ほたる嬢が巣立った703号室はじゃっかん暗めです。
でも幸せになるためのお別れだから心から祝福しています。昨日は笑顔でお別れできました。近日中に卒業記事をお送りしますのでお楽しみに!
さて、今さらですが、最近は下手なりに写真を丁寧に撮る努力中です。iPhoneじゃなくてカメラの話ね。カメラの使い方はいまだにわかっていませんが、少し明るくしたりトリミングしたり。べべを失ったあと、やっぱり写真や動画のたいせつさを思い知ったのです。「思い出」は時間とともに薄れてしまいます。
忘れたくなくてもちょっとずつ忘れてしまう。
存在や愛情を忘れるってことじゃなくて、シーンや表情が記憶からこぼれ落ちそうになるのです。それじゃいかん。ついでに自分が写った写真も保存しよう。
いつか私が逝ったとき、私を偲んで写真を見たいと思ってくれる家族や友人がいてくれたらうれしいし、おばあちゃんになったら若い頃の自分を懐かしみ、回想したくなるかもしれません。まあ、若いって年齢でもないんですけどね^^;
ということで本日は703号室のお子さんたちを♪
撮影場所は私の布団。ナナとこうして眠るのが至福。ナナの体あったかいです。
撮影場所はナナに用意した毛布。リルいわくナナの物はなんでも自分のだそう。
撮影場所は食器の近く。食べたがりのほほはモコモコのまんまるになりました。
撮影場所は食卓の上。2m20㎝あるのであまぱんのたまり場になっています。
撮影場所はソファ。カメラを構えると憂いの佇まいが得意なさぶ。食べてよ!
撮影場所は保護部屋。日々ごはんのおねだりに忙しい保護猫ポテチ。痩せよう!
どうです? ちょい上達していませんか? もちろんプロの方には負けますが、なかなかいいでしょう? うーん……モデルがいいからかな?
ちなみにこの中で私がいちばん気に入っているのはほほの写真です。
我ながらよく撮れたんじゃないかと自負しています。
恥ずかしいので写真がうまい方はどうかスルーで。誉め言葉は歓迎ですけど。
では皆さまよい週末をお送りください。
Smile!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!
ほたるちゃんは、703号室を卒業したのですね。
おめでとうございます。きっと里親様の愛情を受けて幸せになると思いますが、可愛いほたるちゃんが、卒業してハハ様は寂しい事でしょう。
だって、ほたるちゃんは元気いっぱいでハハ様に活力を与えて703号室に光を灯してくれていましたから。
ほたるちゃんが来たのが、703号室で本当によかったなと思いました。
ハハ様は、ハンデがある子を可哀そうでしょ?健気でしょ?でも精いっぱい生きているのなどの言い方はせずに、とても自然体でほたるちゃんの活発で自尊心と好奇心に満ちたとても魅力的な本当の姿をたくさん見せてくれました。
ハハ様の写したほたるちゃん・ナナちゃん・リルちゃん・ほほ君・あまぱん君・さぶ君・ポテチ君みんな可愛くて703号室の温かい雰囲気が伝わってきます。
以前、ほたるちゃんはハハ様の写真より可愛いなどと大変失礼な事を書きましたが撤回してお詫びいたします。ほたるちゃんは写真も実物も可愛いです。
お子達は皆とても可愛くそれぞれのお顔にチチ様とハハ様の愛情が現れている気がします。ハハ様にしか撮れない愛情が溢れた写真で、お子達の幸せが伝わってきました。
まんまるになったほほ君のこの可愛さは、ハハ様にしか絶対に撮れないと思いました。
豆様
ありがとうございます^^ ほたるは今新境地で努力中です。はじめて会ったのは確か9月ごろだったでしょうか?
emi-goに「田辺さんにあげます♪」と冗談交じりに紹介されたのがきっかけでした。
それからは先にほたるのきょうだいたちを終の棲家へ送り出し、それからほたるに着手したのですが、連れて帰ったところ、チチの第一声が「貰い手つくの?」でした。とても素直な感想だったと思います。悪い気はしませんでした。
でも私は、意地ではなく、そのときからすでに絶対に里親が決まると確信していました。確信です。
なぜならばほたるが光り輝いているのと、この世の中には善意の気持ちを持った方が必ずいると信じていたからです。
ハンデキャップを持っていることは視覚的に目立つ子ですが、この世はいろんな方がいます。
どこに美しさを感じるかは人それぞれだから、偏見で「決まるはずがない」と決めつけてしまうのは自分の度量と見識の狭さをあらわすだけだと思いました。現実、お問い合わせはほかの子たちより少なかったです。
でもほたるは決まりました。今里親さん宅で里親さんに懐かれて暮らしています。
それがこの世の中の現実です。
私は明るいほうを向いて生きていきたいです。私の子たちもそうやって生きているから。
ほほの写真、かわいいでしょ? ^^ ふふ。自慢です。