まずは手のぬくもりを

本日、703号室に新星の保護猫さんたちがやってきました。

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お昼ごろ、(猫たちを数日間預かってもらった)大師前どうぶつ病院に迎えに行ったのです。

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ケージ掃除、トイレ丸洗い、ごはんの用意……と、仕事の合間にお迎えの準備をしていたのです。

 

 

そうそう。ウエット系は、このお方が母の店に持ってきてくれたので、助かってしまいました。

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譲渡を担当させてもらった卒業生トラ&マタニナの里親ゆうこりん♪

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ふふ。トラとマタニナのマイカップ持参で来たという……

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トラたちが食べなくなったというフードをいただきました。

 

 

ゆうこりん、良質なものをありがとう!

 

 

頭数は多くないかもしれないけれど、絶えず保護猫がいる我が家にとっては、とてもうれしいです。

 

 

仮名が決まったらお知らせしますが、キジトラが男の子、黒猫が女の子です。

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ふたりとも生後半年くらい。不妊手術や、基礎的な医療ケアはすでに終えています。

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同区内でTNRのために保護されました。

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しかし、まだ若いし、寒い季節ということもあり、手術後にリリースするのがしのびないと、大師前どうぶつ病院から私に打診があったのです。「田辺さん、いけます?」と(笑)。

 

 

まあ、いけないこともないけれどね。

 

 

私が直接保護したわけではないにせよ、地元の猫さんたちを幸せにするのが私は好きですし、有意義なことなので引き受けました。外で命を削りながら生きていくのはしんどいでしょう。

 

 

家族に恵まれたら、安心でさびしくない一生が送れますものね。

 

 

ふたりともシャイで、特に黒猫の女の子は「人馴れ」が必要です。

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だからいっぱい撫でて、まずは手のぬくもりを伝えていこうと思います。

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保護猫まこちゃんも、もっと登場させますので、皆さま会いに来てくださいね。

 

 

月坊の新居の紹介は近日中に必ずします。

 

 

常にバタバタしているので、少しお時間をくださいね^^

 

 

日本に「愛猫」が増えるよう、日々私なりに行動をつづけています。

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理想を叶えるためには、動くのがいちばんですから。

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LOVE

 

 

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くるみくんとミルクちゃん

保護猫ベイブの爪切りを今週中にやってしまいます。

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「えー? ぼく 聞いてませんけど?」

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今、言いました。予告しておきました(笑)。

 

 

その際、保護猫まこちゃんの爪も切ってしまおっと!

 

 

さて、先日、私は大師前どうぶつ病院でひさびさにかんなさんに会いました。

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かんなさんが保護した2匹の成猫を、少しの間、大師前どうぶつ病院が預かってくれることになったのです。大師前どうぶつ病院のemi-goとかんなさんは、私を介して昔からよく知っている仲で、この度は本当に助けてもらいました。大師前のみなさんに感謝、ですね。

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ブロードラインをつけたばかりなので、まずは隔離をします。

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この子はミルクちゃん2歳、女の子です。

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こちらがくるみくん3歳、男の子です。

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2匹とも人馴れ抜群で、かんなさんが素手で洗濯ネットに入れて保護

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約10年ぶりの保護には思えない機敏さに驚きを隠せませんでした(笑)。

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外にはまだ1匹残っていますが、かんなさんに私の捕獲箱を貸したので、とにかく粘るそうです。ちなみに猫たちは、前にかんなさんが不妊手術を受けさせているので手術済です。

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かわいすぎる……

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3匹の成猫たちがいた場所がじきに完全に無人になるので、成猫たちはえさ場を失ってしまいます。

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成猫さんたちの未来を憂い、胸を痛めたかんなさんからの相談で、私も伴走することになりました。

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実際、会いに行ける回数が減ったせいで、成猫さんたちは痩せてしまったとのこと。ならば、3匹とも保護して、終の棲家を見つけよう! ということになったのがいきさつです。

 

 

保護直後のクルミくん

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ミルクちゃんもよかったね^^

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かんなさんとは14年位前に私のブログを通じて出会い、それから何年もお互いに助け合いながら、共に個人で保護譲渡活動をしてきました。コラボした卒業生も多くいます。

 

 

仕事と出産子育てなどでご無沙汰をしていましたが、こうして再会できてうれしいです。

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あと1匹も無事に室内に入れられることを願いつつ、譲渡に向けて動いていきますね!

 

 

では皆さま、素敵な午後をお過ごしください。

 

 

私はお子たちとのダラダラ時間を過ごしたのち、夜はお仕事をがんばります!

 

 

LOVE

 

 

 

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猫は室内でこそ自由に生きられる

猫は、室内でこそ自由に生きられる

 

 

室内なのに、自由?

 

 

自由は外にあるのでは?

 

 

一見矛盾するように思われるかもしれませんが、これが私が18年半の微々たる保護譲渡活動を経て得た答えです。私は永遠にこの考えを手放すつもりはありません。

 

 

最近、SNSで「(首都圏にて)一定数の猫を外に残しておきたい派」の書き込みを目にしました。

 

 

私の解釈だと、その方々は「外猫に不妊手術をし、ロードキル(交通事故死)や虐待について対策をした上で、猫を自然の環境に置くのも理想のひとつ」と述べています。

 

 

ところで、住宅地が密集する首都圏に於いて、自然とはどこでしょう?

 

 

市営公園のことでしょうか? 広い空地のことでしょうか?

 

 

自然とはつまり「どこ」なのか、私にはわかりませんでした。

 

 

次に、自然には野生動物が生息するのが一般的ですが、そもそも猫は「野生動物」ではありません。

 

 

では、野生動物でもない猫たちが、なんの理由で「自然」にいるべきなのでしょうか?

 

 

そして、個人的にいちばん引っかかったのは、ロードキルや虐待についての対策を施した上で、猫を外に置いて見守っていこう、という意見でしたが、具体的にはどう対策するのでしょう?

 

 

首都圏は人口が密集しています。

 

 

当然、交通量も人口に比例します。車の往来の多い首都圏にて、どのようにロードキル対策を取るのでしょう? ドライバーに速度制限をかけるのか? 車両の立ち入り禁止区間を設けるのか?(自然保護区の設立をめざす?) はたまた猫たちに根気よく信号機の意味を教えるのか?

 

 

その方々の仰る、ロードキル対策を具体的に知りたいです。

 

 

虐待防止対策についても同様の疑問があります。

 

 

当該猫の地域の方々が、交代で24時間パトロールをするのですか?

 

 

猫の数をどう把握し、だれがどこをどのようにパトロールしますか?

 

 

万が一虐待が見つかった場合の罰則の強化を現実的にどのレベルまでやりますか?

 

 

動愛法をあと何回改正すれば、虐待は「ゼロ」になりますか?

 

 

また、猫たちにある程度の飲み水やごはんが約束されるとしても、寒さや暑さや病気やケガや寄生虫はどうしましょう? だれが責任者になるのですか? ひとまず病院へ連れて行くとして、資金は地元の猫好きによるカンパですか? だれが猫を丸抱えするのですか? 丸抱えは重要です。

 

 

丸ごとを抱えて責任を取るのは大切です。そこには庇護の実体があるから。

 

 

私は決して、2020年の現時点で、地域猫活動(TNR)をしている方を否定しません。

 

 

外にいる猫を全員は連れて帰れないゆえに、泣く泣く地域猫活動を選択している方を知っているのです。大方、積極的にそうしているわけではなく、完全な消去法ですよね。

 

 

しかし、それがベストかと言われると、ちがうと思います。

 

 

私は猫が外にいるのが「ベスト」だとは思いません。人間を癒すためのほのぼの系の景色として、猫を一定数外に置いておくのが「ベスト」だとは思いません。

 

 

私自身も14年ほど前までは地元でTNRをしたことがあります。(私がリリースした猫たちは、ほぼ1年以内に事故死や病死をしました。毒を食べて死んだ猫もいます。うちの近所は猫が生きづらい地域なので地域差があるのは承知していますが……)

 

 

それに私は、日々必ず車を運転するドライバーなので、外猫が飛び出してくると肝が冷えます。轢いてしまいそうで怖いです。猫を愛するドライバーさんは私と同じ心境ですよね?

 

 

加えて、多様性を受け入れる私たちは、虐待魔や猫をいじめる人間は断じて許すことができなくても、どうしても猫が苦手、という方の気持ちは想像してもいい気がします。むろん、そういう方にとっても、猫は目に触れない「室内」にいたほうがいいですものね。

 

 

さあ、「猫は室内でこそ自由に生きられる」のフレーズに戻りますが、ここで私が述べている自由は、間仕切りのある世界かどうかではなく、動物としてのQOLの話です。

 

 

動物福祉の理念である「動物の5つの自由」を猫たちに担保できるのは、室内での適正飼育のみでしかありえないのです。では、5つの自由とはなんでしょうか?

 

①飢えや渇きからの自由

②不快からの自由

③痛み、外傷や病気からの自由

④本来の行動をする自由

⑤恐怖や苦痛からの自由

 

 

私は、外で眼光鋭く虚勢を張る猫たちと幾度となく出会いました。

 

 

我が家のさぶがいい例で、外にいた頃(7年前)は、本当に2メートル以内には近づけない存在だったのです。完全な人間不信で、少しの音でも逃げ惑う、目が合っただけで速攻どこかに身を隠してしまう、さぶはそんな猫でした。保護したとき、ノミやダニが被毛に数えきれないほどいて、すでに腎臓病に侵され、水ばかり飲んでいました。けれど、今さぶは自分の意志で私の膝に飛び乗っています。

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みーちゃんも日に日に明るくなっています。

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若返っています。

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ベッドの中でいびきをかいています。体重が増えました。

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保護猫牛丸は足のケガが治り、毎日おやつやおしゃべりに夢中です。

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外にいた頃とはちがう生き物みたいです。

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猫たちは、言葉で私に伝えることをしません。

 

 

でも私は、確かに彼らの声を聞いています。

 

 

人はそれぞれできることやキャパがちがいます。

 

 

誤解してほしくないのは、私はどなたかが一生けん命に取り組んだ一頭のTNRや、地域猫活動や、ほかの活動方法を非難したくてこれを書いているわけではありません。

 

 

ただ、猫は自然(外)にいるほうが幸せだ! とは思わないというだけです。

 

 

ご理解いただけると信じています。

 

 

猫にとっても犬にとっても人にとっても暮らしやすい社会になりますように。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

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肉球のぬくもり

皆さまこんばんは。リルと保護犬つるは糊ではりつけたようにくっつき合っています。

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ほっこりするなあ♡

 

 

さて、溜まっている「お仕事で出会った素敵なお子たち」を少しずつ放出していきます。

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先月、ひさびさにお世話させていただいたのはコテツくんとコユキちゃん

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だいぶ間が空いてしまったので、打ち合わせもしました。計3回会えてうれしかったです。

 

 

「遊んでくれるなら遊んであげてもいいですよ?」

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よし! じゃ猫じゃらしやってみる?

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被災地出身のコテツくん、おもちゃに夢中なお顔にキュンキュンします。

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お二方は幸せに暮らしています。保護に関わった方にも見ていただけますように。

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コテツくんは私にベタベタというわけではありませんが、興味を持って近づいてくれます。

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だからコテツくんの大好きなちゅーるで仲よし作戦ね^^

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よほどおいしいのか、私の膝に片足をのせてくれました。ふふふ♪

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いっぽうのコユキちゃんは完全にシャイなタイプ

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コユキちゃんが怖がらないように、私は敢えて一定の距離を保っています。

 

 

ごはんとお水とトイレのお掃除をきちんとこなせば最低限のQOLが維持できますものね。

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お写真を撮ってごめんね。でもすごく美しいから何枚か皆さまに自慢させてね。

 

 

植物の水やりや庭猫さんのお世話もさせてもらいました。

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不妊手術済のハチちゃん。お腹いっぱい召し上がれ!

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動植物のケアを、なんでも喜んでお受けしています。

 

 

2回目のお世話を終え、飼い主さんにお手紙を書いていたら、コテツくんが近づいてきてくれました。このとき、私はちゅーるもおもちゃも持っていなかったのに……どうして?

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コテツくんの肉球のぬくもりがとてもありがたくて、本当に胸に沁みました。

 

 

コテツくんとコユキちゃんは私の大切な友人の愛猫さんたちです。

 

 

見ていますか? ふたりともツヤツヤで完全に元気にしていますよ!

 

 

これからも末永く、健やかに、のんびり生きていってほしいです。

 

 

LOVE

 

 

 

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あまたの「円満」と「にっこり」

ひのちゃんとはじめて会ったのは、emi-goの病院の捕獲箱の中をのぞきこんだときでした。emi-goが私に言ったのです。「この子を見てください」と。

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TNR対象として捕獲されたひのちゃんは不妊手術を終え、リリース待ちの状態でした。

 

 

写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、瘦せっぽちで本当にボロボロ。目が白濁していて視力に問題があるのは一目瞭然だったのです。

 

 

視力に問題のある猫をリリースしたら、外で生きづらいかもしれない。

 

 

私も心配になり、「なんとかならないの?」とemi-goに聞きました。

 

 

のちに中島先生とemi-goは、ひのちゃんをTNRに連れてきた方にひのちゃんを家猫にするよう説得。その甲斐あってひのちゃんは家に入れることになり一同大喜びしていたのです。

 

 

ところが、どういうわけかひのちゃんを連れて帰った方の考えが変わり、ひのちゃんはリリースされました。emi-goづてで事実を知った私はいてもたってもいられなくなりました。

 

 

私と同じ気持ちだったemi-goは直ちにその方に電話し、病院で引き受けるのを条件に外にいたひのちゃんを再保護してもらったのです。

 

 

こうしてノラスタひのちゃんは、emi-goの病院に戻りました。

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いつ行ってもちょこんとおりこうにしていてかわいかったです。

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emi-goの病院に感謝だねひのちゃん♡

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スタッフのみんなにもたいせつにされ、ピカピカ女子に大変身♪

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emi-goの病院は私と同区内なので、ひのちゃんは私の地域の猫。ひのちゃんにすっかり恋をした私は、ひのちゃんを703号室に連れて帰り、ひのちゃんの赤い糸をいっしょに探そうと決意。

 

 

ふふ。それがひのちゃんと私のなれそめです。

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実際生活を共にすると、ひのちゃんが弱視であることが顕著にわかります。

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想像の域ですが、きっと視界に靄がかかっている状態でしょう。

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涙もよく出ます。

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ちょっと怖がりさんでもあります。

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でも、何ごとにも一生けんめい。耳をピクピク動かし、前足で「確認作業」してから行動をする聡明な猫なのです。ひのちゃんの仕草のひとつひとつに私は「意味」を感じました。

 

 

ひのちゃんがあくびをする顔がとても好きでした。

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ひのちゃんを幸せにしたい、と心から思ったし、私にとってひのちゃんは人を幸せにできる力のある自慢の保護猫です。ふんわり漂う儚さがひのちゃんの魅力

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抱っこするとしがみついてきます。

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名を呼んだらカメラ目線をくれました。うれしい。やったね!

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ほかの保護猫たちとも仲よくしてくれてありがとう。すっかり姫だったよね。

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外猫が1匹家の中に入れば、あまたの「円満」と「にっこり」が訪れます。

 

 

まず、猫のひのちゃんがにっこりします。

 

 

次に、ひのちゃんの保護に関わったemi-go、中島先生、お世話してきたスタッフ、ひのちゃんをTNRに連れてきた方、それから私がにっこりします。

 

 

そして言うまでもなく、里親さんがにっこりします。

 

 

まだあります。外猫ひのちゃんのみすぼらしい姿に胸を痛めたであろう道行く「猫好きさん」たちが(結果的に)にっこりします。そうでしょ?

 

 

最後に、猫がキライな方、苦手な方にとっても、ひのちゃんが目の届かない場所へ行き、どこかで家猫になるのはにっこりの喜ばしいことではないでしょうか?

 

 

ひのちゃん、あなたは素敵です。

 

 

大きな存在意義を持って生まれてきました。胸張っていいですよ。

 

 

里親さんの元で末永く暮らしてくださいね。

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牛歩ですが、「然るべき場所への移動」をこれからもコツコツとやっていきたいです。

 

 

皆さま、ブログを読んでくださってありがとうございます。遅くなりましたが、次回はひのちゃんのお家にご案内しますね。メル子の卒業記事も控えています。

 

 

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