さあ、お掃除をはじめるから、お前たちはおりこうにしててくださいね。
「お客さまがくるの? めずらしいね。あたち、はじめて会う人?」
そうよ、みも。
みもは、はじめまして、の方が来るの。
だけど私は、もうずっとお世話になっている大切な方々。
最近、お客さまを通せるような状態じゃなかったから、今日は家中をピカピカに磨くつもり。みももお邪魔虫をせずに、お掃除を見守っていてくれる?
「うん。おとなしくしてるね」
ありがとうみもちゃん。
日に日にやさしくものわかりの良い猫さんに育っていくね。大好き。
みもは現在、家族募集中です。お問い合わせをお待ちしています!!
お客さまがいらした時、ゴンタがおりこうにできるか心配でしたが、妹にお手伝いしてもらいながら、掃除をがんばりました。
「森さん、早く来ないかな?」
そうです。
お客さまとは、この方々↓ 直木賞作家の森絵都さん、講談社の横川さん^^
森さんと横川さんが、我が家のお子たちや、福多朗に会いに来てくださいました。
家族以外をあまり好まないナナも、森さんだとこの通り! 何回も会ってるもんね。
こねくり回されたって、全然平気。むしろ喜んで森さんのあとをくっついて行くから不思議です。
シュシュをつけておめかしした福多朗が、ホスト猫をつとめました。
ほほは隠れてしまい(汗)、あまぱん太郎はずっとごはんくれの大騒ぎっ。
それに比べ、福多朗は、天性のゆるキャラで場を盛り上げ、みんなを悶えさせてくれました。
みもも、本当におりこうでした。森さんや横川さんも、みものこと、かわいいって♪
人見知りするかなあって、心配だったのです。
だけどまったく!
お見合いの練習になりました。お見合いの予定はないけどね(汗)。
森さんが持ってきてくださったお茶菓子。いつもセンス抜群です。アザラシのドーナッツ。
こっちはカエルだって(笑)。かわいすぎる^^ 他にもいろいろありました。
マカロンも!
横川さんからもいろいろいただいてしまいました。ありがとうございました。
おふたりともご体調が万全ではない中、騒々しい我が家にお越しくださり、ありがとうございました。みもや福多朗をはじめ、お子たちみんなが楽しそうだったのが、嬉しかったです。
お礼に福多朗が、森さんの本についてひと言述べたいと申しています。
はい福ちゃん、ちゃんと目を開けて。
お願いしますよ。
「ぼくは福多朗。今日、森絵都さんに会いました。森さんはずぅーと、ぼくを抱っこしてくれました。森さんファンのみなさま、ごめんなさい。森さんの書いた 小説も大好きですが、ぼくは保護猫なので、やっぱり“君と一緒に生きよう”がおススメです。この本は、捨て犬たちが、新しい家族を得ていく道程などが書か れています。人間と犬の交流、幸福、奇跡、人間社会が作りだした歪や影、これからの課題……この度文庫化され、ますます手を伸ばしやすくなりました。ほ ら、ぼくだってこの通り。ちょちょいと抱えて読めるサイズですから、ぜひ!
ハハ~! 寝起きだから、目、ちょっとしか開かないよぉ……」
ありがとう。よくできました。
我が家でお茶を飲んだあと、横川さんは帰られましたが、森さん、妹、私の3人はババの店へ。妹婿のたか、チチも次々とババの店に登場し、みんなでワイワイごはんを食べました。
帰り、駅から改札まで森さんと徒競走したのですが(笑)、30代の私が、森さんに惨敗……。
びっくり。森さん、足速すぎです。さすがランナー。
私も運動して基礎体力をつけないとまずいなあ。
森さん、横川さん、ご多忙の中、どうもありがとうございました。
みもはご家族募集中!
福多朗も去勢手術を終え次第、次のステップに移ります。
チャオ!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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