございました。私のイニシャル入りハンカチたいせつにします。

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以下はすべてお嬢さんが本格的なカメラ持参で撮ってくれた写真↓

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人見知りのセスは固まってしまいましたが、想像よりはだいぶ落ち着いていたように見えます。

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大きさはこんぐらい。オトナのような、子どものような、微妙なお年ごろです(笑)。

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ママさんに抱っこしてもらいました。

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フリータイムエンジョイ中。このあとご主人さまの手からおやつをもらいご満悦のセスです。

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ご家族はセスのみならず、ほかの子たちにも声をかけ写真を撮ってくださったり

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おやつを食べるサク。出てる舌がかわいいなあ♪

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私のお気に入りの1枚! あまぱんいい味出しています。

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ご家族の気持ちが第一なので、ラフに話し合い、セスがいいのか、猫と暮らすかどうかも含め結論をお持ち帰りいただきました。きっかけは実葉ですが、実葉は実葉、セスはセスとして熟考していただきたかったのです。実葉とちがって、セスは自分の表現方法がまだ下手ですし。

 

 

 

ほどなくして、ご家族から正式にセスを迎えたいとのご連絡が!

 

 

 

シャイだったセスをいっぱい誉めてくれました。うれしかったなあ。こうして、セスは去勢手術後に703号室を巣立つことが決定。きょうだいのサクにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

改めて、実葉やセスにお問い合わせをくださった皆さまに感謝を添えさせてください。

 

 

素敵な方ばかりで、参りました。ほんとうに参りました(苦笑)。

 

 

ご厚情やご善意に報いるため、私は私のフィールドで、私の立場で、私の方法で、ラストスパートをがんばります。ありがとうございました。

 

 

 

PS プレゼントなどが届いていますが、今度自慢させてくださいね。次回は長期トライアルを終えたさくら(かえ)の卒業記事をUPします。

 

 

 

でっかい

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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サク、セスをならそう! と 毅然たる愛

外は雨が降っています。寒いです。

 

 

ひさびさに予定がない私は(チチを荷物持ちにして)ドラッグストアに行くつもりでしたが、近所にドラッグストアがないため(車もないため)断念。

 

 

お天気だったら犬たちの長い散歩もできたのに残念です。

 

 

うちはふだん私ひとりなので犬猫たちと触れ合う時間が足りず、自己嫌悪に陥ることしばしば。

 

 

特に過渡期の保護猫サクとセスに申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

あまぱんがやさしいのであまぱんに子育てをお願いすることも

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あまぱん、いつもありがとう。

 

 

これからはもっとサクとセスに向き合う時間を作ります。サク、セス、よろしくね。

 

 

そんな我が家にとって、お客さまの存在はありがたい。

 

 

 

卒業猫クー太の里親MIHOさんが木曜遊びに来てくれました。おやつやおもちゃを持って

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みいさんもゆず七味と十穀米の素をおみやげに遅れて参加。ふたりともありがとう。

 

 

 

おもてなし下手ですが、私はマイママさんを見習いランチを作ることに

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ポテトサラダはしょっぱかったかも。毎度同じにんじんの炒め物^^; 油はコレステロールゼロのを使っています。ちなみにマヨネーズも卵不使用のもの。卵好きには辛い感じ。

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ナスを炒めようとしています。

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お行儀のわるさはご容赦ください。

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へへ。「マイママさんを見習い」とか言えない手抜きさ(汗)。トマトは切っただけだし・・・・・・

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キンパはMIHOさんが買ってきてくれたもの。ごちそうさま!

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炭酸水でいただきます。

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簡単で質素なものばかりなのにMIHOさんもみいさんもおいしそうに食べてくれて感謝。たいせつな方を亡くされ気落ちしているMIHOさんに私からささやかなプレゼント(ワイングラス)を渡しました。お米を送ってくれたお礼でもありますけど。気に入ってくれてよかったです♪

 

 

みいさんもMIHOさんもサクとセスを撮ってくれたのですが、みいさんのは今度自慢します。

 

 

 

MIHOさんがiPhoneで撮ったサクとセス

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ド緊張のサクは怯えさせないよう1枚だけ

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なれている方のセスが中心です。ふふ。2頭身?

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ほほとのセスの黒黒コンビ。ほほは長期ステロイドを投与している副作用で毛色が変わってしまいました。最近は黒猫じゃなくて、茶色猫になっています。

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「ハハ~ ぼくにもごはんください」

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走りまわっていたセスを捕まえ撮ってもらった1枚

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「かくれんぼ中ですので ぼくに話しかけないでください」

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MIHOさんコレクションをお送りしました~! ペコリ

 

 

 

余談ですが、「デザート」のことまで頭がまわっていなかった私。食後無性に甘いものが食べたくなり、お客さんを家に置いてひとりスーパーへ。こんなにいっぱいの「お宝」をGET!!

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翌日東京へ戻ったチチも食べたので、4人分で合計431円。MIHOさんとみいさんに呆れられるかとビクビクだったのですが、ふたりとも喜んでくれました。「えらい! お得!」って。

 

 

 

なんでも器に盛れば美しく変身するのです。

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MIHOさんに言われてショックだったのは「べべちゃん痩せたね」のひと言。私は毎日べべ公を見てるから視覚が麻痺していたかもしれません。言われてみるとたしかに痩せた気がします。

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たいせつにしないとなあ・・・・・・

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MIHOさんみいさん、いい写真をありがとう。またみんなを撫でに来てね。

 

 

 

「タナベさん あの話 しないのですか?」

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しますします。

 

 

 

実葉はあと1週間ほどでマイママさんちを巣立ちます。

 

 

約半年間、実葉を娘のようにかわいがったマイママさん。実の母のようにマイママさんにベッタリの実葉。幸せになるための卒業であることはまちがいないのですが、はじめは実葉、きっと戸惑うでしょうね。けれど聡明な実葉なら新居でものびのびと生きていけると信じています。

 

マイママさんがお茶会の日に希望者さん(里親さん)に話していた言葉をご紹介します。

 

「実葉ちゃんはとにかくかわいいんです。がんばっていろんなことを乗りこえてきて・・・・・・実葉ちゃんはすばらしい子。神さま(おてんとさまという意味)はちゃんと見ていてくださっているもの。でもだからこそ、私はいっしょには暮らせないわ(←ここまでは穏やかな笑顔)

私はひとり暮らしですし、この年齢(70代半ば)でしょ? まだ若い先の長い実葉ちゃんを引き取るのは・・・・・・逆に無責任です(←毅然とした口調に)

実葉ちゃんなら幸せになれると思うわ♪(←涙ぐみながらやさしくほほえんで)」

 

 

話を聞きながら、その言葉と言葉の行間に背筋がピンと張りました。

 

 

愛の表現方法は人それぞれですが、マイママさんの言いたいことが、私はほんとうによくわかったのです。マイママさんは目に見えている「今の」実葉のみならず、まだ出会ってもいない「未来の」実葉までもを胸の中に入れ、かわいがってくださっている、と。

 

 

 

深謝

 

 

 

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