やっと保護猫ジョイの写真フォルダーを整理しました。先に我が家を巣立ったジョイのきょうだい龍&キャッチと同じフォルダーにごちゃごちゃに入っていたので振りわけたのです。
特にキャッチとジョイは毛色が似ているから紛らわしかった^^; 不精者の自業自得です。
フォルダー内のジョイの写真をあらためて見直すと思いの外いいのがあってうれしい。
これはさっき撮ったばかりのジョイですが、ハンサムでしょ?
おまいさんにも必ず運命の人がいるよ。いっしょにさがしていこう!
龍&キャッチ&ジョイを保護したピチコさんよりチチにビールが届きました。
ほぼアル中のチチは大喜び。ピチコさんありがとうございました。
卒業生麦&とろろの里親さんよりシャンプーとコンディショナー、お手紙、ご支援が届きました。
かわいいカード! お顔同様美しい字で私への応援メッセージや麦&とろろの近況をお知らせくださいました。里親さんとは仲よくさせてもらっています。麦&とろろをたいせつに育ててくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
今日届いた写真。ちょっとした気持ちを送ったところ、とろろがカメラ目線をくれました。麦はにおいを嗅いでいます。ごめんね麦。猫の物じゃなくて(笑)。
里親さんは今度703号室に遊びに来てくださるそうです。楽しみにお待ちしています。
さて、昨夜は感極まって要らぬことをペラペラ書いてしまいましたね。ごめんなさい。
大胆なことを出せるようになったのが自分でも不思議です。読み返す勇気すらないのでいっそ記事を削除してしまおうかとも悩みましたが、自分を恥じるのはやめました。いろんな縁が重なって私は生まれてきたので、生まれてきた事実だけを素直に喜びたいです。
家族のありがたみを噛みしめつつ。
ということで、そろそろ今回の主役に登場してもらいましょう。
胃がんと闘っているべべ公(15歳)の食事風景を皆さまにご紹介しまーす。
用意したのはシリンジ(10ml)と流動食。ロイヤルカナンの瓶ですが、中身はクリニーケア。クリニーケアは缶なのでシリンジを使うとドロッとこぼれてしまう。いちいち小皿にうつすのも面倒な私はロイヤルカナンの瓶をくり返し洗い、詰め替えて使用中。
蓋にシリンジの吸引口大の穴が空いていて便利。瓶を逆さまにしチューと吸います。1回でだいたい10ml。これを1日10~20回(汗)。
20回で約200キロカロリーを摂取できます。べべの理想体重を維持するには少し届きませんが、残りはちゅーるやお腹にやさしいおやつなどを食べてもらえれば大丈夫。
朝3~5回。昼3~5回。夕3~5回。夜3~5回。寝る前3~5回。
正直な話、意外とたいへん(汗)。
よしべべ公! 準備はいいね!
このときは写真を撮りながらだったのでイヤがって見えるかもしれませんが、実際はスムーズに飲んでくれます。時間はかかりますがべべ公の激しい抵抗には遭いません。
べべ公の歯石も取りたいなあ・・・・・・。
床にこぼれた分を自分で舐めたりしているところを見ると味は嫌いではなさそうです。
がんばったね。
シリンジを吸ってる姿は赤ちゃんがミルクを飲むのに似ている気がして愛おしいです。
世間一般では「強制給餌」の部類に入るかな?
しかし私は「食事介助」だと思ってつづけています。
以前はべべの食欲、気力に任せっきりにしていたのですが、食欲がどんどん衰退し、体力も激減しました。明らかに今よりQOLが低かったです。
実際、死んでしまうんじゃないかと危惧するほどべべは一時、弱っていました。
「なんだったら食べてくれるんだろう」
私もチチも半ノイローゼ状態に陥り、五里霧中の日々。
でもシリンジを通じて経口でしっかりと栄養を摂取できるようになってから、べべの全身状態が著しく上がったのです。しかも病犬用に計算された栄養バランスのおかげで消化もスムーズ。
昔、愛猫かつが亡くなる間際にした強制給餌がかつにとって正しかったのかわからなくなり、かつが天国へ旅立ったあとも延々と私は自問自答を繰り返していました。
それが一種のトラウマとなり、私は自分の固定観念に縛られたせいで、なかなかべべ公のシリンジ食に踏み切れなかったのです。けれど、同じ物事でもそれぞれの個体によって誤にも正にもなり得ることをこのたびべべ公に教えてもらった気がします。
食事は家族のコミュニケーション。
ほんのりふっくらしてきたべべ公は、ほほのごはんをハイエナする元気が出てきました。
食べることは生きること。べべ公ありがとう。
お口のまわりにごはんをつけた顔を眺めて、お母さんは幸せに浸っています。
LOVE!
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べべちゃん、ほんのりふっくらしてきたなんて嬉しいですね。床に落ちた分を舐めているんだったら今のところ『強制』給餌じゃなくて、お給仕ってかんじですねw 我が家もどこまでの強制給餌が正しいのか模索しながらシリンジで老猫の食事補助を続けています。今は嫌がらず飲み込んでいるので良しとしています。昔から食べ物の選り好みが激しかったので、療養食にうまく切り替えられなくてガクッと状態が悪くなった時がありました。でもシリンジ食でお気に召さない療養食を食べてもらうようになって目に見えて状態が改善されたので、ハハさんと同じく「食事介助」と思いながら続けていますよ。本猫はジャンクな缶詰に未練がある様子ですが(笑)
ごはんにだんだん近づいてくるべべちゃんがかわいい(萌~)
Shimanさま
べべ、超イヤイヤではないんです。自分からシリンジの中身を好んで食べるかはわかりませんが、与えるとちゅぱちゅぱじょうずに吸ってまあまあふつうに食べれています。だからこれは強制ってほどでもないのかなと。でもたとえ強制でもその子のQOLが高まるようならやらなければならないと思うことも。
投薬などはそうですしね。猫のシリンジ・・・・・・むずかしそう・・・・・・。べべが犬でよかったです。
がんばってくださいね!