ちゃんと伝えたい

今睡眠薬を飲んだので最後まで書けるかはわかりません。

 

 

もしかすると恥ずかしくなってあとで消去してしまうかもしれません。

 

 

近ごろの私の「行動こそがすべて」の鼻息荒い発言について捕捉させていただきます。私の考える行動は、「誰もが保護活動をするべき!」というものではありません。啓蒙活動、TNR、今はやらなくてもいつか街で困っている犬猫に出会ったら保護するぞ! の意気込み、署名、保護動物の運搬、支援、なんでも含んでいます。「なにもしません」と言われるのが悲しいだけで、小さな行動だとしてもなにかをできる人が増えればいいなあと勝手に考えてきました。

 

0+0=0

 

ですが

 

仮に1の足し算までいかなかったとしても

 

0.1+0.1=0.2になります。

 

0と0.2なら0.2のほうが大きい。そういうことです。

 

 

中でも私は「里親になること」こそが、最大の保護活動だと思っています。

 

 

聞いてください。私は保護した子が我が家の保護犬保護猫でいる間はその子の面倒を見ます。責任を取ります。家族として一緒に暮らしています。

 

 

けれどそれは永続しません。

 

 

譲渡すると決めた時点で、私が背負った責任は里親さんにうつるのです。

 

 

その保護動物の放つ酸いも甘いも、健康も病気も、明も暗も里親さんにバトンタッチ。私はそのときはじめていい意味で責任逃れができると申しますか、重い荷物を肩から降ろすことができるのです。

 

 

重い荷物が降りるからこそ、次の荷物を背負う余裕が生まれます。

 

 

保護動物を邪魔者扱いしている書き方に聞こえたらごめんなさい。

 

 

そうではないのです。保護した子たちが大好きです。大好き大好き大好き。

 

 

だからこそ信頼できる方へ譲渡すると、私は天に舞い上がる心でまた次へ向かうことができるのです。これは商売ではありませんが、下品にたとえるなら「お客さまあっての店」なのです。もしだれも私の保護動物に目を向けてくださらなかったら、703号室はどうなるでしょうか? きっとあっという間に破綻します。

 

 

沈没します。

 

 

だからこそ、私とって最重要なのは「里親さんの存在」。

 

 

ウソではありません。信じてくれますよね?

 

 

里親さんあっての活動です。日々その事実を噛みしめています。

 

 

里親さん方を尊敬します。私から譲渡された子たちの「一生」の責任を負った方々です。軽んじることなど決してできません。私は家族だと思っています。

 

 

里子に出した数が多いから、里親さんのかゆい部分に手が届かず配慮が足りないだらしない保護主ではありますが、いつもいつの日も私が深く感謝していることだけはわかっていただきたいと願いこれを書いています。

 

 

里親になることこそ、受け皿を広げることこそ、この活動の要なのです。

 

 

かといって、私は同じお宅に10頭も20頭ももらってほしいとは思いません。なぜなら先住さんたちのQOLが下がるからです。だから1頭か2頭かせいぜい3頭。その子たちが命をまっとうする日まで共に生きてください。

 

それが最高の保護活動です。

 

 

私も自分より多くの数を保護している人と出会うと、自分が惨めになり、萎縮し、発言することすら恐縮をおぼえます。でも結局頭数はどうでもいいのです。

 

たとえ一頭の里親になっただけだからと言って、その人を蔑む方がいたらそれはまちがいです。私のブログを読むと耳が痛くなりますか?

 

 

アンニイさんはやっているけど、自分はまだそこまでじゃないから怒られているような? もしそうだとしたら私はこの上なく辛い。

 

 

胸が痛いよお。ぜんぜんそんな風に考えていないんだもん。

 

 

そして実際に里親になれなくても、不遇な犬猫の環境改善をする方法はあります。運転が得意な方は「運搬ボランティア」がいいですし、写真が得意な方は保護猫の写真を撮ってあげるだけでも「保護活動」になるのではないでしょうか?

 

 

私が言いたいのは「なにもしない」と決めつけないでほしいという一点のみ。

 

 

里親さんは素晴らしい。

 

 

保護主の私と同等、いえ、譲渡個体(仮に先日巣立ったほたる)で比べた場合、里親さんは私以上の「活動」をしていると思いませんか?

 

 

昔私はすごく派手な女子高生で、自分で言うのはあほくさくて尻の穴がかゆい感覚ですが、一部の年下の女の子から憧れの存在として慕われていました。

 

 

後輩たちの中でも当時いちばん美しく楽し気に生活をしていた方と5年前にあるライブ会場でふと再会したのです。彼女は開口一番「アンニイさん、元気ですか? だれかにアンニイさんが犬猫のことをやっている噂、聞きました」と。

 

 

堂々と肯定すればいいものの、かわらずゴージャスな雰囲気の彼女にバカにされるのが怖くて、私は口をごもらせてしまいました。自信を持って答えるべき部分だったので、あとで後悔したのです。私の誇りなのに。でも当の彼女は犬にも猫にも興味がない。そんな彼女がかけてくれた言葉を紹介させてください。

 

 

誰かがやらなきゃダメなことだから、その誰かがアンニイさんでもいいんじゃないですか? 正直、ちょっと意外でしたけど……誰かがやらなきゃいけないことなら、アンニイさんがやってもいいですもんね!」

 

 

それ以降私は自分を恥じなくなりました。

 

 

私のブログを読んで、勇気を得たやってみよう! と素直に頭に入る方もいれば、責められている、怒られている気がする、などと誤解をする方もいます。受け側次第なので私はなんとも言えませんが、私は自分の里親さんを愛しています。自分の里親さんが最高の活動をしてくださったおかげで私は存在しています。

 

 

703号室の里親さんの皆さまにもし1mmでも不快な思いをさせてしまったのでしたら、心をえぐって取り出してでも、ほんとうだと証明したいくらい。

 

 

里親さんの皆さまへ

 

 

ひきつづき703号室卒業生をよろしくお願いいたします。

 

 

それこそが最高の「保護活動」です。

 

 

愛と尊敬を込めて

 

 

最後まで書けた!

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消しちゃうかもだけど。

 

 

LOVE!

 

 

 

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10分更新 ①旧友らとの忘年会

703号室卒業犬むじろう家よりさぶへの栄養源が届きました。

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むじの写真はむじ家のツイッターより拝借。陰惨な多頭飼育崩壊現場から私が保護した大昔の卒業生。シニアですが元気にしていますよ。

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「むじさん ありがとな おれがんばっているよ」

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ツイッターにも書いたのですが、私は毎日何度もお子らに投薬、シリンジごはん、点滴をしなければなりません。稀ですが予定がパンパンで急いでいるときはつい「早く飲め」と心でぼやくのです。普段通りにやっているはずですが、どこか雑かつ事務的になります。するとお子らは飲み込んだものをプイッと吐き出したり、そっぽを向いてなかなか飲み込まなかったりします。

 

 

けれど逆に時間や気持ちに余裕があるときは丁寧に向き合い「ゆっくりでいいよ。飲んでくれてありがと。えらいね」と褒めながらします。そういうとき、不思議とお子らはスイスイ飲んでくれます。

 

 

いろんなことを私に教えてくれる尊い家族。家族に感謝しています。

 

 

本日はいっぱい更新するぞ! 年末恒例の「今年の卒業生紹介」に帳尻を合わせなければいけません。書きたいことが山ほどあるのです。

 

 

さて、昨日の午後私は旧友らとの忘年会へ。1度目はさぶの体調が最悪の時期でドタキャン。2度目は友人の誕生日会を兼ねていたので伺ったのです。みんな10代の頃からの友だち。さまざまなフィールドで活躍しています。

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だれがどんな生き方をしようと、お互いに不干渉。世界観が多々あるので当然ですね。夫婦で参加する旧友が年々増え、新たな出会いもありうれしいです。

 

 

中野にある「もっつん」のオーナー春ちゃんと。奥には新婚の奥さんもいます。

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冒頭に載せた卒業犬むじも春ちゃんの店へむじ連れで行ったことがあるそう。私の卒業犬だと言ったら、春ちゃんは「ペットOK」にしてくれた模様です。

 

 

春ちゃんは私を見つけるたびに「見てくださいよ」とiPhoneを差し出します^^;

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どうせ「ハッピー」でしょ? わかってるんだから!(笑)

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春ちゃんはショップ出身の愛猫ハッピーと暮らして3年。そろそろハッピーにお友だちをと考えているんだとか。最初は飼い方がわからなくて、ハッピーを連れて散歩へ出たこともあったのですが、今はベランダにも出さない徹底的な完全室内飼育。理由は「だって危ないじゃないですか」

 

 

そりゃそうだ。

 

 

私は友だちの生き方に干渉しません。批判もしません。

 

 

干渉されたくないし批判されたくないからです。

 

 

でも私なりに春ちゃんに日本の現状を伝えてきました。

 

 

春ちゃんはいつもちゃんと聞いてくれました。

 

 

結論から言って、夫妻とも2匹目は「保護猫」に決めているのです。

 

 

2匹目は私が紹介することになってます。将来そういう形でも春ちゃんとご縁を持てたらいいな。もちろん私の譲渡に「友情割引」はありません。お願いごとを守る約束をしてくれたらお渡しします。

 

 

余談ですが春ちゃんは年に1度、ワクチンがてらハッピーにスクリーニング、エコー、レントゲンの定期健診を受けさせています。ワクチンの時期や種類にまでこだわる徹底ぶり。いいね。

 

 

ちなみに私も負けじとインスタのさぶのジャンピング抱っこ動画を夫妻に自慢。そうしたら「知ってます! すげえ、さぶ!!」だって。さぶの名は言ってなかったのに知ってたんだ。ふふ。

 

 

もうひとり紹介したいのがあめちゃん夫妻。忘年会を開いたこの店のオーナーで写真の中央あたりにいます。こわもてです。

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2017年は旧友らに2度不幸がありました。ふたりとも男性で、ひとりは闘病の末に亡くなり、ふたりめは残念なことに突発的に自殺してしまったのです。

 

 

自らの命を絶ってしまった方はひとり暮らしで、3歳になる三毛猫と暮らしていました。その3歳の三毛猫をあめちゃん夫妻が家族として引き取ったのです。

 

 

ひけらかすような雰囲気ではなく、なにげない会話の中でその事実を知った私。

 

 

あめちゃんの奥さんは私におススメの動物病院を真剣に聞いてきました。

 

 

故人の三毛猫は風邪がひどく、引き取ったあと動物病院を転々とまわっているようです。

 

 

なんか泣けた。

 

 

私は早々に帰らなければならず、通常は幹事に声をかけ静かに消えるのですが、高揚感を抑えきれず、だれかが歌っていたカラオケのスイッチを切ってマイクを握り、みんなへの感謝とみんなの活躍を祈る旨を伝えて去りました。

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ふだん私は友人の中にいても「譲渡活動」についてほぼ話しません。

 

 

昔は興味なさげにあしらわれるのが怖くて話せませんでした。

 

 

最近はそれぞれの生き方をわざわざ語る場ではないと思うから話さないのです。

 

 

オンとオフの切り替えがうまくできるようになったのも話さない一因かも。

 

 

しかしフェイスブックなどを通じてみんな多少知ってくれているらしく、だれも私をバカにしたり、否定しないのです。

 

 

「そんなことなんかよりもっと面白いことやろうぜ」と。

 

 

犬猫に関係のない旧友らはむしろみんなこう言ってくれます。

 

 

「アンニイがめざす社会になればいいな。がんばれ」

 

 

私は胸がいっぱいになって家路に着きました。合計3時間のエネルギーチャージ

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読んでくださりありがとうございます。

 

 

10分更新と言いながら1時間かかってしまいました。

 

 

まだまだ10分? 更新がつづきます。

 

 

LOVE

 

 

 

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菅原先生ありがとう

クローゼットの整理をはじめようとすると足がクローゼットから遠のきます。まだこれだけしか終わらない。服は捨てません。着なくなったものを(場合によっては周りから)寄せ集めて古着deワクチンへ寄付しています。

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一枚一枚丁寧にたたみ、コロコロで毛を取って送ります。シミだらけの服やボロボロに破れたものは送りません。それは失礼に値します。あくまでも、もう私は着ないけれど、まだまだ状態のいいものを送っているのです。年に1度か2度。

 

 

恵まれない子どもたちへのワクチン支援のみならず、服の流通を通じ途上国で「雇用」をも生みだすプロジェクト。だからこそ私は賛同しています。

 

 

なら早くやれって話なんだけどあああ腰重い。

 

 

クローゼットの整理はいったん置いといて……

 

 

豆さま、チチの大好物みかんと

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新鮮なお野菜をありがとうございました。

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よく行くスーパーの「不揃い野菜コーナー」にて見つけた大量のミニにんじん(100円)とコラボさせ味噌汁にしたり……

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味は保証できませんが具だくさんです。

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チチの実家からお歳暮でいただいたハムに添えサラダにしたり

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たまご雑炊を作りました。ごちそうさまでした。

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関係ない写真ですが、焼き魚がうまく撮れたのでおまけ(笑)。

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天国に眠る卒業犬ジャン家からもプレゼントが。ありがとうございます。

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ご家族に溺愛され闘病をがんばりぬいて旅立ったジャン。写真は保護犬として703号室にいた頃(2009年)のもの。ジャンの過去もひどかった。ひどすぎた。なのにいつも笑っていたのです。ジャンを尊敬せずにはいられません。

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さて、「通院記事マニア」の皆さま(たぶんいないね)お待たせしました。

 

 

先日の東大病院通院の様子をUPします。

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ナナ→腎臓病の治験のため、尿だけ持って行く(採尿の苦労は後日また)

 

あまぱん→腎臓病治験の経過観察及び薬の処方

 

さぶ→膿胸の検査と腎臓病治験再開の相談及び薬の処方

 

 

私ひとりとあまぱん&さぶのドライブを経て院内へ。先に待ち時間に撮ったお気に入りの写真を何枚かUPさせてくださいね。写真の腕前を磨き中なのです。

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東大農学部敷地内のレストランの外観↑ レストランの内部↓ クリスマス仕様!

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おおおセクシー♪

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テイクアウトでコーヒー1杯を注文。ここのコーヒーは「フェアトレード」

 

 

さっきの服の話といい犬猫譲渡活動のほかにもできる小さな選択を私は心がけています。私は薬を飲んでいます。お肉もお魚もいただきます。化粧をし、服や家具を買いますが、自分にできる範囲で地球を考えています。生意気な大口叩いてしまいましたか? 不快に感じた方はごめんなさいね。

 

 

そろそろ検査結果が出る頃でしょうか? 院内へ戻らないと。

 

 

簡単に説明すると東大病院は主治医(前田先生)を不変の軸とし、ペアの研修医の先生が数か月おきにかわるシステム。今回新しい研修医の先生になりました。

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よろしくお願いします。

 

 

「おれ 入院?」

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憂うつぎみのさぶ

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いえいえ。大丈夫。薬はつづけるけど膿胸は治りつつあるし、腎臓病の治験も再開できるって。さぶよかったね。体重は増やさないとダメだけど^^;

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「じゃあまさかぼくが入院?」

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いやいやちがうよ。あまぱんは腎臓病の治験の途中経過を聞きに来たの。

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無事に終了したら皆さまにご報告しようね。

 

 

主治医の前田先生は、重そうに2つのキャリーを持つ私に気づかってくださり、駐車場までひとつ運んでくださいました。ご親切に感謝です。

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しかし私がこの日一番感動したのは前回の研修医菅原先生の書いた引継ぎ。さんざんお世話になった女医の菅原先生は、次の研修医の先生に向けこうしてくれたのです。研修医の先生から研修医の先生へ……鳥肌が立ちました。

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菅原先生は親バカの私が以前渡した703号室ポストカードをカラーコピーし、お子たちの現況を手書きで添えました。これは義務ではありません。菅原先生の判断であり、新しい先生とうちのお子たちへの心配りなのです。

 

 

道理で新しい研修医の先生がさぶやあまぱんの名をすんなり呼び、スイスイ円滑かつ楽しい雰囲気で診察できたわけだ……。

 

 

大学病院は敷居が高い。愛犬愛猫を研究の材料にされそうで怖い。

 

 

そう決めつけている方に読んでいただきたいです。昔は私も同じタイプだったので。もちろん、信頼のおけるホームドクターもぜったいに必要です。

 

 

ホームドクターとして私は大巻先生中島先生を信じています。

 

 

とにかく!

 

 

菅原先生ありがとう!! 最高!!

 

 

よし! クローゼットへ行ってみよう!

 

 

LOVE

 

 

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笑顔と安らぎと元気をありがとう

天国の卒業生フェリシアーノのご家族よりマンゴーが届きました。フェリママさん、マンゴー大好き。ありがとうございます。遠慮なくいただきます。

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先日、フォスターアカデミーが縁でお友だちになったもなちゃん宅へ

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もなちゃんはご夫婦で保護犬2頭と優雅な暮らしをしています。歴代雑種の保護犬を家族としてあたたかく迎え入れてきたもなちゃん。まっすぐであたたかい女性です。

 

 

 

茨城県出身の末娘ステラちゃん

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もなちゃんがリルに似てるって言ってくれたけれど、リルはこんなに性格よくありません(笑)。

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もなちゃんがお料理の間、家着のズボンをお借りして、お兄ちゃん犬サニーくん、妹犬ステラちゃんと至福タイムを。サニーくん&ステラちゃん、ふたりともかわいいのなんのって。

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特に先住のサニーくんは甘えん坊で自己主張も強く、まるで若かりし日のべべそのもの。サニーくんの姿に昔のべべを重ね合わせ、なんともいえない気持ちになりました。

 

 

サニーくんの外に向かうひたむきな情熱は「貴重なひととき」です。

 

 

じゃーん。おもてなしじょうずのもなちゃんがよだれもののランチを作ってくださいました。

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お気に入りの1枚。サニーくん(左)とステラちゃん(右)も着席

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うちもこれべべのお得意技だったな。食卓の椅子に座るべべを思い出しました。

 

 

訓練士さんが見たらきっと苦笑いするでしょうけれど、べべはこうして食卓に座らせると逆におとなしくしていられたのです。じゃないと足元でキャンキャン鳴いて要求が止まらなかった。今となってはあのときのべべが心の底からなつかしい。

 

 

 

おいしいランチをいただきながら甘い白ワインを1杯。もなちゃんといろんなお話をしました。家族の話や犬猫の話がメインですけど。私たちが話している間も、サニーくんがちょいちょい「かまって♪」をします。それが私は胸に沁みました。いい時間だなあ。

 

 

もなちゃんの天国のお父さまは放送作家のはかま満緒さん。大の犬好きで生前はサニーくんを溺愛していたそうです。お父さまの影響を受け、もなちゃんも犬なしの人生は考えられなくなったとのこと。うちはそうじゃなかったからうらやましい。

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千葉県出身の捨て犬サニーくんも茨城県出身の捨て犬ステラちゃんも、都会のお坊ちゃまお嬢さまになって毎日をやりたい放題楽しく生きています。素敵なことですね。

 

 

 

サニーくんは子犬の頃、パルボを乗りこえ生還した奇跡の犬。どうかその強い生命力でいつまでもニコニコ笑顔で生きてくださいね。妹ステラちゃんと仲よく!

 

 

 

もなちゃんありがとうございました。おみやげにいただいたサニーちゃんのベッドとタオル・・・・・・

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うちの保護猫サク坊がお気に召したようです。サクは家族募集中です。どなたかいませんか?

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サク以外の保護猫たちのこともちょこっと。まずポテチですが、ちゅーるを食べまくっています。

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未だ猫をかぶっていておとなしいポテチ。ひざの上にのせてパチッと!

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こっちは最近保護した子猫(メス)。オス2匹は「チャイ」と「ラテ」となってマイ太郎さんちに移動。うちに残った女の子は「エリーゼ」と名づけました。母猫は十香(とか)と申します。

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エリーゼ、まだ不安かい? ちょいちょい鳴いています。しょうがないですね。

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あまりのホコリっぽさにガマンできずホットタオルでゴシゴシ拭きました。

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よーく生きていてくれた。よーく生きていてくれた。エリーゼもまた生命力の強い子です。

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703号室は、べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶのレギュラーメンバーと、保護猫サク、ポテチ、エリーゼ、十香(母猫)の総勢10頭でドタバタします。どうぞよろしくお願いします。

 

さあ、本日も予定がぎっしりです。皆さまもお身体をたいせつに!

 

 

LOVE

 

 

 

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きみこそが の一年後

家族募集中の保護猫サクはときどき、ほほに面倒を見てもらいに床に降り、下手なグルーミングの施術を受けるのです。ふっ。サク、毛がボサボサに^^;

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だれとでも絡みたがるサクの性格はおもしろいですね。サービス精神旺盛というか。

 

 

 

ほほ、サクと仲よくしてくれてありがとう。スタイリストほほによるセット、なかなか斬新~!

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先日私はべべ公と散歩へ行きました。べべと外へ行くとき、iPhoneを持っていくこともあれば、あえて持っていかないことも。この前は持っていたので写真が撮れたのです。

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あごをちょこんとのせ、景色を眺めるのがべべ流

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お花がきれいだね

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公園に着いて静かなデートをはじめました。

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ヨタヨタとべべのスピードで歩いています。じょうずじょうず~♪

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しばらくすると、横だったか背後だったか・・・・・・不意に声をかけられたのです。

 

 

 

ハッ

 

 

 

驚く私。声をかけられるまで、私はべべ公の姿しか眼中になくて、べべ公以外のいっさいを遮断していたことに自分で気づきました。

 

 

 

見ると小さな女の子がニコニコ笑いながらべべの横に立っています。

 

 

 

女の子「かわいいですね」

 

 

私「ありがとう」

 

 

女の子「わたし犬が好きなんです。うちのおじいちゃんちにも9歳の●●ちゃんがいます。さわってもいいですか?」

 

 

私「さわってくれるの? ありがとう」

 

 

なれた手つきでべべ公の頭をゴシゴシ撫でる女の子

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お見せできないのが残念なほど、やさしい表情でべべ公を両手に包んでくれました。

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長い時間、延々と・・・・・・

 

 

 

べべ公は終始得意げで、たまに私のほうを向き、「ドヤ顔」を決めてきます。

 

 

 

私はべべ公に「うんうん」頷いて返しました。

 

 

 

よかったね。よかったね。いい時間を過ごさせてもらえているね。素敵な女の子だね。

 

 

 

その後も女の子と少し話をして、女の子は元気よく習い事へ向かいました。

 

 

 

ガリガリのべべ公の体をひるまずに、なんの色眼鏡もつけずに愛おしそうに撫でてくれたことに心からありがとうを送りたいです。女の子のこれからの人生が幸せいっぱいでありますように。

 

 

 

以前べべ公はお母さんと出掛けた先で、子どもたちにスルーされたことがありました。

 

 

 

べべ公はかわいいって言ってもらいたかったのですが、叶わず(笑)。かわりにお母さんがたくさん誉めたのを昨日のことのようにおぼえています。でも正確な日づけはいつだったか・・・・・・

 

 

そのときのブログ記事を読み返そうと探したところ、なんと1年前の今日の記事だったんです。

 

 

「きみこそが/幸せの703号室」 2016年6月23日

 

 

あの頃べべ公は食欲が激しく減退。嘔吐下痢を繰り返し、みるみるやつれていきました。

 

 

そのあと、東大病院で精密検査を受けさせ、画像に写った腫瘍(胃がん)の大きさに閉口。けれどべべ公はまだ闘える気がして、シリンジ食へ切り替えたのです。食欲が低いとしても、消化できるうちは無理のない範囲で食べさせようと。じゃないとべべ公が衰弱死してしまうから。

 

 

 

当時の私はまちがいなく、1年後にこうして同じようなことをブログに書けるとは夢にも想像していませんでした。だからどこにどう恩返しをすべきかわからないほど、私は今、感謝の気持ちを持てあましています。べべ公だけでなく、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、たいせつな家族とともに暮らせる今日という日が私にはもったいないほどだと思っています。

 

 

 

昨夜のべべ公

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未だ自力で立って歩いています。

 

 

 

休業しイクメンを宣言したチチと

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べべ公のごはんはチチがあげています。私とは喧嘩ばかりですが、犬猫たちにとっては面倒見のいいお父さんです。長年チチにはチチの社会人という世界があり、私には私の犬猫保護譲渡活動の世界があり、それぞれがお互いの世界の中で生きてきました。

 

 

責任を伴う仕事や活動の場に於いて、私たちはべべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶを置き去りにせざる得ない日も多かったです。しかしもう、完全に向き合うべきときが来ています。

 

 

 

生活は大丈夫ですのでご心配なく。

 

 

 

主婦としてのストレスもじゃっかんあるけれど(笑)、総じて身にあまるぜいたくな日々を、楽しく生きています。理想を持って、多少の欲をかきながら。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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