長らくお待たせしてごめんなさい。本日でえい吉改め詠吉の卒業レポを終えます。詠吉の近況については里親さんのtwitterでご確認くださいね。
※詠吉の家族紹介はこちらをお読みください。里親さんと私の縁が書かれています。
2月26日に詠吉は703号室を巣立ち、きちこさんとヒスさんのお宅へ婿入りしました。
詠吉のご家族にごあいさつしたいと山路さんも駆けつけてくださいました。
詠吉に関わらず、私は常にどなたにも自慢できるご縁を結んでいると自負しています。
703号室は透明性のある譲渡を意識しています。だから里親さんさえOKなら私は関わってくださった方は超ウエルカムでお見せできるのです。
もちろん、里親さんの考えが大切なので無理強いはしていません。ありがたいことにきちこさんもヒスさんも「心配ですよね。どうぞどうぞ」とにこやかムードで歓迎してくれました。そしてブログで応援してくださる皆さまにお見せする「お宅写真」の掲載も里親さん方の許可を得ています。
「詠吉をよろしくね~」と、先住の珠ちゃんにワイロ(ちゅーる)を贈っています。
猫にモテモテですね。
おいしいコーヒーとお茶菓子をごちそうになりました。
きちこさんちは部屋数が多く広々しているので若い詠吉もいずれ走りまわる喜びをおぼえるにちがいありません。メインのリビングにはトイレが仲よく3つ並んでいました。こま吉、珠ちゃん、詠吉それぞれひとつずつです。
和室に眠る先代とら吉兄さんとぽん吉(妹との合同卒業生)にも会えました。
仲よく並んだお骨を前にすると胸が締めつけられます。でもとら吉兄もぽん吉もあたたかい家族のおかげで本当に猫らしい幸せな一生を送れた子たちです。「このお家の子でよかったね」と心の中で声をかけさせてもらいました。
やあ、こま吉ひさしぶり! きみにもワイロをやろう♪
うちにいた頃は半端じゃないほど叩かれたのに今では抱っこもさせてくれるという……
こまちゃん、元気に生きていてくれてありがとう♡
FIVキャリアで保護当時はボロボロだったこま吉が、まんまる艶々になっています。
風通しのいいリビング。掃き出し窓は換気の際に使う脱走防止柵がついています。
キッチンゲートも取りつけられました。安全ですね。
キッチンゲートは昔なかったからおてんばな珠ちゃん対策かな?
とにかく猫を溺愛するご夫婦
詠吉、最初は不安だろうけれど
ぜったい大丈夫!
ね?
ネクタイでおめかししてきた詠吉はなかなかイケメンでしょ?
みんな詠吉の味方だし、みんな詠吉がだいじだいじ
きちこさんとヒスさんとはファミリーレベルの仲よしさですが、譲渡誓約書はきちんと交わしています。家族の記念写真も撮ったのですが、おふたりが恥ずかしがり屋なので私のファイルにこっそり保存させてもらっています。
プレゼントのほか、詠吉にかかった医療費(明細を開示し、譲渡の際にお渡ししています)を過分にお預かりしました。猫のおもちゃ(キャットダンサー)はもいが夢中で遊んでいます。きちこさん、ヒスさんありがとうございました。
盗撮カメラつき(笑)の独立した部屋のソフトケージからスタートした詠吉は
ソフトケージを出て
リビングへ
最初は珠ちゃんのケージに居候していたのですが、先月とうとう自分用の立派な三段ケージを買ってもらったのです。ふふ。真新しい3F建ての新居はどうですか?
人馴れの一環としてごはんをきちこさんのお膝で食べています。
お気に入りのドームベッドでぬくぬく新生活
詠吉とのお別れが淋しくて、もしかしたら私泣くかな? なんて想像していたのですが、素敵なメンバーでの卒業式を終始笑顔で過ごすことができました。
詠吉は賢いので、愛の巣だとわかったらどんどん開花していくでしょう。
詠吉の変化が楽しみです。
終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。
LOVE
かつくん「Ⅹ273詠吉おめでとう。詠吉はぼくに似ているからハハにとっては余計に気になる存在らしいよ。ぼくはぼくの命を精いっぱい生きた。詠吉も詠吉のの命を精いっぱい生きていってね。“自分の家”を、“家猫”を、エンジョイして。そのために生まれてきたんだから」
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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