皆さまこんばんは。先日、保護猫あゆむを連れて卒業前検診へ行ってきました。
あゆむは大師前どうぶつ病院に長くお世話になっていたので、先生やスタッフたちもあゆむに会えて喜んでいましたよ。「待ち」の間は静かな部屋のケージの中で待機
「ハハ 順番が来るまで ぼく ここでひっそりと過ごしますね」
お願いした内容は、血液検査、エコー、そして3度目のウイルス検査です。
血液検査とウイルス検査は一度の採血でできるので、あゆむへの負担はあまり変わりません。
なぜ3回もウイルス検査をするかというと、あゆむは保護直後、顔に派手なケンカ傷があり、また、外猫時代は卒業生だいふく(まなぶ)と敵対関係だったと私が知ったからです。
ふたりはうちでは仲よしだったので、やっぱり猫は外では生きづらいのだなあ、としみじみ思いました。外は室内より自由に見えて、本当は不自由なのかもしれませんね。
結果、3度目も陰性
これで、「陰性」として自分の中にスッと落ちました。
血液検査、エコー共に異常なし
多少の吐きグセがあることは、先生にも里親さんにもすでにお伝えしています。
帰宅後、抗議行動に出るあゆむ
はいはい^^; ごめんね。通院お疲れさまでした。
せっかくなので、あゆむのお見合いの日の写真もどうぞご覧ください。
お見合いは里親さん宅で行われたのですが、お子さまもいるし、コロナのご時世なので、玄関先におみやげ、お手紙、おやつ、あゆむのキャリーを置き、私と運転をしてくれたマイ太郎さんは、近くの駐車場などに1時間弱いたのです。そして遠隔で話をしながらご縁をまとめました。もちろん、玄関から出てきてくれた里親さんとは、少し離れた場所でごあいさつを交わしています。
マイ太郎さんがこの日のために作ってきてくれたシュシュをつけるために、一瞬だけ密室の車内であゆむのキャリーを開けました。元気な成猫だから安全を守るために洗濯ネットに入れて……
わー! かわいい! 似合うね♡
どうしてこのようなことが可能になったかというと、里親さんは昔からよく知っている方だからです。さすがにお互いに「初対面」なら、あれこれ心配で、まずやりませんよね。
里親さんから送られてきた写真
はじめての場所だから、お鼻がちょっと赤いかな?
でも、里親さんがそっとしておいてくれたおかげで、短いお見合いはスムーズに終了!
お見合いというより、サッと、顔合わせ、といったところでしょうか?
あゆむは、安心できるお家のお子になることが決まっています。
里親さんは脱走防止を含め、お迎えの準備をしてくださっているので、改めてご紹介しますね。
「みなさん 次は七色ちゃんの応援をぜひおねがいします」
ひとつひとつのご縁を丁寧に、大切にしていきたいです。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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