ブログに書きまくった「保護猫ベイブ祭り」も、残すところ2回となりました。
皆さま、おつき合いくださり本当にありがとうございます。
ベイブはフォトジェニックなので、とにかくパチパチと連写してしまう。
そんなわけで、iPhoneの中はベイブが仰山……
するとそれを放出したい欲に駆られるので、どうしてもベイブの記事が増えてしまうのです。
だってまんまるでゆるくてかわいいんだもん♡
思い返しても、ベイブは逸材そのものでした。
人間関係に苦しんだスカウト(保護)劇、触っていて、突然カブっと噛まれたこと、信頼関係を築けるようになるまで、お互いが一定の努力と時間を要したのも感慨深かったな。
ベイブ、がんばったねえ……
ベイブの方が断然がんばったけれど、私もがんばった!
6月に起こした自分の行動は、のちのちの自分へのごほうびとなった気がします。
外猫さんを連れて帰るのはだれだって緊張します。
数をこなしてきた私にとっても、もちろん例外ではありません。
でも、やってよかった。勇気を出してよかった。粘ってよかった。
自分自身をほめてあげたいです。
達成感、充足感を得たいのなら、「えいっ!」と、一歩を踏み出すのもいいかもしれませんね。
ベイブの「家族像」について、私は漠然と理想を持っていたのです。
猫の扱いに長けた方、どっしりとしたベイブにビビらない方、どうぶつとの暮らしに気合いが入っている方、はじめの不安鳴きや夜鳴きなどについても理解を示してくださる方、ベイブが中心の生活を送るような方、大らかなお人柄でありながらも、安全面では細やかな配慮ができる方……
「ハハ ハードルが高すぎはしませんか?」
いえいえ。実際ベイブの里親さんは、さらに上をいくご夫婦だったのですよ!
どこまでも思慮深いご主人と、長年、動物看護士としてあまたの猫さんたちに接してきたまきさん(奥さん)。ちなみに、まきさんが現在お勤めの病院は「猫専門院」です。
「おー!」
お見合いの日も、どうすればベイブが初対面の自分たちを怖がらないか、一生けんめいに作戦を練ってきてくださったのです。猫のことを心から愛するおふたりの姿に感動しました。
年齢不詳の先代の愛猫さんを5年で天国へ見送ったまきさん。ガンで他界した先代さんとまきさんの仲よし2ショット写真を拝見したのですが、実にあたたかさに満ち溢れている1枚でした。
ペットロスを乗り越えるまでにかかった期間は4年。そのおふたりが、すでにオトナ(4~6歳)のベイブを家族として迎え入れてくださったことに私は感謝しています。
「ぼくはおっさんですが 健康優良児ですよ?」
うん。そうだよね。病院で細かく検査したものね^^
ベイブはベイブの丈を、いっぱいいっぱい伸ばしてもらいながら生きていってね。
ベイブとベイブ家の多幸を祈っているよ。
次回は譲渡日の様子をUPしますね。
皆さま、お読みくださりありがとうございました。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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