おれら まだまだ生きるからな

うっ。豆さまよりおいしそうなお米が届きました。チチが大喜びです。

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どうもありがとうございました。いつもなにかとすみません。

 

 

さて、ブログを書いたら私はソファカバーを買いに行くのです。まだ使用1年半ちょいの新しいソファーですが、すでにマーキング跡が無数……やだよもう。

 

 

カバーだけ取りかえられるタイプにしてほんとうによかった。

 

 

次はどんな色にしよう。ほたるがなじむ色がいいかね?

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「わたしは黒いので 写真映えするよう 黒以外でおねがいします」

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はいよ。黒は毛が目立つしほかの色がいいよね。

 

 

ほたるは元気に走りまわっています。エネルギーの塊です。

 

 

こんな肌寒い日、保護されずもし外にいたままだったらと思うだけで胸が痛い。

 

 

うちに来てくれてありがとう。

 

 

ほたるは来週から家族募集をスタートします。ポテチは遅くても11月の第一週から開始します。私の要領が悪くなかなか募集サイトに掲載できていませんが、ほたるもポテチもご縁を求めていますので気になる方は早めにお知らせください。

 

 

お子たちのお世話の合間に余力でがんばります!

 

 

あ、そうそう!

 

 

以前宣伝した黒猫姉妹のゆりかちゃんのトライアルが流れてしまったようです。

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理由は先方のアレルギーとのこと。ゆりかちゃんは再募集しているので興味のある方はこちらをクリックしてご覧くださいね。

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次はうちのお子たちの話題を♪

 

 

慢性腎不全のナナはカラーなしで点滴をさせてくれるようになりました。

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前は激しく嚙みついてきたから、楽になったと喜んでいいのかな?

 

 

しかし「おりこうになった」「点滴に慣れた」のではなく、私に抵抗する力が前より弱まっただけに見えるのです。一生懸命食べているのに痩せていくし……

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同じポーズをしている保護猫ポテチはまんまるなのに……

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お子たちを死神に連れていかれたくない。チチと私は必死です。

 

 

どうかナナの16歳の誕生日を家族で祝えますように。

 

 

「心配しなくても おれら まだまだ生きるからな」

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うん。そうだそうだ! いいね!

 

 

昨日はあまぱんとさぶを東京大学病院の治験に連れて行きました。

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ナナはすでに治験中なので、今回は慢性腎不全の猫組を。あまぱんとさぶも4か月間、モニターリングをしながら新薬を投与していきます。この治験は今のところ犬より猫のほうが成果を出しているので期待しています。

 

 

菅原先生の細かなチェック

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真剣です。

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あまぱん白髪増えたな。でも体重も200g増えたもんね^^

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「おれこの病院来たことないよな?」

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さぶはね。

 

 

あまぱんは昔CT検査で東大にお世話になったことがあるんだよ。

 

 

無麻酔でCTを受けることができてかなり驚いたのです。すごくないですか?

 

 

あまぱんの東京大学通院記事はこちら↓ 値段も載せています。

 

 

「あなたとつき合う/幸せの703号室」

 

 

※ つづきはここをお読みください。

 

 

うちで東大にお世話になったのは、天国のべべ公、ナナ、ほほ、あまぱん、さぶの5頭。東大に通うようになって大学病院へのイメージが一変しました。半日がかりの通院はいろんな意味で力を消耗しますが、なんというか逆にエネルギーを補充できたりもするのです。私にとってはね。

 

 

絶えず病魔と対峙し、獣医学の伝統や歴史を背負い、日本の最先端を行く専門家たちと気さくに病気についての相談ができるのもうれしい。

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担当医前田先生

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治験担当米澤准教授

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さぶは怒って暴れたらしいです(笑)。

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あまぱんは肺の結節も検査してもらいました。少し大きくなってるけれど、基本的には以前と変わらないのでひきつづき様子をみます。

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うちで医療費がダントツにかかったのは9年半の闘病と大手術、手術を繰り返したべべですが、猫たちの中では実はあまぱんにもっともお金がかかっています。長く慢性腎不全と闘っているさぶや重度の水頭症のほほよりです。

 

 

意外でしょ?

 

 

あまぱんは慢性腎不全のほかに慢性風邪と肺の結節(風邪が起因)を患っていますが、風邪に関する治療や検査が思いのほか高い。

 

 

そしてほほとさぶはじわじわボディブロータイプ。

 

 

今更ですが、保険入っておけばよかったなあと。

 

 

腎臓のエコー検査の結果の比較(左さぶ、真ん中正常な猫さん、右あまぱん)

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腎臓の形→さぶのほうがあまぱんよりいい

腎臓の血流→さぶのほうがあまぱんより悪い

血液検査の数値→さぶのほうがあまぱんより悪い

 

 

大雑把に見れば同程度の慢性腎不全ですが、それぞれちがうようです。

 

 

特にさぶは3年半前の保護当初からずっと慢性腎不全なので新薬に望みをかけ腎機能の安定をめざしていきます。慢性腎不全では死なせません!

 

 

あまぱんとさぶを待つ間、お弁当を食べたり……

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散策したり……

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天気が悪いので車内でお昼寝なんかも。

 

 

待ち時間は半端じゃないけど、ひとりが苦じゃない私には有意義な時間です。

 

 

我が家のお坊ちゃまたち、帰りますよ。

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朝9時前に家を出て、帰宅は夕方4時過ぎ。お疲れさまでした。

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治験に関してですが、先生たちも早く世に出そうと努力をしています。慢性腎不全の猫さんは数が多いので、詳しいことを書ける段階になったらガンガン載せますね。セミントラやラプロスも非常にいい薬です。うちはさぶとあまぱんがセミントラを飲んでいます。ラプロスは姑のタマちゃんが飲んでいます。

 

 

ではでは、次回はほたるの姉妹樹々改め麦(むぎ)の卒業記事をお送りします。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ほたるスマイル

関東は冷たい雨が降りましたね。

 

 

私は仕事の打ち合わせの帰りにフラッと行きつけの台湾料理屋へ

 

 

メニューを凝視しながら悩む悩む……

 

 

いや別に「なにを食べようか」と胸を躍らせていたわけではないのです。

 

 

むしろ逆。正直ぜんぶ食べ飽きてしまいました。

 

 

10分かけ選んだのがオエツェン(牡蠣の卵とじ)

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お味はまあまあ「まるっ」。

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ここ最近気候が不安定ですね。昨日は着る服をまちがえて心療内科へ向かう途中寒さに震えました。天気予報を見ない原始的な人間ゆえ自業自得とも言えます。

 

 

病院の待ち時間は本を読みながらやり過ごしています。

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病気と闘う子どもたちの書いた詩集が心に迫りました。

 

 

さて、703号室内は平和です。ナナの病状も大きな変化なし!

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お子らのお世話に手がかかるので、夕飯の献立を考えるのが億劫です(という言い訳)。先日いいことを思いつき、精神的にだいぶ救われました。もううちは春まで「鍋」でいいや。キッチンのガスコンロで煮込んじゃえばさらに楽!

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毎晩鍋です。文句は言わせません。栄養バランスを考えてのことですから。

 

 

変わっているかもしれませんが、私は食べることへの執着が薄いです。どちらかというと飢えに強いタイプ。満腹より飢えているくらいのほうが体の調子がいいのです。かれこれ25年間以上ほぼ1日に1食しか食べていません。

 

 

鍋なら1食でバランスのいい食事を摂れますね。最高!

 

 

 

「えー? 不思議~! 生きる楽しみ半減じゃないですか!」

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「ぼくなんか隙あらば食べたいですけどね」

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そうだね。ポテチは食欲の塊みたいな男だからね。日に日にまんまるに^^;

 

 

「あの」

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「わたしは食べるのも好きですが……」

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「あそぶのはもっと好きです」

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ほたるはすごい勢いで飛びまわっています。

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犬も怖がらないし、高い場所にもジャンプしてのぼります。

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なんなんですかね? 拍子抜けですよ。

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特別なケアなどいっさい要りません。

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はじめは落下したら危ないと心配のまなざしを向けていたのですが、落下しません。どこかから降りるときは手を使って距離をはかってから飛ぶのです。

 

 

大胆に見えて実は慎重でとても聡明です。

 

 

「ほたる かわいいでち」

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うん。ほほが面倒を見てくれてるね。やさしくしてくれてありがとう。

 

 

保護されてからずっとemi-goの病院の小さなケージの中にいました。たまにフリーの時間があったようですが、忙しいemi-goには限界があったと思います。

 

 

手前味噌ですが、我が家のレギュラーメンバーがほたるにあたたかく接してくれるので、ほたるは恐れるものなしで快活に生きています。

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ほたるの笑っているような顔を眺めていると、私は幸せな気持ちになります。

 

 

じっとしていないから捕まえて写真を撮りました。

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うまく言えないけれど、命っていいですね。

 

 

無限の可能性を感じるのです。

 

 

LOVE

 

 

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田辺家のルール

※ブログ連続更新中!

 

 

「ぼくは一発OK! むしろ議論にすらなりませんでした」

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「ぼくは保護猫ポテチ ハハが外からぼくを703号室に連れてきました スターにするため ぼくを近所でスカウトしたんだそうです」

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「ぼくをスカウトしたとき 台湾から戻ったばかりのハハはドタバタで べべちゃんの体調も悪化の一方だったけど ぼくは田辺家のルールに則り なんの問題もなく あたり前にきました」

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「わたしは保護猫ほたる わたしはチチの反対に遭い わたしが703号室に来るまで チチとハハの間でバトルがあったらしいです」

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「わたしは卒業生十香 わたしとわたしの産んだ子猫3匹が703号室にきたとき べべちゃんはもう 弱々しい状態でした でも わたしも子猫たちも チチは即受け入れました 田辺家のルールは 不思議ね」

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そうね。ポテチと十香と子猫たちはよくて、ほたるはしぶったチチ、理解に苦しむでしょう?

 

 

けれどいちおう理由があるのです。

 

 

(チチの決めた私に対する)田辺家のルールを皆さまに少しご紹介します。

 

①保護動物の世話をきちんとする

②保護動物が来ても、家事や炊事やレギュラーメンバーのケアに手を抜かない

③「保護動物がいるから○○できない」の言い訳をしない

④(原則的には)自分(私)が見つけた子を保護する

⑤ほかの方に頼まれた子、ほかの方が保護した子は基本的にはダメ

 

 

⑤はきびしいですね。ご存知のとおりたびたび破っています(苦笑)。

 

 

チチいわく、ほかの方が保護した子たちはその方自身が責任を負い、私はアドバイスや部分的な手伝いにまわるべきとのこと。過去にいろいろな摩擦を目の当たりにしてきたチチからの忠告ともいえる「ルール」がこの家には存在します。

 

 

しかし私は臨機応変に対応したいのです。

 

 

たしかに昔、裕福で時間のある方から一方的に保護動物を押しつけられ、そういう方々が旅行や趣味に興じている合間に私が汗だくでその方の保護した犬猫たちのケアや譲渡をしたことがあります。一連で忙しくなり家のことを疎かにし、ストレスの果てに不満や悔しさを口にした記憶も。

 

 

だからチチは、私が自分で見つけた犬猫たちを直で保護するのが、自分たちの納得できる形に近いと言うのです。それに、だれにも目をかけてもらえていない犬猫たちのほうがその子たちにとっても私たちにとっても、状況が切迫しています。そういう子たちの声なら喜んで聞こう、と。

 

 

ほたるは保護した方や病院が関わっています。「なら来る必要はない。里親探しなら、きょうだい同様、病院に置きながらがんばれば?」の一点張り。

 

 

いやいや。わかってます。そりゃそれがいちばんですけど……。

 

 

けどさ、募集するにあたって、手元にいたほうが円滑じゃない?

 

 

チチは「家族募集」についてよく知らないのです。まるで私が魔法をパッとかけてご縁を結んでいる風に映っているのでしょう。ハンデのある子もない子も、老猫も若猫も、私は簡単だとは考えていません。子猫は決まりやすい、とも思わないです。実際、どの子も苦労してきました。苦労の種類こそまちまちですが、ラフな気持ちでゴールを切ったことなど一度もありません。

 

 

中でもほかのきょうだいに比べ、ほたるは現実的にむずかしい。誤解のないよう捕捉しますが、ご縁が決まらないと嘆いているのではなく、ハードルの高さを実感するという意味です。

 

 

だからほたるの姿をなるべくたくさん放出したい。

 

 

そのためにほたるが私の横にいてくれるのは理想です。

 

 

話し合いを重ね、最後は拗ねていじけて口を利かない戦術を貫きました!

 

 

結果、私の勝利♪

 

 

ふふ。まあ負ける気がしなかった戦ですが、どうせ首を縦に振るならはじめからニコニコ賛成してくれたらいいのに、面倒くさい(笑)。

 

 

結局、来る直前になったら「何時にくるの?」「まだ来ないの?」とかほたるを気にしまくっていたチチ。来たら来たで円形サークル内に入り浸りです。

 

 

「おかしいね」

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「はあライバル出現か……」

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本妻ちゃんは悩みが尽きないようです。

 

 

「ほたるは おともだち でち」

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うん。ほほも遊び相手になってくれているよね。ありがとう。

 

 

ルールとかうるさいチチですが、子煩悩なのはたしか。本日は保護猫ポテチとほほにごはんが届きました。チチが買ったらしい。明日はナナのごはんが届く模様です。チチ、みんなのごはんをよろしくお願いしますねー!

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ごはんといえば、703号室は「ロイヤルカナン」が多いです。

 

 

里親さんたちへのお嫁入り道具などもロイヤルカナンを持って行ってます。もっと良質なのもあるのですが、療法食も私はヒルズよりロイヤルカナン派なので、日常的なフードもついロイヤルカナンを選びがちに。うちの子たちの嗜好には合うようです。巣立った先で各々が信じる食事を与えていただければいいので、里親さん方には「良質なもの」以外の提案はしていません。

 

 

ちなみにべべは6歳までナチュラルハーベストを食べていたのですが、多発性の腫瘍体質のべべには合いませんでした。ヤラーなども長く試したのですが、最終的に合ったのは「ロイヤルカナン低分子プロテイン」だったので(8年以上食べました)なんとなくロイヤルカナンを選んでいます。

 

 

たまにフードについてのご質問を受けるので書いてみたのですが、ロイヤルカナンも賛否両論ですし、ぜったいにおススメというわけではありません。

 

 

愛するお子たちがおいしく食べてくれればいいですよね。

 

 

では次回は十香の卒業記事をUPします。

 

 

来週は昨夜卒業ホヤホヤのじゅじゅ改め麦の卒業記事を。

 

 

卒業記事が終わりましたら、ポテチかほたるの家族募集を開始します。

 

 

ポテチとほたるが気になる方は早めに教えてくださいね。

 

 

田辺家のルールとフードの話を読んでくださりありがとうございました。

 

 

ルールは破るためにある! へへウソです。

 

 

LOVE

 

 

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ゆびちょうだい

今夜ほたるのケージに入り浸りのチチに聞いてみました。

 

 

「来る前反対してたじゃん? なのになんでちゅーるとかあげまくってんの?」

 

 

返ってきたのは不思議な答え……

 

 

「ほたるがさあ、お山(ピンクのクッションのことらしい)にのぼって一生懸命耳を立て澄ませるから、なんかね……いいねえかわいいねえ」

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お山(クッション)どころじゃないですよ?

 

 

蓋閉めないとサークルからふつうに外に出てきます。

 

 

「あのね チチがわたしにメロメロぎみ」

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ねー! 簡単だよねー!

 

 

「ねー! ふふ」

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ほたるのきょうだい源ちゃんの里親さんからのプレゼント(ぬいぐるみ軍団)をお友だちとして投入してみました。毛布はemi-goが持ってきたものです。

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ほたるはふかふかのベッドが大好き。遊び疲れるとお友だちたちといっしょにごちゃごちゃ寝ています。安心している顔を見ると私もニコニコ^^

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ほたるうちに来てくれてありがとう。いいご縁を見つけようね。

 

 

この子たちといると、私はときどき不安に駆られます。

 

 

余計な感傷に支配されていないかな?

 

 

過度な熱さは自分をも燃やし灰にしてしまうおそれがある。

 

 

必要なものと不必要なものの選別ができているかな?

 

 

持っているべきものと、解き放たれるべきものとのバランスは取れているかな?

 

 

負の感情や世界に支配され気力を落としてしまわぬよう、雑多な情報に惑わされ埋没してしまわぬよう、ニュートラルに戻る修練をしなくては。

 

 

極論、犬猫たちの声と里親さんの笑顔そして応援以外は雑音かもしれません。

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私もほたるみたいに「聴力」を鍛えなくては。聞く力と流す力の両方を。

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「あたしは耳もいいし顔もいいし鼻も利くの」

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「あ ハハだ」

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「ハハ~ ゆびちょうだい」

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「あハハのゆびだ ホタテ味かな? かつお味かな?」

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「ぼくが (・´з`・)してあげる」

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ありがとうポテチ。でも今日は味しなかったでしょう? 残念だったね。

 

 

ポテチに(・´з`・)してもらえるよういつもは指にちゅーるをぬっているんです。

 

 

「騙された でもいいです 先払いしたので ハハつぎはなんかくださいね」

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はいよ。

 

 

おやすみなさい。皆さままた明日お会いしましょう。

 

 

 

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ほたるが来たよ

私がほたると名づけた子猫がやってきました。

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ほたるはemi-goの病院に保護された「源ちゃん」「あんず&かりん」「麦」の姉妹です。当初男の子だと勘ちがいしていたけれどほたるは女の子でした。

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なんとなくほたるが気になっていたけれど、私が目を奪われたのは蝶々(あんず)。蝶々は私のドストライクでとにかく魅惑的な子猫だったのです。

 

 

障害のあるほたるのほうではなく、蝶々にロックオンされたことを私は自然だと思っていますし、自分の直感をぜんぜん恥じていません。

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注目度の高かった蝶々を筆頭に、つぎつぎにご縁が決まっていくきょうだいたち。みんなとってもかわいいです。里親になってくださった方もすばらしい方ばかり。軽いノリで家族希望してきた方はいません。

 

 

 

いっぽう、離れたケージの中には、いつもほたるがいます。

 

 

きょうだいたちとケージを分けたのには理由があるのですが、私は次第にひとりぽつんと佇むほたるに心が寄っていくのを自覚しました。

 

 

ほたるにきょうだいと接触する時間を設けるよう提案すると、emi-goはできるだけそうしました。最近は見ていられるときに遊ばせていた模様です。

 

 

きょうだいだけでなく、同じ月齢の保護猫たちともごあいさつ

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ほたるはちょっぴり気が強く、姉妹のじゅじゅ(麦)と女子同士のけんか。劣勢ぎみのじゅじゅの姿に私たちは笑わせてもらいました。ちなみにけんかと言ってもほっこりレベルですのでご心配なく。

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5匹で産まれ、5匹揃って保護されたのです。

 

 

なら5匹とも、終の棲家へ旅立たないと辻褄があいません。

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よしほたる。きょうだいたちはみんな未来へ旅立つことになったから、ほたるは703号室へ移動して持久戦で私とがんばろう。

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ほたるは生まれつき眼球がありません。全盲です。

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猫の目は宝石のような輝きを放っています。目は私の大好きなパーツです。

 

 

しかしほたるには目がない。そういう意味では不憫だし、不便ですね。

 

 

けれど、目は全部じゃない。目がすべてではないのも事実です。

 

 

蝶々の家族募集の際に使ったピンクのリボンをほたるにつけてみました。

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ふふ。まだブカブカだ^^

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皆さまにほたるがどんな風に映っているのかはわかりません。私自身がほたるについてどう表現すればいいのかも、迷うところです。

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ただのかわいそうな子ともちがうけれど、正直「超絶美猫」も厳しいですよね。

 

 

でも私たちの社会は、捨てたもんじゃありません。

 

 

いろんな考え方、いろんな価値観を持った方々がいます。

 

 

どこにウエイトを置くのかは各々の自由です。

 

 

揃っている状態に安心を感じる方もいれば、あるものを駆使する能力に唸りをあげる方もいる。美しさはひと通りではないことを私たちは知っています。

 

 

私はほたるの卒業をめざして、ほたるの魅力を精いっぱいお伝えしていきますので、皆さまどうぞよろしくお願いしますね。黒猫だから写真むずかしいけど。

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広いスペースにごきげんです。

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ほほを投入

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異物(ほほ)に気づいたほたるが1度シャーしました。

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ほたる、ほほはやさしいから大丈夫。きっと仲よくなれるよ♪

 

 

 

病院でペットシーツを使っていたのに、うちで猫砂にかえたら一発で大成功!

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やるね! ほたるあなた天才じゃない?

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ほほ、ほたるが来たよ。

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ほほがほたるにあれこれ教えてあげてね。

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さぶもね。いい?

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「まあ やれるだけやってみるな」

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「おれ ちびの教育担当だから」

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さて、我が家は全盲のほたるとFIVキャリア成猫のポテチの2スターになりました。「譲渡」の観点からするとどちらもハードルは低くありません。

 

 

だけど私はポテチとほたるを素敵なお宅に卒業させたいです。

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ポテチなんか愛嬌度10000%ですよ。

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ほかの子たちのアピールに追われて、ポテチの出番が少なかったですが、これからたっぷりと皆さまを魅了していきます。

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そしてポテチとほたるの放出の合間にうちのレギュラーメンバーも登場しますので、クスッと笑っていただければ幸いです。

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「この手は離さない」

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うん。そうだよね。その手はリルの夫の手だもんね。毎晩手を繋いで寝てほほえましいね。お母さん邪魔しないから思う存分にラブラブしてください(笑)。

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リルは相変わらずチチにべったりですが、ポテチともまあまあ友だちです。

 

 

 

平和がいちばんっ!

 

 

Smile

 

 

 

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