お注射がんばった

※ブログを連続更新中。703号室は保護猫たわしの家族募集をしています。

 

 

「わたし おやつの時間がだいすきなの ちゅーるビッツおいしいね」

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さて、おととい東大であまぱんとさぶの検査結果がそれなりによかったといわれてホッとしたのもつかの間、今度はリルが大巻先生のお世話になりました。

 

 

ふぅ。

 

 

いきなり左側の顔が腫れたのです。ごはんを食べさせるときに気がつきました。口を開けさせようとすると痛がるから……。そこまでひどくないので写真だとわからないかな?

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16歳半にしては歯がきれいなリル。それでも奥歯が腫れてしまいました。

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高齢で腎臓の数値が少し悪いので全身麻酔の必要な「抜歯手術」はしないほうがいいとのこと。

 

 

抗生物質でだましだまし行く方向に……

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腎臓への負担を考えてコンべニアも断念。初日だけは注射。以後日々経口投与します。

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リルお注射がんばりました。えらかったね♡

 

 

MOMOペットクリニックに受付に「ノラ猫あがりのスターたち」を発見!

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うれしかったなあ。ありがとうございます。

 

 

1年かけて必死に書いたので、皆さまぜひお求めくださいね。私はノラスタを広めたいのです。

 

 

大事に育てた犬のべべが逝き、ナナが逝き、高菜も逝ってしまった。

 

 

みんな17歳の壁を乗り越えることができず、16歳で天へ旅立ちました。

 

 

リルは今16歳。怖い。

 

 

かわいい末っ子犬がいつの間にかおばあちゃんです。先を考えると暗澹たる気持ちになりますが、リルのどんな小さな変化も見逃さずにできる限りのすべてをしていきたいです。

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日替わりでおしめを変えてオシャレしていますよ♪

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デニムのおしめ、いいでしょ?

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ほかにも色とりどりの花柄、チェック、水玉も持っています。衣装持ちですね。

 

 

なんでも似合うリルのおかげで老犬介護も楽しませてもらっています。

 

 

夜は母の店でバイトでした。まかないおいしかった^^

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大変な時期ですが、皆さまもお身体をくれぐれもたいせつにしてくださいね。

 

 

私は今日またバイトですが、その後はなるべく外出を控えようと思います。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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アスター1

今日は予定や仕事で(自分なりに)パンパンで、ブログの更新を断念しようと思っていました。ブログの更新を楽しみにしてくださっている方がいるかはわかりませんが、つづけることに意味があると信じているので更新できないと勝手にストレスが溜まります。

 

 

やろうかやめようかの精神的なせめぎあい^^;

 

 

そんな中、ブログに寄せられた「いっきゅうのお世話係さん(703号室卒業生いっきゅうの里親さん)」のコメントを拝読して気力を得ました。よし書くぞ。

 

 

いっきゅうの里親さんとは15年近くのおつき合いで、先代のゆきみも私が譲渡した猫でした。ゆきみといっきゅうが繋いでくれた太いご縁に感謝しています。

 

 

さて、今夜出先でラインを開くと、卒業生アスター(白まんじゅう)の里親コスモちゃんからのメッセージが。アスターの体調で気になることがあったので、コスモちゃんがアスターを連れて通院したらしいのです。私はすぐにコスモちゃんに電話をかけました。

 

 

「せっかくアスターが勇気を振り絞って少しずつ慣れてくれているのに、病院へ連れて行ったからアスターに恐怖心を与えたのではないかと心配です」

 

「アスターのかすかな変化……ほかの人からしたらなんでもないような変化(例えばベッドに上がってきてくれたなど)が本当にうれしいです」

 

「アスターはがんばっています」

 

「アスターがどんな思いで心を開こうとしてくれているか……」

 

 

アスターアスターアスター……

 

 

コスモちゃんは絶えずアスター目線で話をします。

 

 

私は人馴れがいまいちのアスターを譲渡したことでコスモちゃんが困っていないか心配していたのに、コスモちゃんとご主人さまはアスターのことばかり。

 

 

まさにアスターファースト。巣立って間もないのに、アスターはすでに家族の中心、不動の位置にいます。めちゃくちゃ感動した。コスモちゃんありがとう。

 

 

近所で保護したアスター

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疑い深いアスターは捕獲箱になかなか入らず、ヤキモキのスカウトでした。

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警戒心マックスの保護直後

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来い、来い、入れ! 入れ! お願い、頼む……

 

 

2019年2月の寒い日に心の中で懇願しながら箱の扉が閉まるのを祈ったのですよ。

 

 

保護の瞬間をMIHOさんがYouTubeにUPしてくれたのでぜひご覧くださいね。

 

 

保護部屋に設置した簡易式ケージからスタート

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アスターは私に強く望まれて703号室に来てくれたんだよね。

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みんなと仲よくルームシェアしてくれました。

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いろんな子がアスターを追い越していったよね。

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でもアスターはマイペースに暮らしてくれました。

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コスモちゃんも言っていたけれど、馴れる速度は猫それぞれ

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アスターはアスターなりにがんばったよね♡

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キリリハンサム顔

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隠れているつもり(笑)。

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女子を遠くから見つめる王子

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「きみ あたらしい子?」

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「どこいくの? 待って!」

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「ぼくがキレイキレイしてあげようか?」

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ふふ。色男は常に忙しい身です。

 

 

保護部屋の小さなケージ→保護部屋の三段ケージ→保護部屋フリー→保護部屋と玄関ホール(密室)フリー→保護部屋と玄関ホールと寝室フリー→リビングへの進出!

 

 

段階を踏んで徐々にテリトリーを広げていったアスター

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うちでのお気に入りの場所は玄関ホールのチェストの上

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いつもここから私を見上げたり見下げたり

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猫を探したり見つけたり

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「写真撮ってないでおやつくれる?」

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卒業記事を書いている今この瞬間もアスターが近くにいるような錯覚をおぼえます。

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静かだけど凛としていて芯がある。

 

 

若く精悍なアスターは、ふと気づくと隣にいるタイプでした。

 

 

そういう子って、妙にじんわりと胸に残りますよね。

 

 

多頭ゆえあまり手をかけてやれなかったのが心残りですが、コスモちゃんとご主人さまがこれでもかというほどアスターを溺愛してくれているのが幸いです。

 

 

アスター、終の棲家を得るということがどれだけ安心で、どれだけ満たされているか……どうかゆっくりでいいからわかっていってくださいね。アスターの家族はいつもアスターの近くにいてくれますよ。そして家族は永遠にアスターを守り、アスターの味方をしてくれます。最高だね。おめでとう。

 

 

PS コスモちゃん遅くなりましたが今週中に卒業祝いに特注したシュシュを送ります。

 

 

LOVE

 

 

 

 

 

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迷いから出て

長くなりますが、自分の気持ちをまとめました。

 

 

猫を愛する皆さまには多かれ少なかれ共感していただける心境かと自負しています。お時間のある方はぜひおつき合いくださいね。

 

 

昨夜は保護猫たわしのワクチンの日。保護猫すずらんの目薬も処方してもらいました。

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たわしは来月不妊手術を控えています。

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生えそろったばかりの真っ白な永久歯

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爪をチョキチョキ

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後ろ足も

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注射おしまい。がんばりましたよ。

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「田辺さん、ちょっといいですか?」

 

 

病院を出ようした私にスタッフのおだちゃんが話しかけてきて、私は5分ほどおだちゃんの質問に答えました。前々からおだちゃんには保護したい成猫がいて、成功せずに困っているのです。

 

 

「もしよかったらおだちゃん、今度一緒に保護やるよ?」

 

 

「そんなそんな……でも田辺さんにそう言われると心強いです」

 

 

おだちゃんはその猫に関わる人間関係にも葛藤を抱えていて、私は淡々粛々と1匹の外猫に意識を向けているおだちゃんに好意を持っています。

 

 

帰りの車の中で、私は猛烈に自分に違和感を感じました。

 

 

おだちゃんの保護したい猫の保護を手伝うねといい顔をしながら、私自身の保護したい猫は蓋をしたまま。ランダムでありながらも半年以上前から近所で姿を見ていたのに、一度も私は本気でその猫と向き合おうとしなかった。なんかおかしい。自分は正しくない。

 

 

それでも気になる存在だったので、ときどき「保護熱」はあがりました。

 

 

しかし見かけなくなるとホッと肩を撫でおろす毎日を送っていたのです。

 

 

身のまわりにいるノラ猫をスカウトしたい。

 

 

ピカピカに磨き上げて終の棲家に送り出したい。

 

 

しかしそれでは正直私が食べていけない。きれいごとじゃ済まない。だから仕事をどうにかしなきゃと自分の生活のことばかりを考えていたのです。

 

 

うちの近所に半年前から現れるようになった黒白猫を最後に見たのは3月8日。ミケ玉をトライアル先の里親さん宅に送り届けた夜でした。その日の午前中は卒業犬まうとの再会も果たし、「私の手を介して幸せになっていく犬猫たちがいる。こんな私にもじゃっかんの生産性がある」と、少しばかりの余韻に浸っていたときだったのに、前足を引きずった黒白猫が私の前に現れたのです。

 

 

ああ。今日はきみと会いたくなかった。

 

 

しかも隣のアパートのゴミ置き場にいて、前足をあげながら生ゴミの入ったゴミ袋を漁っています。ガリガリではないし体が大きいので栄養失調じゃないのでしょう。それでもゴミの袋をちぎっているのですから、食べたい量を食べれていないのですよね?

 

 

私はミケ玉家からおみやげでいただいた「ちゅーる」を一本出して床に置き、エントランスに向かいました。振り返ると片足を浮かした黒白猫がちゅーるのついた床の上のビニールを必死に舐めていて……私は逃げるように家に入ったのです。

 

 

その日撮った写真。暗がりなのでボケています。

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ミケ玉のお宅にはふわふわのクッションやベッドが数えきれないくらいあった。

 

 

黒白猫は冷たいアスファルトの上で片足を浮かせている。

 

 

冬の間、ずっと裸足でアスファルトの上に立っていた。

 

 

一回として黒白猫がやわらかい毛布にくるまっているところを見たことがない。

 

 

同じ猫でありながら、この差はいったいなんですかね?

 

 

ミケ玉と黒白猫の「格差」に加担している自分が嫌いで仕方なかったです。

 

 

話は戻って昨夜、たわしが入ったキャリーを持ってテクテク歩いていると、黒白猫が目の前をスッと横切ってゴミ置き場に向かっていくのが見えました。その後ひたすら悶々として、精神的限界値に達した私は捕獲箱を持ってエレベーターを降りたのです。

 

 

あまりの寒さに膀胱が縮こまる勢いでしたが、手ぶらで帰るわけにはいきません。

 

 

夜道に佇む私。近隣に不審者扱いされながらも長時間粘りました。過去に何度も通報され警察の職質を受けている身としてはビクビクでしたが、最後にはツナ缶が私を助けてくれたのです。

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うれしかった。

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迷いから出れてよかった。

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今までごめんね。本当に悪かった。

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深夜の寝床。敷布団2枚にしたけれど石張りの床が冷たい。

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そしてトイレのドアを開けられないことが判明(号泣)。

 

 

本日、黒白猫を病院へ預けてきました。足も診てもらえるよう伝えています。

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よろしくお願いします。

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病歴不明。人馴れ不明(多分してない)。年齢不明。性別はおそらく男子。

 

 

わからないことだらけの相手ですが、私は幸せを願ってスカウトしました。

 

 

名前を「牛丸(うしまる)」にしようかと思いますがいかがでしょうか?

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牛丸くんが703号室に加わりますので、お見知りいただければありがたいです。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

Smile!

 

 

 

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保護猫ミミ玉の勇気

※ブログを連続更新中

 

 

「ハハ これ フワフワですね おふとんも枕もいい感じ」

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「これがうわさの ねこまくら ですか?」

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先日ふと保護猫ミミ玉がホールに出てきているのを見かけました。

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高菜を失ってあたふたしていた私に、シャイなミミ玉からのあたたかいプレゼント

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あまりにもキュンキュンして思わずミミ玉を抱きしめてしまいました(イヤがられたけど^^;)。どうして猫ってときどきやさしくしてくれるんだろう?

 

 

ミミ玉の自我、大胆さ、勇気に救われた私。703号室での生活に慣れてきてくれたか^^

 

 

ミミ玉に感謝、ですね。

 

 

この子は耳が傷だらけだった。だから外で「ミミ」と呼ばれていたのです。

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ミミ玉とココ玉の外猫時代の写真が手元にあります。落ち着いたら紹介させてくださいね。

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猫嫌いの人たちからも車の往来の激しい車道からも命からがら生き延びた子たちですよ。

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すべてが人間の目線で配置されている世界を生き抜いてふたりは本当にえらい。

 

 

やわらかい寝床とは無縁の生活を送ってきたココ玉とミミ玉。

 

 

「幸せになってもらいたいな」

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そうだね。いいお家探さないと♡

 

 

のんびりとした私の予定では、まずアスター(白まんじゅう)の卒業記事、次にトライアル中のミケ玉の卒業記事、それから保護猫たわしを前面に出してアピール。並行してココ玉、ミミ玉のアピールという流れにしようと考えています。

 

 

時間がかかるかもしれませんが一頭一頭丁寧に向き合っていきたいです。保護動物たちの日常や終の棲家を皆さまもいっしょに追っていただければうれしいな。

 

 

うちには「かわいそうな子」じゃなくて、「かわいい子」がたくさんいます。

 

 

最後に、最近の食生活を……

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こういう種類の雑な鍋(らしきもの)を毎日食べています。前夜はニラを入れてキムチ風味にしました。あたたまるし、栄養のバランスがいいかなと。まあ「簡単」というのがいちばんの理由。若いときは気にも留めなかった女性ホルモンの問題をめちゃくちゃに抱え、体質改善をもくろんでいます。

 

 

皆さまも健康を第一にお過ごしくださいね。

 

 

「みんなカラダはひとつしかないからな」

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皆さまにとってよい1日でありますように。

 

 

今夜はシッターで大好きなお子たちに会う予定です。やった!

 

 

LOVE

 

 

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持ち物(にこくん)

※ブログを連続更新中。遡って読んでいただければうれしいです♡

 

 

16年前(!)の卒業生セーラ&コテツ&並家よりおやつのプレゼントが届きました。

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保護猫すずらん、たわし、ココ玉、ミミ玉、みんなちゅーるが大好きだからありがたいです。メッセージにあるとおりあまぱんとさぶにも少しあげますね^^

 

 

なるべくTwitterよりblogに力を入れたいです。皆さま、読んでくれますか?

 

 

もちろんTwitterもいいのですが、実は思うところもあり、また、私のようなおしゃべりの人間には140文字の制限が厳しい。整理しながらいろいろ書きたいのです。

 

 

最近本を読みまくっています。

 

 

読書がいちばんお金のかからない過ごし方。生活が厳しいときは読書に限りますね。これからあたたかくなるので電気代が安くなることにも期待を寄せています。全室25度設定の冬は大変でした。

 

 

本は推理小説と哲学(入門編)を読んでいます。日常から解放されるひととき。

 

 

活字を追う目がキラキラ(ギラギラ?)しているのを自覚します。

 

 

そして続きが気になって、つい夜更かし。ほんと、ダメな人間の典型ですね。

 

 

さて、本題です。今日は「にこ」くんを紹介させてください。

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先月、一緒にemi-goの病院へ行きました。

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703号室卒業生ちゃた幸の里親肉球きらりさんが保護した若い男の子です。

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あまりのかわいさに写真をパチパチ撮ってしまいました。

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「写真魔ウザい~~~」

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採血中

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おとなしくしていてえらい!

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外でも甘えん坊だったとのこと。このご時世、警戒心のない猫は危険ですよね。

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にこくん爆発的な愛嬌! 保護されてよかった。

 

 

でも、私たちは「保護されたこと」にホッとできるけれど、保護した肉球きらりさんはにこくんについての責任を取らなくてはいけません。肉球きらりさんはフルタイムでお仕事をしています。素敵なお家は自力でローンを組んで購入しています。外の猫を放っておけず、猫の保護を数頭個人でやっていますが、決して生活に余裕があるわけではありません。なんていうか、地に足のついた女性です。

 

 

正直、今の私に金銭的な応援は無理ですが、仕事の合間を使って、ここににこくんの写真を載せることはできます。とりあえずできることを、と。

 

 

ウイルス検査の結果、にこくんはFIV(+)FeLV(+)でした。一回目の検査から4か月置いて再検査をするそうですが、現在はダブルキャリアという結果です。

 

 

ダブルキャリアの猫は一般的にノンキャリアの猫よりご縁が決まりづらいのは承知しています。しかしにこくんと出会って躊躇なく保護した肉球きらりさんを応援したいです。

 

 

肉球きらりさんちには保護猫マリーちゃんもいます。家族募集中です。

 

 

マリーちゃんが気になる方は仰ってくださいね。

 

 

ウイルス検査が陽性で残念でしたが、にこくんは元気よく生きています。

 

 

キャリアであることを含めてすべてにこくんの「持ち物」ではないでしょうか。私は家族になる子たちの荷物をぜんぶ共に背負う覚悟で向き合ってきました。

 

 

にこくんに運命の赤い糸が繋がっていることを願わずにはいられません。

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どうかにこくんをお見知りおきください。

 

 

LOVE

 

 

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