あなたのどんな日も

皆さまこんにちは。昨日は絶不調でしたが、今日はだいぶマシです。

 

 

ツイッターで励ましのお言葉をくださった方々にありがとうを送ります。

 

 

妹が1~2年前に撮ったべべの画像を妹のSNSで偶然見つけました。

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このとき私はどこにいたのかな?

 

 

家にいたのかな? 外にいて妹に留守番を頼んだのかな?

 

 

おぼえてないや。とにかく自分の知らないべべの写真にドキリ。かわいい。

 

 

べべが恋しいです。あ、ミニべべ!

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ミルクボランティアでもお世話になったうめももさくらさんからです。ありがとう。べべの姿がほしくてたまらないのでうれしいです。

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豆さま、大好物のマンゴーありがとうございました。これならペロリですね。

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703号室卒業生クー太の里親MIHOさんからはにっこりブレスのプレゼント

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キラキラスマイルを身に着け、徐々にうまく笑えるよう生活していきます。

 

 

さて、15歳半になる我が家のナナちゃん。慢性腎不全と認知症と後ろ足がうまく立たない症状に悩まされています。立ち上がれない、噛む、不安鳴きが増えました。けどそうかと思いきや、赤ん坊のような顔でスヤスヤ眠ったりニコニコごきげんな日もあって、いっしょにいて楽しいです。見ていて飽きません。

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最初ナナに噛まれたのは1年前。痛かったしショックでした。まさか自分が噛まれるなんて想像もしなかったから。もともとナナは私が大好きなんです。

 

 

私がナナに噛まれた際の記事。ぜひ読んでほしいです。

 

「ナナの問題/幸せの703号室」

 

 

しかしナナを怖がっていたらお世話はできません。

 

 

私はナナを愛しています。だから愛を体全体で伝えるよう心がけています。

 

 

数日前、ひさびさに「自撮り」。ナナが目線をくれなかったのが残念。スッピンゆえ写真を少し明るくしてみました。ナナも私も元気です。

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おとといの土曜はナナの検診日。お母さんはビクビクソワソワ。

 

 

さあ、ナナちゃん行きましょう。じょうずに歩けてえらいです。

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血液検査、尿検査の結果、持病の慢性腎不全は悪化なし。それどころか数値が前よりよくて、自分のケアに自信が持てました。ホッ。

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大巻先生やTさんを噛まないよう、カラーを装着

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ナナは自宅で私が点滴をつづけていますが、ビタミン剤も入れてほしかったので、今回は病院でもお願いすることに。ナナ、もうちょっとで帰れるよ!

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大巻先生に「慢性腎不全のコントロールができている」とほめられました。一般的に犬の慢性腎不全は猫より予後が悪く、1年3か月同じ状態をキープするのはむずかしいのです。自慢ですが、ほんとうです。ますますやる気が出ました。

 

 

しかし懸念すべき事態が発生。膵臓の数値が基準値よりかなり高いと判明。再度血液を採り外注へ。どうかナナの膵臓のほうもなんとかなりますように。

 

 

よくがんばったね。お疲れさま。お母さんがナナのそばにいます。

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ナナのいい日もそうじゃない日も、ナナはお母さんと共にいます。

 

 

皆さまも皆さまのご家族とすばらしい時間を過ごせますように。

 

 

私はこれからまた動物病院です。猫の薬や点滴セットを買いに行きます。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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有限の中の最大値

2010年にうちを巣立ったメロンが8歳になりました(卒業記事はこちら)。毎年プレゼントとメロンの写真を送ってくださいます。ありがとう。

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中年FIVキャリア元シャー猫2匹「じゅん&めい」を家族に迎えてくださった里親さんからは十香が使っているケージとお菓子のプレゼントが。

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ありがとうございます。こちらが素敵な703卒業生じゅん&めいです。

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森絵都さんからはあったかいお手紙と体にいいプレゼントが届きました。森さんの手紙の一文を読んでほんとうに救われた。ありがとうございました。

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ほかにもべべへのお手紙や美しいお花などが届いたのですが、またの機会に自慢させてください。実は今もべべの話はちょっと無理で、現実逃避中です。

 

 

昨日は最悪。体調も気分も。保護活動のたいせつな約束が入っていたのですが、起き上がることすらできず、キャンセル。最低ですね。

 

 

私は行けなかったのですが、マイ太郎さんが十香の息子チャイ&ラテのご縁を決めました。詳しくはマイ太郎さんがUPします。チャイ&ラテおめでとう! 行けなくてごめんなさい。

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その前の日(土曜日)はがんばったんですよ。サク改め楽のお届けでした。

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楽はすごいスピードで新居に溶け込んでいます。里親さんからの動画を見て仰天。まずは里親さんのツイッターだけ書いておきますね。@Tyrannosiamese

 

 

サク(楽)が、よくべべに甘えて体当たりでスリスリしていたのです。痩せて体力のないべべはサクの体を受け止めきれず、よろけたり転んだり。

 

 

およ? の顔をするサクと、のっそり起き上がるべべ。

 

 

ふたりともかわいくて何度も笑わせてもらいました。

 

 

べべがこの世から消えて、サクは輝く未来へのお引越し。

 

 

さすがにサク不在のリビングはキツかった。あのシーンの主役たちが丸ごといなくなってしまったのですから。私の大好きな一コマだったので。

 

 

「だからわたしを保護部屋からリビングへ連れてきたのね?」

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うーん。それもあるかもしれない。まあでも十香がリビングへ移動すれば、遠慮がちのポテチがもっと保護部屋を謳歌できる気がしたの。ポテチと十香がつかうにはやっぱりあそこは狭いから。

 

 

「ふーん じゃあそういうことにしてあげよう」

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ということで、十香がリビングに加わり、恥ずかしがり屋のポテチは保護部屋でのんびり過ごすことに。私に気力が出次第、十香の家族掲載をはじめます。

 

 

その際はどうぞお力添えください。よろしくお願いします。

 

 

最後にうちのお子たちの写真を

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起き上がれずチチが借りてきたDVDをぼんやり眺めているとき

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あまぱんはそっと寄り添ってくれました。

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冷たいほほ。私が抱っこしてほほに甘えさせてもらっています。

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チチの本妻リルもたまに横へ来てくれたりします。愛おしい。

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いちばん心配なのはナナ

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15歳のナナは現在3つの問題を抱えています。どれも深刻です。

 

①命にかかわる慢性腎不全(食欲が減少)

②吠えたり忘れたり噛んだりする症状が顕著の認知症

③後ろ足が弱く立ったり歩いたりできないことが多い

 

 

私はこの世でナナと一秒でも長く生きていたいです。

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昨夜、投函すべきものがあり、ナナとリルを連れて200m先のポストをめざしたのですが、ナナの「歩けなさ」に正直、私の心は完全に折れそうになりました。

 

 

ナナも私も、うまく歩けない。

 

 

けれど、私たちは一歩一歩ポストへ向かい、そして無事に戻れました。

 

 

帰り、ナナがマンションのエレベーターに乗った後ろ姿を見て、安堵とともに、なぜだか涙が止まりませんでした。

 

 

ナナが生きています。私はすべきことをやり遂げるお母さんでいたい。

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有限の中の最大値を常に考え、求めていきたいです。

 

 

皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

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私の尊い保護猫

最近の私にとって、対人はときどきむずかしいです。

 

 

そのためお礼を言うべき方に個別に「ありがとう」が言えません。

 

 

約束を守れないときもあります。気分を害する方や、淋しい思いをされる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そう考えると、また苦しくなってしまい、どうにも身動きが取れないです。皆さまのお気持ちは届いています。私のような人間にはもったいない。ありがとうございます。

 

 

うちはべべの次にナナがヤバいのでナナのことや、ほほ、あまた、さぶについてだけはきちんとやりたいです。リルも老齢なので気をつけなければいけません。

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私はナナを愛しているんです。なるべく長くこの世でいっしょにすごしたい。

 

 

ここだけは気持ちを切り替えて、後悔の少ない過ごし方をしていく構えです。

 

 

さて、我が家の保護猫サク坊、昨日卒業前検診に連れて行きました。

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里親さんは愛猫を亡くしたこともあり、いろんな面で心配がおありだと思いますし、移動後、すぐに病院へ行くのはサクにとって酷です。サクが新しい環境でどんな様子をするのかは未知数。サクの体の状態を把握することで、たとえ多少食欲が落ちても、元気がなく見えても、里親さんも私も落ち着いて対処できます。

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サクがお世話になったemi-goの病院にてスクリーニング検査ほかできるだけ診てもらいました。サクと兄弟のセスを保護した直後に駆け込んだ病院です。

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今思い出してもすごい保護劇だったな。感慨深いです。

 

 

保護場所は赤茶の建物の手前のコインパーキングですよ?

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非常に交通量の激しい交差点です。

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じゃっかん慎重なセスとちがい、飢えていたサクは車なんか眼中ありませんでした。車にもバイクにもビビっていなかったんです。だから余計に危なっかしかった。

 

 

兄弟のセスは「セスの楽園」で楽しく暮らしています。

 

 

採血中

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ほかの患者さんがいない昼休みに予約を入れてくれたemi-goありがとう。

 

 

助かった。みっともない中年女が幽霊みたいな姿で院内をウロついていたら怪しいもんね。最後は裏口から静かに帰りました。

 

 

検査の結果は里親さんに電話で即報告。中島先生にも直接話してもらいました。おおむね正常で健康体だったのでご心配なく。体重は3・5キロでした。

 

 

みいさんが撮ってくれたサクの写真を何枚か載せておきますね。

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サクなりにがんばった撮影会

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でもやっぱり緊張顔です。

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これはまあまあかな?

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「抱っこできるよ」をアピールするための写真

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抱っこできるんだけど、なんか微妙ですね。

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だけど私は、どんなサクもかわいくて仕方がないのです。

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だって心臓がドクドク言って、体が温熱を帯びているんですよ。

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幸せになるために生まれてきた子です。まちがいありません。

 

 

そう確信して私は自宅に招き入れました。私の尊い保護猫です。

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すべての犬猫たちが安楽に生きれますように。

 

 

 

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べべの心

※ブログを連続更新中

 

 

比べても仕方がないことなんですけど、世の中には困っている犬猫がごまんといます。

 

 

家がないどころか、食べものにすらありつけない子たちがいます。

 

 

丈夫な体があるのに、不要の烙印を押され、理不尽に殺処分される子たちがいます。

 

 

そういう子がいるいっぽうで、家族に誕生日を祝ってもらう子たちもいます。

 

 

私は両方知っています。常に両者の狭間にいます。

 

 

うぬぼれかもしれないけれど、ときどき、べべはいいほうかもしれない、と思ったり。

 

 

このブログを読んでいる方がどう感じるか、私にはわかりません。

 

 

わかるような気もするし、わからないような気もします。

 

 

当然、いろんな見方があるでしょう。人それぞれちがうんですもの。

 

 

でも、ひとつだけ皆さまにお話ししたいです。べべの心を私は理解していました。

 

 

ようやく私が帰ると、さんざん留守番をしたべべは、千切れんばかりにしっぽを振ります。

 

 

「お帰りお帰り」

 

 

だけど私は、べべを一瞥もせず、捕獲箱を手に速攻家を出たことがありました。何回も何十回も。そうじゃなくても、たとえ家の中にいても、メール、ブログ、ほかの子のお世話、保護動物たち、卒業生たちのことに没頭し、活動し、仕事し、勝手気ままに遊んだり。

 

 

べべはいつも私を目で追うばかり。ストーカーの視線が痛かったです。

 

 

べべは私を責めませんでした。私がつぎつぎ連れて帰る子たちを拒絶しませんでした。

 

 

その子たちが我が家を巣立つまで、べべはオモチャや寝床をシェアしました。

 

 

べべがナナ以降の子たちを受け入れてくれたからこそ、マンション住まいの我が家でも、こんな私でも、微々たる保護活動が成立したんです。その点私はべべに頭があがらず、ただひたすらにべべに感謝しています。べべは立派なお姉さん。べべこそが私の根幹です。

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10年近く闘病しているのに、未だ生きていて、犬の寿命から考えたら16歳半のべべはむしろ長生きの部類でしょう。しかしそれがなんだっていうのでしょう。どうしたって割り切れないものが自分の中にねっちょりとこびりついているんです。私は未練がましい人間ですから。

 

 

 

おとといあたりからべべは奇行が目立つようになりました。

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どした? 隙間に入っちゃったの?

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抱いて救出するも、すぐちがう隙間に・・・・・・

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ふふ。お尻がおしっこで汚れているのはスルーでお願いします。

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昨日は玄関ホールでひたすらグルグル回っていました。何時間もですよ?

 

 

認知症か、脳に腫瘍があり、その腫瘍がわるさをしているのか、あるいはコメントでいただいたように視力の低下が起因しているのか。いずれにせよ、べべはグルグル回っていました。

 

 

見ている私も目が回りそうなほどです。

 

 

明らかな異常行動。これまでになかった症状。

 

 

けれど私は、どこかで歩けるべべに感動すらおぼえていました。輸血前はほとんど歩けなかったから。抱っこしてベッドに連れて行くと、そのまま眠りこけたりします。

 

 

 

電気が切れたみたいに

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あまりにも穏やかな表情なので、思わず胸の音を聞いてしまうのです。

 

 

生きているかな?

 

 

薬をできるだけ減らし、ごはんも最低限に。水をがぶ飲みすると、強い制吐剤を服用していても吐くので取りあげました。ごはんの中に必要な水分を含めているので脱水にはなりません。

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べべが回るのが怖いようで、ナナがべべを威嚇し噛みつこうとします。

 

 

 

だから生活空間をわけました。べべはポテチと十香ちんの保護部屋にいるか、寝室にいるか。

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全員分の写真はありませんが、みんな元気にしています。

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昨日のナナ。こちょこちょくすぐったら

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はにかんでくれました。ナナ、大好きだよ。怒っているナナも笑っているナナも!

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保護猫サクの写真を1枚。ラブラブ抱っこ中♪

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サクが卒業するまで、更新時には登場させる約束だもんね。

 

 

 

サクはこれを書いている私の1メートル先で、顔を隠しながらお昼寝の真っ最中。たいへんなときを共に過ごしてくれているサクが愛おしいです。サクを保護して良かった。

 

 

 

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ。

 

 

サク、ポテチ、十香の9頭でドタバタしています。

 

 

近々、十香ちんの娘エリーゼ改めリリの卒業記事を書きたいな。リリの快活な成長をツイッターで眺めるのが目下の楽しみ。ゴミ置き場から素敵なお家に一気にレベルアップですよ。

 

 

リリにゴミ置き場は似合わない。お姫さまの暮らしがピッタリです。

 

 

この状況でリリたちを保護したことは、苦しいのですが、同時に私の希望になっています。

 

 

リリの里親さんに感謝。そして、リリのきょうだい2匹(チャイ&ラテ)を引き受けてくれたマイ太郎さんにも。近い将来、母猫十香、父猫であろうポテチにも幸せになってもらいますね。必ず。

 

 

 

まとまりのない文章、お読みくださりありがとうございます。

 

 

 

皆さまにいいことがたくさん起きますように!

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LOVE

 

 

 

 

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輸血

ブログ連続更新中。読んでいない方は下の記事もお読みください^^

 

 

 

まずは家族募集中のサクを1枚! 下を向いたのが残念ですが、キリッとハンサムでしょ?

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本日はべべの「輸血」について書かせてください。

 

 

 

約2週間前の血液検査でべべは貧血が見つかり、とりあえず鉄分を補うサプリメントを開始

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胃がんである前に16歳半のべべはいわゆる「老犬」なので、全体的に体力が落ちています。

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しかしそれにしても近ごろは歯茎や舌の色が白く、ふらつきが目立つ。もし貧血が進めば、呼吸すらたいへんになっていきます。それではQOLを維持しているとは言えません。

 

 

 

私はべべの症状の緩和目的で輸血を視野に入れ動き出しました。

 

 

 

東大病院で輸血をすることも考え、ほほの主治医前田先生にも相談。前田先生は親身に話を聞いてくださいました。東大病院で輸血をする場合は供血犬を自分で探さなくていいというメリットがあります。専門機関なのでさまざまなシチュエーションに対応できるキャパがあります。

 

 

 

でも、通い慣れている大巻先生の病院のほうがべべのメンタルに適しているかな。

 

 

 

私は供血してくれる犬を探しはじめました。負担をかけてしまうであろうお友だち。べべに血をわけてくれる尊いお友だち。emi-goのオススメで入田さんちの「ロックくん」に打診することに。ロックくんは2歳半と若く、健康的で、体重が15キロを超えているのでピッタリです。

 

 

 

入田さんと私のつき合いは古く、15年以上前に土手犬の保護で出会った大先輩です。

 

 

 

電話口で「お役に立てるなら喜んで」と快諾してくださいました。どんなにうれしかったか。

 

 

 

7月11日。べべ輸血前検査。我が家に来ていたMIHOさんもいっしょに病院へ

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MIHOさんが後部座席から撮ってくれたべべ

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採血中

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血液検査の結果、またもや貧血が進んでいます。輸血以外に選択の余地がないことを、ここでチチは悟った模様。サプリでどうにかできるレベルではないとわかってくれてどうも。

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よしやろう。べべがんばれるね?

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べべの「血液型」も調べました。ロックくんとクロスマッチするでしょうか?

 

 

 

院内で運子を漏らし、おしめをつけられちゃいました。

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下痢気味だったけど、出てよかった。スッキリしたね!

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この後、チチはべべを連れて先に戻り、私はMIHOさんと軽く食べてから帰宅。

 

 

 

7月12日。ロックくん採血&検査、ほか

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朝、入田さんとロックくんを乗せ、大巻先生の病院へ。車が苦手なロックくん。ごめんね。なるべく急ぐからちょいがまんしてね。

 

 

 

ついでにスクリーニング検査も依頼。私からロックくんへのささやかなプレゼントです。

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フィラリアマイナス。スクリーニング検査異常なし。ロックくんを病院に残し、入田さんをお家まで送っていきました。入田さんは用事があるので、すべてが終わり次第、私が責任を持ってロックくんを送り届けます。

 

 

 

ロックくん、べべを助けてくれて、ありがとう。

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お迎えに行ったら病院でひなポプさんに偶然会いました。こねこね誉めてもらっています。

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「血をわけてもらう」ことを、私は重く受け止めています。ロックくんの体に流れる血はただの液体ではなく、ロックくんそのもの。うまく説明できないんですけど、ロックくんが生身であることを私は忘れません。簡単なことではないんです。入田ロックくんに感謝とリスペクトを添えて。

 

 

元気がよかったのに、帰宅後ロックくんが少し調子を崩したとあとで聞きました。翌朝には体調が完全回復したものの、なんかもう、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんね。

 

 

 

入田さんは私が渡したお礼を頑として受けとろうとはせず、このたびの入田さんとロックくんの善意にどうお返しをすればいいのか、ほんとうに悩ましい。この先、私が入田さんやロックくんのお役に立てるなにかがあればいいのですが・・・・・・。

 

 

 

入田ロックくん、田辺べべ、見事にクロスマッチ!! 血液型おそろいです。

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やった。これでより安全に輸血できる。一歩ずつ一歩ずつ・・・・・・

 

 

 

7月13日。病院休診日

 

 

 

7月14日。べべ輸血のため半日入院。おのさん、よろしくお願いします。

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おのさんの穏やかな笑みを前に涙が溢れてきました。うまくいきますように。

 

 

 

保護猫エリーゼのお届けをはさんで、べべ公を迎えに!

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輸血は問題なく終わったのに、なぜか首を上げられずグッタリ

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玄関先でべべの姿を見たチチからは「どうなってんの?」的な視線。

 

 

すかさず謝ると、「決めたことだからしょうがないよ・・・・・・」と。

 

 

それほどべべは力なく横たわっていたんです。食べもせず、飲みもせず。べべは立ち上がる気力すらありませんでした。もしかすると私、どこかでなにかを間違えたのかもしれない。

 

 

急に怖くなり、大巻先生に電話。

 

 

先生の「拒絶反応は出ていませんでした。問題ないはずです」のひと言にすがりながら、べべを抱っこ。べべの歯茎と舌がピンクに色づいているのが、私の唯一の心の救いでした。

 

 

 

7月15日午前中。貧血の値を調べるため病院へ

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昨日よりいくぶん顔つきがしっかりしている気がします。

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輸血後の最新の血液検査↓ おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

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貧血が改善され、正常値に戻っています。ありがとうありがとうありがとう・・・・・・

 

 

ロックくんの血が、べべの中で生きています。ロックくんにべべが生かされています。

 

 

強き者と病む者の血が混ざる。ロックくんがべべを引っぱってくれています。ありがたい。

 

 

 

大巻先生の病院の愛猫しょうくん&テンくん、ひさしぶり♪

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あああ、見るものすべてがまぶしいとはこのことですね。

 

 

 

この数日お母さんがバタバタしていたからナナもさびしかったかな?

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昨夜ワインのコルクを囓って壊してたね。目撃したよ、しっかり^^;

 

 

 

たった今のべべ公。立っています。歩いています。歯茎と舌は相変わらずピンクです!

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皆さまにご心配をおかけして申し訳ありませんでした。ひと山乗りこえました。

 

 

 

ロックくんに感謝

 

 

 

万物に感謝

 

 

 

LOVE

 

 

 

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